これは、"Virtual PC Guy's Blog"の以下のエントリ↓
"The Domain Controller Dilemma" (「ドメイン コントローラーどうしよう」)
の「勝手訳」です。原文の内容をなるべく正しく伝えたいとは思っていますが、私なり解釈と意見をバリバリ加えたりしますので「英語版の忠実な翻訳」ではありません。あしからずご了承ください。
では、
ドメイン コントローラーに関するご相談を良くいただきます。
「既存のサーバー群をすべて仮想化するとした場合に、Hyper-Vサーバー(Hyper-Vのホスト機)が参加する Active Directory ドメインのドメイン コントローラーは、どのように扱うのがよいだろうか?」
というものです。
[ksasaki] 元記事ではこの後Hyper-Vホストとドメイン コントローラーの構成についていくつかの選択肢が定義されるのですが、
という別々の問題が入り交じっていて多少話がややこしくなっています。そこで、ここでは問題を以下のように単純化しようと思います。
参加させるべきです!以上。
「ちょっとおためし」程度のスタンドアロン サーバーならともかく、2台以上のHyper-Vホストが存在するならば、ドメインに参加させるべきです。今の時代に、アカウント情報やセキュリティ設定を一元管理できない「野良サーバー」は避けたいですね。
ここで二つの選択肢が考えられます
前者(A)は、もっとも無難な方法ですね。特に気を付ける必要のあるポイントもありません。その代り、ドメイン コントローラーに関しては、
といった仮想化のメリットを得ることもできません。
後者(B)は、ドメイン コントローラー自体も仮想化して、Hyper-Vホスト上のVMとして動かす方式です。そしてこの場合、土台となるHyper-Vホストは、「自分の上で動いているVMであるドメイン コントローラーに接続してドメインにログオン」することになります。一見奇妙な構成ですが、いくつかポイントを押さえれば、問題なく動きます。私(ksasaki)も小規模な検証環境などではこの構成を取ることが多いです。ドメイン コントローラーのためだけに物理マシンを一台割り当てられるほどリッチじゃないので。
元記事でBen Armstrongが伝えたかったのは、要するにこの構成を取るに当たっての留意点なんですね。そのわりに前振り長いので少しく削ってしまいました。
では、さっそく留意点を。
なお、以上四つの留意点のうち、1.から3.の三つは「ドメイン コントローラーを仮想化する場合」に常に当てはまるものです。
1.と2.はドメイン コントローラーという「みんなに頼られる役割」のサーバーが、なるべく常に起動しているようにするためのもの。
3.が実はかなり重要で、ドメイン コントローラーのVMに関しては
は御法度です。古いシステム バックアップをリストアしてしまった時のような、面倒なことが起こるかもしれませんよ。。。(元記事では"as this can be catastrophic"と言ってますね。)
4.は、「Hyper-Vホストが、自分のゲストであるドメイン コントローラーに接続する場合」の留意点です。
以上です。元記事をだいぶ改造してしまいましたが、、お役にたてば幸いです。
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