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Momentum シリーズの第 5 回目となる今回は、群馬県前橋市の Hero 、アイ・オーシステムインテグレーション株式会社 に勤務される 古賀 智也 様です。
アイ・オーシステムインテグレーション株式会社 様は、お客様とのコミュニケーションを重視し、情報系から基幹系まで幅広い分野において最適なネットワーク・システムを提案するシステム・コンサルティング・カンパニーです。
古賀様が主に担当されているのは、新たなソリューションの企画とそれを構成するソフトウェアの検証、そしてお客様に提案する際に使用する営業ツールの開発です。古賀様が作成したソリューションが、営業を担当される方々の活動に幅と深みを与えています。
とある案件で 5TB の容量に対応したバックアップソフトウェアの提案が必要となった。当時、5TBに対応しているのは DPM だけであったため、必然的に DPMの検証を開始することになった。単なるソフトウェアの動作チェックのつもりで始めた検証だったが、DPMはバックアップの速度が速いことに驚いた。約350GBのバックアップに、とある他社製品では7時間以上を要したが DPMでは1時間程度だった。CAD系のデータを扱うお客様の場合、1日あたりのデータ増加が多いためバックアップスピードは重要視している。
これは、ボリュームシャドウコピーサービスによるブロック単位の転送機能がフルに発揮されたことによるものでしょう。
このほか、古賀様は System Center Essentials 2007 にも関心を寄せています。
Essentials はサーバーの監視機能をメインで評価している。なによりも安価であることと、一目でシステムの状態が見えるところがよい。多機能な運用監視製品は、それを覚えるだけで一苦労だし、値段も高い。これまで小規模なシステムは運用監視製品にコストをかけるわけにはいかず人手に頼っている部分が多かったが、そうしたやり方は細かな変化を見逃してしまいがち。こうした安価な製品によって実現できるのであれば、余ったパワーを他に割くことができる。
Essentials による監視の自動化により、一部のエンジニアの仕事は確実に減ることになるだろう。それをどうとらえるかが問題。個人が『暇になってうれしい』ととらえたり、会社が『余った人材は必要ない』ととらえてしまえば業界全体の衰退につながる。余った時間を個々人のスキルアップに向け、かつそれをビジネス化できるチャンスがやってきたと考えなくてはいけない。
インターネットからの情報収集が中心だが、マイクロソフトが開催する無償セミナーは大変参考にさせてもらっている。特に、IT Pro 道場は構築の手順や注意点を一から教えてくれるので、自社に帰ってからの検証作業に即生かすことができる。こうしたマイクロソフトの活動は、現場作業を確実にアクセラレートしてくれている。東京開催のセミナーは移動時間がもったいないので、是非とも高崎支店での開催を増やしてほしい。
今後はもっと効率的な情報発信が行えるとよいと考えている。SharePoint などを活用して社内情報の共有が促進できるとよいし、そこで得たノウハウはビジネスにも生かせるはずだ。