マイクロソフト セキュリティ サポートの伊藤です。
日本時間の 2008 年 2 月 13 日 (米国時間 2 月 12 日) に、WSUS に対して Internet Explorer 7 (IE7) が追加される予定です。お客様の事情により WSUS から IE7 の自動更新を停止したい、というお問い合わせも何件かいただいております。弊社の技術情報やニュースサイト等でも情報が公開されておりますが、よく質問される内容を中心に注意点をご説明します。
なお、この情報は 2008 年 2 月 6 日現在の予定です。自動更新開始の直前まで検証作業を行っており、配信設定が変更となる可能性がありますことを、予めご了承ください。もし今後、配信設定が変更となる場合には、本ブログでもお知らせを致します。
■ 対象となる OS は?Internet Explorer 6 がインストールされた、Windows XP SP2 または Windows Server 2003 SP1 以降 (R2 含む)Windows Vista は Internet Explorer 7 が予めインストールされているため、対象外となります
■ IE7 は 2 月 13 日以降に、対象となる OS へ自動的にインストールされるの?WSUS 2.0 SP1 もしくは WSUS 3.0 の既定の設定では、この条件を満たさないため IE7 は自動的に展開されません。いくつかの条件を満たす場合には、IE7 が自動的に展開されます。
■ WSUS から IE7 が自動的にインストール承認される条件は?以下の 2 つの条件を両方満たす場合に、IE7 は自動的にインストール承認されます。
1. WSUS の同期設定として "修正プログラム集" クラスを指定していること。(既定の設定では "修正プログラム集" クラスは同期の対象とはなっておりません。)
2."修正プログラム集" クラスの更新プログラムを、自動承認設定していること。(既定の設定では、自動承認は無効になっています。)
これらの条件は、WSUS 2.0 SP1 または WSUS 3.0 とで共通です。また 2 つの条件を両方満たす場合にも、クライアント PC に自動的にインストールがされるわけではありません。本条件はあくまでも、自動的にクライアント PC へインストールの承認を行うのみです。
■ クライアント PC へ IE7 が自動的にインストールされる条件は?クライアント PC が WSUS サーバーへ接続し、必要な更新プログラムを検出した後の動作には 3 つのオプションがあります。
1. ダウンロードの開始前、およびインストール前にログイン中のユーザーへ通知2. ダウンロードは自動的に完了させ、インストール前にログイン中のユーザーへ通知3. ダウンロードは自動的に完了させ、指定した日時に自動的にインストール
このうち、3 つ目のオプションが有効となっている場合には、クライアント PC のユーザーが操作することなく、自動的に IE7 のサイレント インストールが実行されます。こちらの設定は "グループ ポリシー の適用" または "レジストリ値の指定" により決定されます。
- グループ ポリシーの場合[コンピュータの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows Update] - [自動更新を構成する]
- レジストリの場合HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows
\WindowsUpdate\AU\AUOptions
(追加情報)Windows Internet Explorer 7 to be distributed via WSUS February 12, 2008; May require administrator action to manage the rollout http://support.microsoft.com/kb/946202/en-us日本語版は機械翻訳版となります
Windows Internet Explorer 7 自動更新インストールのお知らせhttp://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/ie/au/default.mspx
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