• おもろー Lync Server をインストールしてみた!  PC が簡単に電話になる・・・の巻

    いつも座っている簡易ラボで「まじヤバ~」と騒ぎまくってしまった高添です。

    聞いてください。

    月曜日、12月1日のセミナーのために Lync Server のインストールをして、デモ環境を作ったんです。

    正直なところ、インストールはところどころで引っかかってしまいまして、微妙な雰囲気の包まれていました。

    Web から 「Microsoft Lync Server 2010 ステップバイステップガイド インストール編  ~Standard Edition~ (リンク)」をダウンロードをして、そのペーパーの中に書いてある内容をそのまま実行したつもりが、どうもうまく行かず。。。

    自分の理解度が足りないのか、インストールガイドの中を行ったり来たりしてもダメで、今度は「Microsoft Lync Server 2010 ステップバイステップガイド インストール編 ~Enterprise Edition~ (リンク)」もダウンロードし、印刷もして、また中を行ったり来たりしながら、ようやくインストール完了となります。

    一度うまく行くと自信が出てきて、それが安定感につながるんですが、自分に自信が無い状態ではガイドに書いてある情報すら疑ってしまいますからね。

    だからインストールが大事だったりします。

    という余談はさておき、ようやくインストールが完了し、ちょこちょこっと設定をして、Windows 7 クライアントにインストールしてあった Lync 2010 からアクセスしてみました。

    ログオンしている鈴木花子さんが連絡可能となり、緑色の表示が出てきました!

    こんな感じです ↓↓

    image

    プレゼンス情報ってやつです。

    ま、ここは手慣れたもので、ITPro道場「情報インフラ編」で何年もやってきたものとほぼ同じです。

    当時は Office Communications Server だったなーと振り返る余裕もありました。

    が、もう時計は23時を過ぎており、帰らないといけない・・・

    そこで、すごく気になっていた「Microsoft Lync Server 2010 ステップバイステップガイド エンタープライズ VoIP編 ~Enterprise Edition~ (リンク)」をダウンロードし、印刷をして、帰宅中に読むことにしました。

    **** おもろ~ な予感 ****

    そこには、PC を電話にする術が書いてあるではありませんか。

    でも、さすがにそこまで簡単ではないだろうと思いますよね。

    微妙な興奮状態&半信半疑な状態で、普段はとっても長く感じる自宅までの時間はあっという間に過ぎ去っていました。

    早く寝て明日やろう。

    と十分に遅い時間に寝ることに(汗)

    **** 期待をはるかに超えるおもろ~な一日の始まり ****

    半信半疑なまま、昨日読んだガイドから、最低必要そうだなと思える部分だけ設定をしてみました。

    山田 太郎さんは 2001、鈴木 花子さんは 2002、Tokyo は何番で Osaka は何番、、、といった感じです。

    そして、Lync 2010 を再起動して、電話機能を使ってみました。

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    電話マークをクリックして、番号ボタンを 2001 の順でクリック。

    すると、Lync Server で指定してある +81 からスタートする番号に自動変換され・・・ 通話ボタンを押してみると。

    キターーーーー

    山田太郎さんの PC から呼び出し音がなっているではありませんか。

    電話に出てみると、ちゃんと通話できています!!!

    おー、PC が電話になった(笑)

    チャットや、その流れからくるファイルとかデスクトップ共有くらいなら IT っぽくて普通なのですが、さすがに電話ができる事には感動です。

    しかも、マイクとスピーカーが付いているノートPCなので、ヘッドセットを用意する必要もなく、まさにPC電話ですよ。

    もちろん USB ヘッドセットや Bluetooth ヘッドセットを使えば、コールセンターにも最先端なビジネスマンにも早変わりです(笑)

    **** これで話は終わりません ****

    同じ環境には System Center Orchestrator からメールを出すために Exchange Server 2010 がインストールしてあったのに気づきました。

    そこで、Exchange が入っている仮想マシンを立ち上げ、Lync 2010 が入っているクライアントの Outlook 2010 から Exchange にアクセスしてみることに。

    これも情報インフラ編で何十回もやっている事ですから、あっさりとつながりました。

    で、お分かりですよね。

    Outlook でメールのやり取りをすると、Outlook 上からもメールをくれた相手のプレゼンス情報などが確認できます。

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    自分あてに送ったメールなので、ちょっと変な状況ですが、メールの送り主と宛先の左側にはプレゼンス情報が現れます。

    さらに、プレゼンス情報の青いところにマウスカーソルを合わせると、小さなポップアップのような案内画面が出てきて、そこにある電話ボタンをクリックすると、いきなり相手に電話をかけることができました。

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    ※ その瞬間に、一番最適なコミュニケーション手段を使えばよい。という考え方ですね。

    メールじゃないといけないとか、電話にするべきとか、チャットなんて遊びで使うものだとか、そういう固定観念は捨てる時代がきたことに気づかされます。

    **** まだまだ続きます ****

    通常 Outlook の予定表の画面では、自分の予定を作ったり、会議開催通知を出したりするわけですが、Outlook 2010 の予定表の画面にある「新しいオンラインミーティング」をクリックしてみます。

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    テレビ会議用の URL が自動発行されるので、そのまま宛先を指定してメールをすると、相手の予定表に予定が入るだけでなく、その予定表に記載されたURLからテレビ会議ができちゃうんですよ。

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    利用者が使うのは、普段から使い慣れている Outlook だけで良いんです。

    最初は、私のミスでうまく行かなかったんですが、Lync Server 2010 のインストール&設定時に自動的に割り当てられた https://meet.contoso.com/ というテレビ会議用のホスト名が DNS に登録されていなかっただけなので、きちんとDNSのCNAMEで登録すればうまく行きいました。

    これで、メールもチャットも電話も予定表管理もテレビ会議も、環境を自分で作れちゃいました。

    が、もう1つやりたいことがありまして、それが エンタープライズ VoIP編の最後にあった Exchange Unified Messaging 機能との連携です。

    要は留守電機能ですね。

    早速 Exchange Server 2010 の Unified Messaging 機能を追加し、ガイドに書いてあるものから必要そうな設定を行ってみます。

    で、Lync 2010 を使って電話をし、電話を受けた方では何もしないでいると・・・

    キターーーーーー

    留守番電話の応答が始まり、メッセージを残して電話を切るとどうなるか?

    そう、電話を受け損ねたユーザーのメールボックスに留守番電話のメッセージが届くんです。

    こんな感じ ↓↓

    image

    応答がデフォルトでは英語なので、日本語パックを入れて Lync Server 2010 の管理コンソールで設定をすると、まあぎこちないながらも日本語での音声応答が返ってきました。

    オモロー

    これって、私たちマイクロソフト社員が普段使っている環境そのものなんですよ(笑)

    今の私のスキルと情報でここまで出来るとは。。。

    そして、Lync Server 2010 はこんなにもすごいとは。。。

    そして、その面白さに気づいていなかったとは。。。

    本当は、上記作業の途中にエバンジェリスト松崎にコールセ���ター用のデモアプリを設定してもらって、Lync に対してコールをすると電話口で自動応答メッセージを流して、1~4の中からどれかを選んでもらって繋ぎ先を変えたりするというものも動かしてみました。

    これもすごい。。。

    情報インフラには仮想化や自動化とは全く違う魅力がありますよね!

    12月1日、Lync をやることにしてよかった。

    私が言うのもなんですが、一見の価値ありだと思いますよ。

    https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032499089&Culture=ja-JP

    参加申し込み数が今までにありえないくらい少ないので(汗)、もし Lync に興味がある方は是非お越しください。

    そして、参加される方はお楽しみに!!!

    日本マイクロソフト 高添

  • Windows Server 2012 R2、System Center 2012 R2 ホワイトペーパー公開!

    何年もかけ、ようやく Systemn Center とか Hyper-V の実力が認めてもらえるようになりました。

    本当にうれしいです。

    そして、Windows Server 2012 R2 と System Center 2012 R2 は、1つの区切りとなる製品だと感じていて、まさに現場で使ってほしいツールに仕上がっています。

    現場のエンジニアさんは、是非ともこれらのツールに触れてみてください。

    そのために、評価版も用意しています。

    http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205286.aspx

    そして、評価版を使って環境を作ってもらうためのホワイトペーパーもR2対応版として公開しました!

    http://technet.microsoft.com/ja-jp/cloud/

    (もしくはこちら http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtualization/dd297510 )

    時間が無いのはわかっています。

    しかし、エンジニアとして自分を成長させるのに、実際に触ってみることの重要性はみなさんもわかっていると思います。

    是非ともご活用ください。

    ============================

    それから、パートナー様もR2に対応した検証結果をレポートしてくれています。

    【日立製作所様】

    【富士通様】

    他にもいろいろとあると思いますので、これがすべてではありません。

    漏れているものは、是非お知らせください!

    ============================

    執筆に携わってくださった皆さん、お忙しい中に本当にありがとうございました!

    日本マイクロソフト 高添

  • Windows Server 2012 R2 VDI で RDP 直接接続させたいとき

    ここ半年、Microsoft VDI の露出を進めてきたところ、かなりの反響をいただくようになりました。

    そして、いろいろとご質問もいただくのですが、調べる時間がなくて、ご期待に応えきれておらず大変申し訳ありません<(_ _)>

    忙しい上に体調不良が続いていたので、踏ん張りたい夜に体と頭が動いてくれない日々が続いていました。

    が、かなり良くなったのと、とりあえず1つ解決したいと思っていたものがあったので試してみました。

    それが、「Microsoft VDI で、RDWebを経由せずにアクセスさせたい」 というものです。

    ========

    RDWeb ではアイコンが並びますが、それらの情報を Feed  してくれる仕組みがあるのはわかっていまして、それがどこにあるのかを確認してみました。

    まずは、VDIにアクセスする側の端末でコントロールパネルを開き、「RemoteApp とデスクトップ接続」を開きます。

    コントロールパネルの画面に出てこない場合は、右上の検索ボックスに”Remote"と入れれば出てきます。

    image

    そこで、「RemoteAppとデスクトップにアクセスする」を選択し、

    https://<RDWebのサイトのURL>/RDWeb/Feed/Webfeed.aspx

    と入力すると、RDWebサイトに掲載されているアイコンの情報を取得できるようになります。

    それで、Windows 8.1 などのデスクトップにアイコンのリストが表示できるわけです。

    image

    元のWebのアイコンはこれ ↓

    image

    余談ですが、Windows 8.1のデスクトップには RDWebのフォルダーアイコンは表示できないみたいですね。。。

    さて本題。

    Windows 8.1 のスタート画面に表示されているアイコンの情報の在りかを調べました。

    c:\Users の下の該当するユーザーフォルダーの下のAppData\Roaming\Microsoft\Start Menu\Programs\Work Resources (RADC) です。

    image

    で、そのプロパティを開くと、RDPファイルの置き場所もわかります。

    image

    それで、たとえば win8Pool01 (Work Resources) というRDPファイルをダブルクリックするとどうでしょう?

    見事、RDWeb を起動せずに Windows 8.1 のプール化された仮想マシンにアクセスすることができました!

    ちなみに、コントロールパネルから Feed の設置を削除すると、上記アイコン達は自動的に消えますが、Feedの設定を削除する前に RDPファイルが入っている Resource フォルダを別の場所にコピーしておけば、その中身までは消えることもありませんでした。

    ****

    さて、コントロールパネルから Feedの設定を削除した場合(Feed設定がされていないPCやThin Client を想定)に、コピーしてあったRDPファイルを使って直接アクセスできるかを確認してみたのですが、問題なくアクセスできました!

    ということで、RDWebアクセスの画面を表示せずに、Microsoft VDI の持つリソース( RDWeb のアイコン) に直接アクセスは可能です。

    是非お試しください!

    ついでに、RDPファイルをメモ帳で開くとこんな感じでした。

    image

    ****

    このようにMS VDI は融通も効きますし、多くの方が必要としている機能は含まれています。

    是非ビジネスでご活用いただければと思ってます。

    どうぞよろしくお願いします。

    日本マイクロソフト 高添

  • 「無償の Disk2vhd で Hyper-V に P2V してみよう!」というコラムが登場!

    知っていると便利なツールの1つとして有名?な Disk2VHD についてのコラムを HP の小川さんが書いてくれました!

    Disk2VHD は Sysinternals のツールの1つで、ここからダウンロードできます。

    http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415

    使用方法はとっても簡単でして、物理マシンで実行し、VHD化したいドライブを選択して、VHDファイルを作るというそれだけです。

    ただ、そこは P2V ですから、仮想マシンとして利用するにはVHD化すればよいというものではありませんよね。

    そこでためになるのが今回の小川さんのコラムです。

    このコラムでは、注意すべきポンとを整理しながらわかりやすく解説をしてくれていますので、ぜひご覧ください!!!

    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/do_01_1.mspx

    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/do_02_1.mspx

    ***
    2008年からスタートした Tech Fielders は、少しずつですが現場目線のコラムやライトニングトークのコンテンツも増えてきました。

    その中には、新規に記事を起こしてくれた方もいますし、何名かの方はブログに書いた内容でライトニングトークをしてくれたり、コラム化してくれたりしています。

    ・コラム一覧
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column.mspx

    ・ライトニングトーク一覧 (コンテンツのダウンロードも)
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/seminar/LT/default.mspx

    すでに外に出してしまった内容だからダメ???

    全然そんなことはありません。

    なぜかというと、情報が一か所にまとまっていることも重要性だと思うので。。。

    もしコラムを書いてみたいという方、ブログに書いた現場のためになる記事をきちんと表舞台に出したいという方、ライトニングトークで話をしてみたいという方、遠慮なくお声掛けください。

    日本マイクロソフト 高添

  • Windows Azure を使った DaaS が出ますよ!

    とうとう、DaaS on Azure の登場です!

    いや、

    デスクトップサービス on Azure を3月20日から提供していただけることになりました!

    というのが正しい表現でした。

    興味がある方はこちらをご覧あれ!
    http://www.bit-isle.jp/news/service/79

    ビットアイルさんにはお世話になりっぱなしで、なんとお礼を言ってよいやら。。。

    このサービスの成功を願っております。

    あと、ビットアイルさんが Hyper-V & System Center ベースのサービスをしてくれているのをご存知でしょうか?

    System Center を直接操作できるクラウドサービスなので、System Center の導入をしたいけど社内に環境を作るのは少し敷居が高いと思っている企業の方にも使っていただけるはずです。最近、System Center に興味を持ってくれる方が増えた分、導入するための敷居について話をすることが多いので。。。

    もちろん、クラウド基盤としてHyper-VとSystem Centerを活用してくださっているホスティング事業者様もいらっしゃいまして、ほんとにうれしい限りです。

    日本マイクロソフト 高添