(この記事は 2014 年 6 月 25 日に Office Blogs に掲載された記事 Open XML SDK goes open source の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
投稿者: Office 365 チーム、投稿日: 2014 年 6 月 25 日
今回は、Office 開発プラットフォームの主任 GPM を務める Brian Jones の記事をご紹介します。
今回は、Office 開発者の皆様にすばらしいニュースがあります。GitHub で Open XML SDK がオープン ソースとして公開 (英語) されました。マイクロソフトは、コミュニティと協力して SDK の機能および拡張性を継続的に改善し、オープン ソース版の .NET Framework である Mono など、開発者用プラットフォームをサポートする新しいプラットフォームおよびテクノロジの探求を重ねています。マイクロソフトが初の Open XML SDK のプレビュー版 (英語) を公開してから 7 年以上が経ちました。その間、Open XML SDK は Office ドキュメントを閲覧、作成、編集するソリューションを構築するための主要なツールの 1 つとして、開発者の皆様に活用されてきました。
ぜひ GitHub にアクセスし、プロジェクトをご確認ください。皆様のご参加をお待ちしています。このプロジェクトは、.NET Foundation (英語) からご覧になれます。皆様からのレビューや機能向上へのご協力をいただけるように、SDK 以外にも、Open XML のコンセプトに関するドキュメントをすべて MSDN で公開しています。GitHub にもこれらのドキュメントのコピーが公開 (英語) されており、だれでも編集およびレビューを行うことができます。プル リクエストもお待ちしています。
Open XML SDK は、開発者用プラットフォームの主要な要素です。クラウドに接続されたモバイル アプリを取り巻くトレンドにより、ソリューションにおける Office ドキュメントが果たす役割は拡大しました。Fortune 100 企業であるマイクロソフトのお客様の多く、特に銀行およびヘルス ケア業界のお客様が、この SDK を活用したソリューションを構築しています。Open XML SDK は月に平均 10,000 件ダウンロードされているほか、会計ツールなど、他のソフトウェア パッケージに含めることでも広く配布されています。
以下のグラフ��は、Open XML SDK を利用したさまざまなソリューションの内訳を示しています。
Open XML SDK は、多種多様なソリューションの作成に使用されています。
2008 年にバージョン 2.0 を公開した際には、構築できるソリューションの種類が大幅に追加されました。バージョン 1.0 では、OPC パッケージの操作は可能でしたが、XML 操作には使用できませんでした。バージョン 2.0 以降では、各要素に対して、厳密に型指定されたオブジェクトのセットが提供されます。これに関する最初のブログ記事 (英語) では、モデルの概要と下記の "Hello World" のサンプルを Zeyad がご紹介しました。
また、別の記事では、Open XML SDK のアーキテクチャの詳細 (英語) や多数の魅力的なサンプル (英語) をご紹介しました。
もうお気付きになったかもしれませんが、マイクロソフトでは多数の開発者向けテクノロジをコミュニティに公開するための取り組みを推進しています。現時点では、Office 365 SDK for Android Preview (英語) や Open XML Package Editor (英語) など、数点の画期的なプロジェクトを GitHub で公開しています。また、Office の拡張性モデルを変更し、HTML や JavaScript などのオープンな規格が使用できるようになったほか、oAuth を利用した RESTful な API を通じて、Office 365 データ (ドキュメント、電子メール、予定表) を公開しています。このような改善を今後も公開する予定ですので、ぜひ皆様からのフィードバックを UserVoice にお寄せください。
今回は、Open XML 開発者の皆様にとって間違いなく魅力的なニュースをお知らせできたことと思います。まだ Open XML でソリューションを構築されたことのない方は、ぜひ一度サンプルをお試しください。Open XML の可能性にきっと驚かれることでしょう。
—Brian Jones
(この記事は 2014 年 6 月 16 日に Office Blogsに投稿された記事 Lync Room System June Update now available—new Room PC View! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Skype のシニア プログラム マネージャーを務める David Groom の記事をご紹介します。
Lync Room System (LRS) は、多くのお客様からご関心をお寄せいただいている製品です。LRS は販売が開始されてからまだ 1 年も経過していませんが、パートナー ソリューションは既に 43 か国 5,000 店を超える認定販売店で取り扱われているほか、石油、銀行、飲料、輸送、テクノロジ、製薬などの業界で Fortune 100 社に名を連ねる多くの大企業のお客様に導入いただいています。この記事では、その Lync Room System (機械翻訳) の最新の更新情報についてお知らせいたします。
今回の更新では、新しいバージョン管理方法が採用され、「15.xx」から「15.xx.x」へとバージョン管理番号が変更されました。たとえば、6 月の更新プログラムのバージョンは、「15.10.0」となります。これまでの管理方法では、「15.10」となっていたはずです。今回このように管理方法を変更したのは、マイナー アップデートが発生したときなどに、きめ細かく番号を付けられるようにするためです。
今回の 6 月の更新プログラムには、通常の修正やマイナー アップデートのほかに、Room PC View という新しい重要な機能が含まれています。Room PC View 機能は、Lync Room System に常に接続されているコンピューターにおけるコンテンツ キャプチャ機能を改善するために追加されました。
LRS のコンテンツ キャプチャ機能は本来、コンテンツ キャプチャ ケーブルがノート PC に接続されているときに画面をアクティブ化して共有し、切断されたときに非アクティブ化するように設計された機能です。しかしこの機能をリリースした後、一部のお客様には、コンテンツ キャプチャ ケーブルを会議室の常時接続された PC につないだままにしておきたいという要望があることがわかりました。この場合、会議室の PC は常にオンの状態で、コンテンツ キャプチャ カードに信号が配信され続けるため、コンテンツ キャプチャ セッションが常にアクティブな状態となり、会議前でもコンテンツが表示可能な状態になってしまいます。この用途に対応した設計を行うのはとても困難でしたが、会議の前にコンテンツ キャプチャ セッションが表示されてはならない場合もあるはずです。特に、1 つのスクリーンを会議室の前面で使用する (FoR) 場合には、FoR の予定表がその会議室の利用者から見えないようにする必要があります。
では、私たちが考えたソリューションをご説明しましょう。会議室内の PC の画面共有の表示を制御できるようにするために、Lync Room System のコンソールに [Room PC View] ボタンを追加しました。会議室に画面共有を表示したい場合は、このボタンをクリックしてオンにします。表示したくない場合はボタンをクリックしてオフにします。
この機能はオプションです。システム管理者は、管理 UI から [Room PC View] ボタンを表示するかどうかを制御できます。常時接続された会議室の PC を使用しない場合には、システム管理者が管理 UI で Room PC View 機能をオフにしてください。これで [Room PC View] ボタンは非表示になり、LRS のコンテンツ キャプチャ機能は元の状態に戻ります。表示とオプションは、各自の設定によって異なりますのでご了承ください。
今回の更新バージョン「15.10.0」で追加される Room PC View 機能をぜひお試しください。皆様のお役に立つことを願っています。
LRS の 6 月の更新プログラム (15.10.0) のリリース ノートの詳細については、こちら (機械翻訳) をご覧ください。
LRS の管理用に System Center Operations Manager をインストールしているお客様は、こちらのサポート技術情報記事 (機械翻訳) を参照して、更新プログラムのインストールの前提条件をご確認ください。
—David Groom
(この記事は 2014 年 6 月 6 日に Office Blogs に投稿された記事 Introducing OneNote Clipper for Chrome and Springpad to OneNote migration tool の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
OneNote は、ユーザーの皆様がお使いのすべてのデバイスで、どこからでもノートを見たり、ノートを取ったりできるようにすることを目的として設計されています。今回、マイクロソフトは Chrome および Springpad のユーザーに向けて OneNote の機能をこれまで以上に拡張する 2 つのツールを新たに発表しました。
マイクロソフトは、3 月の後半に OneNote Clipper を発表しました。これは、1 クリックで簡単に Web 上のコンテンツを見たままの形で OneNote に保存する機能です。
リリース以来、お客様からはご好評をいただいております。
「優れた #OneNote 画面クリップ ツールを発見。私の中では今年の最優秀ソフトウェアかも。すばらしくシンプルで便利。」
「OneNote Clipper のすばらしさにもっと早く気付いていれば。https://www.onenote.com/Clipper/いい仕事しているね、@msonenote!」
「OneNote Clipper のおかげで、Web ページの情報を OneNote に取り込むのがさらに簡単になりました。ショッピングや休日の予定を決めるときにとても重宝しています。http://buff.ly/1lhEtzs」
初期の使用状況のデータから、Chrome から OneNote Clipper をお使いの方が多いことが判明しました。また、Clipper の Chrome 向けの拡張機能をお求めの声も多数いただきました。
そこでこのたび、Chrome 拡張機能として OneNote Clipper の提供を開始しました。これにより、OneNote ボタンが Chrome ブラウザーに追加され、Clipper を簡単に起動できるようになります。
使用を開始するには、Chrome ブラウザーで www.onenote.com/clipper にアクセスします。紫色の [Install to Chrome] ボタンをクリックして、次に [Add] をクリックします。これだけで、Web コンテンツを OneNote にクリップできるようになります。
既にブックマーク バーに OneNote Clipper をインストール済みである場合は、お好みに応じてこれを削除し、Chrome 拡張機能をインストールすることができます。この Chrome 拡張機能は完全にブックマークレットと同じ機能であるため、同じように使用していただけます。
クリップするには、任意の Web ページを開いて、OneNote Clipper ボタンをクリックします。クリップ機能の詳細については、元のブログ記事を参照してください。
Springpad は先日、6 月 25 日にサービスを終了することを発表 (英語) しました。ノートの新しい移行先をお探しの Springpad ユーザーの方は、ぜひ Springpad to OneNote 移行ツールをお試しください。
OneNote は、Mac 用の新しいアプリも含め、どこからでも無料で 使用可能です。Springpad ユーザーは OneNote の最初のノートブックを、サインアップ不要で自動的にセットアップできます。
Springpad から OneNote へのノートの移行は、次の手順で行います。
Chrome 向け OneNote Clipper のレビューは、Chrome ウェブストアまでお寄せください。また、Springpad to OneNote 移行ツールに対するご意見は、このページ下部のコメント欄までお寄せください。皆様からいただいたご意見は、他の OneNote ユーザーの方々にも役に立つほか、マイクロソフトが OneNote の機能強化を継続し、お客様にとって最適なデジタル ノートブックを提供するための参考とさせていただきます。OneNote は、あらゆるデバイスで www.onenote.com から無料で入手できます。また、詳細についてもこちらのページに記載されていますので、ぜひご覧ください。
(この記事は 2014 年 6 月 5 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote on Surface Pro 3 in education: Writing, annotating, sketching, highlighting and drawing の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
先日、Surface チームは Surface Pro 3 の教育現場での活用についていち早く紹介した記事 (英語) を公開しました。Cincinnati Country Day School (CCDS) の IT 責任者である Rob Baker 氏は、生徒 1 人に 1 台のデバイスを整備するビジョンを掲げ、学習プロセスの中にデバイスとサービスをシームレスに融合させる環境を作り上げています。この環境では、Surface Pro 3 で利用可能な OneNote の整理機能、共同作業機能、およびデジタル インク機能が大いに活用されています。ぜひこちらのビデオをご覧ください。
OneNote の使用により、CCDS の生徒は、調べたことやノートを一元的に集約したり、それらを自分たちにとって理解しやすい形で整理したり、1 つの場所で他の生徒や教師とリアルタイムに共同作業を行ったりすることができます。OneNote は、いわばページ数が無制限のテーマ別ノートのようなものです。生徒はテーマやページを必要な数だけ作成することができ、書き込みや入力をするたびにプログラムによって自動的にそれらが保存されます。教師がクラス用の共有ノートブックをセットアップすると、自動的に生徒の作業と教師のフィードバックのやり取りがそのノートブック上で行えるようになります。繰り返しになりますが、これがすべて 1 つの場所で行えるのです。各生徒は OneNote のノートブックを所有し、それが教師のクラス用ノートブックに接続されています。実習、ノート、宿題をいつでも確認でき、教師は少ないやり取りで訂正やアドバイスを行え、クラス全体の成績評価も簡単になります。
生徒は、スタイラスによる手書き、キー入力、授業の録音または録画、スナップ写真の撮影、Web からの調査結果のクリップなどの形式で柔軟に記録することができ、これらはすべて OneNote に保存可能です。また、OneNote の強力な検索能力により、ノートに保存された内容は形式を問わず、すべて検索することができます。Baker 氏は、「書き込み、注釈付け、スケッチ、強調表示、および描画は、授業および学習のプロセスの中で大きな要素を占めている」と述べています。Surface Pro 3 ペン (英語) と OneNote を組み合わせることによって、こうした操作がデジタルのキャンバス上で正確に行えるようになります。上級学年で数学を教える Jamie Back 氏は、「紙と比べてもまったく違和感がない」と言います。Baker 氏は、Office アプリ、特にデジタル インク機能と OneNote の組み合わせを活用できる Windows プラットフォームは、生徒の創造性をサポートするうえで最適なテクノロジ プラットフォームであるとかなり以前から確信していましたが、その確信は今でも揺らいでいません。
(この記事は 2014 年 5 月 5 日に Office Blogs に投稿された記事 Construction leader builds in flexibility and streamlines IT with Office 365 ProPlus の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Walsh Group (英語) のイノベーション マネージャーを務める Patrick Wirtz 氏の寄稿記事をご紹介します。
建設業界というと、多くの方は、鉄骨や巨大なクレーン、釘を打ち込む工具などを思い浮かべるのではないでしょうか。確かに、これらは今も建設業界で利用されるツールの一部ではありますが、プロジェクトを成功させるためには、もっと別のツールが必要になります。たとえば、今日 Walsh Group では、従来の測量の代わりにレーザー スキャナーを使用し、舗装の傾斜や角度の確認に GPS を使用することで、施工日程を数日単位で短縮しています。
当社にもたらされた進化はこれだけではありません。技術的な意思決定において最も重要だったのが、Microsoft Office 365 ProPlus の導入でした。Microsoft Office 365 ProPlus は Office 365 のサービスとして提供される Microsoft Office の一種で、デスクトップやデバイスにインストールして使用します。生産性アプリケーションをクラウドベースに切り替えたところで、大した違いは生まれないとお考えの方もいるかもしれません。しかし、このツールを導入したことで、技術者や営業担当者はどこにいても簡単に作業できるようになり、IT 担当者がアップグレードや更新といった作業に費やす時間や労力もほとんどゼロになりました。
ProPlus の機能で最も便利なのは、おそらくクイック実行です。Office の最新かつ最高のバージョンを瞬時に現場に届けることができます。クイック実行によって、1 回の簡単な操作で新機能を有効にしたり、更新プログラムを配布したりすることができます。IT チームで環境を設定する必要がないため、より迅速に、従業員の日々の作業の効率化を手助けすることができます。
イリノイ州シカゴを拠点とする、ゼネコン、建設管理、設計サービス企業。空港や高速道路、スタジアム、橋梁など、大規模なプロジェクトを請け負っています。
PC やモバイル デバイスに容量の大きな更新プログラムをインストールする間、ただ待っているのは苦痛です。ProPlus では、更新プログラムがその都度インストールされるため、待ち時間が発生しません。この新しいシナリオでは、従業員が常に最新のツールを利用できますが、ときには以前のバージョンが必要になることもあります。クイック実行を使用すれば、Office の以前のバージョンと最新のバージョンを共存させることが可能です。Side-by-Side 機能により、互換性の問題を回避し、より迅速かつ効率的に作業を進めることができます。
ProPlus 展開の初期段階では、グループ ポリシーに ProPlus サポートだけでなく、テレメトリ サポートも使用しました。これは当社では初の試みでした。これにより、従業員にとって作業しやすい方法やビジネス上のニーズを ProPlus の展開前に把握することができました。また、互換性のないごく一部のファイルを事前に特定し、回避策を考案できました。その結果、従業員の不満を大幅に軽減して移行を実施することができました。従業員への浸透率と導入率の向上につながる機能を IT チームが利用できるのは、嬉しい限りです。
従業員は、1 つの ProPlus アカウントを最大 5 台のデバイスで使用し、仕事用および家庭のコンピューター、タブレット、モバイル デバイスで同じ Office ツールを利用できることに非常に満足しています。しかも、これはマイクロソフト製のデバイスでなくても構わないのです。私自身は Windows Phone と Surface タブレットを使用していますが、プロジェクト マネージャーによっては個人で所有している iPad を利用しています。業務の場でも、家庭で子供たちと一緒にいるときでも、それぞれにとって最適な方法と場所で作業を行うことができます。どのデバイスを使用しても、バージョンの問題に悩まされることもなく、同じ Office の画面と操作方法で作業できるので快適です。個人が使用するソフトウェアを別途購入する必要がないため、そもそもコスト削減を検討する必要も生じません。
見たところ、個人所有デバイスの業務利用 (BYOD) という風潮は今後も続きそうです。IT 部門で許可するかどうかにかかわらず、従業員は個人が所有するデバイスの使用を望んでいます。今日では、仕事とプライベートの境界は曖昧になり、どこからでも仕事ができるようになりました。IT 部門に所属する私たちとしては、従業員が望む作業形態をサポートするにあたって、セキュリティや管理性を心配する必要がないのはとてもありがたいことです。
私個人のことで言えば、Office 365 ProPlus の導入によって、自分がしたいときに仕事ができるようになりました。質問に答えるためにプロジェクト計画を呼び出すことも、従業員が必要とするときに問題のトラブルシューティングを実行することも、すべて自分の都合に合わせて行うことができます。常に何かしらのデバイスを持ち歩いているため、私が会社に戻るまで対応を待っていてもらう必要もありません。しかし、ProPlus への移行の恩恵を受けているのは、もちろん私だけではありません。IT 部門では、更新やアップグレードなどのタスクを非常に迅速に行うことができるので、大幅に時間を節約できるようになりました。企業としては、接続ユーザー数によるライセンス契約でコスト削減を図っています。そして、5,000 人を超える従業員には、あらゆるデバイスで一貫した最新のユーザー エクスペリエンスが手に入り、担当している仕事に集中することが可能になりました。
技術情報のまとめ: Walsh Group では、生産性ソフトウェアとして Microsoft Office 365 ProPlus を使用する以外にも、複数の Office 365 製品を最大限に活用してコミュニケーションおよび共同作業を改善しています。たとえば、Wirtz 氏の部門では、OneDrive for Business と Microsoft SharePoint Online を使用して、複数のデバイスで作業ファイルの保管と共有を行っています。これらのファイルには、Office Online を使用してモバイル デバイスからアクセスできます。また、Exchange Online と Lync Online によって、離れた場所にいる従業員とのコミュニケーションを合理化しています。
詳細については、Walsh Group のビデオと導入事例 (英語) をご覧ください。
日本企業における Office 365 ProPlus 導入事例(日本語)も合わせてご覧ください。
(この記事は 2014 年 6 月 9 日に Office Blogs に投稿された記事 Lync for Mac update—E911 functionality plus video and file-sharing enhancements の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Lync のプログラム マネージャーを務める Nikolay Muravlyannikov と、Lync のプロダクト マネージャーを務める Barak Manor の記事をご紹介します。
Lync チームでは、ユニバーサル コミュニケーション (UC) のビジョンの実現に真摯に取り組んでいます。このビジョンを次の段階へと前進させるためには、単に優れた UC ソリューションを提供するだけでなく、お客様がよく使用されるプラットフォーム (Windows、Windows Phone、Mac、iOS、Android) に対応する必要があります。
このたび、生産性、品質、信頼性の向上を実現した、Lync for Mac の最新バージョンを発表しました。このバージョンでは、位置認識機能を含む 拡張 911 (E911) 機能をお届けします。これは、多くのご要望を受けて、Lync チームが 12 か月間かけて開発した、新バージョンの目玉となる機能です。この新機能の他にも、会議中にビデオ カメラを切り替えられるようにしたり、IM やデスクトップ共有においてファイル/画像を転送する機能を強化したりするなど、Lync for Mac のユーザー エクスペリエンス向上のために引き続き取り組みました。
Lync 単体で充実したコミュニケーション システムを実現するうえで、E911 機能は非常に大きな一歩と言えます。緊急位置識別番号 (ELIN) ゲートウェイ経由でも E911 サービス プロバイダー経由でも、E911 を使用することで、プロビジョニングや管理など、リッチ クライアントおよびサーバーのすべての機能をフル活用できます。E911 では、他のユーザーと位置情報を共有できるほか、位置情報をカスタマイズして、より詳細な緊急応答ロケーション (ERL) 情報を指定することも可能です。
Lync E911 の詳細については、こちらのページを参照してください。
Lync for Mac の最新バージョンでは、Lync 会議中に、使用するビデオ カメラを動的に変更できるようになりました。このとき、会議をいったん終了させる必要はありません。デバイスにプラグインカメラを接続すると、Lync for Mac で認識され、ビデオのストリーミング先が組み込みのカメラからプラグイン カメラに自動的に切り替わります。また、既定のカメラにも、いつでも戻すことができます。
さらに、今回のリリースでは、ファイル/画像の転送機能が大幅に強化されており、[IM] タブおよびデスクトップ共有を使用して転送できるようになりました。これらの取り組みは、お客様のご意見やご要望を直接反映するかたちで実施されたものです。ぜひ、今後も Lync for Mac をご使用いただき、より簡単で生産性の高いユニバーサル コミュニケーションを実現するために、ご意見をお寄せください。
Lync for Mac 14.0.9 の詳細については、こちらのページ (機械翻訳) を参照してください。ダウンロードもこのページから行えます。
最後に、いつも Lync をご利用いただき、ありがとうございます。
—Nikolay Muravlyannikov、Barak Manor
(この記事は 2014 年 5 月 19 日に Office Blogs に投稿された記事 Unified Communications software-defined networking—rallying the industry の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Lync チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務める Jamie Stark の記事をご紹介します。
先週ヒューストンで開催された TechEd North America において、Office トラックのセッションを担当し、Lync とユニファイド コミュニケーション (UC) 環境のソフトウェア定義ネットワーク (SDN) についてお話しました。私たちはこの 1 年間、従来のネットワークは柔軟性に乏しいと主張し続けてきましたが、このセッション後に私のもとにお越しいただいた多くの方々からも同様のご意見を伺うことができました。負荷のかかるネットワーク全体で最適なメディア トラフィックを実現するために必要な従来のテクノロジのスキャフォールディングは、脆弱です。DSCP にマークが付けられずにルーターがアップグレードされる、VLAN が消失する、電子メール用に設計された Wi-Fi で HD ビデオがプッシュされるなどの問題が報告されており、お客様がネットワーク機能の現状に満足していないという事実が浮き彫りになっています。
日差しが降り注ぐシアトルの自宅に戻った後、Unified Communications Interoperability Forum (UCI Forum) からすばらしいニュースが届きました。UC SDN でのサービス品質を自動的に保証するための最初のユース ケースの仕様を公開したことが発表 (英語) されたのです。これは、Open Network Foundation (ONF) が進めるノースバウンド インターフェイスの取り組みにも影響を及ぼすもので、非常に大きな一歩であると言えます。ONF は、ノースバウンド インターフェイスの仕様をより詳細にまとめる際に、UCI Forum が公開したシナリオを参照して、確実に要件を満たせるようになります。このことは、お客様に多大な価値をもたらすだけでなく、ベンダー全体で分け隔てなく利用できるオープンな SDN モデルを構築するうえで不可欠です。
UCI Forum の UC SDN タスク グループが公開している概念図
UCI Forum のプレスリリースには、マイクロソフトのほか、Aruba Networks や HP Networking の担当者からのコメントが引用されています。私たちは、独自の SDN API を使用した Lync、または Lync の業界グループを利用して、SDN が引き起こしたこの劇的な変化の波に乗るよう、業界内の他の企業にも直接呼びかけています。先ほど言及したように多数のお客様がネットワークに関する問題を抱えていますが、この変化は必ずお客様にメリットをもたらします。今こそ、SDN で現在利用できる豊富なサービスについて検討するときです。
先週の TechEd のセッションでは、Lync と UC SDN を取り上げ、Aruba Networks、HP、Nectar Systems といったパートナー ソリューションについてお話しました。どのソリューションもすばらしく、詳細情報を確認していただくだけの価値があります。Lync Conference 2014 の各セッションの録画映像は、Channel 9 にて配信されています。ご参加いただけなかった方は、ぜひご覧ください。
—Jamie Stark (@nomorephones)
(この記事は 2014 年 5 月 21 日に Office Blogs に投稿された記事 Lync, your productivity wingman の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)
今回は、Lync チームのプロダクト マネージャーを務める Tim Woo の記事をご紹介します。
私の前職はコンサルタントでした。そのころはホテルが私の家で、クライアントのオフィスが私の職場でした。自分のチームのメンバーとは、同じ部屋どころか、同じ町にいることさえほとんどない状態だったので、共同で業務を行うことは困難でした。当時の会社が Lync を導入していたら、さぞ便利だったと思います。Lync は Office 製品の 1 つで、コミュニケーションや共同作業の促進により生産性向上を実現します。しかし、多くのユーザーにとって、Lync はもっと大きな意味を持っています。共同作業を行ううえで非常に頼りになる、言わば、仮想的な「同僚」、「親友」、「相棒」のようなアプリケーションとして活用されているのです。今回の記事では、まだ Lync の使用経験のない方や、これから使用してみようという方に向けて、Lync の機能を簡単にお伝えします。共同作業を行う際にこの貴重な相棒がどのように役立つかをご理解いただければ幸いです。
Lync を使用すると、コミュニケーションに関する情報とチャネルをすぐに手にすることができます。たとえば、誰がチャット可能であるかについて悩んだり、それを把握するために何かの手順を行ったりする必要はなく、プレゼンス情報を確認するだけでチャット可能な相手がわかります。Lync では、連絡先のユーザーの状態が “Available”、“Busy”、“In a Meeting” などと表示され、会議中や離席しているときには自動的に変更されます。さらに、自分のコンピューターの画面をプレゼンテーションに使用している場合、自動的に “Do Not Disturb” に更新されます。このとき、終業後の飲み会について友人から送られてきた IM などはブロックされるので、クライアントが見ている画面上にポップアップが表示されることはありません。
連絡先のユーザーの状態が表示され、しかも自動的に更新されます。
また、Lync ではさまざまな種類のコミュニケーション手段が使用できるため、他のユーザーとやり取りする際には目的に応じて最適なものを選ぶことができます。たとえば、すばやくやり取りをする必要がある場合にはインスタントメッセージングが向いています。Lync では世界規模のリアルタイム チャットが使用できるため、同僚と連絡を取ってスピーディに疑問を解消してもらうことができます。同僚の回答がすぐに必要な場面に遭遇したときは、電子メールで質問するのではなく (整理されていない受信トレイの中では見落されてしまいがちです)、Lync を使用して IM を送ってみてください。
IM で質問すると、スピーディに回答を得られます。
インスタント メッセージングは便利な機能ですが、電話で話をしたい場合��あるでしょう。Lync を使用すると、お使いのコンピューターで他の Lync ユーザーと音声通話が可能です。このとき、受話器を取って番号をダイヤルする必要はなく、クリックするだけで発信できます。
もっと直接的かつダイナミックにコミュニケーションをとりたいときには、たとえばビデオを使用して、相手の表情やジェスチャをオンラインで確認することができます。Lync ではこのオプションも用意されていて、ワンクリックで他の Lync ユーザーと HD ビデオ通話が実行可能です。1080p のフル HD のビデオを通じて相手を見ながら会話できます。背後のホワイトボードに余計なことが書かれていないことなどを確認してからご利用ください。
私にとって、ドキュメント関連の作業をチーム メンバーと効率的に行ううえでの最重要事項は、生産性でした。Lync では、このための方法が複数用意されていて、デスクトップや PowerPoint プレゼンテーションを共有したり、仮想ホワイトボード セッションを開始したり、その他のアプリケーションを共有することができます。かつて編集作業のために電子メールで幾度となくプレゼンテーションを送り合っていたことを考えると、身がすくむ思いがします。このプロセスは、Lync で共有しリアルタイムで共同編集するだけで大幅に合理化できるものでした。
スライドを共有し、生産性の高いオンライン ミーティングを実施できます。
また、生産性を大幅に向上させる優秀な共同作業支援ツールであるビデオ会議も、Lync では簡単に使用できます。ビデオ会議についてお客様にたずねると、「ビデオ会議専用の部屋を予約しなければならず面倒」という声をよく耳にしますが、Lync ではデスクトップやモバイル デバイスがあればそこがビデオ会議室になります。オンライン会議の開催もオンライン会議への参加も、場所を選びません。
Lync では、社外にいる相手や Lync ユーザーではない相手でも、必要な人とつながることができます。Lync のフェデレーションを使用すると、インターネットを通じて安全に顧客やサプライヤー、パートナーと Lync や Office Communicator、Skype でやり取りできるようになります。さらに、Lync Web App では Lync 環境や Skype 環境を持たないユーザーに対して、ブラウザーからの Lync 会議への参加、IM、音声通話、マルチパーティのビデオ通話、データの共同作業や共有など、充実したオンライン会議エクスペリエンスを提供します。
Lync は、お好みのプラットフォームやデバイスで使用できます。馴染みのある一貫したエクスペリエンスが Windows PC、Windows Phone、iPhone、iPad、Mac、Android フォン、Android タブレットなどの各種デバイスで提供されるため、簡単にコミュニケーションを行えます。
また、Lync では仮想プライベート ネットワーク (VPN) は必要ありません。すべてのトラフィックやメディアは暗号化されるため、VPN にサインインしなくても、企業ネットワーク、ホーム ネットワーク、フリー Wi-Fi スポットを備えている街角のカフェなどの場所で、連絡先のユーザーと安全につながることが可能です。
この記事では Lync の機能について簡単に説明しました。一度お使いいただければ、共同作業のときには手放せなくなることと思います。
ここで説明した一部の Lync 機能について、ガイド形式のチュートリアルをご用意しています。ぜひご利用ください。
Lync 会議のスケジュール設定と準備
http://aka.ms/LyncMeetingSchedule (英語)
Lync 会議への参加
http://aka.ms/LyncMeetingJoin (英語)
Lync 会議の管理
http://aka.ms/LyncMeetingManage (英語)
次回の記事にもご期待ください。
—Tim Woo (@therealtimwoo)