• SCVMM 用 MPS Report について

    こんにちは。Windows テクノロジー サポートの田辺です。
    連続となりますが SCVMM (Sytem Center Virtual Machine Manager) についてのご紹介です。

    今回は SCVMM で発生している問題に対して、調査を行う上で非常に重宝する SCVMM 用の MPS Report をご紹介させていただきます。
    私たちが SCVMM の問題について調査を開始する場合に、お問い合わせいただいている環境について、また実際に行っている操作からどういった処理が行われ、どのようなエラーが返されているかを確認する際に、SCVMM 用の MPS Report を採取いただく場合が多々あります。

    MPS Report では、イベント ログや SCVMM サーバーの構成内容といった調査に必要な情報が一括で採取できますので、いろいろなログを個別に取る煩わしさが無く 非常に重宝します。

    尚、MPS Report の場合には含まれるトレース データをデコードする事が出来ないために、サポートをご利用いただく必要がありますが、以前 大羽 から紹介させていただいた DebugView でトレース データを採取する場合には そのまま確認する事ができますので、トレース データを確認する必要がある場合には、以下の Blog の内容を参照して、情報採取をご検討いただければと思います。

    SCVMM DebugView ログ トレースについて
    http://blogs.technet.com/askcorejp/archive/2009/05/15/scvmm-debugview.aspx


    SCVMM MPS Report の採取方法について
    ------------------------
    採取手順 :
    1. Administrator 権限を持つユーザでログオンします。
    2. 以下のリンクから mpsrpt_scvmm.exe をダウンロードします。

    System Center Virtual Machine Manager 2008 and 2008 R2 MPSRPT Tool
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=4e3dc013-c299-4b80-9735-64a8b9fa60c7&displaylang=en

    3. mpsrpt_scvmm.exe をダブル クリックすると、license agreement の画面が表示されますので [Yes] をクリックします。
    4. <システム ルート>\MPSReports\VirtualMachineManager フォルダ内にファイルが自動解凍され、以下のメッセージとともに入力要求が表示されます。

    Microsoft Platform Support Reporting Tool 01.00.2145.0000 - VirtualMachineManager -

    LITE
    2009/09/17 19:07 : Installing tools to
    C:\Windows\MPSReports\VirtualMachineManager
    .
    19 個のファイルをコピーしました
    1 個のファイルをコピーしました。
    1 個のファイルをコピーしました。
    Installation Complete.
    続行するには何かキーを押してください . . .

    5. 何かキーを押すことで、コマンド プロンプトの画面が一旦終了します。
    6. 以下のフォルダに必要な情報が展開されております。

    > C:\Windows\MPSReports\VirtualMachineManager\bin

    7. 上記フォルダ内に作成されている startverbose.cmd コマンドを実行します。
    8. トレース ログの採取が開始されておりますので、問題となっている現象を再現します。
    9. 操作完了後 続けて mpsrpt.cmd を実行します。
    10. <システム ルート>\MPSReports\VirtualMachineManager\Rpt\Cab フォルダ内に "<コンピュータ名>_MPSReports.CAB" ファイルが生成されます。
    <コンピュータ名>_MPSReports.CAB 内に調査に必要な情報が含まれています。

    補足 :
    ・ %systemroot%\MPSReports フォルダを削除することにより、本ツールを完全に削除できます。
    ・ MPS レポート ツールは終了までに平均 5 ~ 15 分程かかることがあります。
    ・ MPS レポート ツールの詳細については、<システム ルート>\MPSReports\VirtualMachineManager\Doc フォルダの下にインストールされます、README.txt ファイルをご参照くださいますようお願いいたします。


    よろしくお願いします。

  • SCVMM 2008 R2 用の修正プログラムについて

    こんにちは。Windows テクノロジー サポートの田辺です。
    今回は SCVMM (Sytem Center Virtual Machine Manager) についてのご紹介です。

    ご紹介が遅くなりましたが、SCVMM 2008 R2 の修正プログラム ロールアップ パッケージが 2009 年 11 月にリリースされております。
    こちらの修正プログラムにつきましては、Microsoft Update から適用可能となりますので、現在の環境にてお困りの問題がある場合、技術情報に記載されている Issue の項と合致しているかご確認いただき、適用いただく事をお奨めいたします。

    技術情報のウェブサイトは以下となります。

    Description of the System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 hotfix rollup package: November 10, 2009
    http://support.microsoft.com/kb/976244/en-us

    また、以下の技術情報で紹介されている問題に対しての修正プログラムも、Microsoft Update から入手可能ですので、この機会に併せて適用いただく事をお奨めいたします。

    When you remove a virtual hard disk from a virtual machine in System Center Virtual Machine Manager 2008 R2, the .vhd file on the Hyper-V server is deleted without warning
    http://support.microsoft.com/kb/976246/en-us

    またロールアップ パッケージが入手可能となりましたら、随時ご紹介させていただきたいと思います。
    よろしくお願いいたします。

  • リソース不足について – 番外編1 (64bit 環境での注意点)

    こんにちは。

    Windows テクノロジー サポートの新川です。

     

    "リソース不足について" という内容について、以前田辺と丸山から説明させていただきました。

     

    リソース不足について 第 1-3 回

    http://blogs.technet.com/askcorejp/archive/tags/_EA30BD30FC30B9300D4EB38D_/default.aspx

     

     今回はその番外編で、64 bit 環境でも非ページ プールなどのリソース不足が発生してしまう可能性についてお話したいと思います。

     

    ※ 下記は Windows Server 2003 の動作を中心に記述しており、Windows Server 2008 まで同様の問題が起こりえます。

    ※  Windows 7 / Windows Server 2008 R2 以降は、この問題も踏まえてメモリ管理のデザインが大きく変更されていますので、改善されています。

    ※ 該当する OS など詳細については、KB 976618 もご参照ください。

    (情報更新 2011年 10月) 残念ながら、Windows Server 2008 R2 や Windows Server 2008 R2 SP1 環境でも、やはりこの問題に遭遇してしまう事が確認されました。詳細については以下もご参照ください。

    Windows 7 and Windows Server 2008 R2: Do you still need the Microsoft Windows Dynamic Cache Service?

     

    非ページ プール領域が大量に必要な状況

    非ページ プールは OS のモジュールも含めた各種ドライバから利用されますが、ファイル共有のアクセスが多い環境や、VSS (Volume Shadow Copy Service)で大容量のボリュームが対象となっている環境では、非ページ プールが大量に必要となる場合があります。

    特に VSS で利用される非ページ プールは、VSS の対象となっているボリュームのサイズから算出する事が可能です。

     

    - 計算方法

    VSS は、対象ボリューム 1TB 当たり、平常時で非ページ プールが 8MB 消費されます。

    スナップショット作成時などのピーク時には、その 5 倍が必要となりますので、必要な非ページ プールの計算式は 対象ボリュームサイズ × 40 MB となります。

    (詳細については、こちらのサイト http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc755419(WS.10).aspx もご参照下さい)

     

    この計算式から、5TB のボリュームを VSS の対象とした場合、VSS だけで 200MB 程度の非ページプールが必要となる事がわかります。

    しかし、特に Windows Server 2003 までの 32 bit 環境は非ページ プールの最大値が 256MB ですので、VSS のために 64 bit 環境をご検討される方も多いのではないかと思います。

     

    非ページプール上限値

     

    32-bit

    64-bit

    Windows XP

    最大256MB

    物理メモリ搭載量の40% 程度

    Windows Server 2003

    ※ただし最大128GB

    Windows Vista

    物理メモリ搭載量の75% 程度

    物理メモリ搭載量の75% 程度

    Windows Server 2008

    ※ただし最大 2GB

    ※ただし最大 128GB

     

    では、64 bit 環境であれば、非ページ プール不足に遭遇する事は絶対ないと言えるかについて、今回はお話したいと思います。

     

     

    64 bit 環境にすれば、カーネルリソースの問題は万事解決か?

    上述の通り、特に 32 bit の Windows Server 2003 環境の場合、物理メモリをいくら搭載しても非ページプールの 仮想アドレス空間 の最大が 256 MB ですので、5TB のボリュームに対して VSS の利用は難しい、という点に誤りはありません。

     

    64 bit 環境であれば、Windows Server 2003 でも 128 GB もしくは搭載物理メモリの 40% のどちらか小さい方となりますので、例えば物理メモリを 4GB 搭載している環境では非ページ プールの最大は 1.6 GB となり、非ページ プールの仮想アドレス空間のキャパシティ的には十分クリアできる事になります。

     

    しかし、ここで一つ落とし穴があります。

     

    上記でクリアできたのは、あくまでも仮想アドレス空間の話となります。

    非ページ プールは、その名の通りページアウトの対象とはならない空間であり、全て物理メモリ上に配置される必要があります。

    ここに問題が出る可能性があります。

     

    他のアドレス空間が物理メモリを使い切る

    64 bit 環境の場合、ページ プール / 非ページ プール以外にも、各種仮想アドレス空間が大幅に拡張されています。

     

    仮想アドレス空間レイアウト (Windows Server 2003)

     

    X86

    X64

    プロセス アドレス 空間

    2 GB (3 GB )

    8192 GB

    システム PTE 空間

    1.2 GB

    128 GB

    システム キャッシュ

    960 MB

    128 GB

     

    仮想アドレス空間の中から、処理を行う領域が物理メモリにマッピングされる事になるわけですが、この中で システム キャッシュ (システム ワーキングセット) (パフォーマンス ログでは Memory\Cache Bytes カウンタ) は、次の 5 種類のワーキングセットが合計されたサイズになります。

     

    ・システム キャッシュ ページ

    ・ページ プール

    ・Ntoskrnl.exe 内のページング可能なコードとデータ

    ・デバイス ドライバ内のページング可能なコードとデータ

    ・システム マップドビュー

     

    システム ワーキングセットもワーキングセット (現在使用している物理メモリ領域) となりますので、実際の最大値は 128 GB か、物理メモリサイズの 90% のうちの小さい方となりますが、例えば 4GB の物理メモリを搭載している環境では、そのうちの 3.6 GB 程度を使ってしまう可能性があります。

     

     

    物理メモリへのマッピング処理に失敗し、非ページプール不足となる

    システム ワーキングセットで 3.6 GB 使っている場合、物理メモリ 4GB のうち残りは 400MB 程度となるわけですが、物理メモリは各プロセスなどからも利用されますので、実際には 4GB をほぼ使い切っている状況にもなり得ます。

     

    その状況で 5TB のボリュームに対してスナップショットを実行した場合、非ページ プールの仮想アドレス空間と、物理メモリの空きとして 200MB の要求が行われれますが、処理を行った時点で空きがない状態である場合、非ページプールの確保処理は失敗となり、VSS の処理は非ページ プール不足 (リソース不足) としてエラーとなってしまう事があります。

     

     

    対応策

    対処方法としては、以下が挙げられます。

     

    1.  物理メモリの増設

    2.  既定では物理メモリの 90% となっているワーキングセットの上限値を下げる

     

    十分なキャッシュを利用できる環境である事がシステム パフォーマンスの観点ではベストであるため、最初に物理メモリの増設が挙げられますが、キャッシュの特性上、空きがあれば使うという動作になります。

    このため、物理メモリをいくら増設しても物理メモリをシステム ワーキングセットが使い切っている場合は、ワーキングセットの上限値を別途設けるという方法があります。

     

    ただし、ワーキングセットの上限値は OS 標準の機能では設定できず、プログラムから SetSystemFileCacheSize 関数を利用して FILE_CACHE_MAX_HARD_ENABLE のフラグと合わせて、システム起動後に毎回設定する必要があります。

    上限値の設定については、弊社からもワーキングセットの上限値をレジストリで変更でき、サービスとして動作するツールを下記にて公開しています。

     

    Microsoft Windows Dynamic Cache Service

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e24ade0a-5efe-43c8-b9c3-5d0ecb2f39af&displaylang=en

     

    - 関連情報

    SetSystemFileCacheSize Function

    http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa965240(VS.85).aspx

     

    Article ID: 976618
    You experience performance issues in applications and services when the system file cache consumes most of the physical RAM
    http://support.microsoft.com/kb/976618/en-us
    http://support.microsoft.com/kb/976618/ja (機械翻訳)

     

    Windows 7 and Windows Server 2008 R2: Do you still need the Microsoft Windows Dynamic Cache Service?

    http://blogs.technet.com/b/yongrhee/archive/2010/02/16/windows-7-and-windows-server-2008-r2-do-you-still-need-the-microsoft-windows-dynamic-cache-service.aspx

  • リモートデスクトップの通信データ量について

    こんにちは。Windows テクノロジー サポートの大羽です。

     

    Windows 7 Windows Vista といったクライアント コンピュータから、

    Windows Server 2008Windows Server 2008 R2 といったサーバー OS まで

    幅広くご利用いただいているリモートデスクトップ サービスですが、

    実際の通信データ量がどのくらい発生するのか気になったことはないでしょうか。

     

    ターミナルサーバーに対して、複数のシン クライアントからアクセスするような

    運用方法を検討している場合、1 クライアント セッションでどれくらいの

    通信帯域が使用されるのかが分からなければ、ネットワーク周りのインフラ設計を

    行うことは困難かと思います。

     

    リモートデスクトップの通信では、リモート デスクトップ プロトコル (RDP)

    いうプロトコルが使用されており、キーボード、マウスという入力情報や

    デスクトップ画面の情報を通信データとしてやり取りします。

     

    文書番号: 186607

    リモートデスクトップ プロトコル (RDP) の解説

    http://support.microsoft.com/kb/186607/ja

     

    デスクトップの画面情報を通信データとしてやり取りするとなりますと、

    かなり大きなデータが送信されるのではないか、と考えてしまいますが、

    画面情報としては差分データのみを転送しており、かつ圧縮を施しているため、

    データ量が意外と小さくなっています。

     

    では、具体的にどのくらいの通信量なのか?

     

    残念ながら、現時点では明確なデータ量を示す情報は公開しておりません。

    公開していないというよりは、ターミナルサービスの通信データ量は、

    設定や使用方法によって通信量が変わってくるため、明確な数字はお出し

    できない、という表現が正しいかもしれません。

     

    例えば、以下のリモートデスクトップ クライアントの設定画面にありますように

    画面の設定サイズや画面の色、更にフォントスムージングやデスクトップ

    コンポジションといったエクスペリエンス機能の設定、また実際の操作方法などに

    よって情報量が大きく変化します。

     

     

    では、リモートデスクトップの通信量はどのように判断すればよいのかと

    言いますと、答えは「実測」です。

     

    実測の方法は単純で、フリーのパケットキャプチャ ソフトである Wireshark

    弊社製の Netmon などをご利用いただき、認証、操作なし、操作あり、など

    実際の運用方法にマッチした形で通信データ量を実測します。

     

    例えば、wireshark では [Statistics]-[Summary] から通信データのサマリーを

    表示することができます。

    認証、操作なし、操作あり、などオペレーションを時間で区切り、その間の

    サマリーを表示することで、ある程度正確な通信データ量の計測が可能です。

     

    それで、最後にネットワーク周りのインフラ設計ですが、実はネットワーク

    トラフィックというのは平均化しないという特徴を持っており、統計学としても

    確立していないため、明確な見積もりができないというのが現状です。

     

    どういうことかと言いますと、トラフィックピークが一気に立つこともあれば

    逆に全くトラフィックが発生しないこともあるということです。

     

    そのため、平均的な通信データ量でインフラ設計することができないため、

    最後はどんぶり勘定(オーバー プロビジョニング)で、多少余裕のあるインフラ

    を設計するのが一般的です。

     

    とは、言いましても、ある程度基準となる通信データ量は抑えておく必要が

    あるので、是非通信データの実測を行ってみてください。

     

    以下、ご参考までに実際に測定した結果を記載させていただきます。

    ただし、あくまで参考値としてご参照ください。

     

    ///

    /// 検証結果

    ///

     

    << 検証環境 >>

    サーバー: Windows Server 2003 Std SP2

    クライアント: Windows XP SP2 (RDC 6.0.6001.18000)

     

     

    検証結果 1 / デフォルト設定 - 標準オプション

    ===================================================

    画面:

    リモート デスクトップのサイズ   --- 最大 (サーバー画面 800 x 600)

    画面の色                        --- High Color (16 ビット)

     

    エクスペリエンス:

    接続速度                                --- モデム (56 Kbps)

    デスクトップの背景                      --- OFF

    フォント スムージング                   --- OFF

    デスクトップ コンポジション             --- OFF

    ドラッグ中にウインドウの内容を表示      --- OFF

    メニューとウィンドウ アニメーション     --- OFF

    テーマ                                  --- ON

    ビットマップのキャッシュ                --- ON

     

    < 作業全体の総データ >

         300 sec Between first and last packet

        2900 Packets

     632,000 Bytes

        2000 Avg.bytes/sec

    作業全体の総データ転送量:約 600 KB

     

    < 各操作の内訳 >

    認証処理:平均 3,500 bytes / sec

    操作なし:平均    30 bytes / sec

    操作あり:平均 3,000 bytes / sec

     

     

    検証結果 2 / データ量最小 - 画面の色 256

    =================================================

    画面:

    リモート デスクトップのサイズ   --- 最大 (サーバー画面 800 x 600)

    画面の色                        --- 256

     

    エクスペリエンス:

    接続速度                               --- モデム (56 Kbps)

    デスクトップの背景                     --- OFF

    フォント スムージング                  --- OFF

    デスクトップ コンポジション            --- OFF

    ドラッグ中にウインドウの内容を表示     --- OFF

    メニューとウィンドウ アニメーション    --- OFF

    テーマ                                 --- ON

    ビットマップのキャッシュ               --- ON

     

    < 作業全体の総データ >

         300 sec Between first and last packet

        2300 Packets

     459,000 Bytes

        1500 Avg.bytes/sec

    作業全体の総データ転送量:約 448 KB

     

    < 各操作の内訳 >

    認証処理:平均 2,300 bytes / sec

    操作なし:平均    10 bytes / sec

    操作あり:平均 2,000 bytes / sec

     

     

    検証結果 3 / データ量最大 - 全てのオプショ��を有効

    ==========================================================

    画面:

    リモート デスクトップのサイズ   --- 最大 (サーバー画面 800 x 600)

    画面の色                        --- High Color (16 ビット)

     

    エクスペリエンス:

    接続速度                                --- LAN (10 Mbps 以上)

    デスクトップの背景                      --- ON

    フォント スムージング                   --- ON

    デスクトップ コンポジション             --- ON

    ドラッグ中にウインドウの内容を表示      --- ON

    メニューとウィンドウ アニメーション     --- ON

    テーマ                                  --- ON

    ビットマップのキャッシュ                --- ON

     

    < 作業全体の総データ >

         300 sec Between first and last packet

        9800 Packets

     695,000 Bytes

        2300 Avg.bytes/sec

    作業全体の総データ転送量:約 680 KB

     

    < 各操作の内訳 >

    認証処理:平均 3,000 bytes / sec

    操作なし:平均    90 bytes / sec

    操作あり:平均 4,500 bytes / sec

     

     

    検証結果 4 / デフォルト設定 - 標準オプション

    ===================================================

    画面:

    リモート デスクトップのサイズ   --- 最大 (サーバー画面 1024 x 768)

    画面の色                        --- High Color (16 ビット)

     

    エクスペリエンス:

    接続速度                                --- モデム (56 Kbps)

    デスクトップの背景                      --- OFF

    フォント スムージング                   --- OFF

    デスクトップ コンポジション             --- OFF

    ドラッグ中にウインドウの内容を表示      --- OFF

    メニューとウィンドウ アニメーション     --- OFF

    テーマ                                  --- ON

    ビットマップのキャッシュ                --- ON

     

    < 作業全体の総データ >

         300 sec Between first and last packet

        2600 Packets

     450,000 Bytes

        1700 Avg.bytes/sec

    作業全体の総データ転送量:約 440 KB

     

    < 各操作の内訳 >

    認証処理:平均 2,800 bytes / sec

    操作なし:平均    50 bytes / sec

    操作あり:平均 3,100 bytes / sec

     

    --- 

     

    上記「操作あり」部の結果を参照していただきますと、実際に画面操作を

    行った際の通信データ量の比較ができます。

     

    ある意味このデータが 1 ユーザー辺りの最大通信量を示す値になるかと

    思いますが、検証結果 1 4 の結果を比較いただくと分かるように

    画面の解像度はデータ量に大きく影響するようです。

    逆に画面サイズなどは、差分のみが送信されるため、さほど大きく影響して

    いないように見えます。

     

    他にも色々と試していただくことで、実際の運用環境に合った通信データ量が

    見えてくるかと思います。

     

    また、ベースとなる通信データを抑えておくことで、実際の運用段階に入って

    からも、通信データの変動を管理することができ、将来的なスケールアップ

    など、事前に見積もることも可能になるかと思います。

  • リモートデスクトップ サービスのステップ バイ ステップ ガイド

    こんにちは。Windows テクノロジー サポートの大羽です。

     

    VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を含めたステップ バイ ステップ ガイドが

    公開されておりますので、VDI 環境を構築の際には是非参考にしてください。

     

    What's New in Remote Desktop Services

    http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=131925

     

    Installing Remote Desktop Session Host Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147293

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147292

     

    Deploying Remote Desktop Web Access with Remote Desktop Connection Broker Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=131928

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=131927

     

    Deploying RemoteApp Programs to the Start Menu by Using RemoteApp and Desktop Connection Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154799

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154798

     

    Deploying Personal Virtual Desktops by Using RemoteApp and Desktop Connection Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154800

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154801

     

    Deploying Virtual Desktop Pools by Using RemoteApp and Desktop Connection Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154803

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=154802

     

    Deploying Personal Virtual Desktops by Using Remote Desktop Web Access Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147908

    Web version:   http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147909

     

    Deploying Virtual Desktop Pools by Using Remote Desktop Web Access Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147907

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=147906

     

    Deploying Remote Desktop Gateway Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=142251

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=142250

     

    Deploying Remote Desktop Licensing Step-by-Step Guide

    Word document download: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=128418

    Web version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=141175