System Center Essentials には、ソフトウェアの配信機能と、更新ファイルの配信機能があります。どちらも、裏では WSUS が動いています。
簡単にそれぞれの機能を書き出します。
ソフトウェアの配布機能
更新ファイルの配布機能
ここで話題にしたいのは、太字で書いた部分です。
ソフトウェア配信機能は(やりようによっては)即時インストールができます。しかし、更新ファイルには標準機能を使用して即時適用をすることができません。
でもここで??って思いますよね。同じWSUSで制御されているのだから、「ソフトウェアを今すぐ検出して配信する」を実行すると更新ファイルも一緒にインストールされてしまうのではないか?
私も疑問に思って、本日実験してみました。
結果ですが、×でした。つまり、「ソフトウェアを今すぐ検出して...」を実行しても、ソフトウェアのインストールは行われますが、更新ファイルのインストールは無視されました。使用しているWEBサービスが違うのでしょうが、具体的なサービス名を調べるところまでは行えませんでした。
よって、以前の blog にも書いたとおり、更新ファイルについてはスクリプトをタスクに登録して実行してあげる必要があります。
まとめると、以下の通りです。
ソフトウェアを今すぐ配信したい場合
パッケージの配信時間を過去に設定して、アクションから「ソフトウェアを今すぐ検出して配信する」を実行する
更新プログラムを今すぐ配信したい場合
以下に示す記事に書かれているスクリプトをタスクに登録して実行する今すぐに更新ファイルやソフトウェアをインストールしたい その1今すぐに更新ファイルやソフトウェアをインストールしたい その2 検索編今すぐに更新ファイルやソフトウェアをインストールしたい その3 ダウンロード編今すぐに更新ファイルやソフトウェアをインストールしたい その4 インストール編
タスクにスクリプトを登録する手順は、MOVIEにして後ほどblogにアップします。実は本日作成したのですが、SOAPBOXに「形式が違う」とはねられてしまいました。お待ちください。