こんにちは。
Windows プラットフォーム サポートの柴谷です。
私たちのチームでもチーム ブログを開設しました。
多くのお客様に役立つようなちょっとした情報や、お問い合わせのトレンドなどを
アップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。
Windows テクノロジー サポートの永野です。
Windows XP について
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Windows XP は、Service Pack 1 より各ドライバがコールバック関数を
登録し、障害発生時にドライバごとの情報をダンプに付加できる機能が
搭載されました。そのため、ご利用の環境によってダンプ ファイルの
サイズが 64 KB を超える事象が発生します。
Windows Vista について
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Windows Vista では、以下のように最小 メモリ ダンプ ファイルの
サイズが変更されております。
32 bit … 128 KB
64 bit … 256 KB
このサイズに、Windows XP Service Pack 1 以降と同様に
ドライバごとの情報が付加されます。
Windows Server 2008 Server Core エディションにおいて
メモリ ダンプの設定を構成するためには Wmic コマンドを
使用します。
設定方法
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・メモリ ダンプの種類
wmic RECOVEROS set DebugInfoType=<NUM>
NUM に入る数字は採取したいメモリ ダンプ種別により、
以下の数値を入力します。
1 : 完全メモリ ダンプ
2 : カーネル メモリ ダンプ (既定値)
3 : 最小メモリ ダンプ
0 : メモリ ダンプの採取を無効にする
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic RECOVEROS get DebugInfoType
・システム エラー発生後の自動再起動設定
wmic RECOVEROS set AutoReboot=true
true : 自動的に再起動する (既定値)
false : 自動的に再起動しない
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic RECOVEROS get AutoReboot
・メモリ ダンプの出力先
wmic RECOVEROS set DebugFilePath=<FilePath>
<FilePath> にはファイル名を含んだパスを入力します。
既定の出力先は %systemroot%memory.dmp に設定されています。
例:wmic RECOVEROS set DebugFilePath=C:\WINDOWS\MEMORY.DMP
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic RECOVEROS get DebugFilePath
・ 既存のファイルへの上書き設定
wmic RECOVEROS set OverwriteExistingDebugFile=<NUM>
0 : 上書きしない
1 : 上書きする (既定値)
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic RECOVEROS get OverwriteExistingDebugFile
・ 管理者へ警告を送信する
wmic RECOVEROS set SendAdminAler=true
true : 管理者へ警告を送信する (既定値)
false : 管理者へ警告を送信しない
・ページング ファイル サイズの変更
Windows Server 2008 では、既定で、"全てのドライブの
ページング ファイルのサイズを自動的に管理する" 設定と
なっています。この場合、完全メモリ ダンプを採取するために
必要なページング ファイルのサイズが自動的に設定されるため、
既定値となっている場合には、ページング ファイルのサイズを
変更する必要はありません。
ページング ファイルの サイズを手動で変更する場合には、
以下のコマンドを実行します。
ページング ファイルの自動管理を無効にします。
wmic computersystem set AutomaticManagedPagefile=false
ページング ファイル サイズを変更します。
wmic pagefileset where name="c:\\pagefile.sys" set InitialSize=<IniSize>,
MaximumSize=<MaxSize>
MaxSize : ページング ファイルの最大サイズ
IniSize : ページング ファイルの初期サイズ
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic pagefileset get MaximumSize,InitialSize
尚、物理メモリ搭載量がページング ファイルの
最大値よりも大きい場合、カーネル メモリ ダンプが
正しく生成されない場合がございます。その場合は、
以下のレジストリ値を追加します。
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\CrashControl /v
IgnorePagefileSize /t REG_DWORD /d 1 /f
補足
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Windows Server 2008 Server Core Edition においても
キーボード操作によりメモリ ダンプを作成する機能があります。
この機能は、既定では無効になっています。
PS/2 キーボードを使用するコンピュータでこの機能を
有効にするには、以下のコマンドを実行し、レジストリを
編集してから、コンピュータを再起動します。
コンピュータの再起動後は、右の Ctrl キーを押しながら
ScrollLock キーを 2 回押すと、Memory.dmp ファイルが
生成されます。
尚、Windows Server 2008 では、USB キーボードを
使用してメモリ ダンプを取得することはできません。
メモリ ダンプを取得する場合には、PS/2 キーボードが
接続されていることを確認してください。
コマンド:
reg add
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters /v
CrashOnCtrlScroll /t REG_DWORD /d 1 /f
システムを再起動するために、以下のコマンドを実行します。
shutdown /r /t 0
設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
reg query
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters /v
CrashOnCtrlScroll
参考資料
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Article ID : 949052
Kernel memory dump files may not be generated on Windows Server 2008-based and Windows Vista SP1-based computers when system memory is larger than the size of the
page file
http://support.microsoft.com/kb/949052/en-us
Article ID : 944564
How to generate a memory dump file by using a PS/2 keyboard in Windows Server 2008
http://support.microsoft.com/kb/944564/en-us
文書番号 : 307973
Windows でシステム障害と回復のオプションを構成する方法
http://support.microsoft.com/kb/307973/ja
こんにちは、Windows テクノロジー サポートの高山です。
Windows Server 2008 から導入されている、新しくなったクラスタ
Windows Server Failover Clustering (WSFC) のクラスタ ログについてですが、
WSFC では、テキスト ファイルのクラスタ ログは既定では存在しませんので、ご注意を。。。
クラスタ コマンドの "Cluster log /g" を実行すると、クラスタを構成する
すべてのノードで、各ノードの C:\Windows\Cluster\Reports\ ディレクトリに
テキスト ファイルのクラスタ ログが生成されますので、クラスタ ログを
参照する場合には、このコマンドをご利用ください。
- 構文
cluster /cluster:<クラスタ名> log /generate
* /cluster:<クラスタ名> は省略可能
* /generate は /g でもよい
こんにちは。
Windows テクノロジー サポートの柴谷です。
さて、サポート部門では、5 minutes シリーズ トラブルシューティング編
という、サポート エンジニアが紹介する Web Cast を新設いたしました。
その記念すべき第一回目として、私の紹介する Web Cast が公開されております。
もしよろしければご参照ください。
また、次回は同じチームの酒井さんによる、Hyper-V の Web Cast が登場予定です。
これからもよろしくお願いいたします!