Windows インフラチーム ブログ

マイクロソフト株式会社のプリセールス エンジニア チームのブログです。Core Infra 製品をご紹介しています。

August, 2012

  • SCCM 2012 関連情報 (2012年8月)

    みなさん、こんにちは

    本日は System Center 2012 Configuration Manager (SCCM 2012) に関連する最新情報をまとめてお知らせします

    System Center 2012 Configuration Manager 評価ガイド-基本環境構築編

    http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30458

    SCCM 2012 の評価環境を構築する際のガイドを公開しました。

    このガイドではSCCMサーバーの構築とクライアントの展開といった評価用のベース環境の構築に関する情報をカバーしています。

    今後 SCCM の評価を実施される場合にはぜひ参考にしてみてください。

    (本ガイドの作成には、SCCMの構築経験豊富なパートナー、ウチダスペクトラム様にご協力いただきました)

     

    SCCM 2012 テクニカルドキュメント

    http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=29901

    TechNet に公開されているSCCM 2012 の技術情報を Word, PDF 形式でまとめたものです。

    残念ながら英語のみの提供となりますが、ページ総数2000 ページ以上とかなりのボリュームで、SCCM 2012 の詳細な技術情報をカバーしています。

    オフラインでも利用できますし、検索もしやすいので、ダウンロードしてリファレンスとしてご活用ください。

     

    SCCM 2012 SP1 情報

    http://technet.microsoft.com/en-us/library/jj591552

    現在開発中の SCCM 2012 SP1 では Windwos 8, Windows Server 2012 対応, Mac OS, Unix / Linux サポートなどのプラットフォーム対応の拡大に加え、PowerShell 対応や更新プログラム管理のアーキテクチャ改善など、大幅な機能強化が行われます。

    これらの機能強化ポイントについて TechNet に情報が公開されていますので、ぜひ一度ご確認ください。

    また 9 月に東京で開催されるマイクロソフト コンファレンス 2012 のにおいても SCCM 2012 Sp1 をカバーしたセッション があります。

    こちらのセッションではWindows 8 の管理を中心に SCCM 2012 SP1の紹介をデモ付きで行う予定です。

    ご興味のある方はイベントへの参加登録をお願いいたします。(イベントへの参加は無償です)

     

    SCCM 2012 Virtual Lab

    http://technet.microsoft.com/en-us/systemcenter/bb539977.aspx

    時間や手間をかけずに SCCM 2012 の動作を確認したいという事であれば、Virtual Lab の利用もご検討ください。

    インターネットに接続できる Windows PC があれば、ブラウザ (IE6以降) から  SCCM の基本的な動作を確認することができます。

    こちらも英語のみとなりますが、手順書に沿って操作を行うため、SCCMの基本操作をご理解いただくことができるかと思います。

     

    SCCM 2012 Cumulative Update 1 (CU1)

    http://support.microsoft.com/kb/2717295

    SCCM 2012 のリリース後に修正プログラム集が公開されています。

    これまで、SCCM の修正プログラムは個別に提供されていましたが、SCCM 2012 からは単一の修正プログラムの提供ではなく、複数の修正を含む Cumulative Update (CU) = 累積更新というかたちで修正プログラムの提供を行っていきます。

    こちらは今後 3カ月に一度ペースで提供を行っていく予定となっています。
    http://blogs.technet.com/b/configmgrteam/archive/2012/08/10/new-servicing-model-for-configmgr.aspx

     

    詳細については System Center サポートチームの blog にも記載がありますので、適用前にはこちらのリンクも参考になさってください。

    http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/08/27/3516380.aspx

     

    System Center 製品に関する Blog

    ご存知かも知れませんが、System Center に関する最新情報は、日本のマーケティングチーム、サポートチームからも発信しています。

    本 blog (プリセールスチーム blog) と合わせてぜひご確認ください!

     

    ■System Center 製品チーム blog

    http://blogs.technet.com/b/kkscpm/

    SCCM 2012 の製品評価にお役立て頂ける記事も掲載されています。是非ご活用下さい!

     ・SCUP の導入手順

      http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/05/24/3499807.aspx

      http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/05/24/3499809.aspx

     

     ・SCEP の導入手順

      http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/05/28/3500432.aspx

     

     ■Japan System Center Support Team  blog

    http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/

     

     

    では今回はこの辺で

    引き続き情報提供を行っていきますので、よろしくお願いいたします

  • MDOP コンポーネント 最新Beta のリリース情報

    みなさん、こんにちは

    4月にMDOPコンポーネントの最新情報をお伝えさせて頂きましたが、
    今回は 、その続編としてMDOP コンポーネントの最新 Beta リリースについてご紹介致します。

    MBAM 2.0 Beta UE-V Beta2App-V 5.0 Beta2リリース情報
      MBAM 2.0 Beta, UE-V Beta 2,App-V 5.0 Beta 2は こちら より入手可能です。


    1.MBAM 2.0 Beta (Microsoft BitLocker Administration and Monitoring)

    6/11 にMBAM 2.0の Beta がリリースされています。
    MBAM はこれまでにも本Blogでご紹介をさせて頂いていますが (以前の記事はこちら)、
    MBAM は昨年8月にMDOP の新しいコンポーネントとしてリリースされた、BitLocker
    の統合管理ツールとなります。
    今回新たにリリースされたMBAM 2.0 Beta では、MBAM 1.0 で提供されていた各種管理機能に加え、
    サポートコストの削減、コンプライアンス&セキュリティ管理機能、既存インフラと��統合などの要素を
    中心に以下の機能強化が行われます。

    • エンド ユーザー向けの Self Service Recovery Portal により、これまで以上に迅速な障害復旧が可能に
    • 暗号化の強制やコンプライアンス レポートの追加などによる管理性の向上
    • System Center Configuration Manager 2007/2012 との統合
    • Windows 8 のサポート

    ※MBAM 2.0 の詳細情報についてはこちらのBlogでもご確認頂けます (英語)


    エンドユーザー自身での回復キーの参照を可能にするWeb ポータルを提供し、より一層のサポートコスト削減を実現。


    SCCM のインベントリ情報を拡張し、BitLocker の暗号化状態も取得可能に。レポートによる全体の状況把握も可能。



    2.UE-V Beta 2 (User Environment Virtualization)

    UE-V は次期MDOPに含まれる予定の新しいコンポーネントで、
    ユーザー状態 (アプリケーションやデスクトップの設定) を仮想化する製品です。
    UE-Vの利用により、Windows 7 や Windows 8 など異なるPC、タブレット、仮想デスクトップなど
    様々な環境でデスクトップ環境の設定や3rd パーティ製も含めたアプリケーションの個人設定を
    ローミングして引き継ぐことが可能となります。
    UE-Vについては4月にBeta 1 がリリースされていましたが、6/25に UE-V Beta 2 がリリースされており、
    以下の機能が拡張されています。

    • ローミング可能な設定項目の追加(スタートメニュー、タスクバー、フォルダーオプション、地域と言語)
    • Windows 7 および Windows 8 間での設定のローミング
    • グループポリシーのサポート (ADMX テンプレートの提供)
    • UE-V Generator の機能強化
    • IE 8 / 9 / 10 でのローミング (お気に入り、ホームページ)





    UE-V Generator により、既定以外のアプリケーションのためのカスタムテンプレートを簡単に作成可能
    作成したテンプレートを各クライアントに配布することで、アプリケーションの設定を複数のPC間でローミング可能となる。



    3.App-V 5.0 Beta 2 (Microsoft Application Virtualization)

    App-V 5.0 では従来の App-V 4.6 に加え、仮想アプリケーション間の連携や、
    仮想アプリケーションとOSとの親和性の向上など、大幅なな機能強化が行われます。
    UE-V と同様に App-V 5.0 についてもBeta1がリリースされていましたが、7/16 に 新たにBeta2 がリリースされています。
    Beta 2では、以下の機能が拡張されています。 

    • レポート機能
    • System Center Configuration Manager 2012との統合
    • Power Shell による自動化 (管理サーバー、シーケンサー)


    ※App-V  5.0 Beta 2の詳細についてはこちらのBlog でもご確認頂けます (英語となります)
    ※App-V4.6で利用されていた仮想アプリケーションをApp-V 5.0 用に変換することも可能となっています。


    App-V 5.0 Beta2 のシーケンサーによる仮想パッケージの編集画面。
    App-V 5.0 では 仮想アプリケーションとOS との親和性が向上する。



    App-V 5.0 のパッケージの OS との親和性向上により、RDS の RemoteApp としても簡単に登録・利用が可能となる。 

    RD Webポータル上にログインしたユーザーの利用イメージ。
    RemoteApp としてApp-V 5.0 の仮想パッケージを利用可能。

    また、これまで、Office をApp-V 環境で利用して頂くには App-Vシーケンサーによる仮想Office のパッケージ化
    作業が必要であり、管理者の方にとっては少なからず手間の発生する作業を実施頂く必要が御座いました。
    お客様からは、マイクロソフトからあらかじめ仮想化された(シーケンス済みの) Office を
    提供して欲しいとのご要望を頂くことも少なくありませんでしたが、7/24に遂にApp-V 5.0 Beta 2 用に
    仮想化された(シーケンス済みの) Office 2013 のPreview パッケージがリリースされました!

    Microsoft Office 2013 Preview AppV packages
      http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=30423


    上記 Link で提供される Office 2013 Preview App-V パッケージをダウンロード頂き、
    App-V 5.0 Beta 2 サーバーに登録して頂くだけで、すぐに App-V
    5.0 Beta 2 クライアントに配信してご利用頂くことが出来ます。

    これまでの様に手間の発生するシーケンス作業を行うことなく、仮想Office の配信を簡単に実施頂くことが出るようになります。



                    シンプルでより使い易くなったWeb ベースのApp-V 5.0 管理コンソール。
               Microsoft Office 2013 Preview AppV packages 登録後にすぐに利用可能。


    App-V 5.0 Beta 2 の評価と合わせてこちらの Microsoft Office 2013 Preview AppVPackages も是非ご評価下さい!

    それではまた!