Monad: コマンドレットの「動詞」
Monad では、コマンドレットの名前は [動詞]-[名詞] とするルールがあります。get-command や format-table といったように、動詞と、目的語となる名詞の組み合わせになっています。コマンドレットは簡単に追加することができ、やはりこのルールは守りましょうということになっていますが、さらに「動詞は、承認済みのものだけを使う」というルールが追加されることになりました。
Monad breaking change announcement: Approved verb names enforcement.
これには、ユーザーの操作性を統一する目的があります。同じ目的のコマンドレットでも、作者によって get-something, list-something, view-something といったように、いろいろな名前付けがされると、ユーザーが簡単にコマンドレットを思い出せなくなり、操作や思考が中断されてしまいます。
現在承認済みとして挙げられている動詞は以下のとおりです。
- 汎用
- add, clear, copy, get, lock, move, new, remove, rename, set, join, split, unlock
- データ関連
- backup, compare, convert, export, import, initialize, limit, merge, restore, update, mount, dismount, out
- ライフサイクル操作
- disable, enable, install, restart, resume, start, stop, suspend, uninstall
- 診断関連
- debug, measure, ping, resolve, test, trace
- 通信関連
- send, recieve, connect, disconnect, write, read
- セキュリティ関連
- grant, revoke, block, unblock
- その他
このリストに無い動詞を使わなくてはならない場合には、__ を付けることとなっています。__play-nice や __destroy-everything といったようになります。
このルール変更について、また承認すべき動詞について、上記リンク先でフィードバックを受け付けていますので、この動詞は必要とか不要といったご意見があれば、ぜひお寄せください。