• System Center 2012 による Mac および Linux のウイルス対策

    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。

    今日は、ウイルス対策のお話です。ご存知の方が意外と少ないのが非常に残念なのですが、System Center 2012 Endpoint Protection (SCEP) の現在リリースされているバージョンでは、Windows だけでなく Mac や Linux のウイルス対策を行うことができます。

    ボリューム ライセンスをご契約の方は Microsoft Volume Licensing Service Center (VLSC) からダウンロードできるようになっておりますので、ぜひご確認ください。

    ご参考までですが、すでにリリース済みの製品なので、サポート ライフサイクルも公開されています。(こちら

    また、システム要件についても同梱されているヘルプファイルに記載されているので以下にまとめます。

    Mac の要件 Linux の要件
    プロセッサー 32 bit, 64 bit -
    OS Mac OS X 10.6 以降 2.2.x, 2.4.x, 2.6.x の Linux OS カーネル
    メモリ 512 MB 32 MB
    空きディスク容量 100 MB 16 MB

     

    実際の製品画面もサンプルで掲載します。

    SCEP for Mac の画面 SCEP for Linux の画面

     

    搭載されている機能については、ウイルス対策ソフトウェアという特性もあって特に変わり種はありませんが、リアルタイムのウイルス・スパイウェア対策、スケジューラ、定義ファイルの更新、ログおよび統計情報の出力、権限設定など基本的な機能はすべて搭載しております。実際の機能に関する画面イメージは以下の通りです。


    SCEP for Mac の画面

    ウイルスの検出 スケジューラの設定 リアルタイム保護の設定


    SCEP for Linux の画面

    スケジューラの設定 ファイルシステム保護の設定 ウイルス検査統計

     

    それでは、引き続き System Center 2012 をよろしくお願いいたします。

    ではまた次回。 

  • [新着コンテンツ] SCVMM, SCDPM, SCOM, SCSM, SCO 環境構築手順書リリース (2012/10/10)

    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。

    今日は、再び System Center に興味がある皆様へのうれしいお知らせがとございます。8 月に SCCM 2012 やプライベートクラウドの構築ガイドを公開させていただきましたが、今回は更に 3 つの新着ドキュメントのご用意ができました。

    いずれも非常に System Center に精通した日本のパートナー企業様に記述いただいておりますので、内容の質と完成度は満足いただけること間違いなしだと思います。もちろん、私自身もしっかりと熟読させていただきました。


     ダウンロード

    Hyper-V ベースの仮想環境評価ガイド

    (内容)
    マイクロソフトの仮想化基盤 Hyper-V と、その運用管理を担う System Center 2012 Virtual Machine Manager (SCVMM) および System Center 2012 Data Protection Manager (SCDPM) を活用した Hyper-V ベースの仮想化環境構築方法を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。


    ダウンロード

    System Center 2012 Operations Manager
    ステップバイステップ手順書ガイド

    (内容)
    System Center の中でも稼働監視を中心とした運用管理機能を担う System Center 2012 Operations Manager (SCOM) の環境構築手順および Windows/Unix/Linux などのオペレーティングシステム、アプリケーション、そしてネットワーク デバイスの監視を行うための環境構築手順を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。


    ダウンロード

    System Center 2012 Orchestrator, Service Manager
    ステップバイステップ手順書ガイド

    (内容)
    System Center の中でもサービス プロセスの自動化や ITIL の実装を中心とした運用管理機能を担う System Center 2012 Orchestrator (SCO) および System Center 2012 Service Manager (SCSM) の環境構築手順および活用シナリオの実装方法を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。

     

    次週は私事で大変恐縮ではございますがようやくの夏休みをいただくので、次回は次々週の予定です。

    それではまた次回。 

  • [イベント告知] ITPro Expo 2012 @ 東京ビッグサイト で会いましょう!

    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。

    今回は 10/10 - 10/12 に東京ビッグサイトで開催される ITPro Expo 2012 の告知をさせていただきます。

    System Center は今回3つのセッションをご用意させていただきましたので、ぜひお時間にご都合がつきましたら、ご参加いただければ幸いでございます。いずれのセッションも、System Center 2012 の最新バージョンとなる SP1 中心のものとなります。

     

    10/10 11:30 - 12:10 
    これから始まるハイブリッド クラウド時代の運用管理手法
    スピーカー: 佐藤 芳樹

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    10/11 11:30 - 12:10  
    マイクロソフトが提供する運用管理製品 System Center の今とこれから
    スピーカー: 高添 修

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    10/11 14:15 - 14:55  
    System Center 2012 Configuration Manager SP1 による
    マルチデバイス環境の統合管理

    スピーカー: 青木 祐二

    会場のマイクロソフトブースではハイブリッド クラウドのシナリオをデモでお見せできるように System Center 専用ブースを設置させていただいておりますので、ご都合がつきましたら是非ともお立ち寄りください。

    それではまた次回。

  • System Center 2012 によるハイブリッド クラウドの管理 (Operations Manager + Azure 編)

    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。

    ハイブリッド クラウドの管理シリーズの第 3 回となる今回は、System Ceter 2012 SP1 からでてくる世界中に外部公開されている Web アプリケーションを管理するためのクラウド ベースの新機能のご紹介です。この機能は System Center 2012 Operations Manager (SCOM) SP1 に搭載されるグローバル サービス モニター (GSM) という名称でリリースを予定しています。

    では、どんなことが実現できるのかをもう少し見ていきましょう。簡単に言うと、Visual Studio で開発した Web アプリケーションのテストを代行するようなイメージです。Visual Studio には Visual Studio Web Test という開発者が実行テスト用のスクリプトを作成して、アプリケーションのスケールとパフォーマンスが意図したとおりであるかどうかを確認できるようにする機能があります。このテスト機能を使うと、実運用中の Web アプリケーションに対してポイント&クリック方式のスケーラビリティテスト、レスポンス確認テストなどを行うことができ、Web アプリケーションの機能テストを一連の流れとして行なうことができます。

    GSM では、Visual Studio Web Test を Operations Manager 経由で受け取り、実運用中の Web アプリケーションに対してそれらのテストの実行、および実行結果の取りまとめをすることができる機能となります。


    図: グローバル サービス モニターの概念図

    ちなみに実際に動かしてみるとこんな画面で世界中で動いている監視対象のアプリケーション情報を管理することができます(正確には、日本では今現在はテストできないので「できるようです」ですが。。)
    画面の内容は、左上が管理対象のアプリケーションの配置とステータス、右上がアプリケーションのレスポンスタイム、左下が実行中のテストのステータス、右下がアラート、となっています。


    図: グローバル サービス モニターの実画面

    もはや言うまでもないような気がしますが、このサービスも Windows Azure 上で動いているサービスとなります。もはや新時代では Windows Azure は切っても切り離せなくなりますね。まさにハイブリッド クラウド時代というところでしょうか。

     

    ではまた次回。

  • System Center 2012 によるハイブリッド クラウドの管理 (Data Protection Manager + Azure 編)

    皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。

    今回は System Center 2012 の中でもサーバー管理に欠かせない Data Protection Manager (DPM) SP1 によるバックアップ機能の強化ポイントについてご紹介いたします。強化というか、もはやクラウド化といっても過言ではないかもしれません。

    DPM の話に入る前に、少しだけ Windows Azure Online Backup という機能をご紹介させていただきます。こちらは文字通り Windows Server 2012 で利用可能となるサーバー データをクラウドにバックアップしたり、クラウドからデータを復元することが可能な機能です(2012年9月25日現在はプレビュー版です)この機能を活用することで、データの紛失や破損を防ぎ、いわゆる業務継続化計画 (BCP) の対策としてもご活用いただけると思います。


    図: Windows Azure Online Backup の概要 

    さて、肝心の DPM ですが、こちらもハイブリッド クラウドの名前に恥じない素晴らしい機能が SP1 から搭載されることになります。内容はシンプルで、バックアップのデータをこれまでの DPM と同様にローカルに置いておくこともできるし、クラウドに直接置いておくこともできる、というものになります。


    画面: DPM からバックアップ先を選択

    このサービスを利用すると、IT 管理者はサーバー データを物理的な遠隔地にバックアップしたり、そこから復元することができるうえ、オンプレミス型のバックアップ ソリューションに比べて追加投資も少なくてすみます。

    いくつか具体的な利用イメージをビデオにしてみましたのでご紹介します。

    (1) 環境構築

    Click here to play this video

    (2) バックアップの実行

    Click here to play this video

    (3) バックアップから復元

    Click here to play this video

    (4) レポートの確認

    Click here to play this video

     

    いかがでしたでしょうか?世の中のクラウド化が進むと、オンプレミスもしくはプライベート クラウドの環境とパブリック クラウドを共存させるためのハイブリッド クラウド環境というのがでてきます。そんな混在環境を手軽に管理できるのは、おそらく System Center だけなのでは、と思っています。

    System Center をご利用いただくとクラウド時代にも耐えうるさまざまな運用管理シナリオをサポートすることができます。お試しがまだの方は是非この機会にどうぞ! 



    [イベント開催のお知らせ]
    2012 年 10 月 5 日に大塚商会様のご好意で 100 名ほどの方々を対象にイベントを開催させていただくことになりました。
    http://event.otsuka-shokai.co.jp/12/1005office/?02=03_hbb_015174

    大変恐縮ではございますが、Windows Server 2012 と System Center 2012 の 2 セッションをいただき、両方私の方でお話しさせていただくことに。当日は計 135 分ほどいただきまして、Windows Server 2012、System Center 2012、Windows Azure を一気通貫でデモ満載でお届けしたいと思います。Windows OS、仮想化、Office 365 というハデ系製品担当の元プリセールスエンジニアが贈る Windows Server 2012 ワールドをぜひご堪能いただければ幸いです。ご都合来ましたらぜひご参加いただければ幸いです。

    また、2012 年 10 月 10 日~12 日に開催される ITPro Expo 2012 @ 東京ビッグサイトでは「System Center 2012 SP1 によるハイブリッド クラウド管理」 、2012 年 11 月 15 日~16 日に開催される itSFM Japan Expo 2012 @ ガーデンシティ品川では「ITIL®準拠のプライベートクラウドを実現する「System Center 2012」の全貌」というお題でそれぞれ登壇させていただきます。こちらもご都合つきましたら是非お越しいただければ幸いです。

     

    ではまた次回。