皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。
今回は System Center 2012 の中でもサーバー管理に欠かせない Data Protection Manager (DPM) SP1 によるバックアップ機能の強化ポイントについてご紹介いたします。強化というか、もはやクラウド化といっても過言ではないかもしれません。
DPM の話に入る前に、少しだけ Windows Azure Online Backup という機能をご紹介させていただきます。こちらは文字通り Windows Server 2012 で利用可能となるサーバー データをクラウドにバックアップしたり、クラウドからデータを復元することが可能な機能です(2012年9月25日現在はプレビュー版です)この機能を活用することで、データの紛失や破損を防ぎ、いわゆる業務継続化計画 (BCP) の対策としてもご活用いただけると思います。
図: Windows Azure Online Backup の概要
さて、肝心の DPM ですが、こちらもハイブリッド クラウドの名前に恥じない素晴らしい機能が SP1 から搭載されることになります。内容はシンプルで、バックアップのデータをこれまでの DPM と同様にローカルに置いておくこともできるし、クラウドに直接置いておくこともできる、というものになります。
画面: DPM からバックアップ先を選択
このサービスを利用すると、IT 管理者はサーバー データを物理的な遠隔地にバックアップしたり、そこから復元することができるうえ、オンプレミス型のバックアップ ソリューションに比べて追加投資も少なくてすみます。
いくつか具体的な利用イメージをビデオにしてみましたのでご紹介します。
(1) 環境構築
(2) バックアップの実行
(3) バックアップから復元
(4) レポートの確認
いかがでしたでしょうか?世の中のクラウド化が進むと、オンプレミスもしくはプライベート クラウドの環境とパブリック クラウドを共存させるためのハイブリッド クラウド環境というのがでてきます。そんな混在環境を手軽に管理できるのは、おそらく System Center だけなのでは、と思っています。
System Center をご利用いただくとクラウド時代にも耐えうるさまざまな運用管理シナリオをサポートすることができます。お試しがまだの方は是非この機会にどうぞ!
[イベント開催のお知らせ]2012 年 10 月 5 日に大塚商会様のご好意で 100 名ほどの方々を対象にイベントを開催させていただくことになりました。http://event.otsuka-shokai.co.jp/12/1005office/?02=03_hbb_015174
大変恐縮ではございますが、Windows Server 2012 と System Center 2012 の 2 セッションをいただき、両方私の方でお話しさせていただくことに。当日は計 135 分ほどいただきまして、Windows Server 2012、System Center 2012、Windows Azure を一気通貫でデモ満載でお届けしたいと思います。Windows OS、仮想化、Office 365 というハデ系製品担当の元プリセールスエンジニアが贈る Windows Server 2012 ワールドをぜひご堪能いただければ幸いです。ご都合来ましたらぜひご参加いただければ幸いです。
また、2012 年 10 月 10 日~12 日に開催される ITPro Expo 2012 @ 東京ビッグサイトでは「System Center 2012 SP1 によるハイブリッド クラウド管理」 、2012 年 11 月 15 日~16 日に開催される itSFM Japan Expo 2012 @ ガーデンシティ品川では「ITIL®準拠のプライベートクラウドを実現する「System Center 2012」の全貌」というお題でそれぞれ登壇させていただきます。こちらもご都合つきましたら是非お越しいただければ幸いです。
ではまた次回。
今日は、再び System Center に興味がある皆様へのうれしいお知らせがとございます。8 月に SCCM 2012 やプライベートクラウドの構築ガイドを公開させていただきましたが、今回は更に 3 つの新着ドキュメントのご用意ができました。
いずれも非常に System Center に精通した日本のパートナー企業様に記述いただいておりますので、内容の質と完成度は満足いただけること間違いなしだと思います。もちろん、私自身もしっかりと熟読させていただきました。
ダウンロード
Hyper-V ベースの仮想環境評価ガイド(内容)マイクロソフトの仮想化基盤 Hyper-V と、その運用管理を担う System Center 2012 Virtual Machine Manager (SCVMM) および System Center 2012 Data Protection Manager (SCDPM) を活用した Hyper-V ベースの仮想化環境構築方法を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。
System Center 2012 Operations Manager ステップバイステップ手順書ガイド
(内容)System Center の中でも稼働監視を中心とした運用管理機能を担う System Center 2012 Operations Manager (SCOM) の環境構築手順および Windows/Unix/Linux などのオペレーティングシステム、アプリケーション、そしてネットワーク デバイスの監視を行うための環境構築手順を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。
System Center 2012 Orchestrator, Service Manager ステップバイステップ手順書ガイド
(内容)System Center の中でもサービス プロセスの自動化や ITIL の実装を中心とした運用管理機能を担う System Center 2012 Orchestrator (SCO) および System Center 2012 Service Manager (SCSM) の環境構築手順および活用シナリオの実装方法を画面キャプチャ付きで詳しく解説したドキュメントです。
次週は私事で大変恐縮ではございますがようやくの夏休みをいただくので、次回は次々週の予定です。
それではまた次回。
今日は、ウイルス対策のお話です。ご存知の方が意外と少ないのが非常に残念なのですが、System Center 2012 Endpoint Protection (SCEP) の現在リリースされているバージョンでは、Windows だけでなく Mac や Linux のウイルス対策を行うことができます。
ボリューム ライセンスをご契約の方は Microsoft Volume Licensing Service Center (VLSC) からダウンロードできるようになっておりますので、ぜひご確認ください。
ご参考までですが、すでにリリース済みの製品なので、サポート ライフサイクルも公開されています。(こちら)
また、システム要件についても同梱されているヘルプファイルに記載されているので以下にまとめます。
実際の製品画面もサンプルで掲載します。
搭載されている機能については、ウイルス対策ソフトウェアという特性もあって特に変わり種はありませんが、リアルタイムのウイルス・スパイウェア対策、スケジューラ、定義ファイルの更新、ログおよび統計情報の出力、権限設定など基本的な機能はすべて搭載しております。実際の機能に関する画面イメージは以下の通りです。
SCEP for Mac の画面
SCEP for Linux の画面
それでは、引き続き System Center 2012 をよろしくお願いいたします。
今回から複数回に分けて System Center 2012 が実現するハイブリッド クラウドの管理についてご紹介させていただきたいと思います。初回のテーマは、Windows Azure に新しく搭載される IaaS の管理シナリオです。
まず簡単に System Center 2012 App Controller SP1 でできる Windows Azure 管理の新機能は以下の通りとなります。
新機能①: イメージファイルや仮想ハードディスクから Windows Azure 上に仮想マシンを展開、操作
新機能②: App Controller 管理ポータルから Windows Azure 上の仮想マシンへのリモートデスクトップ接続
新機能③: Virtual Machine Manager で管理されている仮想マシンを Windows Azure へ移行
新機能④: Virtual Machine Manager で管理している仮想マシン テンプレートを Windows Azure へ展開
シナリオ①:
手元にある仮想マシンの入ったディスク (VHD 形式) を Windows Azure の IaaS 上に展開
シナリオ②:
Windows Azure 上で動いている仮想マシンにリモート デスクトップ接続で接続
Windows Azure の IaaS 機能では、Windows Server OSだけでなく Ubuntu、CentOS、SUSE など Linux もサポートしておりますので、この機会に環境統一と運用管理の一元化をご検討いただければ幸いでございます。
System Center 2012 が今年4月に発売されてから数か月が経ち、続々と新着コンテンツが出てきましたので、今回は System Center 2012 に関する日本語ドキュメントをいくつかご紹介させていただきます。
新着ドキュメント
ドキュメント名
URL
公開日付
マイクロソフト プライベート クラウド:評価ガイド
2012年7 月30日
System Center 2012 Configuration Manager 評価ガイド – 基本環境構築編
2012年8月8日
その他、TechNet ライブラリの情報も順次日本語化が進んでおります。今月に入ってからもいくつか日本語版が公開されておりますので、こちらもご利用いただければ幸いです。こちらについてはもちろん継続して翻訳版を公開させていただく予定です。
製品名
System Center 2012 Virtual Machine Manager
リンク
System Center 2012 Operations Manager
System Center 2012 Orchestrator
System Center 2012 Service Manager
System Center 2012 Data Protection Manager
System Center 2012 App Controller
System Center 2012 Configuration Manager
System Center 2012 Endpoint Protection
その他 System Center 2012 の既存のドキュメント
Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2012 ファーストルック ステップバイステップ ガイド
System Center 2012 Virtual Machine Manager 実践ガイド 【VMware ESX 管理編】
System Center 2012 Virtual Machine Manager 実践ガイド 【XenServer 管理編】
最後に、System Center 2012 を活用したマイクロソフト プライベート クラウドの導入事例ビデオ(グリー株式会社 様、株式会社gloops 様)が完成しましたので、お時間あるときにぜひご覧ください。
グリー株式会社 様
株式会社gloops 様
ビデオ
System Center 製品チームでは、まだまだ日本語での情報提供が不足していることは十分に理解しておりますので、優先度の高い情報から随時日本語化できればと考えております。また、日本オリジナルのドキュメントもまだまだ作成中ですので、完成次第、順次ご案内させていただきます。
今回の投稿では、System Center 2012 の次のマイルストーンとなる System Center 2012 SP1 について少し解説させていただきます。まずは、本ブログ内で SP1 について触れるのは初めてなので、既出の情報を日本語でお伝えできればと思いますが、今後も継続して SP1 に関するアップデート情報を提供できればと思います。
さて、本題ですが現在出ているSystem Center 2012 SP1 (CTP2 : Customer Technology Preview 2) をベースにご紹介させていただきます。
CTP2 には、System Center 全製品のコンポーネントが含まれており、インストール モジュールと主な利用シナリオのドキュメントが公開されています。このビルドへのフィードバックは http://connect.Microsoft.com/SC から送付いただくことができますので、試していただいた中でお気づきの点がございましたら、ぜひご連絡をよろしくお願いいたします。
System Center 2012 は今年4月にリリースされたばかりですが、SP1 になると何が変わるのか。一つ大きなものとしては、Windows Server 2012 への対応があります。CTP2 では Windows Server 2012 RC および SQL Server 2012 に対応しています。
System Center 2012 SP1 (CTP2 ベース) の主な新機能:
・System Center 2012 Virtual Machine Manager (SCVMM) 上の既存の仮想マシンを Windows Azure に移行する機能
・サービス プロバイダーによるSCVMM上の仮想マシンの作成および操作
・ISO イメージまたはディスクからWindows Azure IaaS に仮想マシンを展開、起動、終了および仮想マシンへのサービスの追加
・Windows 8 アプリケーション展開を含むWindows 8のサポート
・データ チャージが発生する可能性があるソフトウェア配布を避けるための3Gおよび4Gネットワークの検出
・Mac OS XやUnix/Linuxサーバーの管理 (専用管理エージェントの提供)
・Endpoint Protection 関連タスクのためのリアルタイムな管理アクションの実行
・Windows Server 2012 Hyper-V CSV 2.0 環境のバックアップ パフォーマンスの向上
・リモート SMB 共有に対する Hyper-V の保護
・Windows Server 2012の重複除外ボリュームの保護
・仮想マシンのライブマイグレーション時も中断することなくデータを保護
・インターネット インフォメーション サービス 8 (IIS8) のサポート
・Windows Communication Foundation (WCF), Model-View-Controller (MVC), .Net NT サービスの監視
・Windows Azure SDK のサポート
・サード パーティ製品を含む統合パックのサポート
・SCVMM セルフ サービス ユーザーの役割管理
・複数の SCVMM 環境の集計、統合管理
・ホスティング型クラウドを利用するための System Center 2012 App Controller の統合
・SCVMM で構築するプライベート クラウド環境への価格表の適用
・支払取り消しレポートの作成
・コスト センター、SCVMM プライベート クラウド環境、価格表によるピボット
・パッケージング時にスケジュール タスクを作成するアプリケーションをサポート
・サーバーにリモートでインストールされたアプリケーションからの仮想アプリケーション パッケージの作成
・ネットワーク仮想化機能の更なるサポート
・アドインによる SCVMM コンソールの拡張
・Windows Standards-Based Storage Management Service (論理ユニットのシン プロビジョニングおよびSASストレージの発見) のサポート
・VHD から VHDX への変換機能、および ベースとなる OS イメージとしての VHDX の利用
続いて、System Center 2012 の最新事例のお知らせです。
このたび、日本ビジネスシステムズ株式会社様によるご支援のもと構築された、株式会社ビットアイル様の最新プライベート クラウド サービスとなる 「CLOUD CENTER for Windows」 の導入事例を公開させていただきました。
事例サイトのURL : こちら
通常、パブリック クラウド サービスでは、管理者権限があるのは仮想サーバーのみですが、このサービスでは、System Center 2012 が提供する管理の柔軟性を支援する機能によりホスト マシン自体に対する管理者権限も付与されるため、あたかも自社のデータ センターのリソースを運用しているかのように運用できるのがポイントというコメントも紹介されています。詳細は上記 URL をご参照ください。
以上、System Center の近い将来のお話と最新導入事例のご紹介でした!
先週、9 月 5 日 (日本時間) に Windows Server 2012 の General Availability も終わり、いよいよ新時代の幕開けとなりました。そして本日 9 月 11 日 (日本時間) 、 Windows Server 2012 での動作をサポートする System Center 2012 SP1 ベータ版が公開されました。今年 6 月に公開された Customer Technology Preview 2 (CTP 2) では、一部の早期評価シナリオのみの対応でしたが、ベータ版のリリースによってようやく全機能がそろったマイルストーンの公開となります。
System Center 2012 SP1 ベータ版インストーラ:ダウンロード
今後、このブログの中でもどのような機能が新しく搭載されたのかをご紹介させていただきますが、まずは全体の主要機能のみを整理しましたのでご確認いただければ幸いです。
Windows Server 2012 を評価される際には、ぜひ System Center 2012 SP1 もご一緒にご評価いただければ幸いです。
皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの原田慶子です。
今回の投稿では、System Center 製品を利用して実現することができるプライベート クラウドについて解説させていただきたいと思います。まず、最近よく言われている「サービス」の話をさせていただきます。「サービス」は、普段聞き慣れているものの、把握されていないケースが実は結構多かったりします。ですので、まずは「サービス」の説明をさせていただいてから、クラウドへと話を進めていければと思います。
<「サービス」とは?>
IT 部門が一般に行っている業務は、社内外のユーザーに対して提供する「サービス」であると考えることができます。簡単な例として、新しい事業を起こすために新規で社内開発システムを構築したいという依頼が来るケースが考えられます。「サービス」がない状況では、IT 部門はこの依頼に対して、新規サーバー、アプリケーションおよびデータベースなどの必要なものをそれぞれ構築し、依頼者へ提供するというのが一般的だと思います。このような一連の業務は一種のサービスとも考えられます。このようなサービス提供は珍しくはなく、パスワードリセット業務などと同様に一般的な IT 運用業務の一例であると考えられます。
このような「サービス」を活用して資源利用効率の向上や運用コストの削減を実現するためには、パターン化されたシステム構築の流れや一般的なIT 運用業務などを自動化し、更にエンド ユーザー部署からセルフサービスで利用できる仕組みが必要となります。とはいえ、このような仕組みは局所的な自動化を実現するだけでは、真の効率化は図ることはできません。というのも、日々のマーケット動向や法規制の変化に対して、せっかく構築した自動化やシステム基盤の仕組みを迅速に追随していかなければならないからです。これでは、コスト削減や資源の利用効率向上など後回しになり、より複雑で困難な環境になってしまい、迅速なサービスの提供も困難になってしまうからです。
クラウドという概念は、このような業務遂行上の必然性から生まれ、NIST (アメリカ国立標準技術研究所) はクラウドの特徴を以下のように定義しました。
図1 : クラウドの定義
<マイクロソフトのプライベート クラウドの特徴>
マイクロソフトのプライベート クラウド基盤は、この NIST の定義に準拠しており、忠実な製品作りをさせていただいたのが大きな特徴といえます。マイクロソフト自身の、長年のインターネット規模でのアプリケーション運用経験とオンプレミスソフトウェアに関する専門知識を活かすことで、高い柔軟性を持つプライベート クラウドを構築するための製品を提供することができるようになりました。
マイクロソフトのプライベート クラウドは主に、Windows Server と System Center 製品を利用することで構成することができます。マイクロソフトでは、独自のハイパーバイザーを開発し、Windows Server上で仮想環境を作ることにより、多種多様なサービスに対応できる柔軟なプラットフォームを提供しています。そんな Windows Server が提供するサーバー、ネットワーク、ストレージの仮想基盤を基に、日々の業務サービスの標準化、自動化、そしてそれらのプロセスの最適化を System Center 製品が実現可能にしました。
図 2 では、マイクロソフトのプライベートクラウドが提供するクラウドサービス ライフサイクルの流れを表わしています。
図 2 : マイクロソフトのクラウド ライフサイクル のフ ロー チャート
System Center 製品は、このようなクラウド サービス ライフサイクルを管理することができます。
クラウド サービス ライフサイクルの簡単な流れは以下の通り:
「サービス」を構築する上では、個々の「サービス」の中身だけでなくシステム全体を把握する必要があります。System Center 製品は、図 3 に示すようなハイブリッド クラウドの管理としてパブリック クラウド環境とプライベートクラウド環境を一元的に管理することができる製品となります。その際、管理監視可能な範囲はマイクロソフト製品のみならず、Linux や 他社の仮想化基盤まで様々なレイヤーを管理対象とすることは一つの大きな特徴であると考えられます。
図 3 :System Center の位置づけ
<まとめ>
マイクロソフトのプライベート クラウドは、資源効率化と運用コストの削減を目的とした企業独自の業務にあったクラウドテクノロジーの導入を支援することができます。
マイクロソフト プライベート クラウドに関する詳しい情報は、 マイクロソフトの Web サイトにも紹介しており、前回の投稿でも紹介させていただいた通り日本語化されたTechNet ライブラリにも多数情報が掲載されていますので、併せてご参照いただければ幸いです。
皆さん、こんにちは。日本マイクロソフトの佐藤芳樹です。今回は System Center 愛好家の皆様に嬉しいお知らせがございます。
System Center 担当に就任させていただいてから個人的にずっと気になっていた System Center 2012 の技術トレーニングが存在しないという問題が遂に解決されることになりました。多大なるご協力をいただいた NEC ラーニング様にはこの場を借りて深く御礼申し上げたいと思います。
今回、開設いただくことになったトレーニングは以下の通りです。
タイトル: System Center 2012 によるプライベート クラウド構築体験ワークショップ
第一章: Datacenter Virtualization 基礎・マイクロソフト プライベート クラウド ソリューション・Hyper-V・Hyper-V とフェール オーバー クラスター・System Center 2012・Microsoft Assessment and Planning Toolkit (MAP) 6.5
第二章: 仮想環境の管理・System Center 2012 Virtual Machine Manager (SCVMM 2012) の概要・SCVMM 2012 の展開・ファブリック管理・クラウド管理・サービス管理
第三章: 仮想環境のシステム監視とバックアップ・System Center 2012 Operations Manager (SCOM 2012) の概要・SCOM 2012 による監視・レポートの統合・PRO (Performance and Resource Optimization)・System Center 2012 Data Protection Manager (SCDPM 2012) の概要・SCDPM 2012 によるバックアップと回復
第四章: 管理の自動化とポータル サイト構築・System Center 2012 Orchestrator (SCO 2012) の概要・SCO 2012 の Runbook による IT 管理の自動化・System Center 2012 Service Manager (SCSM 2012) の概要・SCSM 2012 と SCO 2012 によるセルフ サービス ポータルの構築
詳細および申し込みは NEC ラーニング様の以下のサイトからよろしくお願いいたします。
申し込みはこちら
なお、本投稿の執筆時点で公開されている開催予定日時は 2012 年 10 月 9 日 ~ 10 月 10 日の 2 日間となりますので、ご都合がつきましたら、是非、ご参加いただければ幸いです。
今後も皆様のお役に立てる System Center 市場投入のための取り組みを継続したいと思います。応援よろしくお願いいたします。
ハイブリッド クラウドの管理シリーズの第 3 回となる今回は、System Ceter 2012 SP1 からでてくる世界中に外部公開されている Web アプリケーションを管理するためのクラウド ベースの新機能のご紹介です。この機能は System Center 2012 Operations Manager (SCOM) SP1 に搭載されるグローバル サービス モニター (GSM) という名称でリリースを予定しています。
では、どんなことが実現できるのかをもう少し見ていきましょう。簡単に言うと、Visual Studio で開発した Web アプリケーションのテストを代行するようなイメージです。Visual Studio には Visual Studio Web Test という開発者が実行テスト用のスクリプトを作成して、アプリケーションのスケールとパフォーマンスが意図したとおりであるかどうかを確認できるようにする機能があります。このテスト機能を使うと、実運用中の Web アプリケーションに対してポイント&クリック方式のスケーラビリティテスト、レスポンス確認テストなどを行うことができ、Web アプリケーションの機能テストを一連の流れとして行なうことができます。
GSM では、Visual Studio Web Test を Operations Manager 経由で受け取り、実運用中の Web アプリケーションに対してそれらのテストの実行、および実行結果の取りまとめをすることができる機能となります。
図: グローバル サービス モニターの概念図
ちなみに実際に動かしてみるとこんな画面で世界中で動いている監視対象のアプリケーション情報を管理することができます(正確には、日本では今現在はテストできないので「できるようです」ですが。。)画面の内容は、左上が管理対象のアプリケーションの配置とステータス、右上がアプリケーションのレスポンスタイム、左下が実行中のテストのステータス、右下がアラート、となっています。
図: グローバル サービス モニターの実画面
もはや言うまでもないような気がしますが、このサービスも Windows Azure 上で動いているサービスとなります。もはや新時代では Windows Azure は切っても切り離せなくなりますね。まさにハイブリッド クラウド時代というところでしょうか。
今回は 10/10 - 10/12 に東京ビッグサイトで開催される ITPro Expo 2012 の告知をさせていただきます。
System Center は今回3つのセッションをご用意させていただきましたので、ぜひお時間にご都合がつきましたら、ご参加いただければ幸いでございます。いずれのセッションも、System Center 2012 の最新バージョンとなる SP1 中心のものとなります。
10/10 11:30 - 12:10 これから始まるハイブリッド クラウド時代の運用管理手法スピーカー: 佐藤 芳樹---------------------------------------------------------------------
10/11 11:30 - 12:10 マイクロソフトが提供する運用管理製品 System Center の今とこれからスピーカー: 高添 修---------------------------------------------------------------------
10/11 14:15 - 14:55 System Center 2012 Configuration Manager SP1 によるマルチデバイス環境の統合管理スピーカー: 青木 祐二
会場のマイクロソフトブースではハイブリッド クラウドのシナリオをデモでお見せできるように System Center 専用ブースを設置させていただいておりますので、ご都合がつきましたら是非ともお立ち寄りください。
この度、日本マイクロソフトの System Center 製品マーケティング担当の公式ブログを開設させていただきました。
本ブログでは、System Center 製品群のビジョンや技術などに興味ある方々を対象とし、System Cente r関連の製品情報のご提供を目的として、
(1) System Center製品群の最新アップデート情報
(2) 日本オリジナルで作成したドキュメントのご紹介
(3) 日本のパートナー様によるソリューションのご紹介
(4) イベントやセミナーのご案内とキャンペーン情報
(5) 英語で書かれたブログ情報の翻訳 (重要な内容のみ)
などの情報をタイムリーにお届けできればと考えております。
他にも、ハイブリッドクラウドやBYODの運用管理など取り上げてほしい情報などございましたら、コメント欄にフィードバックをお寄せいただければ幸いでございます。
なお、本ブログは日本マイクロソフトの System Center 製品マーケティング部門の製品マネージャーがお届けします。(以下、自己紹介です)
原田 慶子 (Keiko Harada)
人生の大半を海外に過ごし、データセンターアーキテクト(主にストレージ製品)や Senior Technical Product Manager の経験を経て、今年マイクロソフト入社。趣味は映画、美術鑑賞。
佐藤 芳樹 (Yoshiki Sato)
外資系コンピュータメーカーで電子政府系 Web システムの開発エンジニアを経てマイクロソフトに入社。マイクロソフトでは Windows Vista や Windows 7、クライアント仮想化技術、クラウドサービス(Office 365)の大企業向けプリセールスエンジニアを担当後、System Center の製品マネージャーとして現在に至る。趣味はエレキベース演奏と海外旅行。
役立つ情報提供を継続できればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします!