Windows Live Messenger から Skype への移行が進む中、Lync フェデレーションは引き続き可能

原文の記事の投稿日: 2012 年 11 月 10 日 (土曜日) 

今月から、Microsoft は Windows Live Messenger (WLM) ユーザーの Skype への移行のサポートを開始します。最終的には WLM を終了する予定です。WLM とのフェデレーションを使用している Lync ユーザーがこの変更によって阻害されることはほぼありませんが、その詳細情報をいくつか把握しておいてください。

WLM ユーザーの移行は、Microsoft アカウント (WLM と同じ資格情報) でサインインできる Skype 6.0 for Mac and Windows (英語) (2012 年 10 月 25 日リリース) によって実施できます。Skype にサインインするだけで、WLM のメンバー リストが Skype に自動的に読み込まれ、ユーザーは、固定電話や携帯電話への通話、画面共有、グループ ビデオ通話、さまざまなデバイスのサポートなど、Skype の広範なコミュニケーション機能を活用できます。

Lync では、WLM が市場にある限り、WLM とのフェデレーションが引き続きサポートされます。さらに、WLM ユーザーのフェデレーションからの Lync 連絡先は、残りのメンバー リストと共に Skype への移行に付随するため、それらの連絡先に対する Skype と Lync の間の IM をすぐに利用できます。Lync ユーザーがこのサービスを継続するために必要な手続きはありません (フェデレーションからの新しい Lync 連絡先を Skype に追加することと、Skype と Lync の間で通話することはまだできません)。

詳細については、Skype Big Blog (英語) および Inside Windows Live のブログ (英語) を参照してください。

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Lync Federation will continue as Windows Live Messenger transitions to Skype」をご覧ください。