• 【IIS7】 インターネットサーバー構築ガイド 9章まで公開!

    今回公開した 8章は SSL周り、FTP7 が ftps:// を使用できるのでそのあたりも含んで書きました。その辺りの注目ポイントがあればぜひ8章もご覧いただければと思います。

    一方で IIS って「これってどうやればいいんだ?」って疑問が時々湧くことがあって、特にそれは困った時に起こるためにログやトレースのきれいに整理されたものがあるといいのに...と常々思ってきました。実は IIS を扱っている製品サポートチームにも一時期いたことがある物江とお客様担当サポートをやっていた私の意見が一致したのは当然と言えば当然で困った時に如何に便利かというのは大きなポイントだと思います。

    9章 はその辺りを整理したものなので実践的な領域ではこの章が実際にはよく活用されるのではないかなぁと二人で思って用意したものになります。これは本当に一読いただきたい章です。

    インターネット Web サーバー構築ガイドライン (ドラフト版)
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/iis/ff625168.aspx

    IIS7 ってかなり色々な観点で中で何が起こっているのかがわかりやすくなっていると思います。

    ・いわゆるアクセスログ
    結構ちゃんと書いてないんですよね他で。なのでここがかなり大事な中身かなと。

    ・失敗した要求トレース
    問題解析およびパフォーマンス解析(後者は10章で書きます。)

    ・「今」実行されているリクエストの確認
    これは IIS7 が RSCA(Runtime Status Control API)という公開情報を取得するAPI を実装したおかげで様々な形でその時点の内部実行状況が見れる(例えば  IIS マネージャー内とか appcmd list request とか)

    この後の 2章 は難度高め、奥主が書くことになっています。頑張ります。(*^_^*)

  • 【PHP+Win】第二回 PHP & Windows コラボレーションセミナー報告

    先週の土曜日ですが、開催報告です。

    果敢にストリーミングにもトライしましたが、WebCam付属のマイクをなかなか認識してもらえないで、自分もしゃべっているという状況でしたので結構ばたばたしてしまい、期待いただいた方にはご迷惑をおかけしました。

    まず私のセッション資料については下記になります。
    なお、他のセッションに関しては今回公開ができませんのでご容赦ください。ごめんなさい。

    今 話題になっている IIS SEO Toolkit という拡張機能のお話でした。もっと楽に IIS 上の情報収集をしたい、そんなケースでは結構役に立つと思いますので一度トライしてみていただいてはいかがでしょうか。

    日本語の説明ページ。モジュール自身は現時点では英語対応のみです。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/iis/ee839580.aspx

    若干の説明という意味では以前も投稿しましたね。
    【IIS7】 変わり種の拡張機能 – SEO Toolkit

    また、最近公開している インターネット Web サーバー構築ガイド でも 第7章で取り上げています。

    第 7 章 IIS の拡張機能を使おう
    • IIS 7 の拡張機能の生い立ちは?
    • 拡張機能はどうやって入手するの?
    • それぞれの拡張機能は何ができるの?
    • 人気のダウンロードって何?

    SEO って本当に奥が深い、生き物ですね。なんか私の方が勉強になったことが多い一日でした。(*^_^*)

  • 【TechEd】 さて今年はどんなイベントになるのか

    ここ数年、インフラの領域に関してテクニカルセッションの取り纏めをさせていただいてきましたが、今年は全体的に眺める役割をいただき、何人かの他のメンバーと一緒に今年の内容は考えることにしましたので私は主に全セッションのバランスを見ていくことにします。インフラ方面をエバンジェリストとして担当している私ではありますが、全体的なバランスを見るとなると開発系のセッションを増やすようなこともやりますので現時点では詳しいことは控えておきます。

    早速ですが、Tech・Ed の案内ページはもう立ち上がっています。

    Microsoft Tech・Ed 2010 ホームページ
    http://www.microsoft.com/japan/teched/2010/default.aspx

    確定です! 今年も パシフィコ横浜  8/25~8/27 になります。


    ○所感

    毎年コメントとして時期的に夏休みと重なるので体が休まらないとか、子供の夏休みのケアができないとか、都内でできないのかとか 本当にいっぱいいただいているお言葉はきちんと受け止めています。しかし、今年もどうしても時期や開催場所に関して大きな変化は起こせませんでした。(来年には布石を打っていますがどうなるか)

    米国で開催しているイベントを参考にいいご意見をいっぱいいただくのですが、最も米国と異なる点があります。それは大規模なイベント会場が首都圏ではとても限られてしまうということです。全米各地を見渡すと日本に比べれば 1 万人級の会場があったりするのですが、日本では野球場は数万人規模であるものの、イベント会場となるとあそこと、ここと、はたまたあそこという風に決まってしまいます。また、当然学会やその他色々なイベントが日々開催されていることから連続した日程で確保するには相当早く予約をする必要があります。


    ということで様々な検討を重ねた結果の中でこういう形で今年は少なくとも実施が決まりましたのでこれから急ピッチで色々なことを決めてどんどんお伝えしていきますので楽しみにしていただければと思います。このブログの更新もさぞかし頻度が高くなることでしょう。(*^_^*)

  • 【連絡】ブログ・プラットフォームの更新について

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    MSDNブログ と TechNetブログ のプラットフォーム更新

    多くのマイクロソフト社員がブログを書いている現在のプラットフォームも立ち上がってからかなりの期間が経ち、社員ブロガーの間でもあんな投稿をしたいとかこんなデザインに替えたいとか色々な要望を上げてきました。その検討が進み、実際にブログのプラットフォームの更新が行われます。

    対象となるブログは以下の URL のブログで、この私のブログだけではありません。なので、よくご覧になっているブログの投稿頻度が下がったとかアクセスできない時間帯ができるとか、コメントできない時間帯が発生してきます。新しいブログが立ち上がったら最初はデザインが MSDN とか TechNet テーマになっているとか色々なことが起こりますが、そういう背景ですので、驚かないようにしてください。

    http://blogs.technet.com/*
    http://blogs.msdn.com/*

    これを担当しているのが Sean Jenkin さんで更新の状況などを彼のブログで出していくようです。
    もう既にいくつかの関連投稿があります。

    Blogging about the Blog Platform
    http://blogs.msdn.com/seanjenkin/

    現時点の最新の投稿をまたまた独自翻訳しておきます。

    *************

    ブログプラットフォームの更新作業は 5/16(日)21:00 PDT(Pacific Daylight Time) から始まり、移行するデータの膨大さからすべてがきちんとオンラインになるには 5/24(月)12:00 PDT くらいまでかかる予定です。この期間、すべてのブログでコメントを記入できなくなります。すべてのブログへの参照そのものはオンラインであり続け、事前に投稿してスケジュールで公開するようにブログを書いているオーナーがした場合にはその予定時間に新しい投稿も発行されます。
    念のため 移行期間中、毎日このブログで状況アップデートを私から投稿するようにします。

    *************

    ということです。なので、時差16時間あることも踏まえて上記の期間に色々起こると思っていてください。特定のブログだけじゃなくて全部なのでよろしくお願いします。

  • 【IIS7】 インターネットサーバー構築ガイド 7章 まできました!

    実際に Web アプリケーションを動かすベースの部分は 6章 までの流れの中でカバーできましたのでこれで一通りお試しいただくにあたってのポイントや操作をカバーしてこれたと思います。

    インターネット Web サーバー構築ガイドライン (ドラフト版)
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/iis/ff625168.aspx

    このガイドラインは翻訳じゃなくて完全に書いています。なので、読みやすいところもある反面、もっとこの辺もという網羅性の観点で後で思うことが結構あるものです。なので、ドラフト版とさせていただいていて、一つの冊子レベルにまとめる段階が来たらそこにはもっと反省した点なども込めて整理する予定です。

    章によって物語調解説文(理解には大事)のところと操作中心(これの期待も高い)のところのバランスがもう少しだったり、踏み込んでいるレベル感の違いなどが出ているのは理解しています。でもなんでもやってみてこそわかる、あるいは指摘も出るものなので、すごくやってみて良かったと思っています。

    まだまだ 章が残っていますのでまずは書き上げることを物江と一緒に頑張っていきます。実は Appendix(付録) も想定していて、目次や索引調整、うまくいけば用語解説もくっつけたいとか言う話もしてきたので時間とお金がうまく結びつけばもう一段上のレベルを目指していけると思います。

    7章 の見どころ

    実は今日公開した 7章 については少し補足しておこうと思います。IIS7 になってモジュール化された結果、IIS の機能拡張はモジュールベースの開発へとようやく移行できた点は色々なところで書いていますのでご存じの方も多いと思います。

    Apache でもそうであるあるいはだったと思いますが、部品として開発する方式はその部品自身の品質やテストという観点ではすごくいいと思うのですが、なかなか全体を通してのプロセスの標準化だったり、最終的な納品までの流れで 1つが n個になっている流れが並行して動くために色々なところで今までと違うところが出てきます。

    とは言え、案件規模が小型化することにより本当に Agile にものが出てくる、しかもいいコンセプトのものが揃ってくることは全体を通じるとすごくいいことで、どんどん便利になる素晴らしいことだと思います。

    個別の拡張機能に関してはぜひガイドラインをお読みいただきたいと思いますが、ちょびっとだけここで書きましょう。

    Application Request Routing 拡張機能(長いのでARRと略します)はなんとルーティングや負荷分散、ディスクキャッシュをしてくれる機能を無償で提供しているすごくパワフルな機能ですし、SEO を対象とした SEO Toolkit なども今までの IIS では考えられない機能の提供です。本当に使いこなさないともったいないものが揃ってきていますので注目に値すると思います。

    少しだけ残念なのが、あまりにも分量が多かったために今回のガイドラインでは操作手順は書けなかったことです。これは「ドラフト版」を外す際には掲載するつもりですのでお楽しみに。それまでは IIS.NET 日本語コンテンツにある各機能の翻訳記事を参照していただければと思います。たとえば ARR に関しては 以下に記事ツリーがあります。

    Application Request Routing モジュールの使用
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee886282.aspx

    Apache のモジュールに相当するものが IIS の本体機能についていたり、拡張機能になったりと悩ましいケースがあるにはあると思うのですが、IIS7 もここまで来ましたのでお知らせさせていただくとともに、ぜひご活用いただきたく思います。Web PI も拡張機能の一つに名前を連ねていますが、インストールする際、あるいは拡張機能を俯瞰で見たい時には Web PIで確認する、あるいは Web PIが読み込んでくる RSS フィードそのものを参照する、落とされた XML を見るなど色々な活用方法が考えられると思うのでやってみていただければと思います。(*^_^*)