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Shigeya Tanabe's blog

田辺茂也 (IT Pro エバンジェリスト)

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    コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

    【本ブログ運営者】
    マイクロソフト株式会社
    IT Pro エバンジェリスト
    田辺 茂也


    〒163-1445
    東京都新宿区西新宿 3-20-2
    東京オペラシティタワー 45階
    マイクロソフト株式会社

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Package This: TechNet/MSDN Library のコンテンツをダウンロードしてまとめるツール

マイクロソフトの技術情報の多くは、TechNet Library や MSDN Library にて提供されています。情報量が非常に多いため、自分が必要としているのはその中の一部だったり、今の作業に必要な情報に毎日のようにアクセスしている場合は、一時的にローカルにダウンロードしておいて参照したいこともあります。

このような時に役立つのが、”Package This” というツールです。CodePlex でオープンソースのプロジェクトとして開発されています。

CodePlex: Package This
http://packagethis.codeplex.com/

Package This は TechNet/MSDN Library のコンテンツをダウンロードして、chm ファイルや hxs ファイルにまとめてくれるツールです。起動すると Library の目次をダウンロードします。

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画面は日本語の TechNet Library の目次ですが、MSDN Library や英語の Library にも切り替えることができます。

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次に、ダウンロードしたい項目を選択します。ツリー全体を選ぶこともできます。

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選択すると、ページがダウンロードされます。

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これらを chm, hxs といったヘルプファイルにエクスポートできます。chm ファイルにエクスポートするためには、HTML Help Workshop が必要です。

HTML Help Workshop (htmlhelp.exe)
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms669985(VS.85).aspx

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エクスポートした chm ファイルを開くと、ドキュメントを閲覧したり、印刷できるようになります。

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Library のドキュメントは随時更新されていますので、適宜ダウンロードし直して、新しい情報をご利用ください。

[PowerShell] Web ページ上のリンク URL を抜き出す

11月30日開催の PowerShell セミナーのデモの詳細をご紹介していくシリーズです。今回は、Web ページ上のリンク URL を取り出すスクリプトです。

先日 PDC (Professional Developers Conference) 2009 というカンファレンスが行われ、すでにセッションのスライドやビデオが公開されています。 http://microsoftpdc.com/Videos に行くと、たくさんのセッションのデータがダウンロードできます。いくつかのビデオをダウンロードしておいて、後で見ようとしたのですが、右クリック→ファイルに保存を繰り返すのはちょっと面倒だなぁと思い、PowerShell でスクリプトを書いてみました。

セッションリストのページは以下のようになっています。

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幸いそれぞれのリンクは単純な HTTP リンクになっています。ページの HTML ソースを見てみると、たとえば CL05 については

  1. <tr class=""> 
  2.     <td>CL05</td> 
  3.     <td> 
  4.         <a href="/Sessions/CL05" alt="">Embodiment: The Third Great Wave of Computing Applications</a> 
  5.         <br /> 
  6.         <span class="speakers"><em>Butler Lampson</em></span> 
  7.     </td> 
  8.     <td><a href="http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/wmv/CL05.wmv" alt="WMV">WMV</a></td> 
  9.     <td><a href="http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/wmvhigh/CL05.wmv" alt="WMVHigh">WMVHigh</a></td> 
  10.     <td><a href="http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/mp4/CL05.mp4" alt="MP4">MP4</a></td> 
  11.     <td><a href="http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/ppt/CL05.pptx" alt="Slides">Slides</a></td> 
  12. </tr> 

といった具合で、a タグの href の文字列を抽出すれば、ビデオファイルのリンクが取り出せます。 では PowerShell のスクリプトで取り出してみましょう。HTML がシンプルなこともあり、7行ほどで実現できます。

  1. $w = new-object system.net.webclient  
  2. $enc = [Text.Encoding]::GetEncoding("utf-8")  
  3. $url = "http://microsoftpdc.com/Videos" 
  4. $h = $enc.GetString($w.DownloadData($url))  
  5.  
  6. $regex = "<\s*a\s*[^>]*?href\s*=\s*[`"']*([^`"'>]+)[^>]*?>"   
  7. $m = $h | select-string -pattern $regex -AllMatches  
  8. $m.matches | %{$_.groups[1].value} | select-string "wmvhigh" 

これを実行すると

http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/wmvhigh/CL05.wmv
http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/wmvhigh/CL06.wmv
http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/wmvhigh/CL07.wmv

といったリストが表示されます。そのままダウンロードするようなスクリプトを追加してもいいですし、リダイレクトしてファイルに一旦保存し、必要なセッションだけ残し、ダウンロード用スクリプト(別に作っておく必要がありますが)に渡せば、見たいセッションのビデオが保存できます。

まず、1行目で .NET Framework の WebClient のオブジェクトを生成しています。このオブジェクトを使えばネットワークのプログラミングをすることなく、HTTP アクセスすることができます。

2行目では、HTTP 通信のエンコードを指定するためのオブジェクトを生成しています。(なお、GetEncoding は静的メソッドなので、new-object を使わずにオブジェクトを生成しています。)

3行目で、ビデオ一覧ページの URL を一旦変数に入れ、4行目でダウンロードを実行しています。ダウンロード結果である HTML ソースは、文字のエンコードを調整した後、変数 $h に入ります。今回は省略していますが、改行コードによっては1行ずつ分離されて $h がリストになりますので、その場合は、$h –join “” などとして、1行に結合してください。

6行目がポイントになりますが、これは <a href=”…”> というパターンの文字列から … の部分を取り出すという目的の正規表現になります。今回の正規表現は以下のブログ記事から引用しました。

Precision Computing: Unit Testing in PowerShell – a Link Parser
http://www.leeholmes.com/blog/UnitTestingInPowerShellALinkParser.aspx

7行目で $h つまり HTML ソース文字列に対して、$regex の正規表現を使ってマッチングを行っています。select-string コマンドレットに –AllMatches オプションを指定することで、すべてのマッチ結果が取り出せます。このオプションを付けない場合は、最初のマッチのみが返されます。

$m という変数には何が入っているのでしょうか。Get-Member で $m を調べてみると、Microsoft.PowerShell.Commands.MatchInfo という型で、実行したパターンマッチに関するさまざまな情報が含まれています。マッチングの結果は Matches プロパティに収められています。たとえば15番目のマッチ結果を見てみると、

PSH> ($m.Matches)[15]

Groups   : {<a href="http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/
           wmvhigh/CL05.wmv" alt="WMVHigh">, http://ecn.cha
           nnel9.msdn.com/o9/pdc09/wmvhigh/CL05.wmv}
Success  : True
Captures : {<a href="
http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/
           wmvhigh/CL05.wmv" alt="WMVHigh">}
Index    : 6057
Length   : 79
Value    : <a href="
http://ecn.channel9.msdn.com/o9/pdc09/w
           mvhigh/CL05.wmv" alt="WMVHigh">

となっています。必要なのは Groups プロパティの2番目のデータ (赤字部分) で、
($m.Matches)[15].Groups[1].Value
とすれば取り出せます。

8行目ではすべてのマッチ結果から Groups[1].Value を取り出しています。これにはページ上のすべてのリンクが含まれますので、さらに select-string につないで “wmvhigh” という文字列が含まれる URL のみを残しています。select-string は、このような単純な文字列検索にも使えますし、正規表現を用いた複雑なマッチングにも使えます。

このように、作業の自動化に役立つ PowerShell ですが、.NET Framework と組み合わせたり、正規表現を活用することで、応用範囲が広がります。ぜひ試してみてください。

Windows PowerShell 2.0 入門セミナー資料公開

先週金曜日、「Windows PowerShell 2.0 による Windows Server の管理」と題してセミナーを開催いたしました。オンサイト、オンラインで100名以上の方にご参加いただきありがとうございました。

私は前半の「Windows PowerShell 2.0 の基礎知識」を担当しました。一般的な PowerShell 入門のセッションとして、基本的な部分を幅広く説明する内容になっています。当日の資料を掲載いたします。

セッションの半分くらいはデモだったのですが、デモの内容と解説は追々書いていこうと思っています。

後半は同じチームの安納による「Windows PowerShell による Server Core の環境設定と操作」です。こちらも資料が公開されていますのでご参照ください。

PowerShell による Serve Core 管理 http://blogs.technet.com/junichia/archive/2009/12/02/3297696.aspx

[開催迫る] Windows 7 展開入門セミナー

セミナーのご案内です。きたる12月7日に、Windows 7 の組織内展開をテーマとするセミナーを開催いたします。Windows 7 の主に企業向けの新機能のご紹介とともに、Microsoft Deployment Toolkit 2010 を利用した展開の自動化、ライセンスについて解説します。参加無料です。ふるってご参加ください。

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Windows 7 が登場し、IT 管理者の皆様から、「いつ頃 Windows 7 に移行すればいいのか」「移行の前に何をすればいいのか」「OS 移行の機会を活かして統一したイメージを展開したい」「Windows 7 はどこが変わったのか」といった声が寄せられるようになりました。

本セミナーでは、Windows クライアントの運用管理に携わる IT 管理者のみなさまに向けて、Windows 7 のご紹介とともに、無償ツールを活用した組織内の展開の自動化について解説します。またボリュームライセンスについてもご説明します。

※ SPRINGBOARD (スプリングボード) は Windows クライアントに関する技術情報サイトです。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows

[会場で参加] Windows 7 展開入門セミナー by SPRINGBOARD
http://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032433101&Culture=ja-JP

[ネットで参加] ライブ中継 : Windows 7 展開入門セミナー by SPRINGBOARD
http://msevents.microsoft.com/CUI/WebCastEventDetails.aspx?EventID=1032433105&EventCategory=4&culture=ja-JP

以下のようなセッション構成になっています。

  時間(予定) タイトル  
1 13:30 – 14:50

Windows 7 新機能のご紹介

組織への Windows クライアント展開の自動化が実現できる、Microsoft Deployment Toolkit 2010 のご紹介と、具体的な展開手法について解説します。

2 14:50 – 16:50

Windows 7  組織内への展開

組織への Windows クライアント展開の自動化が実現できる、Microsoft Deployment Toolkit 2010 のご紹介と、具体的な展開手法について解説します。

3 16:50 – 17:20

Windows 7 購入方法と
ライセンスのご紹介

Windows 製品のライセンス体系や Windows 7 ライセンスキャンペーン情報をご紹介します。

4 17:20 – 17:30

Windows 7 技術情報のご紹介

SPRINGBOARD サイトなどの技術情報をご紹介します。

なお、本セミナーは、11月9日に実施したものと同じ内容です。SPRINGBOARD サイトのイベント・セミナーのコーナーで資料を公開していますのでご参照ください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd361745.aspx#event

今月の TechNet Magazine は Windows 7 特集です

今月の TechNet Magazine は Windows 7 に関する記事が満載です。

TechNet Magazine October 2009
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/ee532389.aspx

October2009

どのような記事があるかといいますと、

  • Windows 7 に対して最初に行うべき 10 の事柄
  • Windows 7 の魅力的なセキュリティ
  • Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のグループ ポリシーの新機能
  • Windows 7 の 77 のヒント

といった、Windows 7 を入手してこれから使い込んでいこうという方にぴったりな、より濃くて実践的な内容になっています。入門的なコンテンツを見終わった方は、ぜひこちらもご覧ください。

XP, Vista, Windows Server 2003, 2008 向けの Windows Powershell 2.0 が公開されました

Windows 7, Windows Server 2008 R2 に標準装備された Windows PowerShell 2.0 が、以前の OS 向けにも完成し公開されました。

Description of the Windows Management Framework on Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vista, and Windows Server 2008
http://support.microsoft.com/kb/968929/en-us

PowerShell 2.0 は、Windows Management Framework の一部として提供されています。Windows Management Framework には、PowerShell 2.0 のほか、リモーティングのための共通機能を提供する WinRM 2.0 や、スロットル付きファイルコピーの BITS が含まれています。

なお、必要システムは以下の通りです。

WinRM 2.0, PowerShell 2.0

  • Windows Server 2008 with Service Pack 2
  • Windows Server 2003 with Service Pack 2
  • Windows Vista with Service Pack 2
  • Windows Vista with Service Pack 1
  • Windows XP with Service Pack 3

Windows PowerShell 2.0 には、.NET Framework 2.0 SP1 が必要

BITS 4.0

  • Windows Server 2008 with Service Pack 2
  • Windows Vista with Service Pack 2
  • Windows Vista with Service Pack 1
Windows XP Mode が公開されました

Windows 7 の Windows XP Mode がダウンロード公開されました。

昨日 Windows 7 の店頭販売がついに始まりました。各地で深夜販売も行われたようです。私も秋葉原でのカウントダウンを見に行ってきました。大変多くの人が集まり熱気にあふれていました。

さて、Windows 7 という新しい OS に移行するにあたって、ソフトウェアの互換性の問題は大きな問題です。Windows 7 自身もこれまでのアプリケーションが正しく動くように、互換性への配慮や互換モードを用意していますが、どうしても動かないソフトウェアや、Windows XP の環境で動かしたいソフトウェアがある場合は、Windows XP Mode が強い味方になります。Windows 7 の互換性の切り札と言えます。

[Windows XP Mode とは]

  • Windows 7 における、ソフトウェアの互換性のために用意された、仮想的な Windows XP 環境です。
  • Windows 7 用の仮想 OS 実行環境である Windows Virtual PC と、その上で動く Windows XP Mode との組み合わせで利用します。Windows XP Mode として提供される OS は Windows XP Professional SP3 です。
  • その他の詳細については、製品ページをご参照ください。

[Windows XP Mode の入手とインストール]

[Windows XP Mode の必要システム]

  • Windows 7 Professional, Enterprise, Ultimate の 32 ビット, 64 ビット版
    • Windows Virtual PC の必要システムはダウンロードページをご参照ください。
  • 仮想支援機能を持つ CPU が搭載されていて、有効化されているコンピューター

[Windows XP Mode アプリケーションと仮想環境]

  • Windows XP Mode は、仮想環境のデスクトップ全体を表示して操作するモード(仮想マシン)と、アプリケーションウィンドウのみを Windows 7 のアプリケーションと同様に表示させて操作するモード(仮想アプリケーション)があります。
    • 仮想マシン:Windows XP Mode のデスクトップの中に XP のアプリケーションがあります。スタートメニューから、Windows XP Mode を起動します。

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       image
    • 仮想アプリケーション:XP のアプリケーションのみが表示されます。Windows 7 のアプリケーションと同様の操作性が得られます。スタートメニューから、Windows XP Mode アプリケーションに登録されているアプリケーションを起動します。

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      仮想マシンが全体表示されている場合は、仮想アプリケーションに切り替えられます。

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      バージョンの異なる Internet Explorer が同時に動いています。

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  • Windows XP Mode にインストールされたアプリケーションは、仮想アプリケーションとして自動的に「発行」されます。
    • 発行するには、仮想マシン内で、アプリケーションのインストール時に「すべてのユーザー」に対してインストールするか、[スタートメニュー] - [すべてのプログラム] を右クリックし、[開く – All Users] を選び、そこにショートカットを作成します。
    • なお、発行除外リストに含まれるアプリケーションのショートカットは発行されません。リストは仮想マシンのレジストリ、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
      Windows NT\CurrentVersion\Virtual Machine\VPCVAppExcludeList にあります。

[Windows XP Mode と USB デバイス]

  • Windows XP Mode では、コンピューターに接続した USB デバイスを使うことができます。切り替え式ですので、Windows XP Mode で使用している間は、Windows 7 では使用できません。
  • 仮想アプリケーション使用中は、アイコンを右クリックして、タスクの USB の管理を選択します。

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  • 仮想マシン使用中は、メニューから USB デバイスを選択します。

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    仮想マシンから Web カメラを使用してみます。

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  • デバイスによっては使用できないものもあります。また Windows XP 用のデバイスドライバーが必要です。

[Windows XP Mode とファイル転送]

  • Windows 7 のディスクドライブを Windows XP Mode でも共有することができます。統合機能の設定で共有するドライブを選択してください。

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  • または、USB デバイスの接続を使って、外付けディスクや USB メモリーを接続してファイルのやりとりをすることができます。
  • Windows 7 と Windows XP Mode で別々のネットワーク設定を行い、それぞれファイル共有がセットアップされていれば、ネットワーク共有でファイルのやりとりを行うことができます。通常は後述の通り、NAT の設定になっています。

[Windows XP Mode とネットワーク]

  • ネットワークの設定は、既定では NAT (ネットワークアドレス変換) つまり Windows 7 のネットワーク設定を共有する形になっています。Windows 7 のネットワーク接続形態 (有線、無線など) にかかわらず、Windows 7 でネットワークが利用できる状態であれば、ネットワークに接続できます。また NAT ですので必要な IP アドレスの数は Windows 7 の1つだけです。
  • Windows 7 とは設定を共有せず、別の IP アドレスを使用することも可能です。仮想マシンの設定で変更できます。

[Windows XP Mode とプリンター]

  • Windows 7 のプリンターを Windows XP Mode でも使用できます。いくつか方法がありますので、適切なものを選んでください。
    • USB デバイスの接続を使って、コンピューターに直接 USB 接続されているプリンターを使用します。

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      この場合、切り替え式になりますので、Windows XP Mode に接続しているときは、Windows 7 ではオフライン状態になっています。

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    • 統合機能を使って共有します。 Windows XP Mode の統合機能でプリンターを共有する設定をし、仮想マシン内でプリンターを追加します。プラグアンドプレイ対応プリンタの自動検出のチェックをオフにして、ローカルプリンターを追加します。

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      TSxxx という名前のポートが、共有されたプリンターです。どのポートがどのプリンターに接続されているかを知る方法はまだ見つけていません。分かり次第更新いたします。

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    • ネットワークプリンターをセットアップし、ネットワークプリンターに接続する。
  • いずれの場合も、Windows XP 用のプリンタードライバーが必要です。

[Windows XP Mode とアンチウィルスソフトウェア]

  • Windows XP Mode はセキュリティの観点からは、Windows 7 とは別の、独立したコンピューターとして考えましょう。つまり、通常のコンピューターと同様に適切なセキュリティ対策が必要です。
  • したがって、アンチウイルスソフトウェアやファイアウォールの設定は、Windows 7 とは別に、仮想マシンの中でも行っておきましょう。
  • Windows 7 から見た場合、Windows XP Mode のドライブは .vhd や .vsv ファイルとして扱われます。これらのファイルに対して、リアルタイムスキャンを行うと仮想マシンのパフォーマンスが低下します。Windows 7 のアンチウィルスソフトウェアでは、.vhd や .vsv ファイルをリアルタイムスキャンから除外しておきましょう。つまり、仮想マシンのマルウェア対策は外側 (Windows 7) からではなく、内側 (仮想マシン) で行うようにしましょう。

[Windows XP Mode とマルチユーザー]

  • Windows XP Mode の初回立ち上げ時に、差分ディスクとしてそのユーザー用の仮想ハードディスクが作成され、ユーザープロファイル内に保存されます。したがって、同じコンピューターでもユーザーごとに異なる Windows XP Mode の環境が作成されます。

Windows XP Mode を活用して、安心して Windows 7 への移行をすすめていただければ幸いです。

「このソフトやあの周辺機器は Windows 7 で動く?」まずは Windows 7 対応製品情報サイトへ

Windows 7 を使ってみたいけど「Office 2003 は動きますか?」「あのプリンターはつながりますか?」といった不安要素がいくつもあると思います。そんな時は、対応状況をまとめたサイトで確認してみてください。

Windows 7 対応製品情報
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/compatibility/

たとえば Office 2003 の対応状況を調べたい場合は、「ソフトウェア」→「オフィス」→「統合」とカテゴリーで絞り込んでいってもいいですし、直接キーワード検索しても大丈夫です。

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検索結果は、、、

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ロゴは取得していませんが、動作はサポートされています。サービスパックなどの要件も書かれていますね。ロゴを取得している製品は、「マイクロソフトが規定したテストに合格した製品」であり「Windows 7 上で高い信頼性、動作を行う製品」です。

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私が最近購入した Web カメラは対応済でロゴも取得していました。発売直前の現時点でも多くのソフトウェアや周辺機器の対応情報が登録されています。ぜひご活用ください。

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Windows 7 Upgrade Advisor が公開されました

今お使いのコンピューターに Windows 7 をインストールできるかどうか、事前に確認できる「Windows 7 Upgrade Advisor」が公開されました。

Windows 7 Upgrade Advisor
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=1b544e90-7659-4bd9-9e51-2497c146af15&DisplayLang=ja

動作環境は、Windows 7・Windows Vista・Windows XP Service Pack 2 です。また、.NET Framework 2.0 以降が必要で、入っていないコンピューターに Upgrade Advisor をインストールしようとすると、同時にインストールするかどうか聞かれます。

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インストールできたら、さっそく起動してみましょう。

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設定や入力事項はなく、「確認を開始する」ボタンをクリックします。

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少し待つと、結果が表示されます。

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Windows XP から Windows 7 へのアップグレードインストールがサポートされていない点や、グラフィックカードが Windows Aero をサポートしていないことなどが書かれています。32 ビットと 64 ビットそれぞれレポートが作成されます。「レポートの保存」で html 形式で保存できます。

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このレポートは、Hyper-V 上の Windows XP SP3 で作成したものです。メモリーが少なく、XP Mode に対応していませんが、アプリケーションは問題なさそうです。移行するかどうかの判断材料にご活用ください。

なお、Windows 7 Upgrade Advisor では、1台ずつ手動で調査するツールです。組織内で全体的に調査し、アップグレード計画を立てるためには、Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit が適しています。エンタープライズ環境ではこちらもご利用ください。

Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit
http://technet.microsoft.com/ja-jp/solutionaccelerators/dd537566.aspx

Windows 7 の「ジャンプリスト」対応アプリケーション続々登場中!

Windows 7 の店頭発売がいよいよ来週に迫ってきました。これまでも、Windows 7 のさまざまな強化点をご紹介してきましたが、今回は特に最初に触れることになる、タスクバーの新機能についてご紹介します。

これまで長い間、タスクバーはタスクを切り替えるための単なるスイッチャーでした。Windows 7 からは、さまざまな操作の起点となるツールとして生まれ変わっています。アイコンを右クリックすると「ジャンプリスト」が表示され、アプリケーションに関連するファイルの履歴が表示され、直近にアクセスしたファイルをすぐ開くことができます。また、「ピン止め」しておくことで、よく使うファイルを常にジャンプリストに表示させ、いつでも簡単に呼び出すことができます。

さらに、ジャンプリストに対応しているアプリケーションでは、履歴以外にタスクが登録されていることがあります。よく使う操作を直接呼び出すことができるため、アプリケーションを開いてメニューを選んで、という動作が省略できて非常に便利です。

そのようなジャンプリストに対応したアプリケーションが続々登場しつつあります。以下にこれまでに見つけた対応アプリケーションをご紹介します。ジャンプリストへの対応はリリースノートなどでもあまり大きく取り上げられないことが多く、右クリックしてみて初めて気付くこともあり、ちょっとした宝探し気分です。ここでご紹介する以外にもジャンプリストに対応したアプリケーションがあれば、ぜひ教えてください。

[ブラウザー]

  • Internet Explorer 8
    • タスクとして、InPrivate (プライバシー情報を保存しないモード) と通常のタブを開く機能が登録されています。

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  • Firefox + WinFox
    • 標準では対応していませんが、WinFox というアプリケーション(Firefox のラッパーのように動作するようです) との組み合わせにより、タスクにアクセスできるようになります。

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  • Google Chrome
    • 開発者向けの dev channel で公開されているバージョンでは、タスクが登録されるとともに、「最近閉じたタブ」という項目が追加されています。

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  • Sleipnir
    • 最新版の Sleipnir でもタスクが登録されています。

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[メディアプレイヤー]

  • Windows Media Player
    • 右クリックするとタスクが表示されます。

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    • 再生中にマウスカーソルをアイコンに重ねると、再生中の音楽のジャケット画像やビデオのサムネイルが表示されます。また、一時停止、曲送りや戻しがその場でできます。

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  • iTunes
    • iTunes でも同様にタスクが登録されます。こちらは iTunes Store へのアクセスが登録されています。

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    • 再生中のサムネイルにも対応しています。再生コントロールもその場でできます。

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  • Winamp + win7shell
    • Winamp はデフォルトでは対応していませんが、win7shell というプラグインを追加することで、タスクが登録されます。

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    • 再生中のサムネイルやコントロールにも対応しています。さらにアイコンの微妙な色味は進行状況バーで、再生位置に応じて緑の部分が増えていきます。

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[その他]

  • Windows Live Messenger
    • Windows Live おすすめパックに含まれている Messenger でもタスクが追加され、多くのタスクがタスクバーから操作できます。

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  • EmEditor
    • EmEditor の最新バージョンでもタスクが追加されています。「新規作成して貼り付け」といった操作は頻繁に使えそうです。

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  • Windows Virtual PC (XP Mode) (※リンク先は現在 RC 版)
    • XP Mode のベースとなる仮想環境である Windows Virtual PC もジャンプリストに対応しています。

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    • 仮想環境のアプリケーションだけを表示する XP Mode では、タスクからUSB デバイスの接続や切断などの管理ができます。

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  • Windows PowerShell
    • Windows PowerShell は、管理者権限での実行、モジュールをインポートした状態での起動、GUI 環境である ISE の起動、ヘルプファイルが登録されています。

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Windows XP SP3, Windows Server 2003 SP2 用の Windows Powershell 2.0 RC が公開されました

Windows XP SP3 と Windows Server 2003 SP3 用の Windows PowerShell 2.0 RC (Release Candidate) が connect サイトにて公開されました。

Windows Management Framework
https://connect.microsoft.com/windowsmanagement/Downloads

上記サイトのダウンロードコーナーからダウンロードできます。内容は、

  • Windows PowerShell 2.0
  • WinRM 2.0

となっています。英語版と、日本語版 (ja-JP から始まるファイル) を含むローカライズ版があります。Windows Vista, Windows Server 2008 用と合わせ、ぜひお試しください。

Microsoft Deployment Toolkit (MDT) 2010 RC が公開されました

Windows 7, Vista, XP, Server 2008, Server 2003 とアプリケーションを自動的に展開できる Microsoft Deployment Toolkit 2010 の製品候補版がリリースされました。

Microsoft Deployment Toolkit 2010 Release Candidate
https://connect.microsoft.com/site/sitehome.aspx?SiteID=14

Windows 7 の社内展開の検証にご活用くださいませ。

Hyper-V 2.0 の新機能:ストレージの Hot Add/Remove

Windows Server 2008 R2 もいよいよ開発完了しました。ダウンロードセンターにて評価版が提供されていますので、ぜひダウンロードしてお試しください。

Windows Server 2008 R2 評価 (180 日間)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=96a3a4b4-9453-4d30-97aa-c977560a0da4

この新しいサーバー OS は、さまざまな方面で強化されていますが、Hyper-V も 2.0 としてパワーアップしています。詳細については Think IT にて記事を掲載していただいていますので、ぜひご一読ください。(3回シリーズの予定です。)

[Think IT] マイクロソフトのOS仮想化技術Hyper-V
第1回:Hyper-VでいよいよOS仮想化本番へ
http://thinkit.jp/article/1004/1/

いろいろある新機能の中で、ちょっと気になったのが、仮想マシンのストレージの Hot Add/Remove、つまり仮想マシンを止めずにストレージを接続したり切断したりできるようになったということです。Hyper-V の管理画面で操作するのだろうと思っていましたが、実際に試してみると、取り外しについては仮想マシン内で操作できました。物理マシンに外付けの USB ハードディスクを接続しているのと同じ操作感です。外付けのハードディスクで大量のデータを移動させるように、仮想環境でもVHD を付け替えるだけで、(同じ物理マシン上にある)仮想マシン間でのデータ移動が簡単にできますね。

以下は、Windows 7 の仮想マシン内でドライブを取り外そうとしているところです。Hot Add/Remove は、仮想マシンの SCSI バスに接続された VHD で利用できます。SCSI といっても、あくまで仮想マシンのインターフェイスですので、実際の VHD は SCSI ではなく SATA などで接続されたディスク上にあっても構いません。

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この機能、なにかと便利に使えそうです。

Windows Vista, Windows Server 2008 用の Windows Powershell 2.0 RC が公開されました

Windows Vista (SP1, SP2) と Windows Server 2008 (RTM, SP2) 用の Windows PowerShell 2.0 RC (Release Candidate) が connect サイトにて公開されました。

Windows Management Framework
https://connect.microsoft.com/windowsmanagement

上記サイトのダウンロードコーナーからダウンロードできます。内容は、

  • Windows PowerShell 2.0
  • WinRM 2.0
  • BITS 4.0

となっています。日本語にローカライズされたものも含まれています。なお、今回は Windows XP・Windows Server 2003 用の PowerShell は公開されていません。

SharePoint 2010 Sneak Peek

SharePoint 2010 Sneak Peek と題して、次期 SharePoint Server のスクリーンショットやビデオが公開されています。英語のサイトですが、ビジュアルが多いのでぜひ見てみてください。

SharePoint 2010 (Sneak Peek) (英語)
http://sharepoint.microsoft.com/2010/Sneak_Peek

個人的に興味深かったポイントは、以下のあたりです。

  • リボンを使った UI (管理画面にもリボンが)
  • Web 上でページの編集ができる Web Edit
  • Visio Services
  • LINQ for SharePoint
  • Developer Dashboard

URL や HTTP ヘッダから見ると、このサイト自体 SharePoint Server 2007 で運用されているようですね。

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