1カ月位前になりますが、以下の脆弱性報告がありました。
Microsoft エージェントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (938827)
これをみて感じたことは.....「はたしてどれほどの人が、Microsoft Agent の存在を認識しているのだろうか...」。
#感じるポイントが違いますよね。すいません。
もしかしたら、全くご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、質問を変えてみましょうか。
Microsoft BOB って覚えてますか?
よ、よけいにご存じありませんか。失礼しました。Microsoft BOB は1995年に Windows 用のグラフィカルシェルとしてリリースされた製品でしたが、いろいろあって、Bob と呼ばれるニコニコ顔のキャラクターだけが今に引き継がれています。 今年の US 版 TechEd のオープニングでも5分40秒あたりで、クリップに目がついたクリッピーと共に登場しました。
# Microsoft BOB に興味のある方は YouTube でスクリーン動画を参照することができます
では、さらに質問を変えて、Office アシスタント って覚えていますか?これは(おそらく)ご存知ですよね。はい、Office 97 - 2003 で採用された、検索してくれるアイツです。犬やイルカや冴子先生といったキャラクターが用意されていました。クリッピーもいましたね。
Microsoft BOB と Office アシスタントに共通するのは何か? そうです。キャラクターによるナビゲーションです。画面上に出てきた様々なキャラクターが、かわいいアニメーションと共に操作を案内してくれるわけです。
この機能、コンピュータをより身近に感じ、かつ使いやすくするために考案されたインターフェースだったはずですが、人間の生理にはどうも合わなかったようです。Office 2007 2007 Office System からは、アシスタント機能は無くなってしまいました。
ただ、そこで培われた技術は死んでいません。いまでも活用することができます。
それが、Microsoft Agent です。
まずはご覧いただいたほうが早いですね。YouTubeへのリンクになりますが、よろしければこちらをご覧ください。 検索していただくと、他にもいくつかアップロードされているようです。
MIcrosoft Agent のV01がリリースされたのが、1998年位だったでしょうか..."若い" フィールドSEだった私は、「な、なんておもしろいんだ!」と狂喜した記憶があります。まだ、徹夜がつらくなかった頃のことです。
Microsoft Agent では以下の機能が用意されています。
・画���上にキャラクターを表示させ、アニメーションさせることができる・Speech API(SAPI)を使用して喋らせたり、音声応答させることができる・キャラクターが話すことばを吹き出しとして表示することができる
Agent のエンジンは ActiveX として実装されているため、VBScript を含めた様々な言語から操作することができます。いまはあまり推奨されていませんが、WEBページに実装することも可能です。
何ができるかを把握いただくために、VBScriptから制御する場合のサンプルを以下に示します。
Set objAgent = CreateObject("Agent.Control")objAgent.Connected = TRUEobjAgent.Characters.Load "Genie", "C:\Windows\MSAgent\chars\Genie.acs"Set objGenie = objAgent.Characters.Character("Genie")objGenie.ShowobjGenie.MoveTo 500,400objGenie.Play "Greet"objGenie.Play "Write"objGenie.Speak "OK"
何をしているかは何んとなく把握いただけると思います。最後の行に、「Speak」とありますが、ここがしゃべらせているところです。日本語のエンジンも提供されているので、日本語をしゃべらせることもできます。
上の画面ショットで表示されているのは、アニメでもおなじみの Genie です。
マイクロソフトは、サンプルキャラクターとして、Genie、Marlin(魔法使い)、Robby(ロボット)、Peddy(トリ)の4種類を用意しており、それぞれに独自のアクションが用意されています。
キャラクターは自分で作成することもでき、専用のエディタも提供されています。
Microsoft Agent 2.0 HomeMicrosoft Agent 2.0 SDKキャラクターエディター各キャラクターのアニメーションリスト
今回、久しぶりに MS-Agent をさわってみて思いました。
「 運用管理に使えないかなぁ 」
使いたいなぁ。
なんとか、道場ツアー中に、何か面白いデモができるとよいのですが...現在思案中です。
ある時期、OfficeキャンペーンでまんまちゃんのAgentがダウンロードできました。その時だけ好んで常駐させていた記憶があります。重かったけれど。
冴子先生は日本オリジナルのキャラクターでしたね。誰が作ったのだろう・・・そして、何故女性キャラはいて男性キャラはいなかったのでしょうか。
また、富士通のゲーム(?)のフィンフィンというのは、MS Agentを利用したものでした。Windows 95か98時代。もう、遠い昔の思い出です。
Office Assistantとしての利用はそれほどしなかったですが、それを使ったゲームをして遊んだりしたのでありました。
まんまちゃんのファイル、どこにやったかなぁ。探してみようっと。
なつかしいですね。フィンフィンは富士通研究所が開発したもので、羽が生えたイルカだったですね。ゲームというよりは、環境ソフトのようなものだった記憶があります。CHOCOAというIRCクアイアントのエージェントとしても用意されていました。調べてみたら既にエージェントのリリースは停止されていますね...。
運用管理では、PCからの各種ステータスメッセージを管理画面にリアルタイムで登場させるとか。
道場のでも画面で、画面が切り替わったときにサーバの環境を表示させるために登場させるとか。
基本はステータス表示用ですな。
そのまえに、道場のキャラクターを作ってみるとか。
道場のキャラクターイメージってなんだろう・・・・。
そうなんですよね。基本は表示なんですよね。でも、正直....うざかったりしますよね(笑)
なので、いっそのこと、アクションに「励ます」「褒める」「やさしく叱る」「はげしく叱る」といったコマンドを用意し、冴子先生にでも登場いただこうかなとか...管理ツールに明らかに欠けているのは管理者のモチベーションを向上させる機能ですし....
あ、「なぐさめる」は必須だな...
リソースを消費するのとデスクトップ中でコチョコチョ動かれるのが嫌でインストール段階ではずしてました(笑)
しかし、このデスクトップに常駐する電子秘書ソフトはかなり以前からありましたね。最近は萌え系が主流のようですが・・・。
道場のキャラクター、道場と言えば太鼓が思い浮かぶので太鼓バチをもった威勢のいいオヤジキャラですかね(笑)