仮想化環境でのライセンス
先日幕張メッセで Interop Tokyo 2007 が開催され、私も「仮想サーバのオープン化とコストダウン手法 ~VMWare / Xen / Windows Server Virtualizationによるソリューション~」というパネルに参加してきました。その時の様子については、日経BP ITpro の記事をご参照ください。
【Interop Tokyo】仮想化技術の導入を妨げるものは何か?,主要3社が討論
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070614/274840/
記事中でもふれられていますが、技術面ではどんどん進化している一方、それを活用する上で、ライセンスが仮想化環境を想定したものでないと、現実的には移行しづらいということが指摘されています。マイクロソフト製品のライセンス体系も技術とともに追加更新されています。
現状では、以下のホワイトペーパーに詳しいです。
前者がまとめ版、後者がより詳細なホワイトペーパーです。OS についてはホストが Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition の場合、ゲスト 4 インスタンスまでのライセンスが含まれます。ホストが同 Detacenter Edition の場合、ライセンスされるゲスト OS の数は無制限です。
これらは、仮想化層の技術(製品)には依存しないライセンスであり、VMWare GSX/ESX などを利用する場合も同様であるとアナウンスされていましたが、ちょうどマイクロソフト以外の仮想化製品を使う場合や、物理マシン間での仮想インスタンスの移動についても触れた、新しいドキュメントが出ていることが Virtual PC Guy's WebLog に書いてありましたので、ご紹介します。
今後も、より現実的なシナリオに沿ったライセンスが出てくると思います。新しい情報があればまたお知らせしたいと思っています。