原文の記事の投稿日: 2012 年 10 月 2 日 (火曜日)

先月、Windows 8 および iOS タブレット用の新しいタッチ編集エクスペリエンスが発表されました。詳細については、この記事 を参照してください。

この発表のように、ほとんどのスマートフォンで引き続き表示専用エクスペリエンスを提供しますが、多くの一般的なスマートフォンのブラウザーでのドキュメント表示のタッチ機能を高めることにも取り組んでいます。このようなタッチに対応した表示を最優先の課題とし、デスクトップ、タブレット、スマートフォン ブラウザーのいずれを使用するかにかかわらず、SkyDrive または Office 365 で Office ドキュメントのアクセスや表示を簡単に行えるようにします。

モバイル ブラウザー用の Office Web アプリを設計するときは、次の目標の達成を目指します。

  • すべての主要スマートフォン プラットフォーム (Windows Phone 7.5 以上、iOS 5.0 以上、Android 4.0 以上) でのタッチ対応エクスペリエンス
  • 小さな画面サイズの有効利用
  • ドキュメント コンテンツの読み取りやナビゲートの簡略化

サポートされる基本のジェスチャーは次のとおりです。

  • Word ドキュメントをナビゲートする縦のフリック操作
  • PowerPoint スライド セットをナビゲートする横のフリック操作
  • Excel スプレッドシートをナビゲートする任意の方向のパン操作
  • ツールバーを開くには、画面をタップしてから、ツールバー インジケーターをタップすると、画面の横にツールバーが表示されます。

ファイルの操作

ここでは、モバイル デバイスでファイルを操作する方法を説明します。

Word の表示

モバイル ブラウザーでの Word ドキュメントの読み取りを最適化するため、最高の可読性を実現するようにドキュメントの自動再配置が設計されました。ほとんどのドキュメントのテキスト形式とコンテンツ タイプ (画像、SmartArt、図形、テキスト ボックスなど) が保存されます。

読みやすくするためにさらにテキスト サイズを調整する必要がある場合は、ツールバーの [フォント サイズ] タブを開きます。

大きなドキュメントを操作する際の一般的なユーザー シナリオには、特定ページにナビゲートするニーズが含まれます。タッチフレンドリな Office では、スワイプを繰り返して 1 ページずつ移動する必要はありません。右側のページ スライダーをドラッグすると、特定のページにすぐに移動できます。

テーブルが画面の端からはみ出している場合には、横方向にドラッグすると全体を見ることができます。タッチ機能のメリットを活用して、実際のテーブルにできるだけ近い形式を保つことができ、優れたユーザー エクスペリエンスが犠牲になりません。

縮小表示画像をタップすると、拡大できます。

Excel の表示

Excel Mobile Viewer では、Excel ファイルの忠実度の高い閲覧機能が提供されます。

グラフが画面からはみ出しているときは、ズーム機能を使用してグラフの指定表示を選択できます。こうすると、グラフの拡大および縮小表示が可能できます。

 

多くの場合、1 つのブックには複数のスプレッドシートが含まれます。ツールバーにスプレッドシートのリストが表示されるため、開くスプレッドシートをタップします。

アクセスしている Excel テーブルで並べ替えがあらかじめ有効になっている場合は、[並べ替え] ボタンをタップして、テーブルを昇順または降順に並べ替えることができます。

ピボットテーブルすなわちグループ データ表示では "+" または "-" 記号をタップすると、データを展開するか折りたたむことができます。

PowerPoint の表示

モバイルの向きに応じて PowerPoint プレゼンテーションが表示されるように設計しています。たとえば、スマートフォンを縦向きに持つと、半分に分かれて表示されます (分割表示)。上半分にスライド、下半分にそのスライドのテキストとノートが表示されます。外出先でスライドの内容をすぐに確認したい場合には、スライド領域をパンする必要がなく、特に役立ちます。

スライドのみを表示したい場合には、スマートフォンを横向きに持つとスライド画像のみが表示されます。

表示形式にかかわらず、スライドをつまむと拡大できます。   

重要な情報が最後になりましたが、モバイル ブラウザーからオンラインでプレゼンテーションに参加できます。交通渋滞に巻き込まれたとき、最新の Office Presentation Service を使用して職場で重要なプレゼンテーションが行われていると想像してください。受信トレイに送信されたリンクをタップすることで、プレゼンテーションに参加できます。

サマリー:

ぜひ、新しい Office Web アプリ プレビューを skydrive.com または Office 365 で試して、モバイル フォンで試用してみてください (Windows Phone 7.5 以上、iOS 5.0 以上、または Android 4.0 以上を使用している場合)。

ツールバーの [フィードバックの送信] を使用して、試用のご感想をお寄せください。

Microsoft では、機能強化や操作改善を実現すべく常に取り組んでおります。操作するうえで満足した点、不満に感じた点など、さまざまな意見をお聞かせください。

 

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Touch-friendly viewing of Office documents in smartphone browsers」をご覧ください。