Step-By-Step Hyper-V 上の仮想マシンでフェールオーバー クラスタリングを検証する Part 7
クラスタのインストールが終わったら、クラスタの構成を行います。クラスタの構成を行う際には、実際にクラスタ環境を作成する前に、事前にクラスタ環境を構築できる準備が整っているかどうか、検証を行う必要があります。検証はクラスタの管理コンソールから行いますが、今回はこの手順を実施します。
作業は Node01 で行います。
[スタート] – [管理ツール] – [フェールオーバー クラスタ管理] を起動します。管理コンソールの起動後、右側の [構成の検証] をクリックします。
[構成の検証ウィザード] が起動します。内容を確認し、[次へ] をクリックします。
クラスタをホストするノードを追加します。[参照] をクリックします。
ノードのマシン名を入力します。複数のマシンを指定する場合には、マシン名の間にセミコロン(;)を入力します。今回は Node01 と Node02 を追加するため、”node01;node02” と入力します。マシン名の入力後、[名前の確認] をクリックし、マシン名の名前を確認します。マシン名の名前が正常に確認されると、以下のようにマシン名に下線が引かれた状態になります。マシン名が確認できたら [OK] をクリックします。
サーバーの一覧に “node01.demo.local” と “node02.demo.local” が追加されたことを確認します。[次へ] をクリックします。
構成の検証を行うためのテストの設定を行います。[すべてのテストを実行する (推奨)] を選択します。すべてのテストを実行すると、ネットワークやストレージの構成等、クラスタの作成に必要な条件をすべてチェックし、環境が整っているかどうかの確認を行います。ネットワークやストレージなどの各項目のみを確認する場合には [選択するテストのみを実行する] を選択します。通常は、特別な理由がない限り [すべてのテストを実行する (推奨)] を選択します。[次へ] をクリックします。
確認の画面が表示されます。この画面には、検証するテスト項目の一覧が表示されます。内容を確認し、[次へ] をクリックします。
検証が終了するのを待ちます。
検証が終わると、検証結果のレポートが作成されます。[レポートの表示] をクリックします。
検証結果のレポートが表示されます。すべてのテストが正常に終了したことを確認します。レポートを閉じ、[構成の検証ウィザード] の画面で [完了] をクリックし、検証を終了します。
以上でクラスタの構成の検証は終了です。次回はクラスタの作成を行います。