Ask the Network & AD Support Team

マイクロソフト Network & AD サポートチーム公式ブログ

June, 2010

  • DFSRの複製の仕組みを理解する(前編)

    こんにちは。サポート担当の比留間です。 今回は、 DFSR の複製の仕組みについて見て行きたいと思います。 DFSR の複製の仕組みは非常に複雑で、実装されている内容を限られたスペースでご説明するのは残念ながら困難です。 しかしながら、 DFSR に関するトラブルシューティングのために基本的な仕組みを理解する、という目的であれば、 DFSR の複製について以下のようなステップに分類して考えることで比較的容易に全体像を把握することができます。 1. ファイルやフォルダの更新を検出する ...
  • Active Directory 10 周年記念イベント

    こんにちは、Windows プラットフォームサポート担当の北川です。 遠い昔(2010/02/27)になってしまいましたが、Tech Fielders の集い 特別編「ありがとう Active Directory 10 周年」にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 本当にお待たせいたしましたが、やっとやっと、その時に使用した(公開のお約束をしていた) PPT を公開させていただきました。 ここでご紹介させていただきました内容はトラブル シューティングの入り口についてお話させていただきましたので...
  • ADMT 3.2 における PES について

    こんにちは、Windows プラットフォームサポート担当の北川です。 昨日 に引き続き、ADMT 3.2 に関する情報をお伝えいたします。 既にお気づきの方も見えるかと思いますが、ADMT 3.2 のリリースに際し、PES(パスワード エクスポート サーバー)サービスは新しくリリースされていません。 PES 3.1 は ADMT 3.1 および ADMT 3.2 上で使用できますので、ADMT 3.2 でパスワード移行を行う際は、PES 3.1 をご使用下さい。 -...
  • NAP internal-4 ~ 予期しない検疫チェックの結果: DHCP サービスのタイムアウト編 ~

    こんにちは、Windows プラットフォーム サポート担当の石丸です。今回も、NAP についての情報をお届けいたします。 NAP に関するお問い合わせの中でも多いのが、「予期せずクライアントが隔離されてしまった」「隔離されるはずのクライアントが、フルアクセスを許可されてしまう」といったものです。 今回はその中から、DHCP 検疫を使用している場合に、NPS サービスの検疫結果を待たずに DHCP サービスがタイムアウトしてしまう事例をご紹介します。 - DHCP 検疫の仕組みの概要 DHCP 強制クライアントが有効に設定されているクライアントでは...
  • ADMT 3.2 がリリースされました。

    Windows プラットフォームサポート担当の北川です。 先日(2010 年 6 月 18 日)、ADMT 3.2 がリリースされ、ダウンロードセンターからダウンロードいただけるようになりました。 Active Directory 移行ツール Version 3.2 < http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=20c0db45-db16-4d10-99f2...
  • 連載 IPv6 入門 - 第三回 IPv6 の無効化方法

    こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの勝尾です。 第三回の本稿では、IPv6 の無効化方法についてご紹介しますので、IPv6 が不要な場合にご参照下さい。   Windows Vista 以降の OS では、IPv6 がデフォルトで有効化されており、IPv4 より優先的に使用されるような実装となっています。 また、IPv6 には、以下の netsh コマンドの結果からわかるように、物理インタフェースに加えて仮想的なトンネルインタフェースが存在します。 <netsh...
  • 連載 IPv6 入門 - 第二回 ホストが取得する IPv6 アドレスの種類

    こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの勝尾です。 第二回の本稿では、IPv6 ホストが取得するアドレスの種類について説明します。 IPv6 では、IPv4 と比べて、多くの種類のアドレスを持ちますので、今回それらの内容を整理してご紹介したいと思います   IPv6 アドレスの種類 IPv6 ホストでは、最低限、以下の IPv6 アドレスを持ちます。 1. ループバック アドレス 2. リンク ローカル アドレス 3. グローバル ユニキャスト アドレス 4. 全ノード...
  • 連載 IPv6 入門 - 第一回 IPv6 の概要

    こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの勝尾です。 本シリーズでは、Windows Server 2008 / Vista 以降の OS で標準搭載された IPv6 について解説します。 IPv6 の必要性については、IPv4 のグローバルアドレス枯渇や NAT による延命措置を根本的に解決するテクノロジーとして何年も前から唱えられてきました。それにも関わらず、エンタープライズネットワークにおいて IPv6 の必要性やメリットを身近に感じることはなく、今のところ導入事例もほとんどないというのが実情かと思います...
  • DFSR で競合発生!…ところで競合って?

    こんにちは。Windows プラットフォーム サポート担当の比留間です。 DFS レプリケーション (DFSR) を構成したファイルサーバーを運用されている管理者の方であれば、一度はDFSRの「競合」発生イベントを目にしたことがあるのではないでしょうか。 DFSR は単純なバックアップソリューションではなく、「マルチマスタの構成による相互レプリケーションを前提としたテクノロジー」と位置づけられています。 つまり、どのサーバーで更新した内容も対等な立場として扱われるので、使用状況によっては常に更新内容の...