マイクロソフトの古水です。
今回のブログでは、更新プログラムインストール後に再起動を促す通知の設定についてご紹介いたします。
この間隔は既定で 10 分ですが、グループ ポリシー又は直接のレジストリ設定にて変更可能です。( 詳細は、後述の「再起動を促すダイアログを表示する間隔」 をご確認ください )
ただし、タイトルにある Windows Vista では本設定値を変更しても、動作には反映されない仕様となっております。
このように、クライアント コンピュータの OS によって動作が異なるため、注意が必要であるため、ご案内させていただきます。
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A. クライアントコンピュータの OS による動作の違い
B. 再起動を促すダイアログを表示する間隔
A. クライアント コンピュータの OS による動作の違い
<Windows 2000 SP3以降、Windows XP SP1以降、Windows Server 2003 以降 ( 各 OS の SP を含みます)>
グループ ポリシー又は直接のレジストリ設定が有効になっている場合は、設定値が反映されます
既定又は無効の場合は、10 分間隔となります。Vista のように、選択バーはありません。
XP の画面例
<Windows Vista 全て>
グループ ポリシー又は直接のレジストリ設定は反映せず、クライアントコンピュータにて選択した時間 (10 分、1 時間、4 時間) が有効となります。
Vista の画面例
参考情報
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The Windows Update agent may not follow the "Re-prompt for restart with scheduled installations" Group Policy setting in Windows Vista
http://support.microsoft.com/kb/949590/en-us
<Windows 7>
リリース後、本ブログにも続情報として投稿することを検討したいと思います。
グループ ポリシー等にて以下のような設定をしている場合、指定時間に、再起動が必要な更新プログラムをインストールした場合、再起動を促すメッセージが表示されます。
・[自動更新を構成する]-[4-自動ダウンロードしインストール日時を指定する] が有効
・[ログインしているユーザーがいる場合はスケジュールされた自動更新のインストールに対してシステムを自動��に再起動しない] が有効
この時、ユーザーに対して [今すぐ再起動] か [後で再起動] を選択するダイアログを表示しますが、[後で再起動] をクリック後、再度表示する時間を設定できます。
本設定は、グループポリシーエディタ内の [コンピュータの構成]-[管理用テンプレート]-[Windows コンポーネント]-[Windows Update] 内の [スケジュールされたインストール時の再起動を再確認する] にて設定可能です。下記に、グループポリシーエディタ内の設定画面およびレジストリ キーと値の範囲をご紹介いたします。
グループ ポリシーエディタ内の設定画面
レジストリ エントリは、次のサブキーに格納されます。HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU下記に、キーと値の範囲を示します。
レジストリ キーと値の範囲
エントリ名
値の範囲と意味
データ型
RebootRelaunchTimeout
範囲 = n。n = 分 (1 ~ 1440)。
スケジュールされた再起動の再確認間隔。
Reg_DWORD
RebootRelaunchTimeoutEnabled
範囲 = 0 または 1
1 = RebootRelaunchTimeout を有効にします。
0 = カスタムの RebootRelaunchTimeout を無効にして、既定値の 10 分を使用します。
Active Directory 以外の環境で自動更新を構成する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc708449(WS.10).aspx
以上です。