みなさま、こんにちは。マイクロソフトプレスの石塚です。さて、突然ですがお手元に何らかの書籍がありましたら、裏表紙をご覧になってみてください。背表紙の上のほうに、バーコード2点とISBNxxxxxxというコード、および価格が表示されているかと思います。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このISBNコードの規格が全世界的に新体系へ移行しています。日本は2007年1月1日より、新体系になりました。従来は10桁(ISBN-10)だったのですが、現在は13桁(ISBN-13)です。2007年以降に発行される書籍は、すべてISBN-13のコードになります。


10桁(旧)


13桁(新)

この変更、将来見込まれるコードの枯渇に対応しながら ISBN の適用可能範囲を広げていく(オンラインメディアへの適用などが起草されています)という目的を達成するための拡張工事なのですが、結局のところ「JANコード」という日本で一番ポピュラーな商業流通のコード体系に統合された、と考えていただいて構いません。

書籍を検索される際など、今後なんだかんだで引っかかるケースがあるかもしれませんので、ご注意くださいませ。ちなみに、日本では一気に切り替えとなりましたが、米国では10桁と13桁を並行表記する期間を設けて流通の混乱を避ける、という措置が取られています。国によって、いろんな対応があるのですね。