Windows PowerShell 2.0 CTP が公開されました
Windows PowerShell の次期バージョン 2.0 の CTP (Community Technology Preview) がリリースされました。
この CTP で提供される PowerShell はプレリリース版です。新しい機能や変更点をぜひ評価してみてください。なおプレリリース版につき、運用環境ではご使用にならないでください。また、機能や仕様は今後変更されることがあります。お使いになる前に、開発チームからのメッセージ をご一読ください。
PowerShell 2.0 CTP は、PowerShell 1.0 と共存できませんのでご注意ください。
主な注目点
- PowerShell 1.0 と互換
- PowerShell Remoting
- WinRM/HTTP(S) 経由で、リモート実行
- 1:1, n:1, 1:n のモードあり。1:n はおもしろそうです。
- バックグラウンド ジョブ
- ScriptCmdlets
- コマンドレットを C#/VB.NET だけでなく、スクリプトで作成
- データセクション
- スクリプトの国際化
- スクリプトのデバッグ機能
- コマンドとパラメータからメタデータを取得する API
- 新しい構文解析 API
- 新しい PowerShell ホスティング API
- Runspace のプール
- 制限付き Runspace
- グラフィカル PowerShell (アルファ版)
- Out-GridView コマンドレット
- GUI 版 Format-Table のようなもの
- 新しいウィンドウが作成され、データを表示。
- ウィンドウ内でソートや検索ができる
その他強化点
- タブ補完強化
- Select-String のパラメータ追加
- 型のアダプタの強化
- Get-Member の強化
- ADSI サポートの強化
- Get-WMIObject のパラメータ追加
- ビット演算子の強化 (int64)
これら新機能、強化点の詳細は、以下をご参照ください。
What's New in CTP of PowerShell 2.0 (英語)
http://blogs.msdn.com/powershell/archive/2007/11/06/what-s-new-in-ctp-of-powershell-2-0.aspx
ダウンロードは以下のリンクから
Windows PowerShell 2.0 Community Technology Preview (CTP) (英語)
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=104222&clcid=0x409
必要システム
- x86, x64 版の Windows XP SP2, Windows Server 2003 SP2, Windows Vista, Windows Vista SP1, Windows Server 2008
- リモーティングを使用する際には、最新の WS-Management 1.1 (WinRM) が必要です
- Windows Vista SP1, Windows Server 2008
- Windows XP SP2, Windows Server 2003 SP2
- Windows Vista
- リモーティングの両端、つまりすべてのマシンに WS-Management 1.1 が必要です
ヘルプファイルが参照できない場合は、$PSHOME\en-US をフォルダごと複製し、名前を ja-JP に変更してみてください。