Active Directory Explorer - Sysinternals
おなじみ Sysinternals から新しいツールがリリースされました。
Active Directory Explorer v1.0 (AD Explorer)
http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/adexplorer.mspx
その名の通り、Active Directory のデータを探索するためのツールです。ADSI Edit の代わりとして使えるツール、と言った方がイメージしやすいかもしれません。
ダウンロードは、Sysinternals のツールがすべて入っている、Suite がおすすめです。常に最新バージョンのツールが入っているように、Suite も更新されているようです。
Sysinternals Suite
http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/sysinternalssuite.mspx
単体、または Suite で AD Explorer をダウンロードしたら、Zip ファイルの中に実行形式が入っていますので、インストール作業なしに実行できます。
実行すると接続先を聞いてきます。ドメインに参加しているコンピュータ上で実行し、何も指定せずにそのまま OK を押すと、デフォルトのドメインコントローラーに接続されます。
接続されると、スキーマ情報、構成情報、ドメイン情報が表示されます。

普段 ADSI Edit をお使いの方であれば、この時点で「見やすいなぁ」と感じられると思います。 プロパティの表示もみやすく、値の変更や削除もできます。
便利機能として、オブジェクトやコンテナにブックマークを付けておくことができます。

そして重要な機能として、スナップショットを作ることができます。つまり、ある時点のデータをごっそり保存しておくことができます。稼働中のドメインコントローラー上のデータと、過去に作成したスナップショットとを同時に表示させて比較することができます。
自分で比較することも可能ですが、スナップショット同士の比較をする機能もあります。たとえば、ユーザーを追加する前と後でスナップショットを作成し、ユーザーオブジェクトのみを対象に比較してみます。

四角で囲んだ部分に、追加したユーザーが表示されています。
このように、ドメイン環境での作業に役立つ、シンプルかつ便利なツールになっています。ぜひ普段使いのひとつに加えてみてください。