日本のセキュリティチーム
マイクロソフトの最新のセキュリティ情報は、次のリソースで入手することができます。
先週の事前通知でお知らせしましたとおり、新規セキュリティ情報 合計 10 件 (緊急 2 件、重要 8 件) を公開しました。また、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たな脅威ファミリ 3 件に対応しています。
お客様は可能な限り早期にセキュリティ更新プログラムをインストールするようお願いします。適用に優先順位を設定する必要がある企業ユーザーのお客様は、MS13-037 (Internet Explorer)、MS13-038 (Internet Explorer) および MS13-039 (HTTP.sys) を優先的に適用いただくことを推奨します。なお、MS13-039 に関しては、特にインターネットに公開している Windows Server 2012 システムは優先して適用してください。
また、今月のセキュリティ情報公開同日に、新規セキュリティ アドバイザリ 2 件を公開し、既存のセキュリティ アドバイザリ 2 件を更新しました。
■新規セキュリティ アドバイザリの公開 (2件)
■既存のセキュリティ アドバイザリの更新 (2件)
■2013 年 5 月のセキュリティ情報一覧 セキュリティ情報の概要、脆弱性の悪用可能性指標、更新プログラムのダウンロード先などがご覧いただけます。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-may
マイクロソフトは新たに確認した脆弱性について、次の 10 件のセキュリティ情報を公開しました。
セキュリティ情報 ID
セキュリティ情報タイトル
最大深刻度
脆弱性の影響
再起動の必要性
影響を受けるソフトウェア
MS13-037
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2829530)
緊急
リモートでコードが実行される
要再起動
Windows XP、 Windows Server 2003、 Windows Vista、 Windows Server 2008、 Windows 7、 Windows Server 2008 R2、 Windows 8、 Windows Server 2012、 およびWindows RT 上の Internet Explorer
MS13-038
Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2847204)
再起動が必要な場合あり
Windows XP、 Windows Server 2003、 Windows Vista、 Windows Server 2008、 Windows 7、 and Windows Server 2008 R2 上の Internet Explorer (8 および 9)
MS12-039
HTTP.sys の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2829254)
重要
サービス拒否
Microsoft Windows 8、Windows Server 2012、および Windows RT
MS13-040
.NET Framework の脆弱性により、なりすましが行われる (2836440)
なりすまし
Microsoft Windows XP、 Windows Server 2003、 Windows Vista、 Windows Server 2008、 Windows 7、 Windows Server 2008 R2、 Windows 8、 Windows Server 2012、 およびWindows RT
MS13-041
Lync の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2834695)
Microsoft Communicator 2007、 Lync 2010、 Lync 2010 Attendee、 および Lync Server 2013
MS13-042
Microsoft Publisher の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2830397)
Microsoft Publisher 2003、 Publisher 2007、および Publisher 2010
MS13-043
Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2830399)
Microsoft Word 2003 および Word Viewer
MS13-044
Microsoft Visio の脆弱性により、情報漏えいが起こる (2834692)
情報漏えい
Microsoft Visio 2003、Visio 2007、および Visio 2010
MS13-045
Windows Essentials の脆弱性により、情報漏えいが起こる (2813707)
Windows Essentials 2011 および Windows Essentials 2012
MS13-046
カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2840221)
特権の昇格
Microsoft Windows XP、 Windows Server 2003、 Windows Vista、 Windows Server 2008、 Windows 7、 Windows Server 2008 R2、 Windows 8、 Windows Server 2012、 および Windows RT
* 上記の影響を受けるソフトウェアの一覧は要約です。影響を受けるコンポーネントの全一覧は、セキュリティ情報のサマリの Web ページの「影響を受けるソフトウェア」のセクションをご覧ください。
■最新のセキュリティ情報を動画と音声でまとめて確認
日本マイクロソフト セキュリティ レスポンス チームが IT プロの皆様に向けて、短時間で最新のセキュリティ情報の知りたいポイントを動画と音声で紹介する今月のマイクロソフト ワンポイント セキュリティ情報は、本日午後公開予定です。ご視聴いただくことで、最新のセキュリティ情報の適用優先度や再起動・回避策の有無、確認している既知の問題などをまとめて入手できます。Web キャスト公開後に、こちらのブログでもお知らせします。
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