• 【PHP】 Windows Cache Extensions for PHP 1.1 Beta 2

    いつもながら G/W 関係なく色々と出てくるのですが、この拡張の Beta 2 がリリースされたようです。
    このエリアをばっちりやっている Ruslan のブログの下記の投稿で詳細をご確認ください。

    WinCache Extension 1.1 for PHP – Beta 2
    http://blogs.iis.net/ruslany/archive/2010/04/29/wincache-extension-1-1-for-php-beta-2.aspx

    そのまま翻訳しておきましょう。


    本日 IIS チームは WinCache Extension 1.1 for PHP の2番目のベータ版 をリリースしました。このリリースに含まれる追加機能や改善点は下記になります。

    • ファイル変更通知 – 当該の PHP ファイルがファイルシステム上で更新されたタイミングでキャッシュ内のエントリーも更新されるようになりました。これは構成を PHP ファイルに保存する Joomla! のような PHP アプリケーションで便利です。これにより、それらのアプリケーションにおける構成の変更は 30 秒(既定のキャッシュのリフレッシュインターバル)の時間ラグなしですぐに有効になります。
    • セッションハンドラーの永続化 – WinCache セッション キャッシュの中身はディスクで永続化できるようになり、IIS のワーカープロセスがリサイクルしても保持されるようになります。
    • wincache_lock/wincache_unlock API – これらの API を使用するとキャッシュ内のキーを排他的に取得、解放できます。
      ※このリンク先にも書いてありますが、同時実行性の高いアプリケーションではどんなロックの仕組みでも検討が必要なように、デッドロックに注意しましょう。

    この拡張のベータ版ビルドは以下でダウンロード、そしてインストールが可能です。http://www.iis.net/expand/wincacheforphp (“WinCache 1.1 – Beta 2” セクションをご覧ください。)

    ソースは http://pecl.php.net/package/WinCache/1.1.0beta2 から入手可能です。
    利用方法については PHP.NET WinCache documentation を参照ください。

    著名な PHP アプリケーションが WinCache 1.1 を利用するようにするには下記を参考にしてください。

    これはベータ版のリリースで、WinCache を担当している開発チームは新機能についてのフィードバックを募集しています。WinCache Community Forum でこの拡張に関しての質問、バグ報告、問題 および 新機能への希望や改善すべき点をお寄せください。

  • 【PHP】 SQL Driver for PHP 2.0 CTP版 が登場

    このドライバーは IIS の開発チームというよりは SQL Server 開発チームの一角で行われているので IIS の開発チームの通常の発信場所である IIS.net のブログではなく、相互運用系のブログで書かれています。

    この投稿で書くことは下記のブログに書いてあることの抜粋です。

    SQL Server Driver for PHP 2.0 CTP adds PHP's PDO style data access for SQL Server
    http://blogs.msdn.com/interoperability/archive/2010/04/19/sql-server-driver-for-php-2-0-ctp-adds-php-s-pdo-style-data-access-for-sql-server.aspx

    この投稿は 4/19 に行われていますが、 サンフランシスコ で実施された同日の DrupalCon 2010 で披露した模様です。

    まずはどういう構造でのデータアクセスが追加されたかですが、元の投稿の図にポイントしておきましょう。

    SQL ServerDriverforPHP_PDO

    このドライバーは SQL Server の ODBC ドライバーの上に乗っかる API で構成されていて、今回は php_pdo_sqlsrv.dll が追加されています。今後 この二つの API をメンテナンスしていくことになるようです。

    入手先はこちら、ダウンロードセンターです。
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=df4d9cc9-459c-4d75-a503-ae3fceb85860&displaylang=en

    このドライバーは CodePlex でソースも出ると思いますが、今はまだ出ていないかもしれません。

    DrupalCon のセッションがあった模様なのでそのリンクも貼っておきます。

    Drupal 7 and Microsoft SQL Server

    Drupal コミュニティ側でこの動きを推進しているのが commerce guys という会社で、彼らの発表も行われています。

    Building bridges - Native SQL Server support in Drupal
    http://www.commerceguys.com/about/news/drupal-7-sql-server-preview

    この PDO API によって、 PHP のアプリケーションから複数の種類のデータベースにアクセスする設計の中で、Microsoft SQL Server へのアクセスを容易にする仕組みが出来上がりつつあります。SQL Server が標準で持つ BI 機能や Webベースのレポートを作成できる Reporting Services および もちろん SQL Azure へのアクセスを想定した新しいタイプのアプリケーション拡張をぜひお客様にご提案いただきたいと思います。

    ただ、現在は CTP 版ですので本番で利用するのはもう少し経ってからになろうかと思います。

    この辺はぜひ製品担当の作成しているショートムービーでここで言っている可能性を探っていただければ幸いです。
    SQL Server 2008 R2 の Reporting Services と PowerPivot は初めて見る方は本当に驚くと思います。
    http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/movie.mspx

    なお、Reporting Services に関しては PHPから利用するための SDK もリリースされています。

    SQL Server Reporting Services SDK for PHP: adding business intelligence and reporting features to PHP applications
    http://blogs.msdn.com/interoperability/archive/2010/04/08/sql-server-reporting-services-sdk-for-php-adding-business-intelligence-and-reporting-features-to-php-applications.aspx

    いやぁ どんどん色々と発展していきますね。キャッチアップしていかないと。。。

  • 【MT】 Microsoft Translator あれこれ

    MIX というイベントでもセッションがあった Microsoft Translator ですが、色々勉強中ですので情報共有しておきたいと思います。

    MIX10 のセッション:Do You Speak My Language? Microsoft Translator and the Power of Collaboration
    http://live.visitmix.com/MIX10/Sessions/EX27

    マイクロソフトという外資系の企業で、技術文書に関わっている身として英語文献の日本語化というのは永遠の課題です。幸いにして私は結構得意な方なのでそれほど苦ではないのですが、故に「気持ちがわかってない」と結構言われてしまうのです。でも日本語を書くのも大好きですし、フランス語のような素敵な「音」ではないものの、俳句の世界があったり、こんな複雑な言葉を扱っている日本人の一人であることは誇りに思っています。

    大量(本当にすごい量)の文献を日本語化するということはすごいワークロードです。故に人間が実施した場合にはシステム開発の工数と一緒ですごい金額になります。それこそソフトウェアの可能性は無限大と考えているマイクロソフトがこのエリアにも便利さを届けたいと思うようになるのはある意味必然です。実際の研究開発のエリアで行われている言語の解釈とかどういう方向性の開発かを聞くと本当にすごいことをやっています。研究なので Microsoft Research 部門が担当しているエリアです。

    この投稿では今ある色々なものを知っている方も多いかもしれませんが、初めての方もいらっしゃると思うので書いてみましょう。先日 実は本社の方からお話しをお聞きする機会がありました。意外と知られていないとおっしゃっていた部分に特にフォーカスして書こうかなと思います。英語を日本語にする変換というのはやはりかなり利用されているようです。


    ・Microsoft Translator サイト
    まずは機械翻訳エンジンの成果がじかに見れるポータルをご紹介します。
    http://www.microsofttranslator.com

    左に用語を入れて、その上で言語を選択して実行すると右に翻訳が出てきます。

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    ボックス内で URL も使えます。左上に URL を入力する専用のテキストボックスもあるのでそちらでも大丈夫です。昔勉強した名詞の性とかアクサングラーヴとかを思い出しながらちょっとこのブログをフランス語にしてみました。共通ですが、進行中に左上の翻訳進行%を見ていると待ち時間が気にならなくなります。フレームの扱いだと思うんですが、メインの記事ページだけ実行しています。

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    実は右上のボタンをもっと使ってほしいところのようで、画面表示の切り替えができます。横じゃなくて上下表示、日本語を表示しておいてポップアップにフランス語、フランス語を表示して日本語ポップアップなどですね。前に TechNet  の機械翻訳パイロットをやったころにはこれを実現する API を Flipper Flopper と呼んでいた気がするのですが、実装したものは要は表示の切り替えです。

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    私も知らなかった使い方を今回教わったのが一つあります。英文ではなく、英単語を入力してみましょう。たとえば画面例では  “elastic” とやってみましょうか。最近 Azure の文献などでよく登場する用語です。そう、辞書になるんです。

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    ・Tbot 君

    昔 書いたことあるかどうか、ちょっと記憶が曖昧なのですが、登場した時はかなり遊びました。最近 Twitter などでもボットとかよく出てくる話なので、それのチャット版と言えばすぐにわかる人が多いかもしれません。Messengerでやりとりします。

    http://www.microsofttranslator.com の右下にも書いてありますが、Live Messenger で mtbot@hotmail.com というアドレスで知り合いを追加します。

    早速チャットを開始!Tbot を選択し、[インスタントメッセージの送信] からチャットのセッションを開始します。まず Hello とでも送ってみましょう。そうすると下記のような応答が来ます。

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    「日本語を使用する場合は、14 と入力してください。」とあるので 14 と打って送信します。

    翻訳を行うことが目的なのでここで翻訳元の言語を聞かれます。
    ※おまけで名前を教えてくれますが、この Tbot 君は 現時点では 「Tbot 2 Alpha」君らしいです。

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    あとは多分想像通りでしょうから順にやりとりをしましょう。

    http://www.microsoft.com/windowsazure/ の説明からちょっとやってみましょうか。うーん ちょっと厳しいけど内容的には翻訳が返ってきます。

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    困ったら Tbot ? とやるといいでしょう。ヘルプを返してくれます。


    ・ウィジェット

    このブログサイトでも左にこんなボックスをおいていますが、これが Microsoft Translator Widget です。

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    http://www.microsofttranslator.com の右下から設定画面にいってみましょう。実はこのページにある上記のウィジェットからも飛べます。<>のところをクリックしてください。

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    設定画面内を見て自分用にカスタマイズして最後に埋め込み用のコードをゲットしてあとは自分のページの HTML に埋め込みましょう。


    ・Collaborative Translations (Technology Preview)

    ここの詳細はぜひ MIX のビデオや資料を見ていただきたいです。要は「ベストな翻訳候補システム」という感じのものです。実際の動きを下に書いておきます。

    まずは機械翻訳の候補が表示されるのですが、ページを見たかたが候補を別に入力していた場合にそれらが蓄積されて利用頻度の高いものが一緒に表示されるというメカニズムで機械翻訳の未来を見た気がします。

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    この新しいウィジェットの登録には 招待コードと Bing の AppID が必要になります。Widget のページをご覧ください。
    私のこのブログのウィジェットは新しいものに入れ替えてあります。


    以上のように本当に色々なこともやっていますし、対応言語も増加していくという話もありました。特に国際的な自然災害の対応などでこの辺りの対応を強化し、貢献したことなどを聞くと本当に規模の大きな話だと感じます。世界の言語数はすごく多いですし、今後のこのエリアの成長がすごく楽しみです。

  • 【IIS7】 「インターネット Web サーバー構築ガイドライン」にチャレンジ

    今までマイクロソフトの Web サーバー(IIS)は色々な背景もあり、社内向け Web サーバーとして使うもの、そういう風に思っていた方も結構多いと思います。また、いざ挑戦してみてもインターネット公開するための様々な手順が IIS ではどうやるんだ的なドキュメントは正直 書籍のこの章を読んで、ここのホワイトペーパーのこの章を読んで、Web サイトのここに書いてあってと他の Web サーバーに比べると本来インターネットの技術で構成されている Web サーバーらしからぬ状況であったとすごく感じたここ数年間でした。

    先にご案内しているように、下記のガイドラインが先日公開されましたが、土台になる Web サーバーの組み方はどうなのよという点を思い、このたび 物江 と組んでそのエリアをカバーするドキュメントにチャレンジすることにしました。

    ASP.NET 開発ガイドライン
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/asp.net/ff602016.aspx

    Web サーバーという観点では今 インターネットで広く PHP をはじめとした多くの技術が利用されているので ASP.NET だけの話ではない点も加味したガイドラインを目指します。しかし、ピュアなマイクロソフトのオンプレミス Web 環境を構築する上では上記のガイドラインと今回のガイドラインを合わせてご覧いただくことでかなり鮮明になったというお声が聞けるように頑張って書いていきたいと思います。

    インターネット Web サーバー 構築 ガイドライン
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/iis/ff625168.aspx

    対象者の方はすごく広く想定しています。故によく書籍であるようなインターネットに必要な知識的な部分も序章やそれ以降の章で取り上げますし、IIS ならではのことも取り上げる内容にしていきます。

    一つ、今回のこのガイドラインでの注意点は今のリズムで公開しているのはドラフトで、全体の公開が完了した段階でお客様のフィードバックや全体最適をかける予定になっていますのでまだ完全ではないです。しかし、必要な色々な文献の場所をご自身であたる前にそれなりのレベルで情報を集約できると思いますのでお役に立てば本当に幸いです。

    さて、このガイドラインの執筆までこぎつけるまでかなり色々な検討をしました。インストールマニアックスやスキルチャージプログラムなどを通じて様々なフィードバックをいただいた皆様に感謝とお礼を申し上げたいと思っています。このガイドラインを書こうと思ったきっかけは皆さんと話したり、色々なやりとりをさせていただいたことの影響が大きいです。

    まだドラフトレベルですが、気になった点などもしございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
    奥主への連絡はこちら

  • 【TechNet】 TechNetサブスクリプション サイト お知らせ

    サブスクリプションのサイトメンテナンスのお知らせを見てない方がいらっしゃるといけないのでここでも書いておきましょう。結構 毎日ソフトウェアをダウンロードしているわけじゃないと思いますのでサブスクリプションサイトをアクセスしてなくて当日いきなりダウンロードしたくなった方に迷惑かかってしまいますので。


    TechNet Plus サブスクリプション トップ
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/subscriptions/default.aspx

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    TechNet サブスクライバ ダウンロード サイト メンテナンスのお知らせ

    TechNet サブスクライバ ダウンロード サイトはメンテナンスのため、日本時間 4 月 10 日 (土) 午前 9:00 ~ 4 月 12 日 (月) 午後 10:00 (予定) の間はご利用いただけません。
    大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

    TechNet サブスクリプション オンライン購入 サイト メンテナンスのお知らせ

    TechNet サブスクリプション オンライン購入 サイト (TechNet Plus サブスクリプションを購入する) はメンテナンスのため、日本時間 4 月 10 日 (土) 午前 9:00 ~ 4 月 12 日 (月) 午後 10:00 (予定) の間はご利用いただけません。大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。


    4/12(月)は日本では平日にあたるため、本当にご迷惑をおかけします。
    このページではコピー&貼り付けをしてしまいましたので最新情報は必ずサブスクリプションのページをご確認ください。