(この記事は 2014 年 10 月 22 日に Office Blogs に投稿された記事 Toggle between Outlook.com, OneDrive and Office Online with the new app launcher の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
本日より、Outlook.com、OneDrive.com、または Office Online のいずれかにログインすると、何かが新しくなっていることにお気付きいただけると思います。今回、ヘッダーが更新され、マイクロソフトのサービス間を簡単かつ一貫性の高い方法で切り替えられる「アプリ起動ツール」を新たにご利用いただけるようになりました。
先週、マイクロソフトは企業向け Office 365 でアプリの起動や整理に役立つ新しいツールを発表しましたが、今回導入される新しいアプリ起動ツールを使用すると、Outlook.com、連絡先、予定表、OneDrive、Office Online などの日常的に使用する個人向けサービスに 1 か所からアクセスできるようになります。この機能の注目すべき点は、Office 365 を業務に使用しているときも、プライベートで Outlook.com を使用しているときも、同じようにアプリを起動できることです。操作の一貫性が向上し、より便利にお使いいただけます。
今回の更新で、すべてのサービスがこれまで以上に高度に連携されるようになります。OneDrive でドキュメントを共有する (英語) ときも、ブラウザーで Word ドキュメントや Excel スプレッドシートを共同編集するときも、Outlook.com から Skype 通話を発信するときも、アプリ起動ツールはわずか数クリックでサービスを切り替えることができます。
Outlook.com のヘッダーで何ができるようになったのか、ぜひ実際にご確認いただければと思います。
(この記事は 2014 年 10 月 22 日に Office Blogs に投稿された記事 Click to launch, click to switch の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Office Online チームでシニア プログラム マネージャーを務める Matt Gauthier の記事をご紹介します。
先日、マイクロソフトはクラウド ベースの企業向け Office 365 でアプリの起動や整理に役立つ新しいツールを発表しましたが、今回、Office Online、Outlook.com、OneDrive などの一般ユーザー向けサービスにもアプリ起動ツールの導入を開始しました。Outlook.com ユーザーの皆様は、既にこの方法を多用してアプリの切り替えを行っているかと思いますが、今回の更新ではこの表示が若干変更されます。今回の注目点は、仕事中でもプライベートの場面でも、同じアプリ起動ツールを使用できるようになることです。操作の一貫性が向上し、より便利にお使いいただけます。
Office Online では、ブラウザー上で Word、PowerPoint、Excel、OneNote などのオンライン アプリケーションを無料でご利用いただけます。このとき、何らかのソフトウェアをインストールする必要はありません。Office Online は、たとえば、他のユーザーと共同作業 (英語) を行い、同一ドキュメントを同時に編集する必要がある場合などに、その効果を最大限に発揮します。この場合、ドキュメントはユーザーが入力するたびに自動的に OneDrive に保存されるため、変更の競合が回避でき、また、添付ファイルとして送信する場合のように複数バージョンを統合する必要はありません。
ドキュメントの編集がほぼ終了し、最後に Word の高度な書式設定機能で仕上げを行うときには、リボンの [Open in Word] をクリックします。これにより、Windows PC 上でも Mac 上でもフル機能の Office デスクトップ アプリケーションがインストールされていれば、自動的に Word が起動され、高度な機能を使用できます。ファイルは引き続き OneDrive に保存されます。
1 クリックでの切り替え機能は、すべてのモダン ブラウザー、および Office 2007 以降のデスクトップ版がインストールされているコンピューターで使用可能です。一般家庭向け (英語) または企業向け (英語) の Office 365 をご利用いただいているお客様には、常に最新バージョン (現行では Office 2013) が提供されているため、ご利用のバージョンについてはご心配無用です。
また、Office 365 利用者の皆様は、ご好評いただいている新しい Office for iPad アプリなど、各デバイス向けの Office アプリをご利用いただけます。1 クリックでの切り替え機能は iPad でも使用できます。電子メールに記載されているドキュメントへのリンクをタップすると、Safari ブラウザーで Word Online が起動します。リボンの [Open in Word] をタップするとすぐに Word for iPad アプリが起動して同じドキュメントが開かれ、編集可能になるため、タッチ デバイスを最大限に活用できます。この手法はスマートフォンでも使用でき、モバイル ブラウザーでドキュメントを表示する場合も簡単に Office Mobile アプリに切り替えられます。
説明は以上です。ぜひ、1 クリックでアプリを起動し、1 クリックで Web アプリケーションとデスクトップ版、iPad などのモバイル デバイス向けアプリとを切り替えてみてください。
—Matt Gauthier
最新のVisioではデータリンク機能で様々なデータベースと連携して図面を使ってデータの可視化を行い、SharePointのVisio Servicesで簡単に作成した描画の共有が行えます。こうした機能に興味はあるけど外部の勉強会も少ないし困ったなーという法人のお客様とパートナ企業様向けに、11月よりVisioセミナーを定期的に開催します!
本セミナーは、Visio の導入検討をされている法人や組織のお客様ならびに、Visio を使った提案をされるパートナー企業を対象にしたセミナーです。
新しい Visio 2013 は従来の描画ツールとしての機能にさらに磨きをかけるとともに、SQL サーバー、Azure SQL、各種 DB との連携を実現するデータ リンク機能やデータ グラフィック機能、SharePoint Online との連携を実現する Visio Service といった機能がご利用いただける、ビックデータや IOT との連携、データ可視化ソリューションとして活用できる製品となりました。
本セミナーでは、いまさら聞けない Visio の基本機能を事例とともにご紹介する第一部 (70 分) と、自社用にカスタマイズをしたいというニーズに応える Visio を使った開発方法をご紹介する第二部 (90 分) から構成されています。
第一部の講師は本年度 Visio MVP の石田かのこ (株式会社クリエ・イルミネート) が担当、第二部は野澤宇一郎 (株式会社マイスター) が担当いたします。
Visio を使ったプロフェッショナルな描画や、Office 365 の SharePoint Online を使った情報の可視化、社内のさまざまなデータの可視化を実現するヒントを求められているお客様および法人向けにVisioとOffice 365を使ったソリューション提案をされるパートナー様はぜひこの機会にご参加ください。
【参加登録方法と日程】
セミナーの詳細なアジェンダと参加登録は以下のサイトにてご確認ください。
2014年11月28日開催分
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032601709&Culture=ja-JP&community=0
2014年12月19日開催分
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032601797&Culture=ja-JP&community=0
セミナーに参加する前に最新のVisioに触ってみたい!という方は無料トライアルも是非お試しください。トライアルは以下のページにある、”無料で今すぐ試用” ボタンからお申込みいただけます。
http://office.microsoft.com/ja-jp/visio/FX103791920.aspx
また、最新のVisioの様々な機能はビデオでご紹介しておりますのでご利用のヒントとして是非ご活用ください。
http://www.microsoft.com/japan/visio/prodinfo/demo.aspx
皆様のご来場をお待ちしております
昨日、米国にて、 Office 365 ユーザー向けに提供している、OneDrive のストレージ容量変更に関する発表がありましたので、下記の翻訳記事をご確認ください。尚、日本市場のみで提供している、一般消費者向けの Office Premium プラス Office 365 サービス、Office 365 Solo も本件の対象となります。
(以下の記事は 2014 年 10 月 27 日に Office Blogs に投稿された記事 OneDrive now with unlimited storage for Office 365 subscribers の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Office 365 テクニカル プロダクト マネージメント担当ゼネラル マネージャーを務める Julia White の記事をご紹介します。
今回、Office 365 でのストレージの容量制限が廃止されました。Office 365 の法人ユーザーおよび個人ユーザーの皆様には、OneDrive および OneDrive for Business を追加料金なしで無制限にご利用いただけるようになります。
OneDrive を使用すると、いつでもどのデバイスでも、重要なコンテンツをすべて利用でき、また、複数のユーザーが同時に 1 つのドキュメントについて共同作業や共同編集を行うことが可能です。これで、必要なときにドキュメントが手元にないという困った事態を回避できると共に、同一ドキュメントの複数のバージョンを管理する必要もなくなります。OneDrive では、常に「唯一の正しい情報源」を保持し、あらゆるデバイス上で利用することができるのです。さらに、Office Delve を使用すると、OneDrive 上で同僚から重要なドキュメントが共有された場合、共有先のユーザーがドキュメントを見つけるのではなく、ドキュメントが自律的にユーザーを検索します。
クラウド ストレージがその真価を発揮するには、さまざまな条件があります。その 1 つが、コミュニケーションや作成、共同作業に使用しているツールとの統合です。これを実現するために、OneDrive および OneDrive for Business を完全に Office 365 の一部として組み込み、すべてのユーザーの方にご利用いただけるようにしています。
OneDrive ストレージが、一般向け、企業向け、教育機関向けの Office プランをご利用いただいているお客様に無制限に提供されることで、皆様はお好みのデバイスでより多くのことができるようになります。可能性も無限大です。今回のニュース、および OneDrive の今後についての詳細は、OneDrive ブログ (英語) でご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
—Julia White
(この記事は 2014 年 10 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 Office Mix makes it easier の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
Office Mix に新機能がリリースされ、インタラクティブなオンライン レッスンやプレゼンテーションの作成、共有、および検索が簡単にできるようになりました。
Office Mix をまだお試しでない方は、こちらから現在 Customer Preview 版の Office Mix をダウンロード(英語)ください。 またOfficeMix.com (英語) のサイトには、さまざまな活用例が掲載されていますのであわせてご覧ください。
ライブ ミキシング
Office Mix はオンライン対応のプレゼンテーションを作成する際に役立つツールで、既に多くのお客様からご好評を頂いていますが、プレゼンテーションの実施中にミックスをその場で作成できるようにしてほしいというご要望も寄せられていました。
その声にお応えして、マイクロソフトでは、プレゼンテーション中に作成や記録が可能な「ライブ ミキシング」という機能を Office Mix に導入しました。Office Mix の記録ビューで表示されるコックピットで���最適化が実施されており、ミックス作成時に使用される頻度の高い機能のみを画面上に表示するようにして、プレゼンテーション実施中の表示領域をできるだけ大きくしました。また、カメラのオン/オフの切り替え、インクの選択、スライドとアニメーションの進行を簡単に実行できるようになりました。
皆様からは、プレゼンテーションの実施中にそのようすを記録できる Office Mix の機能について、ご満足の声が多数寄せられています。しかし、プレゼンテーション中に途切れることなく話し続けることは難しいというご意見も伺っています。
そこで、Office Mix での記録中に一時停止や再開ができるようにしました。これで、十分に時間を取って考えをまとめてから発言できます。また、インクの消去機能を新たに追加したので、キャンバスをいったん消去して、同一スライドに追加で描画できるようになりました。
ギャラリーのカテゴリやミックスの数が増加するにつれて、探しているミックスを見つけることが困難になってきました。このため、Office Mix ギャラリーに検索機能を導入し、カテゴリ、タグ、トピック、および作成者によりミックスを検索できるようにしました。
これらの新機能を皆様にご活用いただけますと幸いです。
ぜひ Office Mix をご利用ください。
(こ の記事は 2014 年 10 月 28 日に Office Blogs に投稿された記事Expanding data loss prevention (DLP) to SharePoint Online, OneDrive for Business, Windows File Share and Office applications の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Office 365 チームのテクニカル プロダクト マネージャーを務める Shobhit Sahay と主任プログラム マネージャーを務める Jack Kabat の記事をご紹介します。
マ イクロソフトが Office 365 のセキュリティ確保を実現するために重視していることの 1 つに、お客様企業固有のセキュリティ ニーズおよびコンプライアンス ニーズにお応えする適切なツールやサービスの提供があります。データ損失防止 (DLP) は、Office 365 に直接組み込まれているセキュリティ機能の中でも重要な要素です。DLP は、まず Exchange と Outlook に導入され、その後 Outlook Web App (OWA) に拡張されました。その過程で、ドキュメント フィンガープリントや OWA のポリシー ヒントといった新機能も追加されています。
し かし、ユーザーはメール以外にもさまざまな方法で、機密情報を共同作業に活用したり共有したりしています。たとえば、機密コンテンツが含まれる Word ドキュメントや Excel スプレッドシートをクライアント アプリケーションで作成してから、そうしたドキュメントを SharePoint や OneDrive for Business で他のユーザーと共有する場合もあります。また、マイクロソフトでは、Office 365 内での共同作業支援機能を強化するにあたり、データの管理やリアルタイムでの活用を簡単に行えるようにしたいとも考えています。これを受けて、マイクロソ フトではこのたび、Office 365 とその他のアプリケーションにわたる DLP の拡張を発表しました。
SharePoint Online と OneDrive for Business の DLP 機能
ここ数か月間で、SharePoint Online と OneDrive for Business における DLP 機能が 新しく導入され、電子情報開示機能によって機密コンテンツを検索できるようになりました。また、現在 SharePoint Online と OneDrive for Business では、アクセスを制限またはブロックするためのポリシー アクションや、メール通知によるユーザー トレーニングなど、機密データに関するアクティブなポリシーを評価および適用する機能の提供が開始されています。これらの機能は、今後数か月にわたり、対 象となる世界中のテナントに対して順次適用される予定です。さらに、2015 年第 1 四半期には Information Rights Management などの新しいポリシー アクションやポリシー制御もリリースを控えています。
Office 365 の DLP 機能: Windows で分類されたコンテンツの保護
Windows ファイル サーバーには、かねてからファイル分類インフラストラクチャ (FCI、英語) が用意されていますが、2015 年第 1 四半期以降、Exchange Online、SharePoint Online、OneDrive for Business の Office ドキュメントに対して、Windows FCI によるコンテンツ分類の検出が可能になる予定です。コンテンツへのタグ付けが自動または手動のどちらで行われたかを問わず、すべての FCI コンテンツ分類が検出対象に含まれます。たとえば、FCI によって保護対象の医療情報として分類された Office ドキュメントを検出する Exchange のトランスポート ルールを作成できるので、適切な措置をとって情報流出を防ぐことができます。この機能は今後も、ポリシーの通知によってユーザーをリアルタイムで指導した り、Office 365 コンプライアンス センターで一元管理したりできるように拡張される予定です。
Office アプリケーションの DLP 機能
来 年初め、ユーザーにとって非常に馴染みのあるマイクロソフト製アプリケーションでも、DLP 機能がネイティブに実装されます。これによって、コンテンツ作成時にコンテンツの作成権限や共有権限に関するポリシーを適用できるほか、ユーザーが機密コ ンテンツを共有しようとした場合には Outlook や OWA と同様にポリシー ヒントが表示されるようになります。この機能は最初に Excel に導入され、その後 2015 年後半には Word と PowerPoint でも同様の機能が提供される予定です。
こうした新しい DLP 機能を活用すれば、ほぼ完全な制御が実現され、企業内のどこに保存されている機密情報であっても保護できるようになります。つまり、機密情報がメール、ド キュメント ライブラリ、OneDrive for Business のフォルダー、実際の Office ファイル自体のどれに含まれていても、Office 365 の DLP 機能によってその情報を特定、モニタリングして事前に保護できるため、ユーザーはどのように行動すれば安全か、適切な情報に基づいて判断することができる のです。
ご不明な点について: YamJam への参加と質問
Office 365 テクニカル ネットワークは、11 月 6 日 (木) 午前 9 ~ 10 時 (太平洋夏時間) / 11 月 7 日 (金) 午前 1 ~ 2 時 (日本時間) に DLP YamJam を開催し、この記事でも取り上げた Office 365 への DLP の拡張についてのディスカッションを行います。YamJam をあまりご存知ない方は、Twitter の "TweetJam" や Reddit の "Ask Me Anything (AMA)" の Yammer 版とお考えください。コミュニティ内で質問を投げかけたり、マイクロソフトのエキスパートと特定のトピックについて直接ディスカッションをしたりすること ができます。
次の手順で参加できます。
—Shobhit Sahay & Jack Kabat
(この��事は 2014 年 10 月 28 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote gets even better on Mac and iOS の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、OneNote チームのプログラム マネージャーを務める Omeed Chandra の記事をご紹介します。
2014/11/5 注記:今回の OneNote for iOS/Mac の更新について、Office 365 における SharePoint や OneDrive for Business へのアクセスについて読者からお問い合わせをいただきましたので、「SharePoint Server のノートブックを Mac で開く」セクションの内容をアップデートしました。
秋の深まりと共に、日一日と日が短くなるのを実感する今日この頃です (少なくとも北半球では、ですが)。つまり、この時期、日差しを惜しんで少しでも長く屋外での時間を楽しみたいと思うなら、これまで以上に仕事を手早く終わらせなければならないというわけです。そんな思いにお応えすべく、iPhone、iPad、Mac 向けの OneNote の更新版が本日公開されました。今回のリリースでは、さまざまな情報の整理や作業効率の向上に役立つ、いくつもの新機能が用意されています。
ご利用のクラウド ストレージ サービスから iPhone や iPad の OneNote にファイルを追加
OneNote は、プロジェクトや授業、先々の旅行などについて、PDF や Office ファイルを含め、忘れてはならないさまざまな情報を保存するのに最適です。今回、新しい iOS 8 の機能を利用することで、クラウドに格納してある添付ファイルや印刷イメージを、OneNote から切り替えることなく簡単に挿入できるようになりました。
この機能を利用するには、iOS 8 をインストールし、クラウド ストレージを利用している必要があります。OneNote for iPad の場合は、[Insert] をタップしてから、[File] または [PDF Printout] のいずれかを選択します。OneNote for iPhone の場合は、ページの任意の場所をタップしてキーボードを立ち上げ、キーボード上部のコマンド バーにある紙クリップのアイコンをタップします。ここで、ご利用のクラウド ストレージ サービスを選択すると (一覧に表示されない場合は [Location] をタップします)、ファイルをノートに挿入することができます。
セクションのパスワード管理と Touch ID によるロック解除
OneNote for Windows では、プライベートな情報が他人の目に触れないように、ノートブックのセクションをパスワードで保護できる機能が以前から提供されています。OneNote for iPhone、OneNote for iPad、および OneNote for Mac については、先日、パスワード保護された既存のセクションのロック解除が行えるようになりましたが、新たにパスワード保護されたセクションを作成したり、パスワードを変更、削除したりするには、Windows PC で作業しなければなりませんでした。しかし今回、こうした作業がすべて Apple デバイスから直接実行できるようになりました。たとえば、クリスマスの買い物リストを Mac で作成したら、プレゼントの中身を好奇心旺盛な友人や家族に知られないようにパスワードで保護しておき、買い物に行った先で iPhone からリストを確認することができます。
iOS 8 を実行しており、かつ Touch ID 対応のデバイスを利用している場合は、もう 1 つの便利な機能が利用できます。パスワード保護されたセクションを指紋認証でロック解除できるようになったのです。セクションのロックを解除するためにパスワードを入力する際、Touch ID のスイッチをオンにすれば、それ以降は指紋認証を利用してセクションのロックを解除できるようになります (ただし、パスワードを忘れないようにしてください。パスワードを変更、削除するとき、または別のデバイスからセクションのロックを解除するときには、パスワードが必要になります)。
iPhone でのページの移動と並び替え
これまでマイクロソフトには、外出先でもノートを自由に整理できるように iPhone 向けの強力な整理機能を求める声が数多く寄せられていたため、今回そうしたご要望にお応えしました。任意のセクションでページ一覧をプルダウンすると、最終の同期時刻と [Edit] ボタンが表示されます。[Edit] をタップすると、ページを並べ替えたり、別のセクションにページを移動したり、サブページを作成したりすることができるので、ノートをよりわかりやすい形で整理できるようになります。たとえば、クイック ノート機能でアイデアを書き留めたり、興味のある Web ページをクリップしたりしておいて、後で別のセクションに加えるような場合に、特に便利な機能です。
SharePoint Server のノートブックを Mac で開く
先ごろ、OneNote for Mac では、Office 365 のビジネス ユーザーが SharePoint Online または OneDrive for Business 上に保存されているノートブックを開けるようになりました。しかし、一部の企業では、今でも SharePoint Server をオンプレミスで利用しており、これらのサーバーに保存されているノートブックを開けるようにしてほしいとのご要望が数多く寄せられていました。今回のリリースでは、対象となる Office 365 サブスクリプションをご利用の場合に、OneNote for Mac、OneNote for iPhone、および OneNote for iPad で SharePoint Server のノートブックが開けるようになりました。
2014/11/5 注記:SharePoint Server、SharePoint Online、OneDrive for Business 上のノートブックへのアクセスには Office 365 サブスクリプションの要件があります。所定の Office 365 サブスクリプションをお持ちのお客様は SharePoint Server、SharePoint Online、OneDrive for Business 上のノートブックにアクセスできます。所定の Office 365 サブスクリプションをお持ちでないお客様は OneNonte Online を利用してブラウザーからノートブックを閲覧および編集できます。
2014/11/5 訳注:「所定の Office 365 サブスクリプション」とは、Office クライアント利用権を含む Office 365 ライセンスのことです。(例: Office 365 E3/E4、Office 365 ProPlus、Office 365 Business/Business Premium)
今回の更新版では、これまでご紹介してきた新機能のほか、既存の機能についても改善が行われており、ユーザーの皆様からお寄せいただいた問題点に対処しています。たとえば、先月リリースされた iOS 8 向け共有拡張機能についてはいくつものバグが修正されているほか、iPhone 6 や 6 Plus といった大きめの画面で OneNote がより見やすく表示されるように改善が施されています。
今回私たちが自信を持ってお届けする更新機能が、皆様のお役に立てることを心より願っています。また、いつものお願いではありますが、マイクロソフトでは皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。OneNote のさらなる機能向上に向けてご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。たくさんのご意見をお待ちしています。
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(この記事は 2014 年 10 月 16 日に Office Blogs に投稿された記事 Organize your Office 365 with the new app launcher の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Office 365 チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務める Nick Robinson の記事をご紹介します。
アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリンの有名な言葉に、「すべての物に相応の場所があり、すべての物がその場所にあるべきである (A place for everything and everything in its place)」という格言があります。最高の結果を生み出すためには、目標達成に必要なすべてのツールを整理して、いつでも利用できる状態にしておくことが不可欠です。整理整頓は、生まれながらに得意な人もいれば、気が進まず先延ばしにする人もいます。しかし、家庭でも、職場でも、学校でも、整理すれば何らかの成果があることは間違いありません。
今回、Office 365 のアプリ起動ツールと My Apps が公開されました。この 2 つの機能により、Office 365 を構成するすべてのサービスや、今後追加されるサービスをこれまでにない方法で整理、カスタマイズ、アクセスできるようになります。
Office 365 のアプリ起動ツールで利用できる新しいナビゲーション操作では、すべてのアプリにトップ ナビゲーション バーからアクセスできるため、メール、ドキュメント、スプレッドシート、予定表、プレゼンテーションをすぐに起動することができます。アプリを横長のリストに表示している場合、Delve や Yammer などの新しいサービスが Office 365 に次々に追加されると、リストが効果的に拡張されず、すべてのアプリに簡単にアクセスできる状態ではなくなります。メニュー上で多くのアプリの表示が省略されるだけでなく、PowerPoint、Excel、Word などの優先的に使用されるアプリがトップ ナビゲーション バーに表示されなくなります。
アプリ起動ツールでは、日常的に使用するアプリに 1 か所からアクセスできるようにカスタマイズすることが可能です。アプリ起動ツールを開くには、左上のアイコンをクリックします。ここからアプリを起動して、ドキュメントやプレゼンテーションの作成や、同僚が Yammer に投稿した最新情報のチェックを行えます。アプリ起動ツールでは、ピン留め/解除機能を使用して、重要なツールをお好みの場所に配置することができます。
アプリ起動ツールに加え、新しいカスタマイズ機能の提供も開始され、最大 3 つのアプリをトップ ナビゲーション バーの右端にピン留めできるようになりました。この機能を利用すれば、最も頻繁に利用するツールにはツール ボックスから直接アクセスし、それ以外のアプリにはアプリ起動ツールから簡単にアクセスできます。また、アプリ起動ツールの公開に伴い、企業でカスタム テーマを設定している場合にはカスタム ロゴがトップ ナビゲーション バーの中央に表示されるようになります。
今回、My Apps ページも新たに導入されます。My Apps ページには、すべての Office 365 アプリと、Office 365 に追加したアプリがまとめて表示されます。このページでは、アプリを簡単に起動、管理でき、将来的にはアプリの追加も可能になります。省略記号 (…) をクリックすると、コンテキスト メニューが表示されます。ここには、アプリの詳細や説明が含まれるほか、アプリのピン留め/解除や削除といった操作を実行できます。
My Apps の機能には、アプリ起動ツール ウィンドウの右下のリンクからアクセスできます。なお、アプリ起動ツールからアプリのピン留めを解除しても、そのアプリは My Apps ページに表示され、いつでも再びピン留めすることができます。
今後マイクロソフトは、アプリ起動ツールと My Apps ページの取り組みを推し進めながら、さらなる統合を実現し、より多くのアプリを提供できるように努めてまいります。Office 365 のオンライン エクスペリエンスは引き続き拡張され、お客様がさまざまなアプリを入手してさらに拡張およびカスタマイズできるようなアプリ ストアの提供を目指します。このカスタマイズ機能を利用することで、Office 365 で「すべての物が相応の場所にある」状態を実現できるようになります。
Q. この機能は、いつから Office 365 環境で利用できるようになりますか。
A. 先行リリース プログラムに参加されているお客様の場合、今月後半からご利用いただけます。その他のお客様には、11 月から更新が反映されます。
Q. ピン留め/解除機能を利用できますか。
A. はい。ただし、現時点では、Exchange をご利用のお客様のみにピン留め/解除機能が提供されています。
Q. 追加のアプリを入手する方法を教えてください。
A. 追加のアプリは、Office ストアから入手可能です。
Q. 今回の変更点について社内のエンド ユーザーに通知したいのですが、役立つ資料はありますか。
A. はい。Office 365 Success Center (英語) には、今回の変更点を通知するメールのテンプレートが用意されています。これは、今回の新機能のロールアウトに関して社内に送信するためのメールで、お客様企業のブランドやリソースを反映できるように一部がカスタマイズ可能になっています。また、関連するヘルプ記事 (英語) もご覧いただけます。
(この記事は 2014 年 10 月 16 日に Office Blogs に投稿された記事 Office 365 Developer Podcast: Episode 020 about Open XML SDK の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
第 20 回は、Open XML SDK について、Jeremy Thake が Doug Mahugh、Eric White 氏、および Chris Rae と共にご紹介します。
ポッドキャストをダウンロード (英語)
ポッドキャストについてご質問やご意見がございましたら、Office 365 Technical Network の Office 365 開発者向けポッドキャスト (英語) にぜひご参加ください。
このポッドキャストの RSS はすべてのストアおよびマーケットプレースに配信されますが、多少の時間差が生じるため、直接 http://feeds.feedburner.com/Office365DeveloperPodcast から RSS を追加することをお勧めします。
Eric White 氏は Open XML およびドキュメントの書式について造詣が深く、2007 年から Open XML に関わっています。現在は OpenXmlDeveloper.org を取りまとめながら、Codeplex のプロジェクトである PowerTools for Open XML の開発と保守を担当しています。このプロジェクトでは、Open XML の主要なシナリオについてのガイドやサンプルを提供しています。また、オープン ソース版の Open XML SDK の保守担当者の 1 人としても活躍しています。
Jeremy Thake は、新たにマイクロソフトのテクニカル プロダクト マネージャーに就任し、Visual Studio 開発者による Office 365 開発シナリオを担当しています。前職では大手 ISV の AvePoint Inc. でチーフ アーキテクトを務め、Office ストアに 2 つのアプリケーションを公開した実績の持ち主です。2006 年以来 SharePoint コミュニティに深く関わっており、マイクロソフトに移籍する以前は 4 年連続で SharePoint MVP アワードを受賞していました。
Jeremy Thake のブログ記事はこちら (英語) でお読みいただけます。Twitter は @jthake をフォローしてください。
(この記事は 2014 年 10 月 16 日に Office Blogs に投稿された記事 Introducing Microsoft Ignite の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
マイクロソフトの公式ブログ (英語) で 5 月に開催されるエンタープライズ テクノロジ カンファレンス「Microsoft Ignite」の詳細が公開されました。このカンファレンスは、SharePoint Conference、Exchange Conference、Lync Conference、Project Conference のいずれかに参加された方や、Office 365 にご興味をお持ちの方、Office 365 を既に利用されている方を対象としています。ぜひ今すぐに登録 (英語) して参加予約を行ってください。2015 年 5 月 4 日にシカゴでお会いしましょう。
YamJam にご参加ください
マイクロソフトでは、Office、Exchange、SharePoint、Lync、Project、Visio の機能強化を進めるためにご協力くださる参加者の皆様にとって、Microsoft Ignite が貴重で有用なイベントとなるように尽力しています。このイベントの具体的な計画を練るうえで、皆様のご意見をぜひ伺いたいと思います。10 月 21 日 (火) 午前 9:00 ~ 10:00 (太平洋夏時間、日本時間では 10 月 22 日 (水) 午前 1:00 ~ 2:00) に Office 365 テクニカル ネットワークで開催される YamJam にご参加ください。ここでは、イベントに関するご質問や、イベントに期待する内容についてのご意見を承ります。YamJam をあまりご存知ない方は、Twitter の "TweetJam" や Reddit の "Ask Me Anything (AMA)" の Yammer 版とお考えください。
参加方法
Office 365 テクニカル ネットワーク (英語) へのアクセス権をリクエストします。
Ignite Event (英語) グループに参加します。このグループは、グループ参照機能や検索バーを使用して見つけることができます。
開始時間にログインし、カンファレンスにおいて Microsoft Office 部門に期待する内容について、ご質問、ご意見をお寄せください。
(この記事は 2014 年 10 月 15 日に Office Blogs に投稿された記事 Garage Series for Office 365: PowerShell basics and the space race の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は Jeremy Chapman が、Scripting Guy の Greg Stemp をゲストに迎え、PowerShell による Office 365 の管理についてご紹介します。まず、通常のユーザー インターフェイスと比較して PowerShell がどのようなときに威力を発揮するか、および PowerShell が動作する基本的なしくみについて 2 人からご説明した後、Jeremy がヒューストンの NASA で、スペース シャトルが軌道に到達するまでのわずか 8 分 30 秒の間に PowerShell を使用して 150 名のユーザーを Office 365 に追加できるかチャレンジしたときのようすをご覧に入れます。
今回は、PowerShell を Office 365 の管理に導入する方法についてご紹介する全 2 回のシリーズの 1 回目です。ガレージ シリーズを企画しているときに、Yammer の Office 365 テクニカル コミュニティや Microsoft MVP の皆様から取り上げてほしいトピックとして最も多くのご要望を頂いたのが、PowerShell でした。これは、Office 365 への移行作業を行った IT 担当者 (英語) や、Exchange および SharePoint の大規模なインフラストラクチャを自身の手で運用している IT 担当者との議論からある程度予想されていたことで、PowerShell をメインの管理ツールとして使用するために活用方法の習得を希望される方や、既に使用を開始している方が多数いらっしゃいます。
PowerShell のメリットは、時間を節約できること、そして、ユーザー インターフェイスからは実行しにくい操作や、そもそも実行できない操作を実行できることです。これまで PowerShell について学習するきっかけがなかった方は、この機会にぜひ始めてみてください。
今回は、Hey, Scripting Guy! チームの発足メンバーである Greg Stemp と共にお送りします。彼は多数のスクリプト言語に精通しており、PowerShell を使用するのに最適なケースをわかりやすく説明してくれます。
Office 365 のグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) は単体でも強力ですが、以下に挙げるような Office 365 の日常的な管理業務に PowerShell を活用すると、さらなる価値を実現できます。
一括処理タスクを自動化する
複数のフィルターや事前定義済みのレポートを使用して必要な情報を取得する
クエリされたリストやレポート データをファイルに保存する
Office 365 Message Encryption などの GUI では表示されない操作を実行する
PowerShell は Office 365 のブラウザー ベースのエクスペリエンスの基盤となるもので、その機能を使用すると Exchange、SharePoint、Lync、Active Directory のプライベート環境を拡張することができます。ここでは、PowerShell の基本的な構文について扱うほか、使用されている各種の動詞や名詞が他のコマンドライン ツールよりも高い整合性を持っていること、および複数のコマンド (「コマンドレット」) を併用することで強力なタスクを実行できることについて取り上げます。また、PowerShell のモジュール的な使用方法、および Office 365 のサービスの管理に役立つダウンロード可能なモジュールもご紹介します。
基本事項の説明の後は、テキサス州ヒューストンで行った PowerShell の実験のようすをお見せします。この実験では、スペース シャトルが軌道に到達するまでの 8 分 30 秒の間に、電子メールや Office 365 ProPlus などのサービスへのアクセス権を付与した状態で 150 人のユーザーを Office 365 環境に追加できるかどうかチャレンジしました。
チャレンジの結果は、ぜひビデオをご確認ください。ちなみに、ブラウザーの Office 365 管理センターから手動で情報を入力すると、5 ~ 6 時間ほどを要します。次回はこのトピックについてもう少し詳しく説明すると共に、PowerShell を日常的な管理タスクやレポート生成タスクに使用するようすをデモでご紹介します。
来週の記事もご期待ください。
Jeremy Chapman
Windows PowerShell による Office 365 の管理 (TechNet)
ガレージ シリーズのビデオ チャンネル (英語)
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Windows Phone および Windows 8 用 Office 365 ガレージ シリーズ アプリ
Jeremy Chapman はマイクロソフトの社員で、今後の Office のクライアントおよびサービス配信の最適化を担当するシニア開発リードを務めています。Chapman はアプリケーションの互換性、およびデプロイ自動化ツールとインフラストラクチャの参照アーキテクチャの構築に携わってきており、こうした経験が、最新のクイック実行インストールなど、Office の新しいエンタープライズ機能における優先順位決定の基礎となっています。プライベートでは、自動車改造マニアであると同時に、さまざまな言語に通じています。Greg Stemp は太平洋岸北西部の出身で、スクリプト作成の豊富な経験を持ち、TechNet のスクリプト センターの解説に携わった実績があります。これまでに TechNet で多数の PowerShell 関連の記事や技術的なドキュメントを執筆しており、また主要なテクニカル イベントやカンファレンスで積極的に講演や指導を行っています。
個人や組織の生産性を上げたり、創造力を上げるには、最新テクノロジーを駆使することが大きな助けになるはずです。それは個人や組織がドキュメントを作成、共有する場合にも当てはまります。Microsoft Office は元々、表計算やワープロを行うための文房具として始まりましたが、この 10 年で大きく進化しました。もはや当たり前となったインターネット接続やモバイルデバイスからの利用にも対応し、さらに効率的に文書作成と情報共有ができるようになっています。
今日では Microsoft Office 互換を謳うオフィス統合製品がいくつか市場に出回っていますが、「オフィス統合製品」と謳っていても Microsoft Office と同じように使えるわけではありません。これを知らずに採用してしまうと、かえって生産性が下がったり、情報共有がやりにくくなってしまって、Microsoft Office の古いバージョンを使っていたほうがまだマシだったということになりかねません。
この記事では、気を付けるべき 3 点のポイントについて、その概要をお知らせします。
ビジネスでも、ご家庭でも、もっとも多くの人に利用されている Microsoft Office。だからこそ、作成したファイルを正しく閲覧できるかどうかは、各社オフィス統合製品にとって非常に重要な問題となります。Microsoft Office で作成したファイルを他社のオフィス統合製品で開くと大抵の場合、レイアウトが崩れたり内容が失われてしまいます。以下はその例です。
ビジネスの現場において頻繁に利用するワープロ、表計算、プレゼンテーションアプリケーションを選ぶとき、ぜひともこだわりたいのが「ストレスなく快適に」使えるかどうかです。たとえばアプリケーションの起動に時間がかかるのでは、スムーズな作業の開始を妨げます。また、アプリケーションのメモリー使用量も、日常的に使用するアプリケーションには重要なポイントです。Microsoft Office は動作が重いと思われがちですが、意外とそうでもありません。以下はその例です。
オフィス統合製品を選択する上で、操作性は無視できないポイントではないでしょうか。最終的にできあがる文書の内容は同じでも、そこに至るまでの作業を素早く進められることができれば、作業効率の向上につながるわけです。Microsoft Officeでは、操作性を向上させるためにさまざまな機能が組み入れられています。以下のように、同じ操作を行うのでも一番少ないステップで作業が完了するように設計されています。
いかがでしたでしょうか。これらはほんの一例です。
より詳しい情報について知りたい方はこちら:The Facts 2013: 比べてわかる Microsoft Office の実力
(この記事は 2014 年 10 月 23 日に Office Blogs に投稿された記事 Three questions to ask when you work on Office documents in the web の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
テクノロジは、創造性や生産性を高めるために大いに役立つものです。テクノロジのせいで共同作業が妨げられていると感じたなら、なぜうまく行かないのかを考える必要があります。たとえば Web 上で Office ドキュメントの共同作業を行うために最適なテクノロジを選択するときには、以下に挙げる 3 つのポイントを必ず確認しましょう。
インターネット ブラウザーによる制約があっては困ります。結局のところ、ブラウザーは Web での生産性向上を達成するための 1 つの手段にすぎません。Office Online は、Internet Explorer (IE)、Chrome、Firefox、Safari をはじめとする、あらゆる主要ブラウザーで使用できます。拡張機能などのソフトウェアを追加でインストールする必要はありません。どの主要ブラウザーでも、Office ドキュメントの内容がそのまま再現されます。こうした主要ブラウザーでは、Office のファイル形式やドキュメント自体の書式設定を維持したまま、Office Online を使用して Office ドキュメントを編集することが可能です。
一方 Google ドキュメントは、Chrome ブラウザーへの依存度が高いにもかかわらず、Chrome で Office ドキュメントを編集するには、「ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集」拡張機能をインストールする必要があります。また、IE、Firefox、Safari などのその他の主要ブラウザーでは、読み取り専用モードでしか Office ドキュメントを開けません。これらのブラウザーで Office ドキュメントを編集したい場合には、標準の Office ドキュメントを Google の独自形式に変換する必要がありますが、元のドキュメントの内容や書式設定が失われるリスクがあります。
Office ドキュメントの作業を最後に 1 人だけで行ったのはいつだったか覚えていますか? 私が 1 人で作業したのはずいぶん前でしたが、皆様も同様ではないでしょうか。今日においては、多くの作業が他ユーザーとの共同作業で行われています。
たとえば、私が Office ドキュメント内にコメントを残すと、他のユーザーは私のフィードバックに基づいてドキュメントを編集できます。チームが特定の時間に特定の場所に集まってミーティングを開くことができなくても、ドキュメントの作業を柔軟に進められるので心配ありません。外出先でもドキュメントへのアクセス、レビュー、コメントの追加を行えるようになり、どこでどのように作業するかを自由に選べます。多くのお客様から Office ドキュメントのリアルタイム共同編集機能をご要望いただいていたため、どのユーザーがドキュメントの作業を行っているかをリアルタイムで確認できるようにしました。Office Online はこうした機能を提供しています。
Office Online では、いつでもどこでも、必要なときに Office ドキュメントにアクセスして共同作業を行うことができます。Office ドキュメントを最も簡単に共有でき、最も円滑に共同作業を進められる方法です。Microsoft アカウントを作成していないユーザーとも Office ドキュメントを共有できるため、Gmail アカウントを所有している仲間と Office ドキュメントを共有して共同で作業する方法を探している方も、Office Online を利用すれば実現できます。Office Online でドキュメントを共有し、共有相手の電子メール アドレスを入力するだけで完了です。
このように Office Online は Office ドキュメントの共同作業を促進しますが、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでは Office ドキュメントの共有、共同作業をスムーズに行うことができません。Google 内で Office ドキュメントの共同作業を行うには、電子メールによる旧来の方法をとるしかないのです。また、Google は、コメントの入力、ドキュメントの共有、共同作業をどうしても行いたい方のための選択肢を 1 つしか用意していません。標準の Office 形式から Google の独自形式にドキュメントを変換するという方法です。しかし、この方法では、ドキュメントの内容や書式設定を完全に維持できないというリスクがあります。
昨今では、かつてないほど多くのデバイスが次々と市場に登場しています。Office ドキュメントもさまざまなフォーム ファクターで作成、共有、レビュー、編集されており、どのようにアクセスした場合にも、常に同じように表示されることが求められています。マイクロソフトは Office ファイルに関して、こうした再現性を目指しています。プラットフォームの違いによって機能がサポートされない場合でも、Office Online や Office for iPad などの最新の Office 環境ではドキュメントの内容がそのまま維持されます。このため、ドキュメントの書式設定の修正に時間をかける必要はありません。時間と手間が省けるので、プロジェクトの生産性を高めることができます。
ドキュメントの保存に Google ドライブを利用している方は、Google で Office ドキュメントを開くとドキュメントの書式設定が失われてしまうという問題があり、不満を抱いています。Chrome ブラウザーに「ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集」拡張機能をインストールしてから Google ドキュメントを使用したとしても、また、iOS や Android で最新の Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリを使用したとしても、ドキュメントの書式設定は失われてしまいます。たとえば Google を使用して学生が期末レポートを作成している場合、提出する前に、変更されてしまった書式設定の修正、再設定、しあげを他のだれかに依頼しなければなりません。また、業務に使用している場合、エンドユーザーは分析やプレゼンテーションを完成させる前に、ドキュメントの書式設定の修正に貴重な時間と労力を割かなければなりません。
世界中で 10 億を超えるユーザーにご利用いただいている Office は、事実上、業界のデファクト スタンダードとなる生産性ツールです。テクノロジは、Office ドキュメントの共有と共同作業を妨げる要因となってはいけません。操作を簡略化して創造性を高めるために活用されるべきです。Word Online (英語)、Excel Online (英語)、PowerPoint Online (英語) のビデオでは、Web 上で Office ドキュメントの共同作業を行う際に Office Online がどのように役立つのかをご覧いただけます。
Office Online を使用して、Office ドキュメントの作成、共有、共同作業、共同編集を今すぐ始めましょう!
(この記事は 2014 年 10 月 16 日に Office Blogs に投稿された記事 Throwback Thursday: If only I had OneNote when I was in college の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は OneNote ユーザーで Microsoft Office Insider プログラムにも参加している Jenny Hansen 氏の記事をご紹介します。
新学期が始まり、私が住む南カリフォルニアには大学生たちが戻ってきました。地元のスターバックスは、今日も彼らが持ち込むガジェットで溢れています。ノート PC、タブレット、スマートフォン、Livescribe スマートペン…… 正直うらやましい限りです。現代のテクノロジーには目を見張るものがあります。
私が大学生の頃はこんな魔法のようなデバイスは存在していませんでした。今では当たり前になったこうしたテクノロジーを当時利用できていたら、勉強はもっと楽だったはずです。
デバイスだけではありません。もっと楽しく学習できるアプリが現代にはあります。それは OneNote です。
OneNote は私のお気に入りのツールで、メモや調べ物、To Do リストを 1 つにまとめて整理し、どこからでも簡単にチェックできます。会議メモややらなければならないことを書き留めたり、自宅の改修プロジェクトを管理したり、食料品の買い物リストや執筆のための調べものを記録したりするときにも利用できます。情報が 1 か所にまとめられているので、PC、Surface Pro、Android フォンのどれからでも必要な情報にアクセスできます。
当時は、コンピューターはおろか携帯電話さえ、持っている学生はごく少数でした。書類をタイプしたいときには、コンピューター室の予約を取るか、タイプライターを借りなければなりません (今では博物館にしかない過去の遺物ですね)。私は、授業ごとにらせんとじのノートを用意して、手書きで書き込んでいました。
今みたいに OneNote を使えたらどれだけ良かったことか。論文作成だって朝飯前です。タグ付けして検索し、リストアップしてインポート、録音や録画して、しかも手書きのメモも取れます。研究成果のサマリーを探すのにあんなに時間を費やすこともなかったでしょう。OneNote があれば成績も上がったはずです。
学生時代に戻って自分に何かプレゼントできるなら、OneNote 搭載タブレットを渡して、次の 5 つの機能を教えたいですね。
1. スマートペン — Livescribe 3 スマートペンは iOS デバイス上の OneNote とシームレスに連携 (英語) するので簡単に操作できます。マイクロソフトの友人が貸してくれた Livescribe 3 スマートペンを iPad で試してみましたが実に滑らかでした。iPhone や iPad を指でタップするだけ (英語) で手書きのメモが取れます。さらにそれをデジタル テキストに変換する機能があり、後でメモをまとめるときに簡単に検索して見つけられます。また、ノートを取りながらワンクリックで録音できるので、後で講義を聞き直しながらノートの内容に目を通すこともできます。これで当時よりも良い成績が取れるはずです。
2. インクからテキスト — 紙と鉛筆派の人も Livescribe スマートペン派の人も、スタイラスで手書きするフル デジタル派の人も、OneNote のインクからテキスト機能 (英語) で「インク」をテキストに変換して検索対象にすることができます。スタイラスでメモを手書きするには、[Draw] タブをクリックして [Tools] グループの色ペンをクリックします。書き終わったら、[Draw] タブの [Type] をクリックします。手書きしたものをテキストに変換するには、変換したい文字を選択して [Ink to Text] をクリックします。実にシンプルな機能です。この機能があったら、講義内容をもっときちんとノートにまとめることができたでしょう。
3. OneDrive + OneNote — 当時は、忘れ物がひどかったので、毎日らせんとじノートとずっしりと重い 3 穴のリング バインダー (各クラス用に大きなポケットや封筒型ポケットを用意) を持ってキャンパスに通っていました。小さな OneNote ノートブックの中でデジタルの情報を整理して、OneDrive でどこからでもアクセスできるなんて最高です。
4. 録音/録画機能 — Windows デバイスの音声機能はとても便利です。Mac 版はまだですが、近く公開されるでしょう (OneNote チームは「絶対内緒」と言っていましたけど)。この機能を重宝していて、会議でも録音しながらメモを取っています。後でメモをタグ付けしてやるべきことをグループにまとめ、録音を聞き直してメモの内容に漏れがないことを確認します。私は OneNote と Outlook、OneNote と PowerPoint の間で大量のデータをやり取りするのですが、この機能を活用すればどういう文脈だったかを思い出すことができます。
5. ショートカット キーで OneNote に送信 — リサーチ結果を説得力のある資料に編集するときやプレゼンテーションを準備するとき、この機能は欠かせません。Windows + Shift + S を押すだけで表示されているものをスクリーンショットとして保存できるので、余計なことに煩わされることなくクリエイティビティを発揮できます。時間の節約になりますし、常に整理整頓しておけるので、情報を簡単に検索できます。
今の大学生は恵まれています。私が学生の時分には夢にも思わなかった革新的テクノロジを利用できているのです。タスクを楽しくこなせる OneNote は、そうしたテクノロジの筆頭と言えます。OneNote のメリットについては一日中語っていられるぐらいですが、他にも昔あったらよかった 5 つの機能 (英語) について私のブログ「More Cowbell (英語)」で取り上げているので、ぜひ覗いてみてください。
—Jenny Hansen (@JennyHansenCA)
(この記事は 2014 年 10 月 17 日に Office Blogs に投稿された記事 Announcing the Lync Online client devices report の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Lync チームのプログラム マネージャーを務める Yanzhao Zhang の記事をご紹介します。
マイクロソフトは、新しい Lync Online クライアント デバイス レポートのリリースを発表しました。これにより、指定の月に特定の種類のデバイスを使用してピアツーピア セッションまたは会議に参加した社内のユーザー数を確認できるようになります。このレポートの指標は PowerShell コマンドレット (Get-CsClientDeviceReport)、RESTFul WebService API (CsClientDeviceMonthly)、および Office 365 管理センターのクライアント デバイス向けグラフィック レポートを通じて入手できます。
現在、レポートで取り扱うのは Windows PC デバイス、Windows Phone、Android デバイス、iPhone、iPad のユーザーです。
指標
定義
Windows ユーザー
Windows PC デバイス上の Lync クライアントを使用してレポート期間中に Lync にサインインし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユニーク ユーザー数。Windows 上の Lync Windows デスクトップ クライアントと Lync Web App クライアントが共に対象です。
Windows Phone ユーザー
Windows Phone 上の Lync クライアントを使用してレポート期間中に Lync にサインインし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユニーク ユーザー数。
Android ユーザー
Android デバイス上の Lync クライアントを使用してレポート期間中に Lync にサインインし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユニーク ユーザー数。
iPhone ユーザー
iPhone 上の Lync クライアントを使用してレポート期間中に Lync にサインインし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユニーク ユーザー数。
iPad ユーザー
iPad 上の Lync クライアントを使用してレポート期間中に Lync にサインインし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユニーク ユーザー数。
あらかじめ定義された折れ線グラフのレポートで、毎月のデバイスの使用状況のトレンドを確認できます。下図のレポートは、2014 年 7 月から現在までの使用状況のデータを示しています (架空のデータを使用したサンプルです)。
スクリプトでこの PowerShell コマンドレットを使用して、レポート データを定期的に照会できます。「リモート PowerShell による Exchange Online への接続」を参照して、このコマンドレットを実行するための手順をご確認ください。
注意: Lync Online レポートの PowerShell コマンドレットは Exchange データセンターでホストされているので、この Lync Online レポート コマンドレットを実行する前に、まず Exchange Online に接続する必要があります。
このコマンドレットの使用例を紹介します。
プログラムでこの OData RESTFul WebService API を使用してレポート データを定期的に照会できます。実行例を下に示します。
現在 Lync Online レポートでは、下の表に示す指標が提供されています。それぞれの指標は PowerShell コマンドレット、RESTFul WebService API、Office 365 レポート ポータルという 3 つの方法を利用して取得できます。どの方法でも同じ指標と値が返されます。
PowerShell コマンドレット
RESTFul WebService
返される指標
Get-CsActiveUserReport
CsActiveUserDailyCsActiveUserWeekly
CsActiveUserMonthly
CsActiveUserYearly
Lync にログオンし、少なくとも 1 つのピアツーピア セッションまたは会議に参加したユーザー数。
Get-CsP2PSessionReport
CsP2PSessionDaily
CsP2PSessionWeekly
CsP2PSessionMonthly
ピアツーピア セッションの総数、および IM、音声、ビデオ、アプリケーションの共有、ファイル送信などのピアツーピアのセッションの数。
Get-CsConferenceReport
CsConferenceDaily
CsConferenceWeekly
CsConferenceMonthly
会議の総数、および IM が行われた会議、音声/ビデオ会議、アプリケーションが共有された会議、Web 会議、電話会議の数。
Get-CsP2PAVTimeReport
CsP2PAVTimeDaily
CsP2PAVTimeWeekly
CsP2PAVTimeMonthly
ピアツーピアの音声通話の総分数、およびピアツーピアのビデオ通話の総分数。
Get-CsAVConferenceTimeReport
CsAVConferenceTimeDaily
CsAVConferenceTimeWeekly
CsAVConferenceTimeMonthly
音声/ビデオ会議を行った総分数。
Get-CsClientDeviceReport
CsClientDeviceMonthly
Lync Online サービスを特定の種類のクライアント デバイスで使用したユニーク ユーザー数。
もちろん、レポートのデータは Microsoft Excel にエクスポートできます。詳細は「Excel を使用して Office 365 レポート データを取得する」を参照してください。
その他の Lync Online レポートの詳細については、「Lync Online のレポート機能」を参照してください。
なお、ユーザー レベルのクライアント デバイス レポートを 11 月末までに提供する予定です。Lync Online ユーザーの皆様にご利用いただけるようになりましたら、改めて記事を投稿いたします。
— Yanzhao Zhang