• 【TFセミナー】11/2 AD FS 2.0 を使用してWindows Azure との SSO を構築する(内容の予告)

    やっと11月2日のセミナー準備が整いつつあります(遅いって..)。

    今回は、AD FS 2.0 の構築からはじめて最終的には Windows Azure にクレーム対応のアプリケーションを展開し、オンプレミストのシングルサインオンのシステムを構築します。デモ機を使用して Step-By-Step で構築していきますので、これから構築を予定している方や、各オプションの意味を詳しく知りたい方はご参加ください(って、もう2日前ですけどね)。

    オンサイトへの参加お申し込みはこちらから(あと20名程度かなぁ)
    Events : Tech Fielders セミナー 東京 [AD FS 2.0 を使用して Windows Azure との SSO を実現しよう ~ 道場形式] [CoreIO]

    ライブミーティングでの視聴申し込みはこちらから(こちらは人数制限はありません)
    Events:ライブ中継:Tech Fielders セミナー 東京 [AD FS 2.0 を使用して Windows Azure との SSO を実現しよう ~ 道場形式][CoreIO]

    当日どんなことをやるのか、ここで簡単に予告しておきたいと思います….本当に時間が足りるんだろうか>自分…。

    ADFS Overview & Archtecture

    [構築作業 前篇] インフラ編
    1. AD FS 2.0 の基礎知識
    2. これから作成する環境について
    3. AD FS 2.0 のセットアップ
     ① WinSv 2008 R2 のセットアップ(済)
     ② Active Directory のセットアップ(済)
     ③ SQL Server のセットアップ(済)
     ④ IIS のインストールと構成(済)
     ⑤ NLB のインストールと設定
     ⑥ AD FS 2.0 用証明書の準備
     ⑦ IIS の SSL を有効化
     ⑧ AD FS 2.0 のインストール
     ⑨ AD FS 2.0 初期構成の準備
     ⑩ AD FS 2.0 の初期構成

    [構築作業 中編] アプリケーション編
    1. クレーム対応アプリとは?
    2. クレーム対応アプリの作成と展開~ オンプレミス編
     ① 展開先 IIS の準備
     ② 開発環境の準備
     ③ アプリケーションの開発
     ④ IIS にアプリを展開
    3. クレーム対応アプリの作成と展開~クラウド編
     ① Windows Azure の準備
     ② アプリケーションの開発
     ③ Windows Azure にアプリケーションを展開

    [構築作業 後編] AD FS Deep Dive
    1. クレームパイプラインとは ?
    2. クレームルールの基本
     ① カスタムルールの設定
     ② Active Directory から取得
     ③ SQL Server から取得

    今回のセミナーの特徴は、以下の通りです。

    • 構成データベースとして SQL Server を使用する
    • AD FS サーバーを NLB を使用して2台構成にする
    • 自己署名証明書の作成方法についても解説する
    • Windows Azure のセットアップ方法について解説する

    おそらく、多くのセミナーでスルーされがちなところをカバーしているつもりですので、午後半日外出できる方はご検討ください。

    ちなみに現時点でPPTの枚数は 150 枚を超えました。作業手順とその意味をできる限り詳しく解説しているせいですが、心配なのは時間が足りるかどうか…妄想リハ中です。

  • 【Azure for ITPRO】SQL Azure のデータベースを Create Database を使用してコピーする

    SQL Azure 上のデータベースをバックアップしたい…でもオンプレミスにバックアップするのは時間がかかりすぎるし、どうせならば Azure 上にバックアップしたい…当然そう考えますよね。

    プログラムを作れる人なら「簡単ジャーン」てなことですが、プログラムとは縁のない ITPRO はどうするか?

    最も簡単なのは、Create Database に 「AS COPY OF」オプションを使用して実行する方法です。

    さっそくやってみましょう。

    何を使うか?選択肢としては、

    • SQL Server 2008 R2 Management Studio
    • sqlcmd.exe コマンド
    • Project Houston (CTP1)

    あたりですが、今回は手軽な sqlcmd コマンドを使ってみたいと思います。

    SQL Server がインストールされているコンピューターでコマンドプロンプトを開いてください。

    まずは、SQL Azure に接続します。

    C:\>sqlcmd -U junichia@hta8lqsu49 –P password -S hta8lqsu49.database.windows.net -d master –N
    1>

    「-U junichia@hta8lqsu49 SQL Azure に接続するためのIDを指定します。データベースを作成する権限をもったアカウントでなければなりません。@の後ろに書かれている hta8lqsu49 は SQL Azure のホスト名です。これを指定しないとエラーになりますので注意してください。

    「–P password」上で指定したアカウントのパスワードを指定します。

    「-S hta8lqsu49.database.windows.net」SQL Azure のサーバー名を FQDN で指定します。

    「-d master」SQL Azure のマスターデータベースを指定しています。SQL Azure の場合、データベースを作成するには master データベースに接続しなければなりません。また、SQL Azure では UE コマンドがサポートされないため、USE AdventureWorks などと入力すると「USE statement is not supported to switch between databases. Use a new connection to connect to a different Database.」といったエラーメッセージが表示されるので注意してください。

    「–N」通信を暗号化するために指定しています。SQL Azure では暗号化通信が必須となります。

    次に複製先のデータベースを作成します。ただし、ただ単に作成するのではなく、「AS COPY OF」を使用して既存のデータベースを複製しましょう。

    今回は、複製元 として hta8lqsu49 というサーバーにある AdventureWorks というデータベースを指定しています。複製先は、AdventureWorks_tmp です。

    1> Create Database AdventureWorks_tmp as copy of hta8lqsu49.AdventureWorks
    2> go

    クエリーを実行しても、特にメッセージが表示されるわけではありません。

    複製はバックグラウンドで静かに行われます。

    複製の状態を確認するには、sys.databases に対して、以下のようにクエリーを入力します。「COPYING」は「複製中」を意味します。

    1> select state_desc from sys.databases where name = 'AdventureWorks_tmp'
    2> go
    state_desc
    ------------------------------------------------------------
    COPYING

    (1 行処理されました)

    複製が終了すると、ステータスは「ONLINE」に変更され、複製元のデータベースと同様に利用が可能になります。

    1> select state_desc from sys.databases where name = 'AdventureWorks_tmp'
    2> go
    state_desc
    ------------------------------------------------------------
    ONLINE

    (1 行処理されました)
    1>

    どうでしょう?

    とても簡単ですよね。

    残念ながら、現時点ではバックアップのスケジューリングを構成することはできませんが、今後提供される予定になっています。

    ちなみに、Welcome to SQL Azure Labs で公開されている「SQL Azure Data Sync Service」を使用すると、データベース間の「同期」をスケジューリングすることができます。現在”パブリックプレビュー”という状態で公開されていますので、こちらも試してみて��ださい。