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謙虚でありたい、でも難しい?

 宋文洲 さんのコラムを拝見し、謙虚さについてちょっと考えさせられました。http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070521/125297/?P=1

私も、おそらく多くの方も、「謙虚さ」が美徳であることは認めていると思いますが、常に謙虚であることの難しさもあると思います。

私の小さな頭で考えた時、例えば、それなりの立場の人が謙虚であれば「素晴らしい人物だ」と言われ、新人さんの謙虚さは当たり前?と思われ、末端の人の謙虚さは「だから、あの人は上に行けないんだよ」なんて言われかねないのがこのご時世かなと。

それで、栄文洲さんのコラムにはこのようなことが書かれてました。

 「本当の謙虚さは、立場をわきまえることでもなく、身分にふさわしいことをすることでもなく、立場を乗り越えて人間の価値を対等に認める「心の習慣」だと思います。習慣である以上、言葉によって教えられません。 」

「心の習慣」。。。素晴らしい表現ですね。

社会に出た人間には常に立場というものがつきまとい、謙虚に振る舞うべき時と、自らを大きく見せるべき時があるはずです。ただ、それらを超越して相手の価値を認めることができれば、どんなに自分を大きく見せようとしている場面であっても、ちょっとしたタイミングでその謙虚さがにじみ出てくるのではないかと思ったりもします。

「みんなが謙虚であり、そして、みんながその謙虚さを理解する」

それが一番なのかもしれませんね。

********
安納に見習って、私も英語の勉強を!!

謙虚:modesty  

Posted: Tuesday, May 29, 2007 8:31 AM by osamut
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Comments

Hiroshi Okunushi said:

私は Sincerity, Honesty(こっちは歌も)が好きですなぁ。特にSincerely(いわゆる敬具) という言葉が好きで本気で何かを伝えたい時には必ずこれで締める癖があります。外人向けの私のメールでこれよく書いてるでしょ (^。^)y-.。o○

# May 28, 2007 6:45 PM

osamut said:

(たくさんの時間がある私に言葉について問いかけられたら何でも返しますよ~)

で、謙虚については、好き・嫌いという話ではなかったのですが、せっかくなので辞書引きました。

sincerity: 誠実; 正直 ...

Honesty:正直; 誠実 ...

Sincerely: 心から; 敬具(手紙の結び)

modesty も Sincrity も Honesty も、「心の習慣」に相当すると思われ、とっても大切なことですね。どれも私が好きな言葉です。(もちろん、日本語での話し)

Sincerely ですが、普段使いの言葉にしては重い気がしてまして、メールではThank you でよいのではないかと思っていたりします。Thank you もすごく素敵な言葉だと思いますし。

これは、好き・嫌いとか好みの問題とも言えますし、もっと奥深くとらえることもできるので、議論が尽きない点でしょうね。

入院して、「水煮三国志」「水煮西遊記」という本を読んでいるのですが、昔の中国の人たちの「言葉」の巧みさには驚かされます!!

(奥主さんのHonesty はTech・Ed のテーマソングとかに良いのではないですかね?)

# May 28, 2007 8:14 PM

hirorin said:

なんでしょう、相手がNativeでないのを良いことに、結構要件ずばずばメール書いて、挙句の果てにしめが

Regards,

Best Regards,

Kindly Regards,

Thanks and ....

なんてパターンばかりしか見ませんね。

Sincerely のほうが Polite な気がいたします。ま、それも会社の文化なのかもしれません。

# May 29, 2007 12:41 AM

osamut said:

私が言いたかったのは、同僚の間でのやり取りが Polity であるべきかどうかという話しでして。

私はどうしても日本語に置き換えて考えてしまうのですが、ここ1~2年くらい「ありがとう」という言葉がすごく気に入ってまして、その流れから「Thank you」もしくは 「Thanks」を普通にメールに書いてよこす彼らの文化をちょっとだけうらやましく思っているんですよ。

まあ、世界にはいろんな文化があり、いろんな人種がおり、いろんなコミュニケーションの仕方があるわけですから、そこは Diversity という言葉で対応しましょう!!

# May 29, 2007 4:46 AM

ikono said:

Best regardsにしろ、Sincerely yoursにしろ、明らかにメールのフッターとして組み込まれてしまっているものに関しては、特になんとも感じないものですよね(かく言う私もそうなのですが)。

むしろ、メールの文脈で確かに相手が自分に感謝してくれているような内容で、その後で本文からみて自然な流れで文末にThanksとか添えてあるのは嬉しいものです。

会社のカルチャーが出るのか、私のところの社内と飛び交うメールはカジュアルなものが多く、politenessという点ではかなり疑問がつきますが、こういった場面で選ぶ言葉によって確かに相手の気持ちは伝わってきます。

私のお気に入りの、最上級の感謝の言葉を:

I'll get you a beer next time I see you !

(もちろん、健康上や宗教上の理由等々で飲めない人には使えませんが、その場合はbeerをlunchにしたりしますね)。

# May 30, 2007 6:01 AM

osamut said:

最上級の言葉、ありがとうございます!!

「相手の事を考えるとはどういうことか?」という問いに「どれだけその相手のために時間をかけられるかである」という答えをする人がいます。

今回の場合、あまり1つ1つの単語を細かく読み解く必要はないのかもしれませんが、beer も Lunch も、その相手と時間を共にしようとする心の現れが感じられて、私にとっては最上級の言葉です。

# June 2, 2007 3:31 AM
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