今月の TechNet Magazine は Windows 7 に関する記事が満載です。
TechNet Magazine October 2009
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/ee532389.aspx
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どのような記事があるかといいますと、
- Windows 7 に対して最初に行うべき 10 の事柄
- Windows 7 の魅力的なセキュリティ
- Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のグループ ポリシーの新機能
- Windows 7 の 77 のヒント
といった、Windows 7 を入手してこれから使い込んでいこうという方にぴったりな、より濃くて実践的な内容になっています。入門的なコンテンツを見終わった方は、ぜひこちらもご覧ください。
Windows 7, Windows Server 2008 R2 に標準装備された Windows PowerShell 2.0 が、以前の OS 向けにも完成し公開されました。
Description of the Windows Management Framework on Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vista, and Windows Server 2008
http://support.microsoft.com/kb/968929/en-us
PowerShell 2.0 は、Windows Management Framework の一部として提供されています。Windows Management Framework には、PowerShell 2.0 のほか、リモーティングのための共通機能を提供する WinRM 2.0 や、スロットル付きファイルコピーの BITS が含まれています。
なお、必要システムは以下の通りです。
WinRM 2.0, PowerShell 2.0
- Windows Server 2008 with Service Pack 2
- Windows Server 2003 with Service Pack 2
- Windows Vista with Service Pack 2
- Windows Vista with Service Pack 1
- Windows XP with Service Pack 3
Windows PowerShell 2.0 には、.NET Framework 2.0 SP1 が必要
BITS 4.0
- Windows Server 2008 with Service Pack 2
- Windows Vista with Service Pack 2
- Windows Vista with Service Pack 1
Windows 7 の Windows XP Mode がダウンロード公開されました。
昨日 Windows 7 の店頭販売がついに始まりました。各地で深夜販売も行われたようです。私も秋葉原でのカウントダウンを見に行ってきました。大変多くの人が集まり熱気にあふれていました。
さて、Windows 7 という新しい OS に移行するにあたって、ソフトウェアの互換性の問題は大きな問題です。Windows 7 自身もこれまでのアプリケーションが正しく動くように、互換性への配慮や互換モードを用意していますが、どうしても動かないソフトウェアや、Windows XP の環境で動かしたいソフトウェアがある場合は、Windows XP Mode が強い味方になります。Windows 7 の互換性の切り札と言えます。
[Windows XP Mode とは]
- Windows 7 における、ソフトウェアの互換性のために用意された、仮想的な Windows XP 環境です。
- Windows 7 用の仮想 OS 実行環境である Windows Virtual PC と、その上で動く Windows XP Mode との組み合わせで利用します。Windows XP Mode として提供される OS は Windows XP Professional SP3 です。
- その他の詳細については、製品ページをご参照ください。
[Windows XP Mode の入手とインストール]
- ダウンロードページから、Windows XP Mode と Windows Virtual PC をダウンロードし、インストールしてください。
- インストール作業は、ウィザードに従ってすすめるだけで、数分で終了します。
- より詳細な情報は、以下をご参照ください。
- ダウンロードセンターからも入手できます。
[Windows XP Mode の必要システム]
- Windows 7 Professional, Enterprise, Ultimate の 32 ビット, 64 ビット版
- Windows Virtual PC の必要システムはダウンロードページをご参照ください。
- 仮想支援機能を持つ CPU が搭載されていて、有効化されているコンピューター
- 上記ダウンロードページの手順2にあるリンク先の判別ツールをご利用ください。
[Windows XP Mode アプリケーションと仮想環境]
- Windows XP Mode は、仮想環境のデスクトップ全体を表示して操作するモード(仮想マシン)と、アプリケーションウィンドウのみを Windows 7 のアプリケーションと同様に表示させて操作するモード(仮想アプリケーション)があります。
- 仮想マシン:Windows XP Mode のデスクトップの中に XP のアプリケーションがあります。スタートメニューから、Windows XP Mode を起動します。
- 仮想アプリケーション:XP のアプリケーションのみが表示されます。Windows 7 のアプリケーションと同様の操作性が得られます。スタートメニューから、Windows XP Mode アプリケーションに登録されているアプリケーションを起動します。
仮想マシンが全体表示されている場合は、仮想アプリケーションに切り替えられます。
バージョンの異なる Internet Explorer が同時に動いています。
- Windows XP Mode にインストールされたアプリケーションは、仮想アプリケーションとして自動的に「発行」されます。
- 発行するには、仮想マシン内で、アプリケーションのインストール時に「すべてのユーザー」に対してインストールするか、[スタートメニュー] - [すべてのプログラム] を右クリックし、[開く – All Users] を選び、そこにショートカットを作成します。
- なお、発行除外リストに含まれるアプリケーションのショートカットは発行されません。リストは仮想マシンのレジストリ、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
Windows NT\CurrentVersion\Virtual Machine\VPCVAppExcludeList にあります。
[Windows XP Mode と USB デバイス]
- Windows XP Mode では、コンピューターに接続した USB デバイスを使うことができます。切り替え式ですので、Windows XP Mode で使用している間は、Windows 7 では使用できません。
- 仮想アプリケーション使用中は、アイコンを右クリックして、タスクの USB の管理を選択します。
- 仮想マシン使用中は、メニューから USB デバイスを選択します。
仮想マシンから Web カメラを使用してみます。
- デバイスによっては使用できないものもあります。また Windows XP 用のデバイスドライバーが必要です。
[Windows XP Mode とファイル転送]
- Windows 7 のディスクドライブを Windows XP Mode でも共有することができます。統合機能の設定で共有するドライブを選択してください。
- または、USB デバイスの接続を使って、外付けディスクや USB メモリーを接続してファイルのやりとりをすることができます。
- Windows 7 と Windows XP Mode で別々のネットワーク設定を行い、それぞれファイル共有がセットアップされていれば、ネットワーク共有でファイルのやりとりを行うことができます。通常は後述の通り、NAT の設定になっています。
[Windows XP Mode とネットワーク]
- ネットワークの設定は、既定では NAT (ネットワークアドレス変換) つまり Windows 7 のネットワーク設定を共有する形になっています。Windows 7 のネットワーク接続形態 (有線、無線など) にかかわらず、Windows 7 でネットワークが利用できる状態であれば、ネットワークに接続できます。また NAT ですので必要な IP アドレスの数は Windows 7 の1つだけです。
- Windows 7 とは設定を共有せず、別の IP アドレスを使用することも可能です。仮想マシンの設定で変更できます。
[Windows XP Mode とプリンター]
- Windows 7 のプリンターを Windows XP Mode でも使用できます。いくつか方法がありますので、適切なものを選んでください。
- USB デバイスの接続を使って、コンピューターに直接 USB 接続されているプリンターを使用します。
この場合、切り替え式になりますので、Windows XP Mode に接続しているときは、Windows 7 ではオフライン状態になっています。
- 統合機能を使って共有します。 Windows XP Mode の統合機能でプリンターを共有する設定をし、仮想マシン内でプリンターを追加します。プラグアンドプレイ対応プリンタの自動検出のチェックをオフにして、ローカルプリンターを追加します。
TSxxx という名前のポートが、共有されたプリンターです。どのポートがどのプリンターに接続されているかを知る方法はまだ見つけていません。分かり次第更新いたします。
- ネットワークプリンターをセットアップし、ネットワークプリンターに接続する。
- いずれの場合も、Windows XP 用のプリンタードライバーが必要です。
[Windows XP Mode とアンチウィルスソフトウェア]
- Windows XP Mode はセキュリティの観点からは、Windows 7 とは別の、独立したコンピューターとして考えましょう。つまり、通常のコンピューターと同様に適切なセキュリティ対策が必要です。
- したがって、アンチウイルスソフトウェアやファイアウォールの設定は、Windows 7 とは別に、仮想マシンの中でも行っておきましょう。
- Windows 7 から見た場合、Windows XP Mode のドライブは .vhd や .vsv ファイルとして扱われます。これらのファイルに対して、リアルタイムスキャンを行うと仮想マシンのパフォーマンスが低下します。Windows 7 のアンチウィルスソフトウェアでは、.vhd や .vsv ファイルをリアルタイムスキャンから除外しておきましょう。つまり、仮想マシンのマルウェア対策は外側 (Windows 7) からではなく、内側 (仮想マシン) で行うようにしましょう。
[Windows XP Mode とマルチユーザー]
- Windows XP Mode の初回立ち上げ時に、差分ディスクとしてそのユーザー用の仮想ハードディスクが作成され、ユーザープロファイル内に保存されます。したがって、同じコンピューターでもユーザーごとに異なる Windows XP Mode の環境が作成されます。
Windows XP Mode を活用して、安心して Windows 7 への移行をすすめていただければ幸いです。
Windows 7 を使ってみたいけど「Office 2003 は動きますか?」「あのプリンターはつながりますか?」といった不安要素がいくつもあると思います。そんな時は、対応状況をまとめたサイトで確認してみてください。
Windows 7 対応製品情報
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/compatibility/
たとえば Office 2003 の対応状況を調べたい場合は、「ソフトウェア」→「オフィス」→「統合」とカテゴリーで絞り込んでいってもいいですし、直接キーワード検索しても大丈夫です。
検索結果は、、、
ロゴは取得していませんが、動作はサポートされています。サービスパックなどの要件も書かれていますね。ロゴを取得している製品は、「マイクロソフトが規定したテストに合格した製品」であり「Windows 7 上で高い信頼性、動作を行う製品」です。
私が最近購入した Web カメラは対応済でロゴも取得していました。発売直前の現時点でも多くのソフトウェアや周辺機器の対応情報が登録されています。ぜひご活用ください。
今お使いのコンピューターに Windows 7 をインストールできるかどうか、事前に確認できる「Windows 7 Upgrade Advisor」が公開されました。
Windows 7 Upgrade Advisor
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=1b544e90-7659-4bd9-9e51-2497c146af15&DisplayLang=ja
動作環境は、Windows 7・Windows Vista・Windows XP Service Pack 2 です。また、.NET Framework 2.0 以降が必要で、入っていないコンピューターに Upgrade Advisor をインストールしようとすると、同時にインストールするかどうか聞かれます。
インストールできたら、さっそく起動してみましょう。
設定や入力事項はなく、「確認を開始する」ボタンをクリックします。
少し待つと、結果が表示されます。
Windows XP から Windows 7 へのアップグレードインストールがサポートされていない点や、グラフィックカードが Windows Aero をサポートしていないことなどが書かれています。32 ビットと 64 ビットそれぞれレポートが作成されます。「レポートの保存」で html 形式で保存できます。
このレポートは、Hyper-V 上の Windows XP SP3 で作成したものです。メモリーが少なく、XP Mode に対応していませんが、アプリケーションは問題なさそうです。移行するかどうかの判断材料にご活用ください。
なお、Windows 7 Upgrade Advisor では、1台ずつ手動で調査するツールです。組織内で全体的に調査し、アップグレード計画を立てるためには、Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit が適しています。エンタープライズ環境ではこちらもご利用ください。
Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit
http://technet.microsoft.com/ja-jp/solutionaccelerators/dd537566.aspx
Windows XP SP3 と Windows Server 2003 SP3 用の Windows PowerShell 2.0 RC (Release Candidate) が connect サイトにて公開されました。
Windows Management Framework
https://connect.microsoft.com/windowsmanagement/Downloads
上記サイトのダウンロードコーナーからダウンロードできます。内容は、
- Windows PowerShell 2.0
- WinRM 2.0
となっています。英語版と、日本語版 (ja-JP から始まるファイル) を含むローカライズ版があります。Windows Vista, Windows Server 2008 用と合わせ、ぜひお試しください。
Windows 7, Vista, XP, Server 2008, Server 2003 とアプリケーションを自動的に展開できる Microsoft Deployment Toolkit 2010 の製品候補版がリリースされました。
Microsoft Deployment Toolkit 2010 Release Candidate
https://connect.microsoft.com/site/sitehome.aspx?SiteID=14
Windows 7 の社内展開の検証にご活用くださいませ。
Windows Server 2008 R2 もいよいよ開発完了しました。ダウンロードセンターにて評価版が提供されていますので、ぜひダウンロードしてお試しください。
Windows Server 2008 R2 評価 (180 日間)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=96a3a4b4-9453-4d30-97aa-c977560a0da4
この新しいサーバー OS は、さまざまな方面で強化されていますが、Hyper-V も 2.0 としてパワーアップしています。詳細については Think IT にて記事を掲載していただいていますので、ぜひご一読ください。(3回シリーズの予定です。)
[Think IT] マイクロソフトのOS仮想化技術Hyper-V
第1回:Hyper-VでいよいよOS仮想化本番へ
http://thinkit.jp/article/1004/1/
いろいろある新機能の中で、ちょっと気になったのが、仮想マシンのストレージの Hot Add/Remove、つまり仮想マシンを止めずにストレージを接続したり切断したりできるようになったということです。Hyper-V の管理画面で操作するのだろうと思っていましたが、実際に試してみると、取り外しについては仮想マシン内で操作できました。物理マシンに外付けの USB ハードディスクを接続しているのと同じ操作感です。外付けのハードディスクで大量のデータを移動させるように、仮想環境でもVHD を付け替えるだけで、(同じ物理マシン上にある)仮想マシン間でのデータ移動が簡単にできますね。
以下は、Windows 7 の仮想マシン内でドライブを取り外そうとしているところです。Hot Add/Remove は、仮想マシンの SCSI バスに接続された VHD で利用できます。SCSI といっても、あくまで仮想マシンのインターフェイスですので、実際の VHD は SCSI ではなく SATA などで接続されたディスク上にあっても構いません。
この機能、なにかと便利に使えそうです。
Windows Vista (SP1, SP2) と Windows Server 2008 (RTM, SP2) 用の Windows PowerShell 2.0 RC (Release Candidate) が connect サイトにて公開されました。
Windows Management Framework
https://connect.microsoft.com/windowsmanagement
上記サイトのダウンロードコーナーからダウンロードできます。内容は、
- Windows PowerShell 2.0
- WinRM 2.0
- BITS 4.0
となっています。日本語にローカライズされたものも含まれています。なお、今回は Windows XP・Windows Server 2003 用の PowerShell は公開されていません。
SharePoint 2010 Sneak Peek と題して、次期 SharePoint Server のスクリーンショットやビデオが公開されています。英語のサイトですが、ビジュアルが多いのでぜひ見てみてください。
SharePoint 2010 (Sneak Peek) (英語)
http://sharepoint.microsoft.com/2010/Sneak_Peek
個人的に興味深かったポイントは、以下のあたりです。
- リボンを使った UI (管理画面にもリボンが)
- Web 上でページの編集ができる Web Edit
- Visio Services
- LINQ for SharePoint
- Developer Dashboard
URL や HTTP ヘッダから見ると、このサイト自体 SharePoint Server 2007 で運用されているようですね。
Deep Zoom という技術を使って、ズーム可能な画像を表示することができる Seadragon.com というサイトが、Microsoft Live Labs から公開されました。詳細は以下のブログ記事をご参照ください。
Introducing Seadragon.com
http://livelabs.com/blog/seadragon-com/
記事によると、Deep Zoom, Silverlight などを使っていて、Windows Azure 上で動いているそうです。私も試しにポスター画像をアップロードしてみました。画像上にある (+) (-) ボタンや、マウスのホイールでズームイン・アウトできます。
元になったポスターはこちらです。PDF から JPEG に変換してから Seadragon.com に登録しました。
Windows Server 2008 Component Posters
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=c2b9e44e-0bbd-47cb-bc09-b3d48be7f867
認証がなかったり、削除もできなかったりと、プロトタイプっぽいサイトですが、とても簡単に作成できますので、ぜひ試してみてください。
(11/3 追記) Windows Virtual PC と Windows XP Mode は完成版が公開されています。詳しくは以下の記事をご参照ください。
Windows XP Mode が公開されました
http://blogs.technet.com/stanabe/archive/2009/10/22/windows-7-xp-mode-released.aspx
Windows 7 上で仮想 OS を動かすための、Windows Virtual PC RC (製品候補版) が公開されました。Windows Virtual PC は Windows XP Mode のベースとなるアプリケーションでもあります。
まずは、Windows Virtual PC RC 本体のダウンロードページです。
Windows Virtual PC RC
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=4c3a0944-a2e6-4f01-9c57-5b55885875cc
Windows Virtual PC と組み合わせて動かす Windows XP の仮想環境です。
Windows XP Mode RC
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=487f1e8b-f868-4c1e-a047-1b2306c0f592
リリースノートとインストールガイドです。(英語)
Installation instructions, Release Notes and Evaluation Guide for Windows Virtual PC (RC) and Windows XP Mode (RC)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=a7761764-6dc1-4e2b-8ebd-e9e6320d45b1&DisplayLang=en
仮想 OS のアプリケーションのウィンドウだけを表示させて、ホストのアプリケーションと同様の操作性を提供するための、追加コンポーネントです。なお上記の Windows XP Mode にはすでに組み込まれていますので、以下の更新プログラムは不要です。(以前は RAIL QFE と呼ばれていました。)
RemoteApp™ を有効にするための Windows® XP SP3 用の更新プログラム
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e5433d88-685f-4036-b435-570ff53598cd&DisplayLang=ja
RemoteApp™ を有効にするための Windows® Vista SP1 以降用の更新プログラム
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=26a2de17-8355-4e8d-8f33-9211e48651fb&DisplayLang=ja
RC での変更点、追加機能は以下の通りです。
- 仮想アプリケーションの実行時に USB デバイスの管理ができるようになった
- タスクバーにある仮想アプリケーションのアイコンを右クリックすると USB デバイスの管理メニューが出てきます。
- 仮想アプリケーションのジャンプリスト対応
- タスクバーにある仮想アプリケーションのアイコンを右クリックすると、ジャンプメニューが出てきます。
- ドライブ共有設定
- ホスト側のドライブの共有を、ドライブごとに設定可能
- Windows XP Mode について
- セットアップ時にチュートリアルを表示
- インストールフォルダーの選択が可能に
- セットアップ時間の短縮
- Windows コンポーネントの追加時に、インストールメディアが不要に
- 差分ディスクの圧縮
仮想アプリケーションのジャンプリスト例
Windows Virtual PC のジャンプリスト例

Windows Vista 以降デスクトップ検索機能が搭載され、コンピューター内で探し物をする際に、とても便利になりました。Windows 7 では Windows Search 4.0 が搭載され、ライブラリ機能などとも相まって、ローカル・リモートの区別なく同様に検索できるようになりました。
ところで、「Windows の機能の有効化または無効化」の中の、「Windows TIFF IFilter」という項目にお気付きでしょうか?
IFilter とは、Windows Search でさまざまな形式のファイルのインデックスを作成するために利用されるフィルターです。詳細な説明をみると、「光学式文字認識を使用する Tagged Image File Format (TIFF) ファイルのインデックス作成と検索を有効にします。」とあります。つまり、TIFF 形式の画像ファイルから OCR でテキスト情報を取りだし、検索可能にするフィルターです。
早速試してみましょう。テストのため、ブログのページを印刷し、スキャナーで読み込みました。
OCR の性能を比較するため、英語のブログ (Engineering Windows 7) と、日本語のブログ (当ブログ) をスキャンしました。
「Windows TIFF IFilter」を有効化し、上記 TIFF ファイルを、インデックス作成対象になっているフォルダに置きました。まずは、両方に含まれている "blogs" という単語を検索してみます。
いずれのファイルも検索できました。日本語ではどうでしょうか。
日本語の「互換性」というキーワードでヒットしました。なかなか好調です。
気になるのは OCR でどの程度正確に認識できているのかということです。filtdump.exe という IFilter の開発用のコマンドを使って、OCR の結果を見てみます。(filtdump.exe は Microsoft Windows Search 3.x SDK に入っています。または、今後公開される Windows 7 / Windows Server 2008 R2 SDK にも含まれる予定です。)
まずは英語の方から。元記事はこちらです。(スキャンしたものは、印刷用のスタイルシートが適用されているので、レイアウトが異なります。)
まずまずの認識率ではないでしょうか。検索に使った場合でも、そこそこヒットしそうに思えます。では日本語のほうはどうでしょうか。元記事はこちら。
いかがでしょうか。個人的には予想以上の認識率でした。もちろん、印刷したものをスキャンするという好条件での OCR ですので、いろいろな条件で試すと結果も変わってくるとは思いますが、この画像内検索、ちょっと便利な機能ではないでしょうか。