Hyper-V Server 2008とアップデートすること
Hyper-V Serverは管理し辛いと感じる方も多いと思いますが、一つ文句言えないところはアップデートをすることです。Windows UpdateによるとWindows Server 2008 完全版とHyper-V Serverのアップデートはだいたい同じだそうですが、実はHyper-V Serverに関して関係ないアップデートが多いのです。各セキュリティ情報の詳細を読み進めていくと、この大事な段落が時々書いてあります:
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-075.mspx
「* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。これらの更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストール オプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、これらの脆弱性の影響を受けるファイルがコンピューターに存在していたとしても、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。しかし、更新プログラムのファイルのバージョン番号は現在コンピューターに存在するファイルのものより新しいため (より新しいバージョン番号を持つため)、この更新プログラムが提供されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。」
要するに、こういうアップデートは無視していいです。ファイルのバージョン番号が変わっただけでWindows Updateリストに入っているけどHyper-V ServerとServer Coreでは実際のセキュリティ問題はありません。本当に問題があるファイルは存在していません。確かにほとんどのIT管理者はセキュリティ情報を最後まで読まずに全てのWindowsアップデートをダウンロードしてインストールしますが、Hyper-V ServerかServer Coreの場合は本当に要らないアップデートと再起動もあります。
2008年1月から2009年6月までのWindows Serverアップデートを計算するとHyper-V Server/Server CoreはWindows Server 2008 完全版より必要なアップデートは30%以上減ります。アップデートのための再起動が減るといることはやはりHyper-V Serverの大きいメリットです。