The Official Microsoft Japan Blog

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  • 「テレワーク推奨強化週間 2014」活動のご報告~参加者の意識調査のご紹介と、今後のテレワーク推進への意気込み~


        

     皆さん、こんにちは。

     日本マイクロソフトで公共機関のお客様を担当しています織田です。日々の業務に加えて、全社で推進していますテレワークプロジェクトも担当しています。今回はテレワークプロジェクトである「テレワーク推奨強化週間 2014」の活動報告をさせていただきます。

     10 月 27 日から 31 日の 5 日間、「テレワーク推奨強化週間 2014」と題し、「日本におけるテレワーク推進への貢献」を目指した全社を挙げた実証活動を実施しました。

     この「テレワーク推奨強化週間 2014」は、日本マイクロソフトだけではなく、最終的に 32 もの法人(企業、自治体、社団法人など)の皆様のご支援、ご賛同も得て連携して、弊社社員と合わせて、合計 3,000 名規模の関係者からなるテレワーク活動を実施できました。

     テレワークを 2011 年から先行して実証している私たち日本マイクロソフトと、本年の「テレワーク推奨強化週間 2014」にご賛同いただきました法人の皆さまのご活動、またその実施後に行ったアンケート結果をご紹介させていただきます。

     

    【活動の背景】

     日本政府の提唱する「世界最先端 IT 国家創造宣言」(平成 25 年 6 月 14 日閣議決定、平成 26 年 6 月 24 日「改定」閣 議 決 定)の中の「雇用形態の多様化とワーク・ライフ・バランス(「仕事と生活の調和」)の実現」では、テレワークの推進・ワークスタイルの変革について、「2020 年にテレワーク導入企業を 2012 年度比で 3 倍」、「週 1 日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカー数を全労働者数の 10% 以上を目指す」と掲げられています。

     「テレワーク推奨強化週間 2014」の活動の目的として、日本マイクロソフトが積極的に推進する「多様な働き方」や「ワークスタイル変革」の実証経験を公開することで、政府の目標である日本のテレワーク推進に貢献したいという構想があります。

     

    【賛同法人の皆さまの声】

     今回このような日本マイクロソフトの構想に、32 もの法人の皆様にご賛同いただくことができました。

     賛同法人の皆さまの活動内容は、「テレワーク推奨強化週間 2014」 (Microsoft Telework Week 2014) の Web サイトで紹介しています。

     各社の事業内容に沿った、様々なテレワークを実施いただくことができました。

     その中で、以下の 3 社の皆さまから、活動後のコメントをいただいていますので、ご紹介します。

      株式会社岡村製作所 様

    岡村製作所様施設である Future Work Studio “Sew” を活用し、日本マイクロソフト社員および賛同法人各社のテレワーカー向けに、5 日間の全日程でテレワークポイントをご提供いただきました。

    ■岡村製作所様からのコメント
    今回の活動を通じて、自社社員がテレワークをサポートする空間、サービスを身近なものとして考えることができました。オカムラがご提案する「Focus & Collaboration 個人力とチーム力の最適バランス」の視点からテレワークをとらえ、よりよい働き方と働く環境づくりを今後も推進していきます。
      
      株式会社リブロ 様

    池袋本店のビジネス書特設コーナーにて、ワークスタイル変革などの関連書籍フェアを開催いただきました。

    ■リブロ様からのコメント
    日頃から売れている書籍以外の、普段扱わないワークスタイル関連書籍への問い合わせ、またテレワーク推奨強化週間自体への興味・関心からのお客様からのお問い合わせを複数頂戴し、世の中のテレワーク、働き方変革への関心の高さを実感しました。業務がらテレワークの実施は行いませんでしたが、こうした業種、業態を超えた企画は今後も有効なものと感じております
      
      日本ビジネスシステムズ株式会社 様

    マーケティング・営業・技術・管理部門の様々な職種の社員の方々に、外出先やコワーキングスペース、自宅にてテレワークを実施いただきました。テレワークにより実現される時間の有効活用と作業への集中で生産性向上に寄与することを実感いただきながら、チームメンバーとのコラボレーションなど対面で効率の上がる仕事、テレワークとオフィスワークの使い分け(ベストミックス)が肝要と改めて実感されたとのコメントを頂戴しました。

    ■日本ビジネスシステムズ様からのコメント
    テレワークを実施し、Lync(コミュニケーションツール)を用いれば普段の業務のおおよそはテレワークでできることを再確認できました。また、通勤時間の削減や、その時の仕事に合った環境を選ぶことで、生産性の向上に寄与することが確認でき、多様なワークスタイルを進めるうえでの貴重な知見を得ることができた。今回のテレワークウィークの取り組みとその成果が広く世間に認知され、生産性向上を目的としたテレワークの取り組みが日本全体に広がることを期待いたします。
      
      

     

     今後、賛同法人の皆さまの声は、「テレワーク推奨強化週間 2014」 (Microsoft Telework Week 2014) の Web サイトで順次公開していきます。

     

    【意識調査結果】

     日本マイクロソフト社員、およびご賛同法人各社の対象者の意識調査結果は以下となります。

     賛同法人の皆さまのレポート、本意識調査の結果は関係者とも協議・共有しながら、今後の活動に活かしてまいりたいと思います。

     

    調査対象者:

    3,000 名の「テレワーク推奨強化週間 2014」参加者のうち、1/3 の方から回答をいただきました。

    調査実施期間:

    2014 年 11 月 1 日~ 11 月 21 日

    対象者属性:

    男女比(男性 74%:女性 26%)、年代(40代 50%、30代 32%、それ以外 19%)、職種(内勤系 約 38%、外勤系 約 45%)
    業務特性(チームワーク型 53%、個人作業型 35%)

     

     

    テレワーク推奨強化週間中の実施:

    回答者の 83% が少なくとも 1 日チャレンジし、7 割以上が 1 日あたり 1 時間以上時間を削減

     

    「テレワーク」に期待する効果:

    時間の有効活用(91%)、働きやすさの向上(70%)、仕事の効率化(68%)が上位 3 要素

     

    期待に対しての感想:

    上位 3 要素に関連し、テレワークにチャレンジした結果の感想(時間の有効活用:86%、働きやすさの向上:77%、効率向上:72%が 実感できた)

     

    (賛同法人様のみ)効果の実感できる「テレワーク」。導入・利用を阻害する要因は?:

    「制度・仕組み・ルール」、「組織文化・習慣」、「情報システム・機器」の 3 つのポイントで整理

     

    「テレワーク」は必要ですか?

    「今現在の仕事や生活」に対して、また「将来の社会での必要性」について確認した結果それぞれ 76%、83% とテレワークを含めた働き方の見直しは必要と言う回答

     

    ご賛同法人参加者からのコメント(一部)

    このような機会に参加することができて良かったです。
    非常に有効な1週間となりました。
    今回は初めての参加と言うこともあり、通常の延長線上での取り組みであったが、次回以降はもっと高度なテレワークに組織的に取り組みたい。
    テレワークは育児と介護のための働き方だけではなく、生活効率を向上させる新しい働き方(スタイル)であるというイメージを浸透する宣伝になるため、テレワーク推奨強化週間を継続することが必要と考えます。
    テレワークは決して育児、介護の必要がある人だけが必要とするものではない。私自身は現在育児中でこの働き方がとても現況にマッチしていると感じている。今後、個人が多様な働き方を選択できることでよりパフォーマンスを上げるためにも、可能な範囲でさまざまな立場の人が選択できる環境、文化を作っていただきたい。
    紙媒体の書類を多く扱うという点でテレワークの実施には難点が多いが、時間の有効化や子育てとの両立ができるなどメリットが多いため、これからの社会でこの働き方が広まってほしい。
    個人の価値観の多様性、社会のベースとなる家族のあり方の急激な変化、その狭間で柔軟な働き方が求められています。今後も是非!新しい働き方については前向きを検討して欲しいです。

     

     ご紹介させていただいたコメントは一部で、これ以外にもたくさんの前向きなコメントを頂戴致しました。ありがとうございました。

     

      また一方で、以下の様に今後への学び、改善に繋がるコメントも多くいただいております。

    もう少し準備期間が必要と思います。また、テレワーク場所の整備が重要と考えます。
    これらの取り組みを推進していくには、承認する側の考え方の変革が必要だと思う
    働く機会の面からも、エコロジーの面からもテレワークは進めるべきだと考えます。但し、人事面(業務時間の問題)やセキュリティー面で課題が残るため、複数のテレワーク導入事例が欲しいところです。
    環境(HW・SW・人)が整わないと在宅勤務はしにくいと思う。周囲の人間の理解が最も必要。

     

      皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、来年以降の本活動の参考とさせていただきながら、「日本のテレワーク推進」と言った観点でも先進的な貴重な意見として今後各方面へ展開して参りたいと思います。

      テレワークとは、限られた人や限られた機会にしか使えないものでは無いと思っています。

      ワークライフバランス、女性の活躍、ダイバーシティー、事業継続性の確保、地域の活性化、生産性の向上、新しいビジネス機会の創出…など、
    まさにこれから求められる社会を実現する働き方です。こうした働き方へ、日本マイクロソフトは ICT の面でお役に立ち、これからも最も優れた ICT ソリューションと働き方を提供・提案する会社���あり続けたいと思います。

     

  • “Everyone starts somewhere” ― だれもが最初は初心者。2,000 万人以上の子どもたちが参加した、プログラミングを学び、教える週間“Hour of Code”

       

        

     子どもたちに「プログラミングをする」体験を提供する世界的な運動、Hour of Code が、12 月 8 日の週に開催され、各地で自主的に立ち上がった 76,000 の教室で、2,000 万人以上の子どもたちがプログラミングを学びました。主催したのは Code.org という米国の非営利団体です。

     Code.org に賛同するマイクロソフトは、この動きと連動して、各国のオフィスがそれぞれの国で Hour of Code を開催し、エンジニア出身でもある、マイクロソフト コーポレーション CEO のサティア ナデラもニューヨーク市のブロンクス区にある Laboratory School of Finance and Technology を訪れ、tech innovators – 技術分野での革新者になることを次のような言葉で語りました。

     “Computer science can unlock the best opportunities in the world – コンピュータサイエンスなら、世界のどこでもチャンスが掴める”

     


     サティア ナデラと Hour of Code。情熱こそが一歩前に出る原動力になる

     

     我々日本マイクロソフトの社員も、業務として、またボランティアとして、この Hour of Code に協力しました。先陣を切ったのは、マイクロソフト ディベロップメントでプログラムマネージャを務める鵜飼です。学生時代からプログラミング教育に取り組んでいた鵜飼は、母校の青山学院 初等部に働きかけ、Code.org の教材の柱にもなっている初心者向けのプログラミング言語学習環境「Scratch」と自作のテキスト、自らが開発に関わっている Office Sway を駆使して、プログラミングの楽しさを伝えました。

     


     青山学院 初等部での Hour of Code

     

     当社 品川オフィスへ職場見学にお越しいただいた東京都立美原高等学校の皆さんには、研究機関 Microsoft Research のアジア ユニバーシティ リレーションズを務める公野が、TouchDevelop でプログラミングを教えました。TouchDevelop は Microsoft Research が開発した、タッチ操作でアプリ開発できる開発環境で、Web アプリとして提供されているため、Windows はもとより、iOS、Android、Mac、Linux でも利用でき、スマートフォンやタブレットさえあれば気軽にプログラミングができることが特長です。

     Windows 8 や Surface を初めて使う生徒もいましたが、そこはスマートフォンのネイティブ世代です。すぐに慣れて「先に進んでもいい?」「前に戻って変更を加えてもいい?」と前のめりに取り組んでいる姿が印象的でした。もっとプログラミングを学びたい、もっと高度なプログラミングを学びたいと関心も高まったようです。

     


     日本マイクロソフトの職場見学と Hour of Code

     

     来春に三田国際学園中学校・高等学校へと校名が変わる戸板中学校・女子高等学校では、中高生向けのプログラミング教育を手掛ける Life is Tech ! さんとの協力で、当社のデベロッパーエクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部の社員と MSP (Microsoft Student Partners) が実施しました。

     


     当社の最高技術責任者、加治佐のオープニングスピーチで開始

     

     前半は Hour of Code が用意している Angry Bird をモチーフにしたパズルゲームを使って、プログラミングの基本を理解します。Angry Bird の動きをブロックの組み合わせで指示するこの教材は、繰り返し処理や条件分岐をゲーム感覚で、しかも日本語で学べる優れものです。プログラミングに興味のある大人のみなさんもぜひお試し下さい。今年、日本でも大ヒットした「アナと雪の女王」のアナとエルザと一緒にコーディングしよう!という教材も用意されています。

     


     Angry Bird でプログラミングの基礎を学ぶ生徒のみなさん

     

     後半は Visual Studio 2013 で Windows 8 アプリを開発するという本格的なプログラミングに取り組みます。Life is Tech! CAMP の Windows 8 アプリ開発コースの教材を使ってプログラミングする生徒のみなさんを、日本マイクロソフトの社員、MSP、Life is Tech ! の大学生メンターが手助けします。Visual Studio でのプログラミングは、初心者にはハードルが高いのではないかと心配していましたが、途中で休憩をとらないほどの集中ぶりで、JavaScript での if 文にどうしても納得がいかない生徒に最後までつきあうメンターの姿も微笑ましく、「プログラミングにハマった!」、「情報科に進むのもアリだね」という声が聞けたことは我々の励みにもなります。この日の様子は、戸板中学校・女子高等学校の Web サイトでも掲載頂きました。

     


     MSP –Microsoft Student Partners も参加

     

     日本での Hour of Code の最後となったのは、クラウドビジネスを推進する Drew Robbins によるもの。自身の子どもが通う東京インターナショナルスクールでの TouchDevelop を使ったプログラミング講座です。この学校では、すでに普段からノート PC を使っているだけあり、スムーズに取り掛かれました。椅子に座りたい生徒は椅子で、床に座りたい生徒は床で、寝そべって取り掛かる生徒もいるような、のびのびとした環境はインターナショナルスクールならではの自由な光景です。

     最後に “Raise your hand if you’re a game programmer (=「ゲームプログラマーは手を挙げて!」)” と聞いたところ、全員が元気よく手を挙げていたのが印象的でした。

     


     Drew(写真奥・右の男性)が訪問した東京インターナショナルスクールでの様子

     

     子どもたちが“コードを書く”スキルを身に着けるための取り組みはこの Hour of Code で終わったわけではありません。今後もプログラミング教育支援プログラム Microsoft Imagine(英語・追って日本語化予定)、プログラミングコンテスト Imagine Cup などを通じ、さまざまな団体と連携しながら、若い世代がコンピューターを使うだけでなく、「何かを創り出すことのできる」力を育むお手伝いができればと考えています。

     

    関連リンク

     

  • 全てはお客様のライフスタイルに合わせて。日本マイクロソフトの Web サイトへの取り組み

     

     皆さん、こんにちは。セントラルマーケティング本部の藤本です。今回は日本マイクロソフトの Web サイト( http://www.microsoft.com/ja-jp/ )について少し紹介いたします。

        

     

     皆さんは、日本マイクロソフトの Web サイトにどのくらいのお客様がアクセスしているかご存知でしょうか? 1 か月間に約 3500 万人、1 年間では 4 億人を超える、企業の Web サイトとしては大変多くの方に利用いただいているサイトになります。ちょうど年末ですので、2014 年にアクセスの多かったサイトのトップ 10 を紹介させていただくと、Internet Explorer、Windows、Office といった製品サイトに加えて、今年は当社製タブレットである Surface のサイトがランクインしました。また、幅広い製品やサービスで Microsoft アカウントが利用できるようになったことから、Microsoft アカウントの取得や使い方の紹介が含まれているサイトにもたくさんのアクセスがありました。

     

    年間アクセスランキング  2014 年 11 月末時点(自社調べ)

    1. Internet Explorer 関連
    2. ダウンロードセンター
    3. Windows 製品サイト
    4. 公式 ホームページ
    5. Office 製品サイト
    6. 楽しもう Office サイト
    7. Xbox 製品サイト
    8. サポートサイト
    9. Microsoft アカウント サイト
    10. Surface 製品サイト

    ※日本語サイトのみ

     

     マイクロソフトの Web サイトでは、2 年に 1 度くらいのペースでデザインやメニューなどの使い勝手を変更しています。現在約 10,000 ページもの日本のお客様向けのコンテンツがあり、日々情報の更新を行っていますが、より多くのお客様に快適に見ていただけるように、マイクロソフトでは 2007 年に Web アクセシビリティの社内ガイドラインとそのプロセスを策定しました。Web アクセシビリティとは「Web を利用するすべての人が、年齢や身体的制約、利用環境等に関係なく、Web で提供されている情報に問題なくアクセスし、コンテンツや機能を利用できること」になります(ガイドラインを一緒に制定した Infoaxia の Web サイトより)。そうしたWebサイトを実現するためには、たとえばスマートフォンやタブレットPCなど、表示するデバイスや画面の形状・大きさが異なっても、読みやすく表示できるか、老若男女わかるようなデザインや文字サイズになっているか、サイトを見られない方でも音声読み上げソフトなどで情報を取得できるかなど、準拠すべき項目がたくさんあります。2007 年以降、私たちは社内の Web アクセシビリティのガイドラインを、常に日本工業規格「JIS X 8341-3:2010」の達成等級 AA の基準や世界基準である W3C(World Wide Web Consortium)のガイドラインを満たすようにアップデートし続けて、チェックプロセスを強化しながら、毎日新しいサイトを生み出しています。

     こうした日々の活動が高く評価され、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会による Web グランプリ、「企業グランプリ部門」において、日本マイクロソフトは、昨年の第 1 回今年の第 2 回の 2 年連続して「浅川賞」(アクセシビリティ賞)を頂くことができました

      

     

     この賞は、Web グランプリにエントリーされたサイトを、視覚障碍の方向けの音声読み上げソフトを使って審査するツールテストと、審査員がサイトを見て、視覚障碍の方でもどんな情報かすぐわかるようになっているかどうかの 2 つの審査を通じて選ばれる賞です。今回受賞した「開発者向けイベントサイト de:code」 が最新の Web テクノロジを活用しつつも、キーノートの講演者が何をテーマに話すのかといった細かな情報まで、視覚障害の方が容易に把握できる Web サイトとして評価いただいたことは、我々にとっても非常にうれしいことです。こうした賞を励みに、さらにわかりやすい情報提供を目指して日々コンテンツを提供していきたいと考えています。

     また本年のグランプリで弊社では、学生にとってわかりやすい Web サイトを選ぶ「ステューデント賞」も頂戴しました。受賞した「マイクロソフト アカウント de ハッピーライフ」は、以前「Windows Live ID」という名称で提供していたサービスが、2011 年に「Microsoft アカウント」に変わったことがきっかけとなって誕生したサイトです。サービスの名称変更だけでなく、弊社の多くの製品・サービスを Microsoft アカウント 1 つで便利に利用いただけるようになったことを、とくに学生や高齢の方々に理解いただきたいと考え、この ID を持つことが皆様のライフスタイルをどのように便利に変えらえるのかをご紹介しています。

     

     こうした Web グランプリで賞をいただけると大変ありがたいのはもちろんですが、審査を通じて、審査員やユーザーの方から弊社 Web サイトへの様々な声を頂戴できるため、大変刺激になっています。

     マイクロソフトでは、ユーザーの皆さんからいただくコメントやフィードバックを基に、Web サイトはもちろん、製品やサービスの進化にもつなげています。ユーザーの皆さんとの一番の接点である、Microsoft.com を通じて、双方向のコミュニケーションを継続していくことが、皆さんのライフスタイルをより豊かで便利なものへと変えていくお手伝いにもつながるものと信じています。今後も Microsoft.com にぜひご期待ください。

  • プログラミングを学び、教えるキャンペーン週間 “Hour of Code” ~子どもたちが“コードを書く” スキルを身に着けるための支援プログラム「Microsoft Imagine」を発表~

     

     皆さん、こんにちは。技術と開発を担当している加治佐です。

      コンピューターサイエンス教育の振興を目指す米国の非営利団体、Code.org による「プログラミングを学び、教えるキャンペーン週間 ”Hour of Code” 」が、米国時間の 12 月 8 日から 14 日まで、全世界で開催中です。“Hour of Code” とは、世界中の子どもたちに「コードを書く(プログラミングをする)」体験を提供する活動で、180 以上の国から 1 億人以上が参加、米国のオバマ大統領を筆頭に、多くの著名人や IT 企業がこの活動に賛同しています。CEO のサティア ナデラや、創業者 兼 テクノロジアドバイザーのビル ゲイツをはじめ、マイクロソフトも、この ”Hour of Code” を応援しています。

     

    Hour of Code 公式ウェブサイト:http://hourofcode.com/us/ja


     


    Code.org メッセージビデオ:http://www.youtube.com/watch?v=nKIu9yen5nc


     


    Hour of Code メッセージビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=rH7AjDMz_dc

     

     もちろん、われわれ日本マイクロソフトも、”Hour of Code” に沿った取り組みを実施しています。

     12 月 6 日(土)には、さっそく、マイクロソフト ディベロップメントでプログラムマネージャを務める鵜飼 佑が、母校の青山学院 初等部で、プログラミングの初歩を教えました。

     


       

     今週水曜日には職場見学で品川オフィスを訪れる東京都立美原高等学校の生徒のみなさんに、当社社員によるプログラミング講座を開催する予定です。

     また金曜日には戸板女子中学校・高等学校(※)で、翌週には東京インターナショナルスクールで、それぞれ当社社員らが講師役をつとめ、プログラミングの楽しさを教えるイベントを開催します。その模様は後日、こちらのブログでもご紹介する予定です。

    (※来春より三田国際学園中学校・高等学校に改称予定。今回の Hour of Code は、中学生、高校生のためのプログラミング・IT キャンプ/スクールを進めるライフイズテック株式会社との共催です)

     マイクロソフトでは、これまでも Imagine CupDreamSparkMicrosoft Student Partners (MSP) といった取り組みを通じて、将来を担う若い世代の ICT スキル習得を支援してきました。これらの活動をより一層拡大し、もっと気軽にプログラミングを学び、自らソフトウェアやサービスを創り出すことができる人材を育成することを目指して、若者のプログラミング教育支援プログラム「Microsoft Imagine (英語、近日中に日本語化予定)」を今月発表しました。以下に発表ブログ「Imagine this: Young people have a one-stop shop to learn coding with Microsoft Imagine」の翻訳をご紹介します。

     新しいことを学び始めるのに、「遅すぎる」ことはありません。大人のみなさんも、この機会にプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?マイクロソフトの開発ツール「Visual Studio Community 2013」を使って、無料で始めることもできます。

     

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    若者がプログラミングを学ぶためのすべてがそろう、Microsoft Imagine を開始 

    マイクロソフトは、Microsoft Imagine (英語) という新しいプログラムを発表しました。これは、アイデアの発案、コーディング、開発に必要なツールや知識を、年齢や技術レベルを問わず、あらゆる学生、生徒、および児童が簡単に利用できるようにするためのプログラムです。12 月 8 日 ~ 14 日の Computer Science Education Week の初日に合わせて公表されました。

    このプログラムは、全世界の若者にコンピューター サイエンスに触れ、習得する機会を提供し、その力を伸ばすことを目的とした、Microsoft YouthSpark(英語) の一環として実施されます。

    マイクロソフト でコミュニティアフェアーズのディレクターを務める Jane Broom は次のように述べています。「この業界は指数関数的に急激な成長を見せていますが、今もなお、実に多くの人々がコンピューター サイエンスについて学習する機会に恵まれていません。また、テクノロジを利用する方法は多くの人が知っていますが、テクノロジを創り出すために必要なスキルを持つ人は非常に限られています。これは、この業界における機会格差と言えます。マイクロソフトには、この格差を解消する責任があり、特に、学習の機会をなかなか得られない人々への支援が重要であると考えています。」

    マイクロソフトコーポレーションのコーポレートバイスプレジデントで、デベロッパー エクスペリエンス & エバンジェリズム グル―プのチーフ エバンジェリスト を務める Steve Guggenheimer は次のように述べています。「Microsoft Imagine を通じ、年齢や技術スキルに関わらず、より多くの学生たちに、適切なツールやプロジェクト、機会を提供し、彼らがプログラミングを学び続けられるように支援したいと考えています。初めてゲームを作ろうとしている 10 歳の女の子から、就職活動のために技術を磨きアプリを開発している大学 4 年生まで、すべての開発者の卵を対象に、年齢や技術に応じたコース、コンテスト、コミュニティを用意しています。こうした活動を通じ、彼らは自らのアイデアを具現化し、また学び続けてゆくことができるでしょう。」

    "Everyone starts somewhere" ― だれもが最初は初心者です (英語)。マイクロソフトは、今週開催されている Hour of Code に主要な協力者として参加しています。引き続き、Code.org の創設協力者として、そして Hour of Code の主要なパートナーとして、業界内で草の根運動を展開し、世界 1 億人の若者たちにプログラミングに挑戦する機会を提供してまいります。

    若者のコンピューター サイエンス学習を支援するためにマイクロソフトがどのような活動を展開しているのか、ぜひ詳細をご確認ください。また、他のどなたとも同じようにかつては初心者だった方々が、プログラミングやコンピューター サイエンスの学習を始めたときのエピソード (英語) も公開していますので、お読みいただけると幸いです。

     

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    関連リンク

    YouthSpark - ICT で日本の若者を元気に
    http://www.microsoft.com/ja-jp/citizenship/youthspark.aspx

    学生開発者向けサイト
    http://msdn.microsoft.com/students-overview-msdn

     

  • 人事部門から見たクラウド導入の効果:多様な働き方を実現する Office 365

         

     みなさん、こんにちは。人事を担当している佐藤千佳です。

     2014年11月18日に、日本全国約7万人の人事部キーパーソンが選ぶ日本の人事部「HRアワード(http://hr-award.jp/ )」が発表され、日本マイクロソフトが、【プロフェッショナル・人事労務管理部門】最優秀賞」を受賞しました。今回の受賞は、当社の 「Microsoft Office 365(以下 Office 365)」 が、多様な働き方や作業効率化を実現できるサービスとして、多くの企業経営者や人事担当者の皆様に評価されたことによります。

          

     11月17日に行われた受賞式では、伊藤忠商事様、花王様をはじめ、革新的な取り組みをされた企業、団体の人事リーダーが顔をそろえました。

     「HR アワード」は、全国7万人の経営者や管理職など人事部キーパーソンにより選考され、人事関連のアワードとして最も権威のある賞として知られています。Office 365がIT部門のご��当者様だけでなく、企業の最前線でワークスタイル改革に携わられている人事部門の皆様にもご評価いただけたことは大変名誉なことであると同時に、 “いつでもどこでも仕事ができる環境” に対する企業の皆様の関心の高まりや、検討の本格化を強く感じています。

     当社では、2011年の品川オフィスへの移転を機に、Office 365をはじめとした自社テクノロジを活用し“いつでもどこでも仕事ができる環境”を実現すると同時に、フリーアドレス制や在宅勤務の導入といった「ワークスタイル変革」を実施しました。東日本大震災発生時には、私たち自身もBCP(事業継続計画)という観点でその有効性を実感しましたが、現在では日々のビジネスにおいても、成果が目に見える形で表れています。

     たとえば、社員1人1人の業務効率。品川オフィス移転前の2010年と、移転後の2012年の社内調査で比較すると、社員の残業時間は横ばいですが、一人当たり売上高は17.4%向上と、大幅に業務効率をアップさせることができました。テレワークよる社員の移動時間の削減や、情報共有・意思決定の迅速化など、様々な面で社員一人ひとりの生産性を向上させることができたのが大きな理由です。

     また優秀な人材の確保・維持という観点でも成果が出ています。2010年時点では女性の退職率が男性の1.8倍であったのに対し、2012年にはその差はほぼなくなりました。ICTで“いつでもどこでも仕事ができる環境”を整えると同時に、多様な働き方を認める柔軟なカルチャーを育てることで、これまでであれば退職せざるを得なかった社員たちが、仕事と家庭を両立できるようになった結果と考えています。当社の取り組みと成果については、以下でもご紹介いただいています。

    HRカンファレンス 2014 春「これからの働き方を変えていくために~日本マイクロソフトが実践する生産性を高めた取組とは~」イベントレポート

     今回「HRアワード」を受賞した Office 365 は、Word やExcel、メールや情報共有、オンライン会議など、仕事に必要な作業とコミュニケーションの環境を提供するクラウドサービスです。大規模企業から中堅中小企業まで、すでに多くのお客様が、 Office 365 を導入され、テレワークをはじめとした多様な働き方を実現されています。導入企業様の取り組みはこちらの導入事例サイトでも詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。(Office 365 導入事例

     私たち日本マイクロソフトは、「プロダクティビティとプラットフォームの会社」として、お客様に生産性の高いツールをご提供するとともに、自ら率先して最新テクノロジを活用した新しい働き方を実践・提案できる会社でありたいと考えています。最新の製品だけでなく、私たち自身の経験やノウハウもご紹介することで、日本のお客様の「ワークスタイル改革」を微力ながらご支援できればと思います。

     

     

  • クラウドで日本のIT戦略やテレワークの推進に貢献!

               

     日本マイクロソフトは、2011 年 2 月に「日本マイクロソフト株式会社」に社名変更をしました。改めて「日本」を社名に付けた背景には、”日本に根付き、日本のお客様やパートナー様、そして日本の社会にお役に立てる信頼される会社になる”、という思いがありました。そして、クラウドを会社全体の事業の柱として位置づけ、日本のお客様に最適なクラウドサービスを提供し、様々な取り組みを展開してきました。

     このたび、パブリック クラウドサービス(Office 365 と Dynamics CRM Online)の日本データセンターからのサービス提供開始について、11 月 13 日に樋口泰行 代表執行役 社長と、来日した米国本社のコーポレートバイスプレジデントのジョン ケースにより、記者発表会を開催し、発表しました

     

     Office 365 は 2014 年内を、Dynamics CRM Online は 2015 年第一四半期でのサービス開始を目指して準備を進めています。2014 年 2 月に日本データセンターを開設、Microsoft Azure のサービス提供を開始し、今回の発表によりマイクロソフトの法人向けパブリック クラウドサービスの 3 本柱である、Azure、Office 365、Dynamics CRM Online がすべて日本国内のデータセンターから提供されることになります。これにより、国内の規制等で、国内にデータ保管することをパブリッククラウド利用の要件とされることが多い金融、医療や官公庁・地方自治体などのお客様にも、クラウド利用の選択肢が広がります。

        

        

     日本データセンターの特徴については、以下の図をご覧ください。

     

     本発表の後、樋口とケースは、自由民主党 IT戦略特命委員会の衆議院議員 平井 たくや 委員長と衆議院議員 ふくだ 峰之 事務局長を訪問し、日本データセンターでのクラウドサービス提供開始についてのご報告とともに、日本国内でのお客様データの保有・保護、サイバーセキュリティ対策など様々なテーマで情報交換をさせていただきました。

     

     また、樋口とケースは、総務省を訪問し、高市早苗総務大臣と面会、日本データセンターでのクラウドサービスの提供開始のご報告をさせていただき、日本国内でのお客様データの保有・保護するとともに、日本のテレワークの発展と推進にマイクロソフトとして全社挙げて取り組んでいくことをお話しさせていただきました。

      

     自民党 テレワーク推進特命委員会の衆議院議員 木村太郎 委員長、参議院議員 髙階恵美子 前事務局長、衆議院議員 福田達夫 事務局長も参加され、日本におけるテレワークの推進について情報交換をさせていただきました。

        

     また、ケースは、日本テレワーク協会の宇治 則孝会長も訪問し、同様に日本データセンターでの Office 365 の提供開始のご報告と、日本におけるテレワークの発展に向けて、マイクロソフトとして今後も協会との連携を強化していきたいことなどをお話ししました。

     Office 365 の日本データセンターからの提供により、国内にデータ保管することが必須である業種の法人においても、クラウド利用の選択肢が広がります。日本マイクロソフトは、クラウドサービスの充実を通して、今後もワークスタイルの変革やテレワークの推進に一層貢献していきたいと思います。

     

     

  • ゲームを変革する:レアル・マドリードのデジタル改革

               

     皆さん、こんにちは。大変エキサイティングな発表がありました。

     米国時間11月18日、マイクロソフトは、日本にも多くのサポーターがいる世界的なサッカークラブであるレアル・マドリードの戦略的なテクノロジパートナーとなることを発表しました。これは、クラブの選手やコーチ、フロント陣だけでなく、世界中の数百万人のサポーター向けにPC、タブレットやスマートフォンなどのデバイスからアクセスできる革新的なデジタルプラットフォームの構築に向けて協力していくという、まさに歴史的な提携です。

     本戦略的提携は、スペインのサンティアゴ・ベルナベウ スタジアムで開催されたイベントにおいて、レアル・マドリードCF会長フロレンティーノ ペレス (Florentino Pérez) 氏、そして、マイクロソフト コーポレーションのエマージングマーケット担当コーポレートバイスプレジデント兼チェアマン オーランド アヤラ (Orlando Ayala) によって発表され、同イベントには、マイクロソフト コーポレーション CEO サティア ナデラ (Satya Nadella) もビデオメッセージで参加しました。

     この発表についての報道発表資料の抄訳はこちら( http://www.microsoft.com/ja-jp/news/Press/2014/Nov14/141119_RealMadridCF_Microsoft.aspx )です。あわせて、今回の発表イベントにもマイクロソフトの代表として参加したマイクロソフト コーポレーションのエマージングマーケット担当コーポレートバイスプレジデント オーランドアヤラが、今回の提携の位置づけについて述べたブログをポストしています。その翻訳をご紹介します。

     


     

     “ゲームを変革する:レアル・マドリードのデジタル改革” 
    オーランド アヤラ (Orlando Ayala)
    エマージングマーケット担当コーポレートバイオスプレジデント兼チェアマン

     

    子供の頃に育まれた情熱は、人となりを決めます。私のサッカー(私の故郷のコロンビアではフットボル(futbol)と呼んでいましたが)への情熱は、若い頃の私を突き動かす力でした。私にとって、フットボルはただボールを蹴ってゴールに入れることではなく、コミュニティのパワーでした。フットボルの世界では私は同じ情熱を共有するコミュニティの一員でした。情熱とは、ボール技術に卓越したいという執念、そして、試合で優秀な成績を残したいという決意です。表面的にはこれらの情熱はとても個人的なものに見えますが、実際には、個人として衝突することがあってもチームとして共に成長する努力を惜しまず、すべての選手が最高の状態になれるよう奮闘する強力なコミュニティがあってこそのものです。

    フットボルを通じて、私は、個人が強くなり、そして、各個人がフィールドでのコミュニケーション方法を知って、全体がひとつの強い力として動けるようになった時に初めて、チームは強くなれることを理解できました。最終的には、フットボルは私にチームをコミュニティとして、私の家族の延長線上にあるものとしてとらえるべきことを教えてくれました。このようなコミュニティの意味を現実に感じさせてくれるフットボルクラブは少数です。このようなコミュニティの真の魅力について、世代を超えて実現しているクラブとして最もふさわしいのがレアル・マドリードであることに疑いはありません。

    本日、マイクロソフトと、20世紀最高のチームとして評価されているレアル・マドリードは、テクノロジによるクラブのデジタル変革を推進する提携に関する合意を発表しました。これは、レアル・マドリードの試合を真に変革し、ファンが自分の情熱をユニークに発揮できるようにするための4年間のビジョンです。

     

    ファンが重要

    Surface Pro 3が選手とコーチに主要ツールとして使用されるなど、マイクロソフトのサービスとデバイスを使ってレアル・マドリードの変革を支援できることを大変うれしく思っています。しかし、とりわけ重要なのは、マイクロソフトがレアル・マドリードと共に設計しているデジタルプラットフォームにおいて、ファンを中心に置いてリッチなコンテンツや体験にオープンにアクセスできるようにすることで、試合やチームとより近づけることに徹底的にフォーカスしていることです。

    マイクロソフトのクラウドソリューションにより、パーソナイズされ、カスタマイズされた限定コンテンツとデジタルサービスがファンに提供されます。サンティアゴ・ベルナベウ スタジアムでの提供に加えて、試合の前後、そして、試合中にでも、どの場所からでもスタジアムにバーチャルにアクセスすることもできます。ファンは自分の見たいコンテンツを選択できるだけでなく、自分向けにカスタマイズされた体験をいつでも、どこでも、どのような形でも作成できます。そして、スポーツは本来的にコミュニティ指向であることから、ファンがこれらの体験を友人や家族とリアルタイムでシェアするためのソーシャルでデジタルな手段を構築しています。

     

    データビジュアリゼーションを静的から動的に

    コンテンツのデジタル化の動きに関して、今まで私が見てきた最も顕著なトレンドのひとつにデータを今まで以上にわかりやすく表示するためのデータビジュアリゼーションの進化があります。単なる数字や言葉ではなく、グラフィクスを使うことでメッセージをより適切に伝えられます。まさに「百聞は一見にしかず」です。今では、私たちは新聞、雑誌、そして、ウェブ上で、明確にストーリーを伝えてくれるインフォグラフィックスを見慣れています。しかし、インフォグラフィックスが公開された時にはそのデータは古くなっていますし、もっと詳しく知りたいと思っても画像だけではどうしようもありません。マイクロソフトがレアル・マドリードと行なっている真の革新はここにあります。洞察を得て、新しいアイデアを生み出し、ファンにその発見を活用して自分自身のストーリーの作者になってもらう機会を提供できるダイナミックなプラットフォームを実現するビジョンです。

    この点をより明確に示すために、本日の発表イベントでは、データビジュアリゼーションと動的データ分析のデモにおいて、マイクロソフトのビッグデータソリューションの可能性を紹介しました。Power BI for Office 365の機能とマイクロソフトのパートナーが提供する ビッグデータへのアクセスにより、チーフデータアナリストのマーク レグエラ (Marc Reguera) が、選手や試合などの主要統計データを使ってファンが容易にグラフィカルな比較を行なえることを示しました。ここでも、それぞれのファンにとって意味がある形で比較が行なえます。スポーツファンにとって、この種のデータに容易かつダイナミックにアクセスできることはまさに革新的です。

     

    情熱が情熱を産む

    私は、フットボルは単なるゲーム以上のものであることを痛感しています。選手であってもファンであっても、重要なのはチームとしてのコミットメントを行ない、他者と情熱を分かち合い、コミュニティの一員となることです。情熱とは、言葉ではうまく説明できないものです。そして、世代を超えて引き継がれていくレアル・マドリードのファンの愛情はまさにその説明できないものであり、ユニークな存在です。このパートナーシップを通じて世界中のレアル・マドリードのファンは試合、クラブ、選手、ファンのコミュニティに今まで想像もつかなかった方法で近づくことができます。これは、ファンを中心に置き、情熱に動かされ、今日のテクノロジとクラウドによる支援があって初めて実現できる世界です。最後に重要なことは「フットボルへの愛」とレアル・マドリードをひとつの強い力とし、世界中のコミュニティが試合の90分が終わった後でもずっと笑顔でいられるようにするということです。

     

  • Surface Pro 3 をクリエイターの皆様に!

        

        

     みなさん、こんにちは。一般のお客様向けSurfaceビジネスの責任者を務める三野です。

     今回は、クリエイティビティツールとしてのSurfaceについてご紹介したいと思います。

     11月8日、アドビ システムズ 株式会社様(以下アドビ システムズ)によるクリエイター向けの一大イベント、「CREATE NOW “Best of MAX”」が開催されました。基調講演において、Adobe Systemsとマイクロソフト コーポレーションの協業や、Surface Pro 3向けの新機能についての紹介があ���、その後のブレイクアウトセッションでは、Panasonicの2020年東京オリンピック広告用イラスト等を手掛けられているイラストレーターのHama-House様によるSurface Pro 3とAdobe Illustrator CCのセッションを実施、セッションの中でもデモマシンとしてSurface Pro 3が使用されました。

     これは、Adobe Systems最大のクリエイター向けイベント「Adobe MAX」基調講演(現地時間10月6日、米国ロサンゼルスで開催)において、Surface Pro 3をはじめとするWindowsタブレットに最適化されたAdobe Creative Cloudの新機能を発表したことを受けたものです。イベントでは、マイクロソフト コーポレーションCEO サティア ナデラがゲスト登壇、Adobe Systems CEO シャンタヌ ナラヤンCEOと数々の新機能と両社のコラボレーションが目指すビジョンを紹介し、多くのクリエイターが利用しているAdobe Photoshop、Illustratorといったクリエイティブ ツールをフルに活用するクリエイター層の皆様にも、WindowsやWindowsデバイスを使っていただける環境が整い、また今後両社が協力して充実させていくとのメッセージを伝えました。


     http://youtu.be/tR5JPw4HiTY

      

     さて、こうしたグローバルの動きを受けて開催された「CREATE NOW “Best of MAX”」では、当日会場内に日本マイクロソフトもブースを出展し、イベントに参加したクリエイターの皆様にSurface Pro 3とAdobe Creative Cloudの最新版を活用した新しいクリエイティブ ワークスタイルをいち早く体験いただきました。

     当日は、当社ブースの隣に出展されたインテル株式会社様と連携したシナリオをご紹介するなど、ちょっとした工夫を加えました。

     当社のブースでは、オフィスや家の外にデバイスを持ち出して、ノマド ワーカーのように好きな場所で自在に仕事をするクリエイターのシナリオを、インテル株式会社様のブースでは、オフィスや自宅に戻って、ハイスペックなデスクトップPCやSurface Pro 3にドッキングステーションを組み合わせて作業をするというシナリオをそれぞれご紹介しました。OneDriveのようなクラウドストレージを組み合わせれば、こういったワークスタイルの切り替えも簡単にできます。

     新しいアイディアやイマジネーション、インスピレーションは必ずしも仕事場で生まれるとは限りません。クリエイターの皆様の頭にふと浮かんだイメージを、Surface Pro 3を使ってその場ですぐ形にする。そういう風にぜひSurface Pro 3をクリエイターの皆様に使っていただきたいと考えています。タッチインターフェースやペンといった直感的な入力など、クリエイターのイマジネーションをカタチにするポテンシャルを備えたSurface Pro 3と、Surface Pro 3に最適化されたAdobe Creative Cloud製品をフルに活用いただき、新しいクリエイティブ ワークスタイルが実現できるのではないかと期待しています。

     セッション終了後には、クリエイターの皆様と直接お話する機会もあり、「今後はマイクロソフトのことを意識せざるを得ないね」など、Surface Pro 3への期待の声もいただき、大変勇気づけられたと同時に、クリエイターの皆様の期待に応えられるよう取り組んでいかなければならないとの思いを新たにしました。

     

     Surface Pro 3は、2014年7月からの発売以来、優れたパフォーマンスと携帯性の両立による生産性の高さ、そしてスタイリッシュなデザイン等を非常に高く評価いただき、前モデルと比較して、25倍の予約(一般向け)をいただくなど、おかげさまで多くのお客様に購入いただいています。

     10月17日には、価格は据え置きながら「Office Premium プラス Office 365 サービス」搭載モデルとして刷新するとともに、新たにCore i3モデルを投入、10万円を切る本体価格で提供開始しています。

     今後、クリエイティブ ワークの場でSurface Pro 3やタッチインターフェースを備えたWindowsデバイスを活用いただくためのセミナーを、日本マイクロソフトとアドビ システムズ様が共同で開催準備を進めるなど、両社でクリエイター向け活動を展開していく予定です。

     最後にSurfaceを含む当社製品とAdobe 製品が描く未来をご覧いただき、今後のSurface、そしてAdobe Creative Cloudとの連携によってもたらされる新しいクリエイティブの世界にぜひご期待ください!

     

     The future of Adobe creative applications on Microsoft devices(YouTube)

     

  • 「正解のない問題」に、どう向き合いますか? NHK Eテレ「すイエんサー『知力の格闘技 企業対決!』」に当社社員が参加!

               

     皆さん、こんにちは。

     マイクロソフトには、新卒社員を対象とした「MACH(Microsoft Academy for College Hires)」というグローバルな人材育成プログラムがあります。2005 年から開始されたプログラムで、もちろん日本法人に入社する新卒社員も全員が対象となります。日本マイクロソフトには毎年数十名の新卒社員が入社しますが、この MACH プログラムでは、日本法人だけでなく世界各国の新卒社員が『同期』として一緒にプログラムに参加します。2 年間のプログラムを通じ、新卒社員たちはまったく異なる強みやバックグラウンドを持った同僚たちと、互いに意見をぶつけ合いながら、限られた時間の中で最大限の成果を出すための「チームワーク」や「コラボレーション」の重要さを学びます。

     先日、この MACH プログラムに参加中の当社の若手社員が NHK Eテレで放送中のテレビ番組「すイエんサー」に出演する機会をいただき、その公開収録がお台場 日本科学未来館で行われました。その模様が 18 日(火)にいよいよ放送されますので、今日は収録の模様を少しだけご紹介します。

     今回 NHK 様よりお声掛けいただいたのは、番組の人気企画『知力の格闘技 企業対決!』というもの。今回は住友電工様、アキレスコーポレーション様、そして当社の「入社 2 年目までの若手社員」で構成される 3 チームと、番組でおなじみの「すイエんサーガールズ」チームの計 4 チームが、限られた時間内で、ある特殊な『競技』に挑戦します。この『競技』が、単なるクイズやスポーツと違い、頭を使って挑戦する「正解のない問題」であるところが、この企画の面白さです。どんな問題が出題されたかは、ぜひ番組をお楽しみに!

      

     今回、当社から出演させていただいたのは、部署も業務も全く異なる新卒 1 年目の男女 4 名です。今回の公開収録は、MACH で現在進行形で取り組んでいる社員たちの「チームワーク」や「コラボレーション」スキルが試される場面の連続でした。また短い競技時間にも関わらず、企業チーム3社にはそれぞれの社風や個性がよく現れていたことも、大変印象的でした。

     公開収録の模様は、2 週に分けて、以下の日程で NHK Eテレで放送されます。お子さんにも大変人気の番組ですの��、ぜひご家族でご覧ください!

     

    NHK Eテレ 「すイエんサー

    「知力の格闘技 企業対決!」
     11月18日(火)19:25~  (再)11月22日(土) 9:30~

    「知力の格闘技 企業対決!完結編!!」
     11月25日(火)19:25~  (再)11月29日(土) 9:30~

    すイエんサー」番組ブログ

     

    新卒採用に関する情報はこちら
    Microsoft College Recruiting Information

     

  • プロダクティビティを推進するエンジン

               

     皆さん、こんにちは。

     マイクロソフトは、11 月 7 日に iOS や Android デバイス向けの Office に関する発表を行い、あらゆるデバイス、あらゆる人々がプロダクティビティツールである Office をいつでも、どこでも利用出来るようにするという方針を明確にしました。

     2014 年 2 月に CEO に就任したサティア ナデラが、7 月にマイクロソフトを「モバイルファースト、クラウドファーストの世界におけるプロダクティビティ&プラットフォーム カンパニーである」と再定義しました。

     「プロダクティビティ(Productivity)」という言葉は、日本では「生産性」と訳されることが多く、ビジネスや仕事についてのみ当てはまるような印象を受けるかもしれませんが、実際には、より幅広い意味を持っています。マイクロソフトでは、より広い意味でこの言葉を使っています。

     米国本社においてコミュニケーション担当コーポレートバイスプレジデントのフランク ショー(Frank X. Shaw)が、本社の The Official Microsoft Blog でこの「プロダクティビティに関するマイクロソフトの考え方」を紹介しています。以下はそのブログの翻訳です。

     

    プロダクティビティを推進するエンジン


    Mobility:デバイス間でのエクスペリエンスのモビリティ
    Social:シェアし、コラボレートする能力
    Intelligence:洞察に対する状況把握型のアクセス/シームレスなコラボレーション
    Natural UI:人の作業方法を学習するツール

     


         

     言葉は重要です。言葉によりものごとを定義し、形作り、影響を与えることができます。言葉には力があります。しかし、最も重要な点は、言葉は私たちの理解と世界の変化に合わせて進化していくという点です。

     これは「プロダクティビティ」という言葉にも当てはまります。

     テクノロジの世界では、通常、プロダクティビティという言葉は狭い意味しか持っていませんでした。つまり、文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、ToDo リストなどに関連した作業を指すことが多かったのです。しかし、幅広い歴史的視点から見れば、この言葉は「常に」もっと広い意味で使われてきました。すなわち、人、チーム、組織、企業が投入した努力に対してどれほどの結果を出せたかを記述・測定する手段という意味です。もっと単純な言い方をすれば、 プロダクティビティとは私たちがどれほどうまく時間を使っているか を表現する手段です。

     誰もが知っているように、時間はますます大切になっています。これは「仕事」だけではなく「生活」にもあてはまります。マイクロソフトが、人々にとって重要な瞬間を最大限に活用できるよう支援するというより大きな目標を設定しているのは、これが理由です。ここでの瞬間とは、仕事中、在宅中、そして、移動中も含めて「あらゆる」瞬間ということです。

     マイクロソフトは「プロダクティビティ製品のビジネス」だけを行なっているのではありません。マイクロソフトは、人々の生産性をより高める(プロダクティブになる)よう支援するビジネスを行なっているのです。

     マイクロソフトにとって、先日の発表は、このプロダクティビティの可能性がどれほど大きいかを明確に示すものでした。第一に、マイクロソフトは史上最良のプロダクティビティツールのひとつである Microsoft Office を iPhone と Android 向けに提供することでより広く利用可能にし、人々がどんなデバイスでも、どんな状況でも創造、シェア、コラボレーションを行なえるようモビリティを強化しました。これこそが、プロダクティビティです。そして、世界中でマイクロソフトは重要なプロダクティビティを、まったく異なるやり方でも提供しています。画期的なテクノロジにより視覚障碍者の方が街を散策できるよう支援するため、マイクロソフトは UK Guide Dogs とのパートナー関係を結びました。これもプロダクティビティです。

     どちらの事例もマイクロソフトのコアフォーカス、すなわち、仕事でも家庭でも、そして、その中間地点でも重要な瞬間を最大限に活用するツールを提供するということを示しており、真のプロダクティビティについてマイクロソフトがどう考えているかを表しています。プロダクティビティはソフトウェアに限定されるものではありません。プロダクティビティは人類の進歩を推進するエンジンに他なりません。そして、今までと同様に、このエンジンは変化する世界に合わせてイノベーションを繰り返していく必要があります。

     この世界では、毎日のように、新しいテクノロジ、新しいデバイス、新しいアプリ、新しいサービスが生まれています。これは、ものごとを行なう新しいやり方、新しいつながり方、新しい学び方が生まれていることを意味します。これらの要素は、より多くの作業を片付けられるようにしてくれる「可能性」を持つ一方で、私たちの貴重な時間と集中力を奪うもうひとつの要因になってしまうこともよくあります。つまり、これらのソリューションが逆に問題の種となることがあるのです。これが、単により多くのテクノロジを作り出すだけではなく、テクノロジの「作り方そのものを再考」しなければならない理由です。

     人口よりもデバイスの数の方が多く、人が消費できるよりも多くのデータが作られ、過去に有効に機能していたツールだけでは不十分な時代が到来しつつあります。ゆえに、「私たちの時間」を最も有効に使えるようにするためには「私たちのツール」について再考しなければなりません。どのような変化が求められるでしょうか?

    • どのように機能するかを人が学ばなければならないようなツールから、「ツールの方が私たちのやり方を学ぶ」ようなナチュラルなツールに移行する必要があります。
    • 「個人」の能力にフォーカスしたツールからソーシャルなプロダクティビティを最大化してくれるツールへと移行する必要があります。
    • 私たちのアクションを「待っているだけ」のツールから、何が重要なのかを「予測」して「優先順位付け」する、状況を理解するインテリジェントなツールに移行する必要があります。
    • 時間と場所によって制約を受ける世界から、どのデバイスも「自分のデバイス」にすることができる真にモバイルな世界に移行する必要があります。

     これらを合わせて考えるとものごとの中心が変化していることがわかります。すなわち、デバイス、ソフトウェア、クラウドが中心にある世界から「人」が中心にある世界への変化です。人は、自分の好きなことを行ない、仕事を片付け、自分を支援してくれるツールを求めています。

     なぜならマイクロソフトのお客様は「プロダクティビティ」という言葉の古い定義にはとらわれていないからです。それはマイクロソフト自身も同じです。

     

     

  • Office 365 (※) と Dynamics CRM を日本データセンターから提供

          


          
     本日、日本データセンターから Office 365 および Dynamics CRM Online の提供について発表に際し、米国本社より、コーポレートバイスプレジデントのジョン ケースが来日しています。本社サイトにて、ジョンが本件についてブログ( http://blogs.microsoft.com/blog/2014/11/12/office-365-microsoft-dynamics-crm-coming-japan/ )をポストしていますので、その抄訳をご紹介いたします。
            


        

       

     クラウドプラットフォームからビジネスアプリケーションに至るまで、マイクロソフトのクラウドは企業を対象にグローバルなスケールで構築されており、世界中のお客様やパートナー様に向けてより効率的で信頼性が高い基盤を提供しています。

      先月発表された拡張により Microsoft Azure は世界の 19 地域で提供されるようになりました。本日は、マイクロソフトのクラウドのグローバルな拡張を示すニュースのひとつとして、統合型情報共有クラウドサービス Office 365 と統合型 CRM アプリケーションサービス Microsoft Dynamics CRM Online について、日本国内のデータセンターから間もなく日本のお客様にサービスが提供できることを発表でき、嬉しく思っています。Office 365 は今年末までに、CRM Online は 2015 年第 1 四半期末 までに利用可能になります。

      日本における Office 365 と Dynamics CRMの ニーズは高まっており、マイクロソフトは日本でも最善のサービスを提供することを約束します。Office 365 は、過去 12 カ月間に 150 を越える新機能を提供し、ユビキタスなコラボレーション、パーソナライズされた洞察提供力、人間中心型のコンプライアンス機能をお客様に提供します。Dynamics CRM は、複数のモバイル機器上で Office そして Power BI とシームレスに連携し、営業担当者の生産性を向上し、スマートなマーケティング機能を提供し、お客様のロイヤリティを獲得します。また、Dynamicsは 、あらゆる規模の組織向けに、セールス、マーケティング、お客様のケア、コマース、財務管理、業務管理にわたるマイクロソフトのクラウド上の中核的ビジネスアプリケーションを提供します。

      お客様は、自社のデータを日本国内で保管することでさらに高い信頼性と柔軟性を得られるようになります。これは、規制準拠のためにデータを国内に保持する必要があるヘルスケア、金融サービス、政府機関などの組織にとってとりわけ重要です。日本の既存の Office 365 のお客様についてはデータをアジア・太平洋地域のサーバーから日本へ移動します。この点についての詳細は利用開始時期が近づいた段階で発表します。

      本日の発表はマイクロソフトのクラウドへの道のり、すなわち、日本そして世界中のお客様へさらに優れたサービスを提供するという道のりにおける重要なステップです。Office 365 と Dynamics CRM のサービスが日本国内のデータセンターから提供されることで、国内特有の規制準拠を維持しつつ、高いパフォーマンスを提供し、お客様をより効果的にサポートできるようになります。追加情報については 公式のプレスリリース をご参照ください。

     

    ※ 法人向けサービスのみ対象となります。

       

  • よりオープンでクロスプラットフォームなアプリ開発環境へ   「モバイルファースト、クラウドファースト」な新 " Visual Studio " をお試しください

        

     皆さんこんにちは。米国時間11月12日に開催された開発者向けイベント「Connect ();」において、Visual Studio と .NET Framework に関して重要な発表がありました。以下に発表されたプレスリリース(英語)の日本語訳をご紹介します。

     今回の発表により、開発者の皆様は、Windows、Mac、Linuxなどのプラットフォーム上で動作するアプリを、より開発しやすくなることが期待されます。日本の開発者の皆様にも、ぜひ以下より新しいVisual Studioをダウンロードして、新しい魅力を体験してください!

     

    日本からの Visual Studio 関連情報

     Visual Studio の Web サイトではアプリケーション開発の世界観、利用シナリオ、技術情報、製品情報、自習書、ホワイトペーパー等、アプリケーション開発に役立つ情報を発信しています。

     Visual Studio を皆様のアプリ開発をより進めやすくし、幅を広げるためのキャンペーンとして「無限の可能性をあなたに」を展開しています。

     本日発表した新しいエディションである Visual Studio Community について機能や利用可能ユーザー等はこちらのページでご確認ください。

     

    ---以下米国発表抄訳--- 

    .NET サーバー スタックがオープン ソースとクロス プラットフォームに対応、Visual Studio 製品の無料版をリリース、モバイル ファーストとクラウド ファーストのアプリ開発を促進するデベロッパー ツールの次期リリースのプレビュー版を公開

     

    ニューヨーク発 — 2014 年 11 月 12 日 —

     Microsoft Corporation (以下、マイクロソフト) は本日、クロス プラットフォーム開発環境への取り組みの強化策として、.NET のサーバー スタック全体のオープン ソース化と Linux プラットフォームおよび Mac OS プラットフォームへの対応を発表しました。また、Visual Studio の中心的なツール セットを手軽に利用できる、Visual Studio の無料版 Visual Studio Community 2013 を新たにリリースしたことも発表しました。今回の発表はマイクロソフトの開発者向けイベントである「Connect ();」の冒頭で行われました。同イベントではこの他にも、Visual Studio 2015 プレビュー版と .NET 2015 プレビュー版のリリース発表が行われました。

     マイクロソフトのデベロッパー部門コーポレート バイス プレジデントである S. Somasegar は次のように述べています。「今日、市場では膨大な数のデバイスがあふれており、開発者はこうした多種多様なフォーム ファクターやプラットフォームに対応したツールを手に入れたいと考えています。マイクロソフトは Visual Studio と .NET を通じて、さまざまなデバイスやプラットフォーム向けのアプリケーションを開発、管理できる包括的なエンドツーエンド ソリューションを開発者の皆様に提供いたします」。

     

    オープン ソース化とクロス プラットフォームへの対応

     マイクロソフトはクロス プラットフォーム開発をサポートするという公約を果たすべく、ASP.NET、.NET コンパイラ、.NET コア ランタイム、.NET Framework、.NET ライブラリ をはじめとする .NET のフルサーバー スタックのオープン ソースの提供を開始します。これにより、.NET サーバー ランタイムを使用して Windows、Mac、Linuxで稼働するアプリケーションを Windows 上で開発することが可能になります。マイクロソフトは今後オープン ソース コミュニティと緊密に連携していくことで、明らかになった改善点を .NET に反映していくと共に、.NET Foundation (英語) を通じてオープン ソースへの取り組みを一層強化してまいります。

     「オープン ソースとクロスプラットフォームに対応した強力な CLR (Common Language Runtime)の登場により、大規模なサーバー システム開発に新たな選択肢が加わりました。問題解決に最適なツールを常に求めている開発者の選択肢も大幅に広がります。本番用のインフラストラクチャを一から再構築せずに CLR の高品質な仮想マシンやツールを利用できるようになることに、とても興奮しています」(Groupon 社、最高技術責任者、Brian McCallister 氏)。

     

    Visual Studio をすべての開発者に

     マイクロソフトは、Visual Studio のすべての機能と拡張性を備えた無料版の Visual Studio Community 2013 の提供を本日開始します。デバイス、デスクトップ、Web、クラウドといったあら��るプラットフォームに対応したこの Community エディションでは、エンタープライズ以外のアプリケーション開発用 Visual Studio ツールのすべてを手軽にご利用いただけます。Visual Studio Community 2013 の利用を開始するには、こちらのページ (英語) をご確認ください。
    (訳注:Visual Studio Community の利用には制限があります。詳しくはこちらのページでご確認ください)

     

    Visual Studio 2015 と .NET 2015: あらゆるデバイス向けアプリの開発が可能に

     iOS、Android 、Windows をサポートする Visual Studio 2015 プレビュー版を使用すれば、あらゆるデバイスやプラットフォームに対応したアプリケーションやサービスを簡単に開発することができます。

     マイクロソフトと Xamarin は、戦略的パートナーシップの一環として、.NET によるクロスプラットフォーム モバイル開発のサポートをさらに強化すべく、Visual Studio に Xamarin を Add-in として予めインストールし、Visual Studio での無料版 Xamarin Starter Edition のサポート開始 (年内を予定) を発表しました。マイクロソフトはまた、モバイル デバイスをターゲットとしたクラウド ベース アプリの開発に関心を持つ Web 開発者向けに、Apache Cordova ツールの最終版をリリースしました。Visual Studio 2015 プレビュー版の利用を開始するには、こちらのページ (英語) をご確認ください。

     

    クラウドでの開発をさらに促進

     マイクロソフトは本日、クラウドやサーバーのワークロードに最適化された最新のフレームワークおよびランタイムである ASP.NET 5.0 プレビュー版のリリースを発表しました。さらに、Visual Studio 2015 の新しい Connected Services Manager を使用すれば、アプリケーションを Office 365 API や Salesforce といった基幹業務 API サービスに簡単に接続することができます。

     

    Visual Studio Online: クラウドでアジリティと DevOps を実現

     1 年にわたるサービス強化の成果を礎に、マイクロソフトは開発プロジェクト用オンライン サービスである Visual Studio Online の新機能を発表しました。主な新機能は次のとおりです。

    • Release Management as a service: プレビュー版。アプリケーションのリリースの自動化と管理が可能なため、サービス インフラストラクチャのセットアップやメンテナンスを行う必要がありません。 
    • Cloud Deployment Projects: Azure の開発環境、テスト環境、運用環境のプロビジョニングと構成をより簡単かつ確実に実施することができます。

     

    Visual Studio 2013 Update 4

     マイクロソフトはさらに、Visual Studio 2013 Update 4 の提供開始も発表しました。過去 12 か月で 4 回目となる今回の更新では、さまざまな既存の生産性機能が強化されているほか、新機能が追加されています。Visual Studio 2013 Update 4 のダウンロードや製品情報については、こちらのページ (英語) をご確認ください。

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  • 次世代のイノベーションは横浜から!横浜市様、横浜市教委様との協働に基づく活動が続いています

     

     みなさん、こんにちは。技術と開発を担当している加治佐です。

     さる10月29日、横浜市内の高校生約20名によるWindows タブレット用アプリの発表会が、当社品川オフィスで開催されました。今日は、その背景も含めご紹介します。

     4年前の2010 年 6 月、当社は横浜市様、横浜市教育委員会様と、横浜サイエンスフロンティア高等学校における人材育成や ICT を活用した先進的な教育環境づくりを目指した協定を締結しました。2013 年 7 月からはその連携内容を拡充し、それまで横浜サイエンスフロンティア高等学校向けに実施していたプログラムや講座を、他の横浜市立高校に対しても提供しています。

     この連携協定の一環として、今年6月より市内の高校生を対象とした「Windows ストア アプリ開発講座」がスタートしました。約 20 名の高校生が、エバンジェリストやエンジニアなど当社現役社員が講師を務めたこの講座を受講し、Windows タブレット用アプリについて基本から実際に作成するまでの内容を学びました。今回開催された発表会は、約5か月間におよぶ講座の修了にあたり、学校の垣根を越えたチームで取り組んできた成果を発表する機会として設けられたものです。

     発表会では、ゲーム アプリを作成した 3 チーム (3DRPG、アクション RPG、タワーディフェンス) と、ユーティリティ アプリを作成した 2 チーム (Twitter クライアント、鉄道運行情報) が、それぞれのアプリの特徴や、直面した問題点とそれらへ対応策、残された課題などについて発表しました。各発表に設けられた質疑応答の時間では、技術的な質問だけではなく、作成する中での苦労や、互いのアプリをよりよくするための提案なども交わされ、さらにプロジェクトを進める中でのタイム マネージメントやコミュニケーションの重要性、共同作業の難しさ、セキュリティや情報利用における requirement といった確認事項の必要性など、プログラミング以外の経験談も各チームから聞くことができました。

     義務教育へのプログラミング教育導入 (イギリス) など、初等教育におけるプログラミング教育の重要性は世界的に高まってきています。マイクロソフトもその動きに積極的に協力し、社員のプログラミング教育への参加を奨励する Hour of Code を推進しています。今回の講座と発表会は、横浜市様、横浜市教委様との協定に基づいて実施されたものですが、こうしたいわば「日本版 Hour of Code」がもっと広げられればと考えています。

     ICT の利活用が多くの人の暮らしを支えている今、データの解析や分析をするだけではなく、そこからよりよいものを生み出していく力は、とても大事です。今後も世の中のトレンドやニーズをとらえながらプログラミングの力を伸ばしてほしいですし、将来の日本を担う若い世代が、今回のような経験を活かして、世界に誇れる人材に育ってくれることを願ってやみません。無限の可能性を秘めた若いみなさんに期待しています。

     

    【関連リンク】

    DreamSpark
    http://www.microsoft.com/ja-jp/education/dreamspark.aspx

    Imagine Cup
    http://www.microsoft.com/ja-jp/education/imagine-cup.aspx

    Citizenship サイト

    横浜市と連携拡大、地域経済活性化を推進:グローバルで培ったノウハウで横浜市と連携拡大
    http://www.microsoft.com/ja-jp/citizenship/story/201304.aspx

    アカデミックチームブログ: 横浜市立高等学校学生向けアプリ開発講座(2014 年 10 月 31 日)
    http://blogs.msdn.com/b/microsoft_japan_academic/archive/2014/10/31/10568961.aspx

    横浜サイエンスフロンティア高等学校: YSFH Diary(2014 年 10 月 31 日)
    http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/sidou2/koukou/sfh/ysfhdiary/

     

  • マイクロソフト、スペシャルオリンピックスのシステムをクラウド化

     

          

     みなさん、こんにちは。

     マイクロソフトは、当社のテクノロジを活用いただき、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をする」ことを企業ミッションとして掲げています。今回、こうした企業ミッションにまさにぴったりの取り組みとして、スペシャルオリンピックスとパートナーシップを締結する運びとなりました。スペシャルオリンピックスの目標と当社の企業ミッションの方向性が合致すること、そして当社のクラウドサービス(Microsoft Azure)やデバイス(Surface や Lumia)が大会・組織運営にお役に立てることなど紹介させていただきます。以下、米国本社で発表されたブログの翻訳をご紹介します。

       

    マイクロソフト、スペシャルオリンピックスのシステムをクラウド化

    http://news.microsoft.com/features/microsoft-to-modernize-special-olympics-raise-system-to-the-cloud/

     

     マイクロソフトは米国時間 10 月 27 日(月)、スペシャルオリンピックスと 3 年間にわたる数百万ドル規模のパートナーシップを結び、同団体のソフトウェアと競技管理システムを最新化し、クラウド化することを発表しました。

     Microsoft Brand Studio のゼネラルマネージャーであるジェフ ハンセン (Jeff Hansen) は次のように述べています。「マイクロソフトは生産性向上に革新をもたらし、人々がより多くのことを達成できるよう尽力しています。知的障碍のある人々の偉業をたたえるというスペシャルオリンピックスの使命を考えれば、マイクロソフトが最適なパートナーであることがお分かりいただけることと思います。」

     マイクロソフト コーポレーション ヒューマン リソース(HR)担当エグゼクティブバイスプレジデントであるリサ ブランメル (Lisa Brummel) も次のように述べています。「あらゆる人々を等しく受け入れる精神を培うことで世界をより良いものにしていくというスペシャルオリンピックスの目標は、まさにマイクロソフトの企業理念と同じものです。今後数年間にわたるスペシャルオリンピックスとのパートナーシップ、そして、マイクロソフトがテクノロジと財務援助の両面で組織運営を支援できることを心から喜ばしく思っています」

    本発表を祝賀するマイクロソフトのヒューマンリソース担当エグゼクティブバイスプレジデント、リサ ブランメル。

     

     スペシャルオリンピックスは全世界的に活動していますが、非営利団体であり、「無駄を省き競争力のある」運営が不可欠であるとハンセンは説明します。「使用するテクノロジを最新化しなければ壁に突き当たることは認識していました。まさにマイクロソフトが貢献できるポイントです。」

     スペシャルオリンピックスの CEO ジャネット フロエシャー (Janet Froetscher) 氏は次のように述べています。「私たちはとても興奮しています。この取り組みは、私たちの世界を変えていくでしょう。マイクロソフトとのパートナーシップにより、私たちは次の段階に進み、使命をはるかに強力に推進できるようになります。」

     スペシャルオリンピックスには世界 170 カ国の 450 万人の選手が参加しています。フロエシャー氏は競技のスケジュール、記録情報の管理、健康データの取得などの面で限界があったと述べ、「テクノロジの活用を進めれば進めるほど、組織の力を強めることができます」と説明しています。

    契約に調印するスペシャルオリンピックスCEOジャネット フロエシャーと Microsoft Brand Studio ゼネラルマネージャー、ジェフ ハンセン。

     

     Azure ベースの競技管理システムにより、リアルタイムの更新情報と選手の情報に迅速にアクセスできるようになります。また、2015 年のロサンゼルス世界大会においてすべての競技を管理し、複数の拠点におけるボランティアをつなぐために、マイクロソフトは、800 台の Surface タブレットと 1,200 台の Lumia フォンを提供します。

     マイクロソフトは 2015 年夏のロサンゼルス世界大会、そして、2017 年冬期のオーストリア世界大会のスポンサーにもなります。また、非営利団体であるスペシャルオリンピックスに対して追加の支援を行ない、全社的な Giving Campaign の精神にのっとり、パートナーシップ期間にわたり 100 万ドルの寄付を行なうことを公約しています。

     ハンセンは次のように述べています。「マイクロソフトはスペシャルオリンピックス、そして、その精神のために資金を提供できることを待ち望んでいましたし、楽しみにしています。ここで重要な点は、競技運営だけではなく、知的障碍を持つ人々を受け入れていくことに対する世の中の意識を高めていくことにあります。」

     フロエシャー氏は次のようにも付け加えています。「これは多面的で大規模な資金援助ですが、それ以上の意味があります。人々の考え方を変革すると共に、マイクロソフトとその従業員の皆様によって我々はテクノロジを活用して使命を遂行できるようになったのです。」

     このパートナーシップ発表にあたり、マイクロソフトはレドモンド本社において、ルーズベルト高校のSpecial Olympics Play Unified チームの選手とマイクロソフト従業員を含む混成チームによるサッカー試合を行ないました。シアトルサウンダーズFC の人気選手であるロジャー レベスク (Roger Levesque) 、ケイシー ケラー (Kasey Keller)、テイラー グラハム (Taylor Graham)、そして、マイケル モリス(Michael Morris)がコーチとして参加しました。また、サウンダーズのマーチングバンドSound Wave、そして、マイクロソフトとスペシャルオリンピックスの経営陣も参加しました。

    シアトルサウンダーズFCの元キャプテン、ケイシー ケラーが Black チームのゴールキーパーを担当。

     

     マイクロソフト入社15年目のソフトウェアエンジニア、テッド ユーマンス (Ted Youmans) と脳性麻痺を患っている11歳の息子タイも参加しました。パートナーシップについてユーマンスは「これはマイクロソフトにとって、テクノロジを世の中に示すと共に、私にとってとても大切な組織であるスペシャルオリンピックスに総合的なソリューションを提供できる素晴らしい機会です」と述べています。

     

    月曜日に行なわれた試合前に Special Olympics Play Unified チームの選手と共にウォーミングアップするタイ ユーマンス。

     

     タイはスポーツには興味はあるものの、サッカーをしたことはありませんでした。しかし、選手たちと共にウォーミングアップをできたことに興奮し、「ボールを他の選手にパスして、みんなと友達になれるようチームに参加したい」 と言っています。

     「スペシャルオリンピックスの選手と出会うことが、息子にとって将来の機会を明らかにし、努力の可能性を教えてくることを願っています」とユーマンは付け加えています。

     昨年のスペシャルオリンピックス(マスターズ部門)の金メダル取得チームのメンバーであるサム バーソロミュー氏 (23) も月曜日の試合に参加しました。

     バーソロミュー氏は「障碍を持つ人々が何をできるかをみんなに見てもらいたい。そして、勝敗とは関係なしに楽しめていることを見てもらいたいです」と述べています。

    サウンダーズのマーチングバンドSound Waveによるイベントの幕開け。

     

     バーソロミュー氏は、マイクロソフトの不動産施設部門がサポートする雇用プログラムにより Compass Dining Services に勤務しています。同プログラムは発達障碍を持つ人に雇用機会を提供しています。

     マイクロソフトの施設関連のパートナー CBRE の雇用支援担当マネージャーであるデイブ ブライアント (Dave Bryant) 氏は次のように述べています。「このサッカー競技、そして、それがマイクロソフトとスペシャルオリンピックスのパートナーシップの祝賀イベントであるという事実は受容の精神の重要性を適切に表現しています。団体競技を行なうということは、より大きなチームとして活動していくことの象徴であり、誰もが参加できる機会があることを示す最適な事例です。」

     

  • Windows 10 を発表 - Blogging Windows “Announcing Windows 10”

          

     皆さん、こんにちは。Windows本部の三上です。2014 年 9 月 30 日(米国時間)に Windows 10 が発表され、プレスリリースやブログ等での情報発信が開始されるとともに、PC  に詳しいユーザーや IT プロフェッショナルの方を対象とした “Windows Insider Program” が 10 月 1 日(米国時間)に始まりました。米国本社のオペレーティング システム担当 エグゼクティブ バイス プレジデントのテリー マイヤーソン(Terry Myerson)による Windows 10 の特徴をまとめた、Blogging Windows “Announcing Windows 10” の日本語訳を以下にご紹介します。

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     世界のあらゆる国の 15 億の人々に使われている Windows にかかわる仕事をできたことは名誉なことであり素晴らしい経験です。初めてコンピューターを使う子供たちから、ライター、ジャーナリスト、エンジニア、ゲーマー、CEO など、あらゆる人々がどこかで Windows に支えられています。

     Windows チームはこのことを誇りに思っています。しかし同時に今日の世界は、今まで Windows が成長してきた世界とは大きく異なっていることもわかっています。今日、デバイスの数は人口を上回っています。コネクティビティは酸素のような存在になっています。IT プロフェッショナルにとっては、俊敏性と安定性のバランスが課題です。どのデバイスを使っても、役に立つようなエクスペリエンスをもたらさなければなりません。唯一変わっていないのは開発者の状況で、依然として限られた時間の中でたくさんのことを行わなければなりません。

     Windows は分岐点(Threshold)にあると見ることもできるでしょう。今、新しい Windows が必要とされています。この新しい Windows は、モバイルファースト、クラウドファーストの世界を最初から想定して構築されたものでなければなりません。また新しい Windows は、われわれのお客様のデジタルワークやデジタルライフの生産性向上を手助けしてくれるものでなければなりません。そして、人々や組織に素晴らしいことをもたらしてくれなければなりません。

     

     その新しい Windows こそが Windows 10 です。

     Windows 10 はまったく新しい世代の Windows に向かう最初のステップを表しています。Windows 10 は、 仕事のやり方、遊び方、つながり方における新しいエクスペリエンスをお客様に提供します。Windows 10 は、一般のお客様と法人のお客様の双方が消費者として求めるものとそれに対してマイクロソフトが提供できるものを具現化しています。

     Windows 10 は、IoT (Internet of Things) から世界中のエンタープライズデータセンターのサーバーに至るまで、きわめて広範なデバイス上で稼働します。これらのデバイスの中には 4 インチの画面を持つものも、80 インチの画面を持つものもあれば、まったく画面を持たないものもあります。手で持てるデバイスもあれば、10 フィートを超すデバイスもあります。タッチとペンで操作するデバイス、マウスとキーボードで操作するデバイスもあれば、コントローラーとジェスチャーで操作するデバイスもあります。さらには、入力タイプを切り替えて使うデバイスもあります。

     ひとつのユーザーインターフェイスですべてをまかなえると言っているのではありません。それぞれのデバイスに適合したエクスペリエンスをもたらすひとつの製品ファミリーが求められるということです。

     そして、この広範なデバイス群に対して、マイクロソフトはひとつのアプリケーションプラットフォームを開発者に提供します。ゲームを開発する時でも、業務系アプリケーションを開発する時でも、製品ファミリー全体をターゲットとしたユニバーサル アプリをひとつの方法で開発できます。ストアもひとつであり、アプリの発見、購入、更新の方法もすべてのデバイスについてひとつになります。

     Windows 10 は、どんな時でも、どんなデバイス上でも適切なエクスペリエンスをお届けする、マイクロソフトの歴史上最も総合的なプラットフォームです。

     新しい Windows の設計にあたっては様々なお客様との対話に時間を使いました。最も重要なお客様のひとつはエンタープライズです。ここ数年、私は数十社のエンタープライズのお客様と対話し、どのように Windows が活用、展開されているか、そして、マイクロソフトに何が求められているかに耳を傾けてまいりました。

     これらのお客様はビジネスのために Windows に投資しています。今年前半には、エンタープライズ向け PC の出荷台数は 14% 増加しました。同時期に、Windows エンタープライズ向けタブレットの出荷台数は 33% 増加しました。

     これらのお客様は早い段階から Windows を評価する必要があるため、本日より対話を開始します。こうしたお客様向けの Windows 10 の詳細情報については、Windows for your Businessブログの記事を参照してください。

     明日、Windows Insider Program を発表します。このプログラムでは、PC 専門家や IT プロフェッショナルの方がデスクトップとラップトップ用の Windows 10 のテクニカルプレビューにアクセスできます。その後間もなく、Windows Server と管理ツールのテクニカルプレビューもリリースします。

     Insider Program により、最も熱心な Windows のお客様がマイクロソフトと共に Windows 10 を作り上げていくことになります。多くの率直なご意見があることはわかっていますが、そのようなご意見を聞けることを楽しみにしています。

     Windows Insider Program は、様々な品質のプレリリースソフトウェアの使用になれている PC 専門家や IT プロフェッショナルの方を対象にしています。プログラム参加者はマイクロソフトが試行中の最新機能を含む初期ビルドに継続的にアクセスすることができます。

     

     今週の発表は、マイクロソフトによるお客様との Windows 10 に関する対話の第1章に過ぎません。ここでは、エンタープライズ向けの機能 (これは、大企業のお客様はソフトウェアを早期に評価する必要性があるからです) とデスクトップとラップトップのエクスペリエンスにフォーカスが置かれています。2015 年の初めには、他のタイプのデバイスや一般消費者向け機能についてより多くの情報を公開する予定です。続いて、Build カンファレンスで開発者との対話を継続し、2015 年の後半には Windows 10 をリリースし、加えていくつかの新デバイスをリリースできる予定です。

     本日は、マイクロソフトのお客様とパートナー企業の皆様にとって、Windows 10 への旅路を共に始める重要な日でした。この記事の読者の方には Windows Insider Program にサインアップし、テクニカルプレビューをダウンロードし、ご意見を聞かせていただきたく思います。明日には詳細情報が公表されますが、現時点では Insider になれば試せる新機能のいくつかをここでご紹介しておきましょう。

    スタートメニュー: なじみのあるスタートメニューが復活しました。お気に入りのアプリやライブタイルのためのカスタマイズ可能なスペースが新たに提供されています。

    すべてがウィンドウ内で実行: Windows ストア アプリもデスクトッププログラムと同じ形式で開き、リサイズや移動ができるようになります。また、上部のタイトルバーによりワンクリックで最大化、最小化、および閉じることが可能になります。

    スナップ機能の強化: 新しい四分割のレイアウトにより、4 つのアプリを同じ画面上でスナップ可能になります。また、Windows は追加のスナッピングのために稼働中の他のアプリやプログラムを表示し、空いた画面スペースを埋めるための適切なアプリの推奨もしてくれます。

    新たなタスクビューボタン: タスクバー上の新しいタスクビューボタンにより、開いているファイルの切り替えや作成したデスクトップへのアクセスを迅速に行なえるようになります。

    複数のデスクトップ: 目的やプロジェクトごとにデスクトップを作成し、複数のデスクトップを容易に切り替えて、最後の作業に容易にアクセスできるようになります。

    高速なファイル検索: ファイルエクスプローラは最近使われたファイルとよく使われるフォルダーを表示するようになり、作業中のファイルの発見が容易になります。

    これらの機能が実際に使われているところは、ジョー ベルフィオーレによるこちらの動画をご参照ください。Windows 10 が、思う通りに作業をし、より生産的になるための機能を提供する一方で、なじみやすさを備えていることがすぐにわかるでしょう。

     本日は、Windows 10 に向かう旅路をマイクロソフトのお客様とパートナー企業の皆様と共に始める重要な日でした。現在はまだ初期段階であり、今後数ヶ月間に協業を進めていく中で変更になる機能もあると思いますが、今回の発表により、マイクロソフトがデスクトップのエクスペリエンスだけではなく、それ以外の全体像にも注目していることを感じていただけると思います。皆様から Windows 10 のフィードバックをいただけること、そして、今後の数ヶ月間この対話を継続していけることを本当に楽しみにしています。

     

  • ビジネスのお客様向けの Windows 10 ���ご紹介 - Windows For Your Business “Introducing Windows 10 for Business”

          

     皆さん、こんにちは。Windows本部の三上です。2014 年 9 月 30 日(米国時間)に Windows 10 が発表されました。今回は法人向けの Windows 10 の特徴をまとめた、Windows For Your Business “Introducing Windows 10 for Business” の日本語訳を以下にご紹介します。

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     サンフランシスコからこんにちは!ジム アルコブです。Windows のエンタープライズプログラムのマネジメントチームを統率しています。本日、テリー マイヤーソンとジョー ベルフィオーレが Windows の計画、開発、提供に関するマイクロソフトの新しいアプローチ、そして、Windows 10 について発表しました。Windows 10 は、使用しているデバイスと作業内容に適合するマイクロソフトの次世代のOSであり、一貫性と互換性を備えたなじみのあるエクスペリエンスで生産性を向上させています。

     本日より、エンタープライズのお客様へのマイクロソフトの製品計画の共有を開始します。企業のお客様からマイクロソフトの製品ビジョンへの洞察を提供していただくことが重要と考え、従来よりもプロセスの開始時期を早めました。企業のニーズに最適な製品を構築していく上で、お客様の洞察力とフィードバックはきわめて重要です。マイクロソフトが開発中の機能の一部は 10 月 1 日にリリースされる Windows 10 Technical Preview に含まれています。今後のアップデートで提供される機能もあります。共有する情報は大量にありますので、今後数カ月間を通じていくつかのフォローアップ記事を投稿し、重要分野の詳細情報を提供していく予定です。

        

    エンタープライズのお客様を想定して設計された Windows 10

     Windows 10 はマイクロソフト史上、企業とその従業員に最も適したプラットフォームです。企業のお客様が Windows 10 に注目すべきなのにはいくつかの理由があります。ユーザー体験の観点から言うと、単になじみやすいというだけではありません。エンタープライズクラスのセキュリティ、アイデンティティ管理と情報保護といった企業ユーザーが求める機能の多くを製品のコアに置いています。これにより、複雑性が減少し、今日の企業のニーズに合致したより良い体験が提供されます。デバイスを初期化して一からインストールするというやり方を過去のものにすることを目指した Windows 7、あるいは Windows 8 からのインプレース アップグレードなどの機能により、管理と展開も単純化し、コスト削減に貢献します。また、企業が最新のイノベーションをどのようなペースで採用するかの選択肢を増やし、お客様からのフィードバックに基づいて継続的な改良を提供していきます。

        

    統一された Windows プラットフォーム

     Windows 10 は、ひとつのユニバーサルなアプリケーションプラットフォーム、ひとつのセキュリティモデル、そして、ひとつの展開と管理へのアプローチを提供します。プラットフォームの統一により、小型かつ薄型で軽量のデバイスから大型で強力なラップトップ、デスクトップ、オールインワン PC に至るまで、多様なデバイス上で一貫されたエクスペリエンスが提供されます。さらに、Windows 10 は、特定業界向けの強化デバイス、特定目的向けソリューション、小型デバイス(IoT)、そして、85 インチのタッチスクリーンを備えた会議室用ディスプレイなどにも適合します。

        

    日常生活と仕事に合わせた設計

     Windows 10 には習熟のための期間はほとんど必要ありません。マウスとキーボードを使うユーザーにとっては、Windows 10 のユーザーエクスペリエンスはなじみのあるデスクトップで始まります。Windows 7 のスタートメニューのエクスペリエンスが拡張され、最もよく使われるファイルや機能にワンクリックでアクセスできます。スナップなど既存の生産性向上機能も強化されました。また、最新のアプリをデスクトップのウィンドウ内で使用可能にしたことで、タッチに最適化されたタブレットの体験とマウスとキーボードによるエクスペリエンスの間のギャップを埋めました。これにより、デスクトップ上でデスクトップアプリとモダンアプリがシームレスに共存できるようになりました。

         

    今日のセキュリティ脅威からの保護をサポート

     また、Windows 10 は、セキュリティとアイデンティティ保護の領域において、管理しやすく、ユーザーエクスペリエンスに悪影響を与えないよう、いくつかの機能強化を行いました。このような機能強化のひとつが、デバイス、アプリ、サイトへのアクセスにおける侵入、データ盗難、フィッシングへの耐性を強化したユーザーアイデンティティ機能です。このアプローチは、スマートカードやトークンベースのシステムなどの多元的ソリューションの概念を採用し、それをオペレーティングシステム内で実現し、追加のセキュリティ用ハードウェア周辺機器を不要にしている点で重要です。

     ビジネスデータの保護においても強化を行ないました。BitLocker は、データがデバイス上にある時は保護をサポートしますが、データがデバイスを離れてしまうと保護されなくなってしまいます。Windows 10 では、アプリケーションレベルとファイルレベルでのコンテナーとデータ分離機能を活用し、データがどこにあっても保護されるようにしています。タブレット、PC、USB ドライブ、メール、クラウドなどどの場所にデータがあっても同じレベルの保護が提供されます。このソリューションは、使いやすさ、そして、ファイルレベルで適切なデータ保護ができるという点で抜きん出ています。ユーザーは、企業データを安全に保つために、作業方法を変えたり、特別なアプリを使ったり、個別の閉鎖された環境に移動したりする必要がありません。

     モバイルのワークフォースの増加に伴い、あらゆる組織にとってネットワークへの安全なアクセスが最重要課題になっています。生産性を維持するためには、どこにいても、そしてどのデバイスからでも重要なデータやアプリにアクセスできなければなりません。Windows 10 は、より安全で統制されたVPNアクセスのためのツールを企業に提供します。

        

    継続的なイノベーションのための管理機能

     前述のとおり、Windows 10 では、初期化して一からインストールという時間を要するOSインストールのアプローチの必要性を減らすことを目指しています。また、企業にとってアプリケーションの互換性がきわめて重要であることを、マイクロソフトは認識しています。既存のアプリケーションすべてに対して良好な互換性を維持できるよう努力しているのと同時に、互換性テストのためのツールを追加しました。現在の管理基盤で利用できる、単純化され、信頼性が高い、インプレース アップグレードプロセスも開発しています。新しいダイナミックプロビジョニング機能により、企業は、再イメージングなしに既存デバイスの構成作業を行なうことができます。

       

    Windows 10 は顧客のセキュリティ向上と更新作業をサポート

     Windows 10 は、企業ユーザーにより柔軟なアップデート提供方法の選択肢を提供します。その結果、企業は、全社一律ではなく、それぞれのユーザーグループに合わせてイノベーションの速度を選択できるようになります。

     変化の速いコンシューマーのペースに合わせた選択を行うことも、ミッションクリティカルな環境の固定化を重視して、セキュリティ関連と重要なアップデートだけを受け取るようにすることもできます。そして、ミッションクリティカルではないシステムでは中間的な選択を行ない、業務の流れを止めずに最新のイノベーションを活用することもできます。これは二者択一の世界ではなく、ほとんどの企業は複数のシナリオを合わせた混合型のアプローチを取ることになるでしょう。

     コンシューマー、そして、コンシューマー型のアップデートを行うことを選択した企業は、Windows Update で提供されるアップデートを即座に利用可能になります。企業は、ユーザーグループを分類し、それぞれに適したモデルと更新ペースを選択することができます。Windows Update でも管理環境でも、アップデートをどのように受け取るかの選択肢が増加しました。そして、すべての状況において、セキュリティ関連と重要アップデートは月次ベースで提供されます。

        

    あらゆるシナリオに対応できる管理機能

     Windowsはこれまでも、デバイスに対する完全なコントロールを提供するために、Active DirectoryとSystem Centerを活用した企業向けデバイス管理機能を提供してきました。Windows 10は組み込み型のモバイル機器管理(MDM)でモバイルファースト、クラウドファーストのシナリオに適切に対応し、MDM機能を従来型のラップトップとデスクトップの世界にも持ち込みました。お客様は、Windows Intuneなどのサービスを使ってクラウドから容易に管理を行いながら、必要なコントロールを提供できるようになります。どのようなシナリオでも、Windows 10は管理上のニーズに対応できるようサポートします。

        

    企業が利用可能なアプリストア

     Windows 10 は企業が真の意味で活用できるひとつのアプリストアを提供します。既存の組織アイデンティティに基づいたボ���ューム購入、柔軟な配付、そして、ライセンスの回収や再使用を可能にする新しい統一アプリストアを計画しています。また、企業は、ストアをカスタマイズでき、選択した Windows Store のアプリと企業が開発したアプリを独立した従業員向けのストアで提供することができるようになります。

        

    Windows 10 のエクスペリエンスは明日始まります

     皆様も私たちと同様に Windows 10 に興奮していることを期待します。10 月 1 日に Windows Insider Program を立ち上げ、プログラム参加者は Windows 10 のテクニカルプレビューを利用できるようになります。新規ビルドを最初に体験でき、製品に含まれる新しい Windows フィードバック アプリによって製品開発上の意思決定に影響を与えられる本プログラムへの参加を是非ご検討ください。皆様が Windows 10 を気に入ってくださることを確信しています。そして、どのような機能を皆様が求めているかを聞けることを楽しみにしています。

     

  • Microsoft Dynamics CRM 2015 の提供と、Microsoft Dynamics CRM Online のアップデート


          

     こんにちは。日本マイクロソフトで Dynamics ビジネスを担当している日隈です。

     2014 年 9月 16 日(米国時間)、マイクロソフトは Microsoft Dynamics CRM 2015 を年末までに提供開始すること、クラウドサービスである Microsoft Dynamics CRM Online および 日本では今月より提供を開始した Microsoft Dynamics Marketing を同時期にアップデートすることを発表しました。今回はクラウドサービスの機能アップデートに加え、オンプレミス利用のソフトウェアのバージョンアップとなります。

     CEO のサティア ナデラも言及している通り、マイクロソフトのコアは「プロダクティビティとプラットフォームの企業」です。その中で Dynamics は、企業のお客様のセールス&マーケティング プロダクティビティを飛躍的に高めるという、重要な使命を持った製品です。今期当社では、Office 365、Microsoft Azure に加え、Dynamics CRM Online を「クラウド三大製品」として位置づけ、機能の強化のみならず、大規模な投資を行っています。特にビジネスアプリケーションやクラウドの競合が激しい日本市場においては、お客様の高い期待に応える製品・サービスの提供を目指し、今後もさらなる積極的な展開を予定しておりますのでご期待ください。

     10 月 29 日(水)には Microsoft Dynamics フォーラムが開催されます。このイベントでは Microsoft Dynamics のユーザー企業様の実際の体験や Microsoft Dynamics を選ばれた理由など、ユーザー様の「生の声」を聴いていただけます。是非、ご参加ください。

     以下は、9 月 16 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

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    新しい Microsoft Dynamics CRM は営業とマーケティングの連携を高めます

     

     マーケティング部門と営業部門のより効果的なコラボレーションを促し、より優れた顧客体験の提供を支援する Microsoft Dynamics CRM 2015 の提供、Microsoft Dynamics CRM Online および Microsoft Dynamics Marketing のアップデートについて発表します。

     

    ワシントン州、レドモンド ー 2014 年 9 月 16 日 ― マイクロソフト コーポレーションは、火曜日、2014 年の第 4 四半期中の Microsoft Dynamics CRM 2015 の提供開始と、Microsoft Dynamics CRM Online および Microsoft Dynamics Marketing のアップデートの予定を発表しました。

     本アップデートでは、営業部門とマーケティング部門に気づきを与え、実施しようとしている各種キャンペーンのお客様への影響を理解し、よりパーソナルな体験をお客様に提供できるよう、営業とマーケティングの組織間コラボレーションを強化します。営業部門は、マーケティングカレンダーへの容易なアクセスによりキャンペーンの計画やその対象に関して、これまでになく詳細に把握できます。また、マーケティング部門は、営業の業務プロセスとのシナジーを強化しつつ、より効果的にキャンペーンを計画、実行し、効果を測定することが可能になります。Microsoft Dynamics CRM は、Microsoft Office 365、Yammer、Lync、Skype、SharePoint、Power BI for Office 365 といったマイクロソフトの先進的な生産性アプリケーションとの一層の動作連携の強化を図っていきます。

     本リリースは、異なる組織間で協力し、ビジネスチャンスを成約につなげたり、お客様のご要望に対応しようとする企業のニーズに応えることを目的として設計されています。
    コンステレーション・リサーチ社の設立者兼会長であるプリンシパル・アナリストのレイ=ワン氏は次のように語ります。「すばらしい顧客体験の実現には、営業とマーケティングの組織間の分断を埋めることは必須要件です。お客様とのやりとりをマーケティングから営業まで一貫して記録し、リードや商談を共同で管理し、営業とマーケティングの双方にとって重要な効果測定を行うツールが組織には必要です。」

     Microsoft Dynamics CRM を担当するコーポレートバイスプレジデント、ボブ=スタッツは次のように話します。「さまざまなソリューションやクラウドサービスを売って企業を分断させようとするベンダーは多いですが、私たちは今日の企業の成長に必要な組織間コラボレーションを支援するよう Microsoft Dynamics CRM を設計しました。マーケティングと営業がもっと連携してお客様に接し、マーケティング、営業、サービスの組織間の壁を取り払ってお客様に喜んでもらえる一貫した体験を提供することができるようになるのです。」

     

    マーケティングと営業の連携

     営業とマーケティングの間の分断をなくすために、Microsoft Dynamics Marketing は営業コラボレーションパネルを導入します。このパネルにより営業はキャンペーンやその対象に関してフィードバックを行う機会が与えられます。今回のリリースにより、マーケティング担当者はキャンペーンの作成をより円滑に行い、グラフィックエディターを用いた電子メールの編集や、A/B テストによるメール配信、承認ワークフローなど使った統合キャンペーンを実施することが可能になります。マーケティング担当者は、クリックすればすぐにつながる Lync でコラボレーションしたり、ひとつの施策としてウェビナーを簡単に設定したりすることが可能になります。新しいインタラクティブ マーケティング カレンダーを使えば、マーケティング担当者はマーケティングプランを最初から最後まで俯瞰し、管理することができます。Microsoft Dynamics Marketing は日本語とロシア語でも提供されます。

     マーケティングとのより効果的な協業の枠組みを提供する他、新しい Microsoft Dynamics CRM は製品ファミリーの機能のサポートにより追加販売の機会を営業部門に提示することが可能になります。また、新しいリリースでは営業プロセスガイドの強化により、営業担当者が期待される成果をあげ、どのようなデバイスを利用していても業務ルールに沿って業務を処理できるようガイドします。ロール毎のダッシュボードと分析、個人用ホームページの設定が可能になった新しい営業用モバイルアプリケーションは営業の生産性をさらに高めます。

     Microsoft Social Listening の機能強化は続き、6 つ目の言語としてイタリア語による感情分析の機能が加わり、更に多くの情報ソースからのリスニングが可能になりました。これらの機能強化により、ユーザーはリアルタイムに情報をとらえ、すぐに判断をし、情報を有効に活用することができます。

     新たな市場への進出も進めており、火曜日にはマイクロソフトはラテンアメリカの 17 市場で新たにMicrosoft Dynamics CRM Online が購入可能になり、世界の 65 市場でサービスが展開されていることになることを発表しました。Microsoft Dynamics CRM Online のグローバル展開はさらに続き、2014 年末までに 130 以上の市場で、44 か国語で提供されることになる予定です。ラテンアメリカ地域にサービスを提供するためにブラジルのデータセンターを稼働したことを最近発表しましたが、2015 年には Microsoft Dynamics CRM Online を運用するデータセンター拠点を増やす予定であることも明言しました。生産性向上、自動業務プロセス、リアルタイムな売上見通し管理などをはじめとする Microsoft Dynamics CRM 2015 や Microsoft Dynamics Marketing の機能については、リリースプレビューガイド(英語)を参照ください。CRM Connection(英語)にはボブ=スタッツによる一連のブログポストをお読みいただくこともできますし、コミュニティに参加いただくことも可能です。
    @MSDynamicsCRM http://www.twitter.com/msdynamicscrm , #MSDYNCRM


  • 新しい MSN をご体験ください


        

     皆さん、こんにちは。

     アドバタイジング&オンライン統括本部の姜 希仙(カン ヒサン)です。

      2014 年 9 月 8 日、ポータルサイト MSN( http://jp.msn.com/ )の刷新に向けて、新しい MSN を先行して体験できるプレビューサイト( http://preview.msn.com/ )を公開しました。新しい MSN は、タッチ操作を意識したユーザーインターフェイス(UI)と、Microsoft アカウントと連携したパーソナライズ機能により、PC やタブレット、スマートフォンなどの様々なデバイスから、ユーザーが一番使いやすいデザインで多様なコンテンツにアクセスできます。

     9 月 8 日当日はプレスリリースを出すとともに記者説明会を開催し、多くのメディアの皆様に来場いただきました。今回は、その様子と、リニューアル後のサービスと広告商品の特長をご紹介させていただきます。

    ■ 新しい MSN の UI

     

    ■ マイクロソフトの戦略とともに生まれ変わる新しい MSN

     記者説明会では、まず私から、なぜ今 MSN がこのように大きく生まれ変わることになったのか、その理由として以下の2点をお話ししました。

    • インターネットへのアクセスが容易になり、PC に加えてタブレット、スマートフォンなど様々なデバイスが普及したことで、いつでもどこでも様々なデバイス上でコンテンツが見られるようになったこと。
    • マイクロソフトは、今年 2 月に CEO に就任したサティア ナデラのもとで、「モバイル ファースト、クラウド ファースト」のビジョンとともに全社的な変革に取り組んでおり、ユーザーが仕事でもプライベートでも豊かなデジタルライフを実現いただけるように、より人を中心に考えたプラットフォームやサービスの開発に取り組んでいること。

     

     そうした社会的な背景やマイクロソフトの変革への方針に沿って、今年 20 周年を迎えた MSN を刷新することにしました。新しい MSNは コンテンツの拡充だけでなく、従来の PC に加えてタブレットやスマートフォンでも快適に利用できるマルチデバイス対応のポータルサイトとして、より見やすく、より使いやすいデザインに変わります。

     MSN は独立したサービスであるだけでなく、マイクロソフトのエコシステムのひとつでもあります。新しい MSN は「Me ストライプ(ミーストライプ)」と呼ばれるアイコン一覧から、Outlook.com や OneDrive、Skype などのオンラインサービスにワンストップでアクセスできます。マイクロソフトの他サービスと連携を強めることでユーザーのサービス間の相互利用を高め、より多くのユーザーに利用いただくと共に、ユーザーのデジタルワークとデジタルライフをサポートしたいと考えています。

     

    ■「いつでもどこでも」、「プレミアムコンテンツ」、「パーソナライズ」

     続いて、Information & Content Experiences 統括本部 部長の鈴木 公子より、新しい MSN のロゴ(下記)のご紹介とともに、今回のリニューアルの3つの特長「いつでもどこでも(マルチデバイス)」「プレミアムコンテンツ」「パーソナライズ」を、デモを交えてご説明しました。

     

     新しい MSN は PC だけでなくタブレットやスマートフォンでも見やすく、使いやすくするために、デバイスごとのブラウザ表示を最適化したのに加え、タッチ操作を意識した UI でスワイプ操作やホームページ上でのコンテンツ位置のカスタマイズなども可能です。

     

     またコンテンツに関しては、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞の全国紙やウォール・ストリート・ジャーナルなど、メディアとのパートナーシップにより人気のコンテンツをキュレ―ションして掲載します。サイトはニュース、スポーツ、エンタメ、マネー、フード&レシピ、ヘルスケア&フィットネス、自動車、トラベル、ビデオ、天気の 10 のチャンネルで構成され、各チャンネルで Microsoft アカウントによるパーソナライズ機能を充実させています。例えばマネーのウォッチリストでは、日本だけでなく世界中の企業を登録できますし、 Microsoft アカウントとの連携により、一度設定すると PC、モバイル、アプリごとに設定し直す必要がなく、大変便利です。このような機能を実装することで、マルチデバイス時代のユーザー一人ひとりのワークライフ、デジタルライフをサポートしていきます。

     

    ■ 新しい広告商品の提供

     最後にアドバタイジング&オンライン統括本部 部長の坂下 洋孝から、新しいMSNの広告商品を、新しいリッチメディア広告や、新たに投入するネイティブアドなどのデモを交えてご紹介しました。

     

     新しいMSNでは、マルチデバイス対応となることで様々なデバイス上で広告を見ていただける広告リーチの拡大や、パーソナライズ機能の充実によるユーザーとのエンゲージメントの強化、ターゲティング広告の精度の向上などが期待されます。また新しい試みとして、広告がユーザーのブラウザに表示されて初めてインプレッションとしてカウントされる「ビューアブル機能」を採用することで、より正確な広告効果を測ることができます。マイクロソフト アドバタイジングでは、こうした新しい広告商品や取り組みにより、広告主様のブランディングやマーケティング活動にさらに貢献していきたいと考えています。

     

     

     このように、記者説明会では新しい MSN のサービス、そして広告の特長をご紹介しましたが、新しい MSN を一足早く体験いただけるプレビューサイトは、どなたでもアクセスできますので、ぜひプレビューサイトにアクセスいただいて、新しい MSN をご体験ください。

  • Xbox One、本日 2014 年 9 月 4 日よりいよいよ発売開始

         

     みなさん、こんにちは。日本マイクロソフトで Xbox ビジネスを担当している泉水です。本日 (9 月 4 日) 、マイクロソフトの新世代オールインワン エンターテイメント システム Xbox One を日本で発売開始しました。

     

      Xbox One は、飛躍的に向上したハードウェアの性能に加え、クラウドで実現する充実した機能とサービスを活用して、臨場感溢れる新しいゲーム体験を提供します。さらに、映画やアプリなどの多彩なエンターテイメント コンテンツはもちろん、「Xbox One」本体の HDMI IN の機能によりテレビ放送も統合することで、様々なエンターテイメントをひとつにまとめて楽しむことができます。

     また、スマホや PC、タブレットのようにアプリを追加することで、ゲームの楽しみ方を広げ、より幅広いエンターテイメントをご家庭のテレビで楽しむ事が出来るのも大きな特徴です。それらのアプリは画面分割ができるスナップ機能を使って、攻略情報を見ながらゲームをプレイしたり、Skype で友達と話しながらテレビ番組やビデオを楽しむことができます。さらに、本格的なカラオケをご家庭で楽しめる「精密採点One」を搭載したカラオケ@DAMアプリも登場予定です。

     

         
         
         © DAIICHIKOSHO CO.,LTD. All Rights Reserved.

     

     そして、2011 年に Xbox 360 の周辺機器として発売した Kinect も格段の進化をとげ、ユーザーの小さな動きにも反応し、日本のご家庭でも無理なくご利用いただけるようになりました。身振り手振りでゲームを操作するだけでなく、50 種類以上の日本語による音声コマンドを使って、アプリやゲームの起動、本体のオン/オフ、テレビ音量の調整など、様々な操作を簡単に行うことが出来ます。さらにユーザーを自動的に認識してサインインしたり、ユーザーの表情を読み取るなど、精度も飛躍的に向上しています。

     

     

     今回、Xbox One 同時発売ゲームタイトルとして、過去最大の 30 タイトルをご用意しました。バラエティー豊かなゲームを発売直後からプレイいただけます。さらに、今後も新作タイトルが続々登場予定です。また、日本での Xbox One の発売を記念して、年内に Xbox One を購入された方に 6 か月分の Xbox Live ゴールド メンバーシップをプレゼントするキャンペーンを実施します。詳しくはこちらをご覧ください

     そして、9 月 18 日から幕張メッセで開催される TOKYO GAME SHOW 2014 でも、話題の新作タイトルを多数そろえてお待ちしておりますので、ぜひマイクロソフト Xbox ブースにお越しください!

     

     発売を迎えた日本マイクロソフト社内の様子もご紹介します。

       


     日本マイクロソフト 代表執行役 社長の樋口も、Xbox カラーのTシャツを着て盛り上がっています。

     

      

     全国の販売店様を担当する執行役の横井も、昨日からの発売記念イベントに駆けつけました。

         

     お客様をお迎えする受付でも、本日限定で Xbox カラーのTシャツでお客様をお迎えしています。

        

     当社品川本社オフィス30Fのお客様フロアにも Xbox One の実機が展示されています。当社にお越しの際はぜひご覧ください。

     

     また、社員食堂の黒板にも、一面に発売を記念したチョークアートが描かれました。

     

     

     発売を記念して、発売前日の 9 月 3 日 20:00 から Xbox One 発売記念イベントニコニコ生放送「インサイド Xbox ニコワン“24時間ティービー”」を開催しています(9月4日 15 時半現在中継中です)。イベントでは、ユーザーの皆様や業界関係者の方々とカウントダウンを実施、記念すべき発売日となる本日9月4日を皆様と迎えることができました。以下はカウントダウン後の皆様との記念写真です。

     

     本日発売となった Xbox One で、マイクロソフトが自信を持ってお届けする新世代のエンターテイメント体験をどうぞお楽しみください。

     

  • 最新の" Internet Explorer "をご利用ください

     

      執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当の平野 拓也です。米国時間 8 月 7 日に IE Blog(英語)において、Internet Explorer に関する重要なお知らせがありました。以下にその日本語訳をご紹介します。 

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    最新の Internet Explorer をご利用ください

     5 月にお知らせしたとおり、マイクロソフトは、より安全なブラウザーを提供し、ユーザーが常に最新バージョンの Internet Explorer を使えるよう支援するために継続的な投資を行なっています。本日は、お使いのオペレーティング システム向けの最新の Internet Explorer への移行計画に有用な移行リソース、アップグレードの指針、サポート タイムラインの詳細といった重要な情報をお知らせします。

     マイクロソフトは、モバイルファースト、クラウドファーストの世界においてユーザーがより多くのことを達成できるようにするための革新的で変革を促すサービスを提供しており、Internet Explorer はこのビジョンの中核にあります。今日のデジタルな世界では、数十億人の人々が、仕事と生活の両面で、クラウドサービス ベースのアプリケーションが稼働するインターネット接続デバイスを活用しています。最新の Web サイトやサービスにいつでも、どこでも、どのデバイスを使っても接続でき、高速で安全な体験を得るために、モダンなブラウザーの稼働が未だかつてないほど重要になっています。

     

    開発者とユーザーにとっての利点

     ユーザーが最新の Web ブラウザーを使うことは、開発者に利益をもたらします。古いブラウザーはモダンな Web 標準をサポートしないことがあるため、ブラウザーの分断化が Web サイトの開発者にとっての問題になっています。また、ユーザーがモダンなブラウザーを使っていれば、Web アプリの開発者も作業を効率化でき、より良い製品とロードマップを構築できます。アップグレードを行なうことは開発者の方々全体の利益につながります。

     ユーザーも、オンラインのリスクを減少しつつ、仕事と生活の両面で最新の体験を提供できるモダンなブラウザーから利益を得られます。マイクロソフトの最新のモダン ブラウザーである Internet Explorer 11 は以下のような多くの利点を提供します。

    • セキュリティの向上 – モダンな Web ブラウザーでは適切なセキュリティ保護を提供していますが、旧バージョンのブラウザーは Web エコシステムを安全に維持する上で大きな課題になります。Internet Explorer 11 は、拡張保護モードなどの機能によりユーザーを安全に守ります。マイクロソフトは、Internet Explorer の潜在的脆弱性を積極的に修正しており、お客様を保護するための努力は成果をもたらしています。NSS Labs によれば、悪意のあるソフトウェアに対する保護件数は、2009 年の Internet Explorer 8 では 69% でしたが、Internet Explorer 11 では 99% 以上になっています。パッチを完全に適用した最新の Internet Explorer が旧バージョンよりも安全であるのは驚くに値しません。
    • 生産性 – 最新の Internet Explorer は、より高速であり、よりモダンな Web 標準をサポートしており、既存 Web アプリとの互換性も優れています。レガシーの Web アプリに加えて、Office 365 など最新の Web サイトとサービスを稼働できる点においてもユーザーにとって有益です。
    • 将来の拡張性 — アップグレードを行ない最新バージョンの Internet Explorer を使い続けることは Windows 8.1 Update および最新の Windows タブレットなどのデバイスへの移行を容易にし、次世代のテクノロジや生産性の可能性を広げます。

     

    ブラウザー移行の指針

     マイクロソフトは、最新バージョンの Internet Explorer などの最新のコンピューティング体験を確実に得られるように、自動アップデートを有効化することを推奨しており、ほとんどの消費者は自動アップデートを有効化しています。法人のお客様には、アップデート(特にセキュリティ間連)を迅速にテストし、アップデートすることをお勧めします。定期的なアップデートは、セキュリティリスクの減少や信頼性の向上などの多大なメリットをもたらします。Windows Update は、Internet Explorer と Windows のアップデートを自動的にインストールすることができます。

     使用しているオペレーティング システムで利用可能な最新ブラウザーをまだ稼働していないお客様は、アップグレードを行ない、最新バージョンを維持することで、ブラウザー体験の高速化と安全性向上を達成することをお勧めします。2016 年 1 月 12 日以降、以下のオペレーティング システムとブラウザーのバージョンの組み合わせがサポートされることになります。

    Windows プラットフォーム  Internet Explorer のバージョン
    Windows Vista SP2 Internet Explorer 9
    Windows Server 2008 SP2 Internet Explorer 9
    Windows 7 SP1 Internet Explorer 11
    Windows Server 2008 R2 SP1 Internet Explorer 11
    Windows 8.1 Internet Explorer 11
    Windows Server 2012 Internet Explorer 10
    Windows Server 2012 R2 Internet Explorer 11

     

      2016 年 1 月 12 日以降は、サポートされるオペレーティング システム向けの最新バージョンの Internet Explorer だけが技術サポートとセキュリティ アップデートを受けられることになります。たとえば、Windows 7 SP1 上で Internet Explorer 8、Internet Explorer 9、あるいは、Internet Explorer 10 を使用しているお客様は、セキュリティ アップデートと技術サポートを継続的に受けられるよう Internet Explorer 11 へ移行することをお勧めします。Windows と Windows Embedded のサポートのタイムラインに関する詳細情報についてはマイクロソフト サポート ライフサイクルのサイトをご参照ください。

      Internet Explorer の以前のバージョンでの標準化を行なっている法人のお客様もいるため、マイクロソフトは最新ブラウザーへのアップグレードを行ない、最新状態を維持するための新たな機能とリソースを公開しました。お客様には、モダンな Web アプリの性能、セキュリティ、生産性上のメリットを得るためにモダンな標準へのアップグレードを計画することをお勧めしますが、短期的には、レガシーの Web アプリへの後方互換性はコスト効率に優れた手段になり得ます。2014 年 4 月にリリースされた Internet Explorer 11 向けエンタープライズ モードでは、後方互換性を強化しており、モダンな Web 標準への移行期に多くのレガシー Web アプリを稼働可能にします。

      本日、マイクロソフトは、お客様が Internet Explorer の最新バージョンを使用しながら既存の Web アプリへの投資を拡張できるよう支援するために、エンタープライズ モードがオペレーティング システムのライフサイクルの全期間を通じてサポートされようになることを発表します。たとえば、Windows 7 ではエンタープライズ モードは 2020 年 1 月 14 日までサポートされます。マイクロソフトは、エンタープライズ モードの後方互換性機能の向上を継続し、お客様が Internet Explorer の最新バージョンにアップグレードして、最新状態を維持できるよう支援するためのツールとリソースに投資しています。

     

    ブラウザー移行のリソース

      マイクロソフトは、Internet Explorer の最新バージョンへの移行を望むお客様やパートナー向けに多くのオンライン サポート リソースを提供しています。

    1. Modern.IE – 成功事例および MSDN からの規範的ガイダンスを取り入れた、サイトを最新標準に更新するための一連の開発者支援ツールです。企業ネットワーク内の Web アプリケーションを評価するためのイントラネット スキャナもダウンロード可能です。
    2. Internet Explorer TechCenter – Internet Explorer TechNet サイトでは、Internet Explorer を実装、メンテナンス、およびサポートするための技術リソースが提供されています。Web アプリが使い続けられるよう支援する後方互換性機能である、Internet Explorer 11 向けエンタープライズ モード関連の情報が詳細にカバーされています。
    3. Internet Explorer デベロッパー センター – MSDN 開発者サイトでは、Internet Explorer のアプリケーション開発に関連したリソースが提供されています。
    4. Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit – ソフトウェア エージェントを使用することなく、現在のブラウザーインストール基盤を評価できる、インベントリ及びプランニングを行うツールです。

     

      現場でのガイドを希望するお客様やパートナー向けに、マイクロソフトは移行を支援する以下のような多くの実装と互換性関連サービスを提供しています。。

    1. マイクロソフト Premier サポート サービス – Premier サポート サービスを利用することで、自社の IT 基盤から最大の価値が得られるようになります。マイクロソフトの専任サポートチームが継続的なハンズオン支援と緊急課題のエスカレーションを提供することで、問題解決を迅速化し、ミッションクリティカルなシステムの無停止運用に貢献します。
    2. マイクロソフト コンサルティング サービス – マイクロソフト テクノロジの迅速で効果的な展開により、投資から価値を見出すまでの期間を短縮できます。また、従業員がテクノロジをフルに活用することで、スキルの向上とビジネスの拡大に貢献します。Microsoft Services のコンサルタントが、マイクロソフトのテクノロジを効率的に展開できるようお客様の組織と協業します。きわめて複雑なプロジェクトにおいてもリスクを最小化できるよう支援できます。マイクロソフトのプラットフォームに関する専門知識、および、グローバルなパートナー ネットワークと技術コミュニティとの協業により、お客様のイノベーションとマイクロソフトのテクノロジとソリューションが実現可能なアイデアを検討する際、最大限に支援します。
    3. Internet Explorer Migration Workshop – Microsoft Services Internet Explorer Migration Workshop は、IT プロフェッショナルと開発者向けに構成されたワークショップにより、お客様に Internet Explorer の 最新バージョンへの移行プロセスの理解を支援します。お客様の業務分野の専門家が互換性問題とその解決手法を迅速に評価します。詳細情報については、Microsoft Services 営業担当者にお問い合わせいただくか、www.microsoft.com/services をご参照ください。
    4. Pinpoint によるマイクロソフトパートナーの検索 – Internet Explorer(および .NET フレームワーク)の最新バージョンへのアップグレードを、ビジネスとアプリケーションへの影響を最小化しながら支援できる、お客様の業務分野に通じた認定ITスペシャリストを見つけるお手伝いをします。

     

      お客様のアップグレードを支援する後方互換性とリソースを提供することで、マイクロソフトは、企業のお客様による Internet Explorer の最新バージョンの利用を今まで以上に容易にしています。Internet Explorer 11 への移行は、モダンな Web 標準、性能向上、セキュリティ強化、信頼性強化に加えて、Windows 8.1 Update、Office 365 などのサービス、最新の Windows デバイスへのアップグレードを可能性にします。

     

  • 『入試で使えるIME』、できました。 ~「キッズIMEスイッチ」が無償公開された理由~

     

     技術と開発を担当している加治佐です。先ごろ、東京大学先端科学技術研究センター様(以下東大先端研)が中心に行っている「DO-IT Japan」において、私たちが開発をお手伝いしたWindow IME、Office IME向けの「キッズIMEスイッチ」が無償で公開されました。今日はその背景を少しだけご説明させてください。

     CEOのサティア ナデラがあらためて所信表明で強調した通り、マイクロソフトのコアは「プロダクティビティソリューションとプラットフォームの提供企業であること」です。地球上のあらゆる人とあらゆる組織が、より多くのことを達成できるように、テクノロジを用いて支援してゆくことが、私たちの役割だと考えています。「あらゆる人」には、もちろん、障碍のある方や、病気の方も含まれます。

     この考えのもと、私たちは自社製品のアクセシビリティ機能の改善を続ける一方で、2007年より、東大先端研様と「DO-IT Japan」プロジェクトを通じ、障碍のある方の学習・進学をICTでサポートすることに取り組んでいます。今年から東芝様にもご賛同いただき、学習に困難のある子どもに使っていただく最新のWindows デバイスを提供する「DO-IT School」もスタートします。

      

     今年も8月4日に「DO-IT Japan」夏季プログラムが当社品川オフィスで開催され、全国から10人の中高生が集まってくれました。

      

     東芝さんには、「DO-IT School」に8インチと10インチのWindowsタブレットをご協力いただきます。今日はまだ希少な実機をお持ちいただき、先生方にもその使い勝手を確認していただきました。

     

     さて、今回公開された「キッズIMEスイッチ」とは、ひとことで言うと、「子どもたちがパソコンを使うとき、まだ学校で習っていない漢字を、IMEの変換候補に一切表示させない」ためのソフトウェアです。

     

     「キッズIMEスイッチ」を2年生に設定し、「きょうと」と入力した様子。小学校2年生では、『都』をまだ学習していないので、IMEの変換候補にも表示されません。

     

     日ごろパソコンを使い慣れている大人のみなさんは、「そんなもの、何かの役に立つの?」と思うかもしれません。しかし、この機能を必要としている子どもたちが、実はたくさんいらっしゃいます。

     ICT利活用教育の普及にともない、障碍のある児童・生徒・学生が、学校生活においてパソコンやタブレットを活用する例が増えています。ところが、ふだんの授業でパソコンを使って勉強しているのに、定期テストや入学試験ではその使用が認められない、というケースが、これまで何度も報告されています。

    その理由は

    「日本語入力ソフト(IME)を使うと、漢字が表示される可能性があり、ペーパーテストを受けている他の受験生と公平でない」

    といったものです。

     過去には、筋ジストロフィーの生徒が、入試でパソコンの使用は認められたものの、上記のような理由でワープロソフトの使用が認められず、結局『ペイント(お絵かきソフト)』を使って、マウスで文字を描いて試験に回答した、という例がありました。これではパソコンを使う意味がないばかりか、受験する子どもたちが、本来持っている知識や能力を証明できないですよね?
    (参考:学習における合理的配慮研究アライアンス

     『学習するうえで何らかの支援を受けている児童生徒』は、米国には650万人いる一方で、日本では34万5千人だそうです。学習に困難のある子どもたちの数にこんなに差があるわけがなく、つまり日本では学習するうえで困難のある児童生徒が、様々な理由で、適切な配慮や支援を受けられていないことが推測できます。

      

     教育における「合理的配慮」の必要性を説明中の東大先端研 中邑賢龍教授。私も「キッズIMEスイッチ」についてご説明させていただきました。

     

     こうした状況を、当事者の声で変えてゆくのが、「DO-IT Japan」の狙いです。夏季プログラムに参加した彼らはこれから、勉強のためのITの活用方法だけでなく、「試験でパソコンの使用を認めてもらうためには、いつ、どんな申請を、誰に対して出せばいいか」といった、進学のための具体的な手法を学んでいきます。私たちが「キッズIMEスイッチ」を公開した理由も、彼らが「これを使えば不公平にならないから、ふだん使っている道具でテストを受けさせてよ!」と言える状況を整えるためです。

      

     今日のプログラムでは、実際に「キッズIMEスイッチ」や、Windowsの読み上げ機能を使った模擬テストも実施。読みに困難のある子どもたちは、こうしてWordファイルに書かれた問題文を読み上げることで、試験問題に集中することができます。こうした対応は、市販のパソコン/タブレットで実現可能です。

     障碍のある方にとって、日々の学習で道具としてICTを活用することは、近視・乱視の方がメガネを使うのと同じく、ごくごく当たり前のことです。彼ら、彼女らの「もっと勉強したい」、「もっと活躍したい」という願いを実現できるよう、『プロダクティビティとプラットフォームの会社』である当社も、ITの側面から支援を続けたいと考えています。

     


  • マイクロソフトの法人向けクラウド収益が急増

          

     米国時間 7 月 22 日に 2014 年度第四四半期並びに 2014 年通年での決算が発表になりました。その中で、法人向けのクラウド事業が急増していることが報告されています。以下、翻訳文になりますが、お知らせいたします。

     

     

    マイクロソフトの法人向けクラウド年間収益予測値(10 億ドル)

    7 月 22 日更新
    http://blogs.microsoft.com/firehose/2014/07/22/microsoft-sees-huge-gains-in-commercial-cloud-revenue/

          

     7 月 22 日火曜日(米国時間)に、マイクロソフトは四半期の決算報告を行ないました。全体的に言うと、前年同期比で収益は 10 パーセント増、一株当たり利益は 12 パーセント増となり、ウォール街の期待を上回りました。

     プレスリリースの全文はこちら(英語)をご参照ください。

     

     この報告で最も注目すべきポイントのひとつは、マイクロソフトのクラウド事業が継続的に拡大していることです。法人向けクラウドの収益は前年同期比で 147 パーセント増加しました。これには、Office 365、Azure、Dynamics CRM などの法人向けクラウドサービスの成長が貢献しています。

     上のグラフが示すように、法人向けクラウドの年間収益予測値は、過去2年のそれぞれで倍増しています。現在は 44 億ドル相当であり、さらに急速に成長しています。

     10 億ドル規模のビジネスを1年で倍増させるのは容易ではありません。これを 2 年連続で達成したということは、マイクロソフトがお客様に対して最高レベルの価値を提供していることを意味します。

     

     

  • 新世代タブレット Surface Pro 3 本日 7 月 17 日より、販売開始します。

        

        

     みなさんこんにちは。一般のお客様向けSurfaceビジネスの責任者を務める三野です。本日(7月17日)、北米に続き、世界で2番目に早く、Surface Pro 3が日本で発売開始されます。一般向けには、全国量販店グループおよびMicrosoft Store(オンラインストア)で、法人向けには、以下8社のマイクロソフト認定 Surfaceリセラーおよび各社の関連会社より販売します。全国量販店、認定Surfaceリセラー様の一覧は こちら をご覧下さい。本日より、約1,600の全国の量販店で、実機が展示されますので、是非店頭でお試し下さい。

     

      より薄く (9.1mm) 、より軽く (800g)、より大きな画面 (12 インチディスプレイ) に進化した Surface Pro 3 は、前評判も非常によく、6月2日に開催した記者発表会の翌日から予約受付、受注を開始しましたが、前バージョンと比較して、一般のお客様からの反応では初日だけの比較ですが25倍、法人でも約7倍の引き合いをいただいています。また、世界的なホテルグループであるMandarin Orientalグループ様において、この度Surface を採用いただく事を発表いたしました(報道資料は こちら、ブログは こちら:英語)。日本のお客様にも多くのお問い合わせをいただき、導入に向けた検討をいただいています。

     

     今回、Surfaceで初めて、第四世代のCorei7のプロセッサーを採用したモデルを提供します。予約受付のうち、4割のお客様にi7モデルをお申込みいただいており、向上したパフォーマンスに対する期待も非常に大きいと感じています。他にも、自分の好きな角度に自在に調整できるキックスタンド、キーピッチ、タッチパッドも大きくなった4色のカラフルなタイプカバーキーボード、付属のペンをクリックすると、OneNoteがすばやく起動し、即座にメモを取ることができるなど、たくさんの魅力を備えた「ノートPCとしても使える」タブレットです。製品機能の詳細はこちらのサイトをご覧下さい。

        

     また、発売開始に合わせて、より多くの一般のお客様に Surface Pro 3の魅力を理解、体験していただけるように以下のプロモーションを展開します。

    • フジテレビ夏のイベント 「お台場新大陸 」に、Surface Pro 3 が登場!
      フジテレビが毎年夏に開催し、体験型アトラクションや番組と連動したスペシャルステージなどで多くの方々に大好評をいただいている社屋イベント「お台場新大陸」に、Surface Pro 3 が登場します。話題のタブレットを早速チェックしてみてください!  詳細
         
    • Surfaceグッズが当たるWチャンスキャンペーン(7月17日~8月31日)
      Surface Pro 3 にピッタリの2つのプレゼントをご用意いたしました。ここでしか手に入らいない Surface Pro 3 グッズを手に入れるチャンスは今回のみです。ふるってご応募ください。 詳細
         
    • 実現したい夢をプレゼント! +1 hour happinessキャンペーン(7月17日~8月31日) 詳細
         

     

     是非、皆様進化したタブレット Surface Pro 3 をお試しください! 「これさえあれば、何もいらない」

  • 「Kinect for Windows v2 センサー」オープンベータ版が 7 月 15 日から提供開始!

           

       皆さん、こんにちは。

      Kinect for Windows が 2012 年に発売されてから 2 年半が経ち、日本において幅広い業界での事例が広がってきました。今回は、その Kinect for Windows の新しいセンサーに関してのご紹介をさせていただきますが、その前にまずは Kinect とは何か?日本でどのような使われ方をしているのか?ということをご紹介させていただきます。

     Kinect は、マイクロソフトが開発した、人の動きや声などの自然なしぐさをとらえるシステムです。Kinect は 2010 年に、「コントローラーを必要としない、まったく新しいゲームシステム」として家庭用ゲーム機 Xbox 360 用に発売され、2012 年に、Windows パソコンで動作する Kinect for Windows が登場しました。Kinect for Windows は身振り手振りや音声などで直感的にコンピューターを操作することが可能なことから、エンターテイメント、製造業、医療やヘルスケア、教育、教材関連、広告、小売など、多くの産業での活用が展開されてきました。2012 年 2 月の発売以降、日本マイクロソフトで把握しているだけでも 220 件を超える事例が日本で展開されていて、導入事例は世界中で日本がトップクラスとなっています。

      代表的な事例をいくつかご紹介します。

    • 「手術室向け非接触型画像操作システム Opect(オペクト)」
      Kinect を活用し、手術中の画像確認の手間を解消し、手術の効率化を実現した非接触型の画像閲覧システムです。執刀医の手の動きによって画面上の参照画像の表示や切り替えが可能となり、執刀医が患者のそばを離れることなく参照したい画像をすぐに確認し、施術することができます。

      

    http://www.nichiigakkan.co.jp/service/medical/category/hospital/opect.html

     

    • 三井ホーム Kinect 活用操作システム
      Kinect を住宅業界で初めて導入し、手振りや音声でテレビや照明、カーテンまたお風呂湯沸しなどの操作を可能にする実証実験を行っています。音声は言葉を自由に登録でき、好きな言葉で操作できます。また Web ネットワークにも対応し、親世帯住宅と子世帯住宅が別々に離れていても、Web カメラで見ながら「おばあちゃん、おはようカーテン開けるね」と言って、カーテンを開けることもできます。「離れても2世帯住宅」の実験も行いました。

      

    http://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2014/20140707.pdf

     

    • 「リハビリウム 起立くん」
      福岡市委託事業シリアスゲームプロジェクトの一環として九州大学芸術工学研究院を中心に研究開発された、シニア向けゲーム「樹立(きりつ)の森」を基に誕生しました。リハビリ病院や介護老人保健施設での検証では、このゲーム導入の有用性と、生理反応や転倒事故に対する安全性が確認されています。

       

    http://www2.medica.co.jp/topcontents/kirithu/

     

      今回は、この Kinect for Windows センサーの新世代版として「Kinect for Windows v2 センサー」のオープンベータ版が、明日 7 月 15 日(火)から提供開始となります。このオープンベータは、製品版に先立ち Kinect for Windows センサーを使ったソリューションの裾野を広げる為に、開発者や研究者の方を対象にいち早く「Kinect for Windows v2 センサー」を体験頂く機会で、Microsoft Store(オンラインストア)よりオープンベータ版として数量限定で 19,980 円(税抜)での提供となります。

      

      「Kinect for Windows v2 センサー」は、認識精度や処理能力が向上した事により、ジェスチャーや声といった人間の自然なしぐさでコンピューターと関わり合うユーザー体験をこれまで以上に洗練された素晴らしいものにします。

     

    「Kinect for Windows v2 センサー」の特徴

    • 認識精度の向上
      環境音の中から会話音声を認識する騒音分離機能を備えた指向性マイクアレイと高解像度カラーカメラを搭載しています。また、物体や人に投射された光子の反射時間を計測する Time-of-Flight テクノロジーにより、対象物の認識精度が飛躍的に向上します。
           
    • 広い視野角
      視野角が拡大したことで、撮影範囲の制限が緩和され、高い認識精度と組み合わせる事で新しいソリューションの可能性を創出します。
         
    • 骨格追跡技術 指先を含めた 25 か所の体の部位を追跡(現行センサーは 20 か所)できるようになっただけでなく、6 体を同時に追跡(現行センサーは 4 体)する事も可能となりました。この追跡機能の向上により、体の細かい動きが重要となるリハビリテーションやフィットネス、多くの人が行き交う公共の場などで新しいソリューションを提供できる可能性が大きく広がります。
         
    • アクティブ IR(赤外線
      アクティブ IR の実装により、多様な環境下での動作が可能になります。アクティブ IR は「音声」、「深度」、「カラー」に続く 4 番目のセンシング機能となります。ビルトインされたこの機能は、現実世界のライティング環境に左右される事なく、顔の特徴や手の位置を捉えることができます。

     

      なお「Kinect for Windows v2 センサー」が発売になりましても、現行の Kinect for Windows センサーは、これまで通り製造販売いたします。

     

      明日より Microsoft Store で「Kinect for Windows v2 センサー」のオープンベータ版が購入できますので、新しいテクノロジーで世の中にナチュラル ユーザー インターフェイスを拡げてみたいと感じられた方は、是非オープンベータにご参加ください!

     

  • 野菜ソムリエ協会認定レストランとして「One Microsoft Café」リニューアル。社員食堂も「モバイルファースト、クラウドファースト」へ!

      

     日本マイクロソフトの社員食堂「One Microsoft Café」で管理栄養士を務める鈴木沙紀です。本日、「One Microsoft Café」が社員食堂として日本初の野菜ソムリエ協会認定レストランになりました。この社員食堂のリニューアルに込めた想いを、この場を借りてご紹介いたします。

     

     日本マイクロソフト品川オフィスには、「One Microsoft Café」という社員食堂があります。

     「One Microsoft Café」は、日本マイクロソフトが 2011 年に品川本社オフィスを開設したのと同時にオープンしました。この社員食堂は、レジオペレーションを簡素化し、社員の皆さんが財布を持たずに気軽に食事できるように、Suica などの電子マネーでの支払いとなっています。

     品川本社オフィス開設以降、社内でも人気のスポットとなり、Suica を持った社員の皆さんが引きも切らず、人気メニューは即完売。オフィス見学ツアーでも多くの企業や官公庁のお客様に訪問いただいたほか、おりからの“社食ブーム”もあり、TV、雑誌などでもたびたびご取材いただき、2012 年には「社食レシピ本」まで発行していただきました。

     

     マイクロソフトは何事においても、より高い目標を掲げて日々精進されているカルチャーを持っている企業だと感じていることもあって、開設から 3 年が過ぎた今、マイクロソフトの社員の皆さんにカフェがもより一層活用されるにはどうしたらいいか?と考えていました。この 3 年で、オフィス周辺にも新しいお店が続々オープンし、競争はますます激しくなっています。

     このカフェは、企業のオフィス内にある社員食堂なので、 “お客様”はあくまでも、品川本社オフィスで働く約 2,500 人の従業員。ふつうの路面店のように、外から「いちげんさま」を呼びこんでくるわけにもいきません。さて、困りました。。。 飲食店を経営されている方なら、この辛さ、おわかりいただけるでしょうか?

     

     そこで今回、カフェをリニューアルするにあたり、私たちはあらためて、『社員の皆さんの健康増進と、より働き甲斐のある会社をめざすために、社員食堂として何ができるか?』を徹底的に考えました。その結果、通常の社員食堂ではありえない、新しいサービスの提供に踏み切ることにしました。

     

    1. 日本初!社員食堂として野菜ソムリエ協会認定レストランに!
     とにかく、健康!リニューアル後は、管理栄養士監修の1日に必要な野菜(350g)の 3 分の 2 が摂れるランチボックス「Vege Box」(野菜 250g 以上、400Kcal 程度)など、より多くの野菜が摂れるメニューが登場します。

     

    2. 野菜持ち帰りシステム「Vege to GO」の導入
     いつも「One Microsoft Café」で提供しているこだわりの野菜や果物を、社員の皆さんにも格安で販売します。カフェだけではなく、家庭でも多くの野菜や果物を食べることができます。子育てをしながら働くお父さん、お母さん社員も少なくない為、帰宅時間の短縮にもなります。

     

      

     そして実はもうひとつ、飲食店経営の基本中の基本、「リアルタイムのニーズの把握、販売機会のロスを減らすこと」。

     

     そこで私たちは気づきました。「そうだ、ここは日本マイクロソフトだった!」。

     IT を活用できないかな?と。。。そんな事を考えている時に、なんと、Windows タブレットとクラウド(Microsoft Azure)を活用した新発注システムを作っていただいてしまいました!

     

     タブレットで簡単に注文・決裁ができるので、レジでお待たせすることが少なくなり、Suica などの電子マネー・クレジットカードで購入いただけます。加えて厨房から見ると、人気メニューの販売状況がクラウドでほぼリアルタイムに管理できるため、更に精度の高い分析のもとニーズの高いメニュー提供へ繋がっています。

     

       冒頭でもご紹介しましたが、社員食堂はあくまでも社員向けのもので、残念ながら一般からの見学・公開などは行っていません。ですが今回は、こうした取り組みが、自社の社員の『健康と働きやすさ』を考えるすべての企業の皆様や、IT で経営の効率化を目指すすべての飲食店の皆さんのご参考になればと考え、One Microsoft Café の様子を少しだけ紹介させていただきました。

     

     『食』から『職』を支える、そんな One Microsoft Café であり続けることをめざし、これからも健康でおいしい食事づくりに精進します!