• 9月30日 ソリューション解説セミナー報告。

    マイクロソフト猪瀬です。

    本日9月30日もSQL Server ベースの最新ソリューションを徹底解説する エンドユーザー向けのセミナー「SQL Server ソリューション解説セミナー」 が開催されました。

     本日はデータベースサーバー統合をテーマにした内容です。

    「検証結果で語る!! Hyper-V によるデータベース サーバー統合」

    ソリューション解説セミナーはすべて1日がかりのセミナーで結構な大ボリュームです。

    たとえば今日の内容です。 


    ●データベース統合の手法とメリット 

    SQL Server によるデータベース統合の方法(Hyper-Vによる仮想化など)やそれをサポートする2008の最新機能を弊社のプロダクトマネージャの北川より説明させていただきました。

    ●Hyper-Vの事例とサービスメニュー
    導入経験が豊富な弊社パートナーのNEC様より、データベースのプラットフォームとしても有益なHyper-Vについて語っていただきました。

    ●Hyper-V の事例
    こちらの事例を弊社のプロダクトマネージャ石坂より解説。# 彼はつい先日までWindows ServerのPMだったためか、非常に熱い(暑い?)セッションでした。


    ●ライセンスはやわかり
    こちらも同じく石坂より。一見複雑なライセンスをわかりやすくひも解く非常に好評なセッションです。

    ●個別相談会
    昨日のブログにも書いた個別相談会です。弊社のSEがこの時間にセミナールームにはせ参じます。一昨日と同じく大盛況でした。


    こんな内容で朝10時から17時すぎまで適宜休みを入れながらセミナーを実施中です。
    1日は非常に長いですが「SQL Server の日」としてぜひともご参加くださいね。

     

     

  • 大好評のワケは? ソリューション解説セミナー 開催中。


    マイクロソフト猪瀬です。
    SQL Server ベースの最新ソリューションを徹底解説する エンドユーザー向けのセミナー「SQL Server ソリューション解説セミナー」 (社内ではSQL Server Solution Kaisetsuを略して SSK と呼んでいます。) が大変好評です。

    本年度からニーズに高いテーマに限定してセミナーを実施しております。
    非常に好評で満員御礼の回も多く、申し訳ないことに参加をお断りしているような状況です。。。

    好評な理由は3つです。


    1) MSの製品担当のセッションで新機能のポイントがきける(デモもあり)
    2) 導入実績が豊富なパートナーから導入のポイントやサービスをきける
    3) MSやパートナーのエンジニアや製品担当と個別に相談できる(個別相談会)


    特に好評なのは3つ目の個別相談会ですね。

    よくあるセミナーの質疑応答ではありません。

    机でひざとひざをつきあわせて(ちょっと大げさな表現ですが)、マイクロソフトで実際にお客様への提案や導入に関するアドバイスをしている現役エンジニアやパートナー様と直接相談ができるのです。

    SQL Server の勘所を一番知っている方と話せる機会はめったにないですよ。

    # ちなみに私も個別相談席周辺でうろついてます


    下記の写真は9/28に実施した大塚商会様と共催の旧バージョンからのアップグレードをテーマにしたセミナーと個別相談会の様子です。

    個別相談会で対応いただいているのは弊社のエンジニアのみなさんです(写真掲載ご快諾ありがとうございます!)

     Seminar0928

    Seminar

    Seminar0928


    現在、予定されているセミナーは下記です。
    今のところは席に余裕がありますのでご興味のある方はふるってご参加ください。
    個別相談会もぜひご活用ください。

    10 月 9 日 (金) :
    ご紹介 あなたにピッタリの DWH と BI の構築法
    ~国内ベンダーとして NEC が初対応。SQL Server データ ウェアハウス専用ソリューションのご紹介~
    http://www.microsoft.com/japan/redirect/event/go.aspx?linkid=9682557


    10 月 21 日 (水) : 
    SQL Server 2000/2005 ユーザーのための SQL Server 2008 への簡単アップグレード法 
    http://www.microsoft.com/japan/redirect/event/go.aspx?linkid=9682566


    10 月 23 日 (金) :
    検証結果で語る!! Hyper-V によるデータベース サーバー統合 ~マイクロソフトが事例を中心にご紹介~  
    http://www.microsoft.com/japan/redirect/event/go.aspx?linkid=9682574

    なおSQL Server にかかわるセミナーイベントのポータルページは下記になります。

    http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/event/default.mspx

    よろしくお願いします!

  • 「中堅企業向け オラクル都市伝説シーズン2: 其の二」を読み解く - 2009/09/16

    マイクロソフトの北川です。

    TechEd 終了後なかなかブログの更新ができておりませんでした。

    そして、更新できていない間にオラクル社のサイトでは「中堅企業向け オラクル都市伝説シーズン2: 其の二」が公開されたようです。相変わらず「前提なき比較」を継続しているようですが、

    本当にOracle Databaseを選択すると「ソースコードがスリム」になるのか?徹底検証予定。乞うご期待!

    とされていますので、予定が現実のものとなり、徹底検証の結果が開示されることを祈っております。
    是非 Oracle Database の優れた機能を生かした「スリムなコード」というものを提示いただきたいですね。もちろん、どれほどスリムになるのかの比較対象付きで。

     

    前回のブログ ポストでも触れましたが、機能を十分に生かすためには

    「データベースは企業の重要な資産を格納している」

    という認識をしていただき、運用体制を確立する必要があります。
    その中で発生した不測の事態に対応するために、製品に備えられている機能を生かすことが大切なのではないかと思います。

     

    今回の都市伝説で訴求されているのは「フラッシュバック・クエリ」と「フラッシュバック・ドロップ」の2種類です。

    機能としては触れられているとおりですが、これらの機能が正しく動作するためには、データベースに対して日々どれくらいのトランザクションが実行され、どれくらいの UNDO を使用するかの目途を付けた上で、UNDO 領域の再利用をつかさどるパラメータの設定などを行う必要があります。でなければ、せっかくの「フラッシュバック」機能であっても、過去のデータを復元することはできません。

    このような、データベースで発生した人的ミスによる障害対策まで、十分に注意を払えるデータベース技術者であれば、その運用対象がたとえ SQL Server であっても、同様に任意の時点でのデータ復旧を行う重要性というものを認識していただけると思いますし、マイクロソフトがそのために Data Protection Manager (DPM) というシステム管理製品を提供していることをご存知かと思います。

    この DPM を利用すれば、複数の SQL Server のバージョン/エディションのバックアップやリカバリ ポリシーを簡単に統合管理することが可能となります。

    もちろんデータの復旧も GUI で簡単に行うことができます。(エディションやバージョンを問わず共通のリカバリ ポリシーを利用できることは DPM のメリットですね。)

    きちんとした運用設計ができていれば、いずれのデータベースであっても夜を徹した作業になることはありませんし、もちろんその逆も真です。

    面白おかしく記事を作成するのも耳目を集めるためには大切だとは思いますが、きちんとした前提を提示しないまま、都合のよい比較を行うのは、どうでしょうか…。
    データベースをメインで扱われている技術者の方や、システム提案を行われている技術者の方にはご理解いただけるかと思います。

     

    また、フラッシュバック ドロップに関しての部分ですが、24時間、365日止められない オンライン ゲーム システムであるにもかかわらず、システム稼働中に本番システムが使用しているテーブルを削除してしまったとあります。

    ここで K さんは
    「今度こそは終わった・・。Oracle Databaseといえども、こんな致命的なミスは復旧できない…」
    と自責の念に駆られているようですが、正にその通りです。

    K さんがテーブルを削除した時点のデータは、当該テーブルに格納された状態で、フラッシュバック ドロップにより復旧することができるかと思いますが、当該テーブルを削除してしまった際に実行されていたトランザクションのデータは復旧することができません。
    もちろんそのタイミングで、他のテーブルには更新が行われた可能性もあります。
    フラッシュバック ドロップを K さんに教えてくれた M 部長は、そこまでは気が回らなかったようです。

    結果、整合性のとれた状態に戻すためには、フラッシュバック データベースを使用して表を削除する前の状態を復元することになるのではないでしょうか。もちろん、そのためにはデータベースの停止、すなわち24時間、365日止められないシステムを停止することを意味しています。

     

    製品がいかに優れた機能を持ったとしても、その機能を正しく訴求し、正しく利用方法を伝えていかなければ、その機能を生かすことはでいないという事を再度認識した次第です。