みなさん、こんにちは。毎度おなじみ竹内です。

桜の花も咲き始めて週末お花見って方も多いのではないでしょうか?かくいう私も日曜日に仲間とお花見なのですが、朝から場所取りを命じられ早起きをすることになりそうです。

さて、先日お客様にWindows Server 2008 R2を紹介させていただいた際に、こんな質問をいただきました。

Windows Server 2008 R2はマイクロソフト社内で使われているのですか?

おっしゃる通りです。社内で使っていないものをおススメするわけにはいきません。そこで本日はマイクロソフト社内で導入したBranchCacheの事例とその効果を紹介したいと思います。

Reducing Bandwidth Utilization with Windows 7 and Windows Server 2008 R2 BranchCache (英語)
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff384243.aspx

以下、TechNetの抜粋ですがBranchCacheを使うことで、WAN越しのアクセスを71%削減できます。

Figure 5. Overall percent bandwidth utilization of BranchCache-enabled servers

 

こちらのはあくまで一例ですが、BranchCacheを使ってWAN越しの通信量を減らせることが可能です。

以前の記事 (Windows Server 使い倒し塾  ブランチオフィスのパフォーマンスと生産性を向上!BranchCache) で紹介しましたが、BranchCacheが有効になっているコンテンツにアクセスした際に固有のIDを最初に返します。こちらのIDはコンテンツが更新されない限り変わることがありません。

つまり、あまり更新されないコンテンツに対してBranchCacheを有効化することで、WAN越しのトラフィックの大幅な削減が可能です。たとえば参照用のファイルサーバーやイントラのWebサイト、ストリーミングコンテンツなどこのようなものを対象にしていただければBranchCacheの恩恵を最大限に受けることが可能だと思われます。

今回はBranchCacheの社内利用とその効果について紹介しましたがマイクロソフト社内ではその他の製品や機能についても今後機会があれば紹介したいと思います。

Appendix:
マイクロソフト 導入事例集 ホーム
http://www.microsoft.com/japan/showcase/

マイクロソフト株式会社 竹内宏之