@大阪の安納です。たったいま41になり、喜びを一人かみしめているところです。
さて、ILM"2"のリリースが1年延期になるという衝撃のニュースが流れてから半年足らず。
プロダクトのラインがForefrontとなり、Active Directory とともに Business Ready Security 戦略の屋台骨となった Forefront Identity Manager 2010 に、とうとう RC(Release Candidate)1 が登場しました。
Forefront™ Identity Manager 2010 Release Candidate 1 ダウンロード http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=4bb3f16b-27f8-4c1d-922f-2c7b522d9ad6
MSFT Identity and Access news: Forefront Identity Manager RC1 and ADFS 2.0 SAML interoperability http://blogs.technet.com/forefront/archive/2009/09/30/forefront-identity-manager-2010-release-candidate-1-available-now-part-of-microsoft-s-overall-identity-and-access-strategy.aspx
上記ページからダウンロードできるのは以下の3つのファイルです。
本体は英語になりますが、Language Packを適用すればFIMのポータル画面は日本語になると思われます。
で、今回はグループポリシーのテンプレートもついてきてますね。さすがです。Business Ready Security では、グループポリシーはActive Directoryとともに重要なコンポーネントに位置付けられています。
37Kと軽いので、ためしに中を見てみましょう。
こんな時に便利なのが、ADMX Migrator ですね。
ADMX Migrator ダウンロード http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=0F1EEC3D-10C4-4B5F-9625-97C2F731090C&displaylang=en
ADMX Migrator で上記のGroup Policy Templateを Load してみたのが以下です。
主に、OUTLOOKのアドインに関する設定ですね。確かに必要なポリシーです。
私もはやいとこインストールしてテストしてみたいと思うのですが、それよりも先にファラオさんが試してみてくれるようです(ニヤリ)。
ファラオさんのBLOG IdM実験室: Forefront Identity Manager 2010 RC1公開
全国140万のインフラ担当SEのみなさん。そして、「BIって興味があるけど、なんかものすごい数式つかうんでしょ?」と恐れおののいているエンジニアのみなさん。そして、>自分。
そんなみなさんに、最適なコンテンツが公開されました。
おなじみTechNet Magazine 日本語版 です。
TechNet Magazine 日本語版 2009年8月号 初めての Microsoft BI ソリューションを計画する(第1回) http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2009.08.introtobi.aspx
一読いただくだけで、BIの意味、なぜBIが必要なのか、なぜキューブなんてものを作るのか、どこからどこまでがBIなのか、BIソリューションに必要なこと、を理解することができます。
お客様に「BIってどうよ?」と訊かれたときの返答内容が、このMagazineには書かれています。これからSQL Serverを使ってビジネスするぞ!という方には、とてもお勧めの記事なのです。この記事では、Adventure Works というMSのデモ環境でおなじみの架空自転車メーカーを例にとり、販売分析を行おうとしています。
本記事を読み終えたら、その続きとして、以下もお読みください。
TechNet Magazine 日本語版 2009年8月号 BI ソリューション用のデータの土台を築く http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2009.08.bipartii.aspx
この記事により、BIのプラニング、SQL Server を使用したBIプロジェクトの構築手順について具体的な進め方が理解できます。初めての方(もちろん私も含め)は用語で混乱するかもしれません。でも大丈夫です。共通一次の英語の長文読解問題のように、ちょっとだけ我慢して読み進めてください。絶対に理解できます。ぜったいに。
なお、これらの記事で使用しているサンプルデータは、以下からダウンロードが可能ですので、お手元にご用意ください。
SQL Server Database Product Samples http://msftdbprodsamples.codeplex.com/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=18407
私は、これらの考え方をイベントログとパフォーマンスログの障害傾向分析に適用してみたいと思います。
つい先ほど、手元に Windows Server World 2009年12月号が届きました。
表紙の左上には、「最終号」と書かれています…。
そうです。私の青春時代を支えてくれた Windows Server World が12月号をもって休刊となります。様々なメディアがあるので1社だけ取り上げるのはアレなのですが、正直なところ、一番思い入れが強い雑誌です。
「月刊Windows Server World」休刊のお知らせ http://www.idg.co.jp/info/press/20090924.html
はじめてWindows Server World 誌に記事を寄稿したのが、まだ、「Windows NT World」と呼ばれていた頃のことです。JWNTUG(Japan Windows NT Users Group)に参加したばかりで、当時の編集長 I さんから、Windows NT 4.0 のZAK(Zero Administration Kit)の執筆依頼をいただいた時には、「いよいよ俺の時代が来たなぁ」と勘違いしたものです(笑)。あぁ、なつかしぃし恥ずかしい。
ご参考 Tech Fieldersコラム「コミュニティは人生を変える出会い系」 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/ja_03_1.mspx
Winodws Server World への思い入れの理由は、もう1つあります。それは NT World だった当時のマイクロソフトのエバンジェリストだった K さんとの出会いです。
当時、雑誌のライター向けに、何回かマイクロソフトからの講師を招いて勉強会が開催されたことがありました。今のようにオンラインの情報が豊富な時代ではなかったですし、セミナーも限定的な開催だったため、フィールドのエンジニアがマイクロソフトから直接技術情報が聞けるのは、有償の TechEd 以外には存在しませんでした。それだけにとても貴重な時間でした。
A さんからレクチャーされたのが、当時、まだ公開されたばかりの「WMI」です。
当時 Kさんによって執筆された WMIの記事 システム管理は楽ですか? (前編) ~ Windows Management Instrumentation ~ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/dd279456.aspx システム管理は楽ですか? (後編) ~ Windows Management Instrumentation ~ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/dd231406.aspx
当時 Kさんによって執筆された WMIの記事
システム管理は楽ですか? (前編) ~ Windows Management Instrumentation ~ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/dd279456.aspx
システム管理は楽ですか? (後編) ~ Windows Management Instrumentation ~ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/events/dd231406.aspx
Kさんからのレクチャーとこれらの記事により、私は完全に洗脳されました。あぁ、これからシステム管理は変わるんだ!と。目の前のきりがパーッと晴れたような、そして途中で崩れていた階段が再構築されたような…そんな気分でした。
そして、いつか自分もKさんのような仕事がしてみたい…そんなことを考えた記憶があります。
あれから10数年の歳月がたち、2008年の TechDays 懇親会パーティで久しぶりにKさんのお姿を拝見し、おそるおそる名刺を持って話しかけました。当時のお話をしたところ、
「あぁ、そうでしたか。全然覚えてません。」
とのこと(笑)。私の一方的な片思いでしたorz。
で、何の話でしたっけ? あ、Windows Server World 休刊の話でした。
今後は、Windows Server Worldのフィールドは Computerworld.jp に統合されるとのことです。
http://www.computerworld.jp/topics/mws/ http://www.computerworld.jp/topics/win7/
http://www.computerworld.jp/topics/mws/
http://www.computerworld.jp/topics/win7/
オンライン化による小回りの利いた情報提供に期待しましょう!
追記 2009年10月27日 Boot.ini と BCDのパラメタ対応表(ページ最後尾をご参照ください)
XPモードが使いたくて、Windows7 環境を Hyper-V から VHD ブートに移行しようとしたら、なんか手順がわかりずらいんですけど(半切れ)。
そんな方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?あれ?私だけ?(恥)
原因は何かといえば、「ブート構成データストア(BCDストア)」についてきちんと理解していなかったことが原因でした。古くからの利用者(私ですが)は Boot.ini に慣れてますからねぇ。
ということで、同朋が存在することを期待し、VHD Boot への移行手順を説明する前に BCDストアについて簡単に解説しておきます。
参考文献:Boot Configuration Data in Windows Vista http://www.microsoft.com/whdc/system/platform/firmware/bcd.mspx 参考サイト:ブート構成データ エディタに関してよく寄せられる質問 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721886(WS.10).aspx
参考文献:Boot Configuration Data in Windows Vista http://www.microsoft.com/whdc/system/platform/firmware/bcd.mspx
参考サイト:ブート構成データ エディタに関してよく寄せられる質問 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721886(WS.10).aspx
BCDストアは、簡単に言えば従来のBoot.ini に代わるブート構成情報のことです。Boot.iniはテキストファイルとして提供されていましたが、BCDはレジストリハイブ(HKLM 直下の BCDxxxxxxxxキーにロードされる)に格納されています。
ただし、Regedit等を使用してエントリを直接操作することはできません。BCDxxxxxxxxキー配下のアクセス権をご覧いただくとわかりますがSYSTEMアカウントにのみ編集権が与えられています。よって、ユーザーが編集するには、BCDEditコマンドやWMIを使用したスクリプトで操作する必要があります。
BCDストアの構造は以下の通りです。
上の図と、以下の Boot.ini ファイルを見比べてみてください。表現方法は変わりましたが、BCDストアのやりたいことはなんとなく見えますよね。
重要なのは、「Windows Boot Manager」と「Windows Boot Loader」です。
ブートの順番を変えたり、待ち時間を変えたりするには、Windows Boot Manager オブジェクトを編集します。これはBoot.iniの[boot loader]に相当するものです。
新しいOSのブート情報を追加したり、いらなくなったOSのブート情報を削除するには、Windows Boot Loaderオブジェクトを操作します。通常は1つのOSにつき1つの Boot Loaderオブジェクトに対応していますが、boot.ini でやっていたように、起動環境(使用するCPUコアの数やメモリ使用量、デバッグモード等)を変えて複数の Boot Loaderオブジェクトを持つことも可能です。
では、BCDストアを編集するにはどうしたらよいか?といえば、通常はBCDEdit.exe というコマンドラインツールを使用します。
ためしに、Vista/2008以上のOSで、コマンドプロンプトから BCDEDIT と入力してみてください。以下のような情報が表示されるはずです。
BCD Storeに格納されるBCDオブジェクトのタイプは3種類あります。
通常の運用で管理者が編集しなければならない「Windows Boot Manager」や「Windows Boot loader」「Ntldr」などは、いずれもApplicationタイプに属します。
上の画面ショットには、Windows Boot Managerのオブジェクト1つと、Windows Boot Loader オブジェクトが1つ表示されていることがわかります。この場合、何もしなければブートメニューは表示されず、唯一のWindows Boot Loaderオブジェクトである「Windows Server 2008 R2」が、C:\Windows\System32\Winload.exe を使用して起動します。
Windows Boot LoaderオブジェクトやWindows Boot Managerオブジェクトに用意されているパラメタを詳しく調べるには以下のサイトが参考になりますが…英語だし、しかも開発情報なんですよね…
Boot Manager に用意されているパラメタ(エレメント) http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa362641(VS.85).aspx OS Loaderに用意されているパラメタ(エレメント) http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa362670(VS.85).aspx
Boot Manager に用意されているパラメタ(エレメント) http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa362641(VS.85).aspx
OS Loaderに用意されているパラメタ(エレメント) http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa362670(VS.85).aspx
そこで、ちょちょいと調べるのであれば MSConfig ツールをお勧めします。
GUIを少しずつ変えながら、BCDEDITを実行しながらパラメタが変わった様子を確認できます。
追記 2009.10.27
以下のページに、Boot.ini と BCD のパラメタ対応表が掲載されています BCD Boot Options Reference http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa906217.aspx
以下のページに、Boot.ini と BCD のパラメタ対応表が掲載されています
BCD Boot Options Reference http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa906217.aspx