Hyper-V Server R2 ベータ版 vs Hyper-V Server RTM
前回のブログではWindows Server 2008 R2のベータについての新しい機能をちょっと書きました。この時Microsoft社はHyper-V Server R2 ベータも同時にリリースしました。半年まだ経ってないのにもう新しいHyper-V Serverバージョンが出たということです。Hyper-V Server R2はHyper-V Server RTMの機能と仕様は大体同じですが、この二つのバージョンの大きな違いは以下の通りです。
Hyper-V Server R2には、
* フェールオーバークラスタリングとLive Migration機能技術が付いています!
* ハードウエアのCPUサポートが増えました。R2は8ソケットをサポートします。前のバージョンでは4ソケットでした。
* ハードウエアの最大メモリサポートも増えます。現バージョンは1TBになります。前は32GBしかサポートしていません。
あいにく、ベータ版のHvconfigのユーザインターフェース(メニューやメッセージなど)はまだ日本語になっていませんが、Release Candidate(RC)がリリースされる時には、すべてのユーザインターフェースは日本語になっています。
R2の前はWindows Server 2008のハイエンドのバージョン(EnterpriseかDatacenter)を買わないとこのエンタープライズレベルの機能にアクセスできませんでした。Hyper-V Server R2は無料のソフトなのにかなり高級な機能と仕様が付いています。そういう意味でとてもお買い得品と言えるでしょう。