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Hyper-V ServerとServer Core関係の好きなツール

Hyper-V ServerかServer Coreのローカルコンソールを使っている時は以下のソフトがとても役に立ちます。

英語版しかありませんが、このCore Configurator 2.0 はPowerShellスクリプトで便利なユーザーインターフェースを使いにくいコマンドラインの上に乗せます。このPowerShellスクリプトはほとんどの管理コマンドを標準のWindowsらしいメニューに表示します。

もちろん、PowerShellのスクリプトですからWindow Server 2008 R2かHyper-V Server 2008 R2でしか使えません。

PowerShellを有効にする必要がありますが、SCONFIGの「管理設定」をすべて有効にしたことがあるならPowerShellはもう有効になっています。

念のために、以下のコマンドがPowerShellを有効にします。

Dism.exe /online /enable-feature /featurename=MicrosoftWindowsPowerShell

ダウンロード:http://coreconfig.codeplex.com/

clip_image001

簡単にHyper-V Server 2008 R2をUSBドライブから起動できるアプリケーション登場

USBドライブからHyper-V Server R2を起動する準備はとても面倒なので、もっと簡単なアプリケーションを作りました。vbscriptかPowerShell スクリプトで作ればもっとよかったかも知れませんが、私の一番好きなプログラミング言語はVB.NETなのでVB.NETを使いました

ここからダウンロードできます:http://code.msdn.microsoft.com/BootHVSR2FromUSB

ユーザーインタフェース は英語ですが、簡単な翻訳は以下にあります。

BootFromUSB-screenshot 

Step 0: Windows OPKかWindows AIKのインストールフォルダを選択。アプリケーションはディフォルトのフォルダを探してくれます。

Step 1: USBドライブのディスク番号を選ぶ。このドライブはフォーマットされますので気を付けましょう!

Step 2: 空VHDファイルを選択する。もし、なかったら「Create Blank VHD」を選択して作成できます。

Step 3: Hyper-V Server R2のInstall.WIMファイルを選択。普通はInstall.WIMファイルがHyper-V Server R2のDVDまたはISOファイルのSOURCESフォルダにあります。

Step 4: すべての情報を入力した後に「Start」をクリックすれば、USBドライブの準備を開始します。

処理中でシステムからいろいろな「フォーマットしますか?」みたいなダイアログボックスが表示されますがすべてを無視していいです。そういうダイアログボックスを閉じたほうがいいでしょう。

処理は10分かからないと思います。処理が終わったらUSBドライブの準備は完了です。

Hyper-V Server R2の唯一特別機能:USB 起動

Hyper-V Server R2 は、他のすべてのWindowsバージョンと違ってUSBドライブから起動できす。 この機能に関してサーバーOEM社だけしかサポートされていませんが、自分のUSBサムドライブを起動できるようにしたいなら、以下の情報を読んでください。

要件

· 8+ GB USBサムドライブ (USB 2.0対応必要)

· Windows Automated Installation Kit (WAIK)

· Hyper-V Server 2008 R2 DVD (ここからISOをダウンロードできます)

· Windows Vista/Win7/Server 2008/R2

ステップ0: 基本セットアップ

Windows Vista/Win7/Server 2008/R2マシンでWAIKをインストールする。32ビットか64ビット版でもOK

Hyper-V Server 2008 R2のISOをダウンロードしてDVDに焼く

USBサムドライブをマシン本体に差し込む

ステップ1: VHDを作成

mkdir c:\hvvhd

diskpart create vdisk file=c:\hvvhd\hyperV.vhd maximum=12288 type=fixed

select vdisk file=c:\hvvhd\hyperV.vhd

attach vdisk

create partition primary

assign letter=r

format quick fs=ntfs label=hyperV

exit

ステップ2: Microsoft Hyper-V Server 2008 R2イメージをVHDに適用

cd /d "c:\program files\Windows OPK\tools\<architecture>\"

imagex /apply <WIMのパス> 1 r:\

<architecture>はx86かAMD64です

<WIMのパス>はHyper-V Server R2のINSTALL.WIMファイルの場所。普通は、Hyper-V Server R2のDVDの「SOURCES」というフォルダの中にあります。

終わったら、以下のコマンドでVHDをアンマウントする

diskpart

select vdisk file=c:\hvvhd\hyperv.vhd

detach vdisk

exit

ステップ3: USBを準備

USBドライブの番号を表示するには

diskpart

list disk

USBディスク番号が分かりましたら以下のコマンドを実行する

select disk <USBディスク番号>

clean

create partition primary

select partition 1

active

format quick fs=ntfs

assign letter=z

exit

ステップ4: VHDとブートファイルをUSBにコピー

Copy <VHDのパス> <USBディスクの文字>

例:

Copy c:\hvvhd\hyperV.vhd z:

それからbootsect.exeでブートファイルをコピーするには

cd /d "c:\program files\Windows OPK\tools\PETools\<architecture>\"

bootsect /nt60 <USBディスクの文字> /force /mbr

例:

cd /d "c:\program files\Windows OPK\tools\PETools\amd64"

bootsect /nt60 z: /force /mbr

ステップ5: Boot Configuration DataBCD)をUSBに作成

USBディスクにあるVHDをマウントする

diskpart

select vdisk file=z:\hyperv.vhd

attach vdisk

exit

マウントされたVHDにブートファイルをコピーする

bcdboot <VHDの文字>\windows /s <USBディスクの文字>

例:

bcdboot r:\windows /s z:

ステップ6: メモリPagingを無効にする

USB Flashを早く使い古さないためにメモリPagingファイルを無効した方がいいです。

reg load HKLM\HyperVTemp  r:\windows\system32\config\system

reg add "HKLM\HyperVTemp\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management" /v PagingFiles /t REG_MULTI_SZ /d "" /f

reg delete "HKLM\HyperVTemp\ControlSet001\Control\Session Manager\Memory Management" /v ExistingPageFiles /f

reg unload HKLM\HyperVTemp

ステップ7: VHDをアンマウントする

diskpart

select vdisk file=z:\hyperv.vhd

detach vdisk

exit

ステップ7を完成したらUSBサムドライブから起動できます。

もしろん、ホストマシンのBIOSをUSBから起動可能にする必要がありますが、Hyper-V Server 2008 R2起動可能のUSBサムドライブ準備は完了です。

Windowsリモート管理とクライアント側の設定調節

Hyper-V Server 2008 R2とWindows Server Core 2008 R2はグラフィックユーザーインタフェース(GUI)はありませんのでWindows 7かWindows Server 2008 フル版のクライアントからリモート管理するのは普通でしょう。SCONFIGを使えば、Hyper-V Serverをリモートで管理できるようにほとんどのサーバー側の設定ができますが、リモートでできない日常的な管理事がまだ2つ残ります。

一つ目は「ディスクの管理」はリモートで接続できないことです。実はSCONFIG のサーバー側設定はちゃんと調節しますが、原因はクライアント側のディフォルトのファイアーウォール設定が「ディスクの管理」をブロックしていることです。

「ディスクの管理」をリモートで使用するには、「リモートボリューム管理」のファイアーウォールの受信の規則を有効にすることを確認してください。

clip_image001

二つ目のよくあるリモートの問題は「デバイスマネージャー」でリモートマシンに接続してみると「RPCエラー」が表示されます。原因はディフォルトのグループ ポリシー設定です。接続するには以下のステップを見てください。

1)mmc を実行します。

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2)MMC のメニューから「スナップインを追加」を選ぶ

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3)「グループポリシー オブジェクエディター」を選択して、追加して、リモートのマシンに接続すること

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4)リモートマシンのポリシーが表示されたら「OK」をクリック

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5)欲しい設定はメニューのとても深くあります。「プラグアンドプレイ インターフェイスへのリモートアクセスを許可する」を有効にすること

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6)最後は、そのポリシーを有効にしてからリモートマシンを再起動する必要があります。

朗報はリモートマシンが再起動した後にクライアントはやっと「デバイスマネージャー」にちゃんと接続できるようになります。

悲報は「デバイスマネージャー」は読み専用のです:(

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Hyper-V Server 2008とアップデートすること

Hyper-V Serverは管理し辛いと感じる方も多いと思いますが、一つ文句言えないところはアップデートをすることです。Windows UpdateによるとWindows Server 2008 完全版とHyper-V Serverのアップデートはだいたい同じだそうですが、実はHyper-V Serverに関して関係ないアップデートが多いのです。各セキュリティ情報の詳細を読み進めていくと、この大事な段落が時々書いてあります:

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-075.mspx

「* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。これらの更新プログラムで解決している脆弱性は、Server Core インストール オプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、これらの脆弱性の影響を受けるファイルがコンピューターに存在していたとしても、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。しかし、更新プログラムのファイルのバージョン番号は現在コンピューターに存在するファイルのものより新しいため (より新しいバージョン番号を持つため)、この更新プログラムが提供されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

要するに、こういうアップデートは無視していいです。ファイルのバージョン番号が変わっただけでWindows Updateリストに入っているけどHyper-V ServerとServer Coreでは実際のセキュリティ問題はありません。本当に問題があるファイルは存在していません。確かにほとんどのIT管理者はセキュリティ情報を最後まで読まずに全てのWindowsアップデートをダウンロードしてインストールしますが、Hyper-V ServerかServer Coreの場合は本当に要らないアップデートと再起動もあります。

2008年1月から2009年6月までのWindows Serverアップデートを計算するとHyper-V Server/Server CoreはWindows Server 2008 完全版より必要なアップデートは30%以上減ります。アップデートのための再起動が減るといることはやはりHyper-V Serverの大きいメリットです。

Hyper-V Server 2008 R2をリモートのWin7とVistaクライアントで管理するには

Hyper-V Server 2008 R2のRTMがそろそろリリースされますので、この新しいHyper-Vに付いているバージョンを試してみる人が増えるでしょう。Hyper-V Server R2(HVS)にはユーザーインターフェースがありませんので、リモートのクライアントで管理するように設計されました。リモートのクライアントと言いますと、Win7とVistaとWindows Server 2008 RTMとWindows Server 2008 R2に限っています。Windows Serverの場合はすべてのサーバー管理ツールがすでに付いていますが、Win7とVistaの場合は同じサーバー管理ツールはインストールされていません。Hyper-V ServerをWin7とVistaで管理するにはRemote Server Administration Tools (RSAT)をダウンロードする必要があります。

Win7用のRSAT

Vista用のRSAT

RSATをインストールしてももう一つのステップがあります。RSATのツールを有効にしないとRSATのツールはUI で表示されません。有効するには、スタート→コントロールパネル→プログラム→「Windowsの機能の有効化または無効化」を選べて、それから「サーバーマネジャー」と「Hyper-V マネジャー」と「フェールオーバー クラスター マネジャー」を選びます。他のサーバーツールを有効してもいいですが、Hyper-Vを普通に設定と管理するだけだったら他には必要ないでしょう。RSATを有効にするとスタートメニューの「管理ツール」メニューの中で表示されます。

ここで気を付けなければいけないことが一つあります。32ビットのクライアントは64ビットのWindows Server を管理できますが、「フェールオーバー クラスター マネジャー」では以下のアクションが出来ません。

· クラスターを作成する

· ノードを追加する

· クラスター設定を確認する

この解決方法はフェールオーバー クラスター のWOW64バージョンをサーバーにインストールすること。

そして以下のコマンドを実行すればいいです。

Dism.exe /online /enable-feature /featurename:FailoverCluster-Core-WOW64

DISMコマンドはfeaturenameの大文字と小文字を区別しますのでFailoverCluster-Core-WOW64を正確に打ってください。

簡単で無料のP2Vソフト

物理的なコンピューターを仮想マシンにすること(P2V)というのは、IT管理者の日常の仕事の一部です。Hyper-Vの場合は、Microsoft SCVMMに付いているP2V機能を使うことを推奨しています。SCVMMはとてもいいソフトですがお金が掛かるし、セットアップと最適な設定にすることも少し複雑かも知れません。特に少数のP2Vの操作しか必要ない時にSCVMMはやり過ぎでしょう。

Citrix社は「XenConvert 2.0.1」というソフトを最近リリースしました。ご覧の通りユーザーインターフェースはとても簡単です。

実はいろいろなフォーマットに変換できるのですが、物理的なコンピューターをHyper-VのVHDにするには「From:」の「This Machine」オプションと

「To:」の「XenServer Virtual Hard Disk (VHD)」オプションを選択すればいいです。XenServer Virtual Hard DiskとHyper-V Hard Diskと同じです。

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「Please choose a folder to store the XenServer Virtual Hard Disk (VHD)」ダイアログボックスが表示されると、別のディスクにVHDを保存したほうがいいです。ネットワーク共有フォルダが理想的です。もちろんコンピューターのディスクサイズによってVHDに変更する操作には時間がかります。私の100GBのノートパソコンでは15分ぐらいかかりました。

clip_image004

P2Vが終わったら作成したVHDを新しいHyper-V仮想マシンに接続すればすぐに使えます。物理的なコンピューターは仮想マシンになっていますから「Hyper-Vの追加機能ツール」を新しい仮想マシンにインストールしたほうがいいでしょう。

Citrix社はこのとても便利なソフトは無料でリリースしましたので是非試してみてください。

Hyper-V Server 2008 R2 とSCONFIG

Hyper-V Server (HVS)のSCONFIGツールは厳しいコマンドラインインタフェース(CLI)をちょっと易しくしています。経験のあるWindows IT管理者であっても、最初の設定をCLIでするのはかなり使い辛いと思う人は少なくないでしょう。実は普通のWindows Server Coreを使うユーザーの文句があまり多くてMicrosoftはWindows Server Core R2リリースにHVSのSCONFIGツールを追加しました。Server CoreではHVSと違ってログインする時にSCONFIGは自動的に実行しませんが「SCONFIG」をCLIに入力すると、簡単なSCONFIGのメニューをスタートできます。

一番大きい問題点はやはり最初のファイアウオルを設定することです。HVSとServer Coreの初期設定はセキュリティのためにとても厳しくロックダウンさられた状態になっています。それは確かに安全な状態ですが、サーバーとしては役に立てない状態です。普通のユーザーは少なくともリモートでサーバーを管理したいでしょう。SCONFIGはリモートアクセスのレベルを以下の3つから選択できます。

1) MMCリモート管理を許可する – このコマンドはほとんどのMMCスナップインをリモートで使えるようにします。例えば、ディスクマナジャーやエベントログなどを別のコンピュータから使えます。「ほとんどのMMC」と言いましたが、「デバイスマネジャー」をリモートでアクセスするにはもうちょっと設定をいじる必要があります。このリンクを参考してください。構成しても読み取り専用でしかデバイスマネジャーをアクセスできません。

2) Windows PowerShell -PowerShellはHVS R2に(やっと)含まれています。このコマンドはPowerShellを有効にします。スクリプトの実行ポリシーは「RemoteSigned」に設定しています。

3) サーバーマンデージャーのリモート管理を許可する - Windows Server2008の「サーバー管理ツール」をリモートで使うにはこのコマンドは必要なファイアウォールの設定をする。Windows Remote Management (WinRM)も有効にします。このコマンドはPowerShellが要りますのでPowerShellを先にインストールしてください。

もちろん、Windows Server 2008 R2からリモートでHVS R2をコントロールできます。Windows Server 2008 RTMからも一応リモートで管理できますが、すべての新しい機能を使用するにはWindows Server 2008 R2にアップデートする必要があります。

VistaWin7のクライアントからHVS R2を管理できますが、R2のRSATツールをダウンロードする必要あります。RSATツールはHyper-V マネージャーやフェールオーバー クラスタマネージャーなどのサーバーツールGUIをインストールします。

Hyper-V Server R2 RC版の登場

長い間何もBlogに書いていませんでしたが、本日Microsoft Hyper-V Server R2のRelease Candidate版がリリースされました。前のベータ版に比べ意外にもいろいろな違いがあります。日本語版はまだ完全に翻訳されていませんが、ユーザインターフェースはおよそ90%以上はできていますので是非ダウンロードして触ってみてください。

もちろんベータ版にもあった機能(Live Migration機能や1TBのRAMサポートや改善したパフォーマンスなど)がまだありますが、今回の新しい機能と、ベータ版とRC版の大きな違いは以下にまとめました。

64個の論理プロセッサ:Windows Server 2008 R2と同じようにHyper-V Server R2は最大64個の論理プロセッサをサポートしています。Windows Server 2008 RTMは24個の論理プロセッサしかサポートしていません。R2のベータ版は32個でした。一つの物理マシンに384個の仮想マシン限界はあります。

プロセッサの対応モード」:Processor Compatibility ModeというモードはRC版のこれまではなかった新しい機能です。RC版の前はLive Migrationを使用するには全く同じプロセッサを使う必要はありました。例えば、今まではすべてのマシンはIntelのプロセッサでも2年前のCPUと最近のNehalemのCPUを同じクラスタに入れえるとLive MigrationとQuickMigrationが使えませんでした。今はその厳しいCPU条件はある程度易しくなりました。プロセッサの対応モードを有効にすると、同じCPUメーカー(Intel社かAMD社)ならLive MigrationとQuickMigrationが可能になります。この新機能は将来のリリースされたマシンでも今日のクラスタに直接に入れることが可能になります。

ちなみにHyper-V Server R2のダウンロードは多言語ISO(日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)です。

Hyper-V Server R2 ベータ版 vs Hyper-V Server RTM

前回のブログではWindows Server 2008 R2のベータについての新しい機能をちょっと書きました。この時Microsoft社はHyper-V Server R2 ベータも同時にリリースしました。半年まだ経ってないのにもう新しいHyper-V Serverバージョンが出たということです。Hyper-V Server R2はHyper-V Server RTMの機能と仕様は大体同じですが、この二つのバージョンの大きな違いは以下の通りです。

Hyper-V Server R2には、

* フェールオーバークラスタリングとLive Migration機能技術が付いています!

* ハードウエアのCPUサポートが増えました。R2は8ソケットをサポートします。前のバージョンでは4ソケットでした。

* ハードウエアの最大メモリサポートも増えます。現バージョンは1TBになります。前は32GBしかサポートしていません。

あいにく、ベータ版のHvconfigのユーザインターフェース(メニューやメッセージなど)はまだ日本語になっていませんが、Release Candidate(RC)がリリースされる時には、すべてのユーザインターフェースは日本語になっています。

R2の前はWindows Server 2008のハイエンドのバージョン(EnterpriseかDatacenter)を買わないとこのエンタープライズレベルの機能にアクセスできませんでした。Hyper-V Server R2は無料のソフトなのにかなり高級な機能と仕様が付いています。そういう意味でとてもお買い得品と言えるでしょう。

 

Windows Server 2008 R2 Beta 登場!

MicrosoftはWindows Server 2008 R2 ベータをリリースしました。前のWindows Server 2003 R2 のリリースと違って2008 R2のリリースは、普通のバグ修正だけではなて新機能もたくさんあります。Hyper-Vの新しい機能は特に面白いので必見です。

* Live Migration - これはたぶんR2で一番期待されている仮想化機能でしょう。Live Migrationとは、仮想マシン(VMゲスト )をネットワーク接続の切断なしで別のハードウェアマシン(ホスト)に移動できる能力です。VMware社製品にはこの機能がずっと前からありましたが、値段は数千ドルとかなり高価でした。Microsoftは同じ機能をWindows Server 2008 R2に無料で入れています。

* CPU仮想機能 サポート - Intel社とAMD社は新しい仮想化機能を最新のプロセッサに入れています。Intelはこの新機能をExtended Page Tables (EPT)と呼びます。AMDの場合はNested Page Tables (NPT)と呼びます。EPTとNPTは仮想マシンのメモリをCPUのハードウェアで管理するため、仮想マシンの全体的なCPU使用割合は減ります。

* VHDHot Add/Remove  - 仮想マシンが動いてるままで仮想ディスク(VHD)を付けたり取り外したりできます。VHDを追加したり取り外したりするのに仮想マシンをいちいち再起動する必要がありません。

* ホストで32 コア サポート-Windows Server 2008 RTMは16コアまでしかサポートしていませんでした。2008年の夏には24コア サポートのアップデートがWindows Updateからリリースされました。 R2では、少なくとも32コアをサポートします。R2の完全版では32コア以上をサポートする可能性もあります。

* ジャンボフレーム サポート-仮想マシンはネットワークドライバの高速通信設定を使えます。大きいファイルを転送している時にとても便利でしょう。

* TCP Chimney Offload サポート - ハードウェア補助のネットワーク最適化。全体的なネットワークのパフォーマンスは向上されました。しかし、この機能は限られているハードウェアしかサポートしていません。

Windows Server 2008 R2のベータを無料でダウンロードできます。日本語版もありますので是非、ダウンロードして試してください。

 

WORKGROUPの中でHyper-V Serverを使用すること

Hyper-V Serverをドメイン環境で使用するには特別な設定する必要は特にありませんが、ワークグループの場合は、あいにくいろいろな設定をいじることが必要になります。

まず、必要なサーバー側とクライアント側の設定があります。変更の比較的少ないサーバーの設定を先に説明します。

ワークグループにあるHyper-V Serverでオプション 4「ローカル管理者の追加」を選びます。

ワークグループなのでユーザ名とパスワードを入力します。私の例ではユーザー名をadmin1 にしまた。

clip_image002

これでサーバー側の設定は完了です。

次はクライアントの設定の変更です。つい最近までクライアントの設定はこんなにも複雑でした。一例として以下のURLを覗いてみてください。

http://blogs.technet.com/jhoward/archive/2008/03/28/part-1-hyper-v-remote-management-you-do-not-have-the-requested-permission-to-complete-this-task-contact-the-administrator-of-the-authorization-policy-for-the-computer-computername.aspx

嫌でしょう?

しかし、MicrosoftのプログラムマネジャーJohn Howardさんのお陰で、こんな複雑な事がもう少し簡単にできるようになりました。Johnさんはとても便利なスクリプトを作成してくれました。

Vista SP1かWindows Server 2008でJohnさんのHVREMOTE スクリプトをダウンロードします

次に以下の2つのコマンドを実行します:

1)リモートMMCをファイアウォールの例外リストに追加します:

cscript hvremote.wsf /mmc:enable

2)anonymous userをDistributed COMにアクセスできるようにします: cscript hvremote.wsf /AnonDCOM:grant

最後はcmdkey.exeを使ってHyper-V Serverの追加したローカル管理者と同じログイン証明書を設定します。 サーバーと同じパスワードの確認してください。

cmdkey.exe /add:コンピュータ名 /user:ユーザ名 /pass

私の例では、

cmdkey.exe /add:hvs-host /user:hvs-host\admin1 /pass

クライアント側の設定は完了です。

もし、以上のコマンドが問題なければ、Hyper-V マネジャーを実行して、Hyper-V Serverホストに普通に接続して管理できるようになるはずです。

Hyper-V Serverの利点

Hyper-V Serverを最初に使ってみると、ほとんどの人の第一印象は「これは管理し難いなー」と思ってしまうでしょう。確かにWindowsのコマンドラインインタフェースはそんなに直観的ではないですが、明白な利点があります。

まず、インストールは比較的に小さい。Hyper-V Serverをすべてインストールするには10分で済みます。普通のWindows Server2008のフルインストールより6倍速い。インストールする時間だけじゃなくてHDDスペースもフルインストールの3分の1ぐらい。Hyper-V Serverの2.4GBインストールは小さいと言えないですが、一応フルインストールよりいい。

意外に思うかもしれませんが、Hyper-V ServerとWindows Server 2008のフルインストールの必要メモリはだいたい同じです。例えば、Hyper-V ServerとWindows Server 2008を再起動してからの違いは~80MBしかありません。

Hyper-V Serverの大きな利点はセキュリティパーチの量です。Hyper-V ServerはWindows Server 2008よりコンポーネントはずっと少ないからパーチは自然に少ない。このリンクによると、Server CoreのパーチはWindows Server 2008のフルインストールの半分ぐらい。

ネットワークのワークグループの中でHyper-V Serverを使うのは難しいですが、ドメインだととても簡単です。ただ、ドメインに普通に追加してドメインのリソースとセキュリティを使います。実はこのスムーズなActive Directoryの統合はVMwareの3iより大きい利点です。

次のBlogポストはHyper-V Serverをワークグループの中で正しく設定する方法を説明します。

  

Microsoft Hyper-V Server 登場

つい最近、Microsoft Hyper-V Server がやっと公式にリリースされました。Microsoft Hyper-V Serverというのは仮想化機能性だけしか含まれていないOSバージョンです。VMware ESX 3iと直接に競争する製品です。VMware 3iと同じように100%無料です。基本の仮想化機能性は全く無料ですが、Windowsゲストのライセンスにはもちろんお金がかかります。仕様的にはHyper-V Server64bit Windows Server 2008 Standardに似ています。例えば、ホストの最大メモリが32GBであることや、HAクラスタリング機能性はないなどという限界はあります。

中小企とテストのためだけだったらHyper-V Serverで十分だと思います。少なくても値段に関しては誰も文句言わないでしょう

Microsoft Hyper-V Serverはコマンドラインインターフェースなので、あまり好きじゃないユーザーが多いと思います。

Server Core

 

そういうユーザーにとって幸運なことにMicrosoft VistaWindows Server 2008フルインストールでリモート管理することは可能です。でもHyper-V Serverをネットワークに接続するにはちょっと手間がかかります。

次のブログでもうちょっとHyper-V Server設定することについて詳しく書こうと思います。

とりあえず、日本語版はインストールに含んでいますので是非ダウンロードしてHyper-V Serverを試してみることをお勧めします!

Japanese Hyper-V Server

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自己紹介

Paul Despeと申します。MicrosoftHyper-VチームでProgram Managerとして働いています。今の役の前はMicrosoft Virtual PCVirtual ServerHyper-Vのテストチームに5年間以上いました。その前は日本とシリコンバーレーのコンピュータ業界に勤めました。

 

最近、Virtualization(仮想化)というのはIT世界の中にムチャクチャ人気があります。日本はサーバーが多くて比較的にオフィス狭くて日本の会社も非常にVirtualizationに興味を持っているはずです。英語BlogだったらいろいろなVirtualization関係Blogいっぱいです。このBlogの目的は便利なMicrosoft Virtualizationツールと面白い情報を日本語で紹介することです。私の母国語は英語なのでたくさん英語のVirtualization WebサイトとBlogを速く読めて一番面白いMicrosoft Virtualization記事とツールが紹介できます。Microsoft Virtualizationは私の本業ですからこのBlogを定期的にアップデートできる希望を持っています。

 

よろしくお願いします。

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