エラーが表示されたら ~ 一般的な対処方法 ~

Windows Update を実行した際などにエラーが表示されることがあります。
Windows Update の電子メール窓口へは、エラーを解消したいお客様からのお問い合わせが一番多い状況です。

エラーの内容も原因により表示されるエラー コードも異なります。
今回は、Windows Update でエラーが起きた場合に、まずは実施してみていただく価値のある対処方法をご案内します。

 

  1. トラブルシューティング ツール
    Windows 7 や Windows 8 には Windows Update の問題を自動検出して修正するトラブルシューティング ツールが内蔵されています。
    まずは、このツールを使ってトラブルの解消をはかります。

    Windows 8
    https://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/how-solve-connection-problems-windows-update

    Windows 7
    https://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Troubleshooting-in-Windows

  2. Fix it
    Fix it はトラブルシューティング ツールと同様に自動的に問題を検出して修正します。
    Windows 7 以前の Windows でご利用いただけるツールとなっています。

    Fix it: Windows Update が機能していない、更新しない、失敗する問題を診断および修正する
    https://support.microsoft.com/mats/windows_update/ja

  3. システム更新準備ツール
    システム更新準備ツールは Windows のシステム ファイルを修正してくれるツールです。
    Windows 8、7 はもちろん Vista でもご利用いただけるツールです。

    システム更新準備ツール
    https://support.microsoft.com/kb/947821/ja

 

今回は一般的な対処方法をご案内いたしましたが、これらの方法で解決できないこともあります。
その場合の切り分け方法や対処方法については、またの機会にご紹介していきます。