Windows インフラチーム ブログ

マイクロソフト株式会社のプリセールス エンジニア チームのブログです。Core Infra 製品をご紹介しています。

October, 2011

  • Windows が実現する Flexible Workstyle

    みなさん、こんにちは

    今回は、Windows を中心としたマイクロソフトのインフラ製品及び、Microsoft Office を中心としたアプリケーション製品が実現する
    Flexible Workstyle」 について、触れてみたいと思います。

    Flexible Workstyle は、いつでもどこからでも、様々なデバイスうを使って、組織内の情報にアクセスするというエンドユーザーの利便性向上と
    それらデバイスや、ITインフラを統合的に管理し、高いセキィリティを維持した状態で運用するというIT部門での管理性の両立を目指したソリューションになります。

    Flexible Workstyle Solution

    Windows 7 がインストールされた PC や Slate 型端末、 Windows Phone 7 のスマートフォンなど、エンドユーザーが利用可能なデバイスの選択肢が増え、
    それらの端末上で動作するOffice 製品、インフォメーションワーカー向け製品が進化してきています。
    そんな中、これらの端末を適材適所で利用することで業務の生産性向上が図れることは、皆様も感じられているところかと思います。
    一方でデバイスの多様化によって、管理面やセキュリティ面の懸念が増加しているのも事実です。
    マイクロソフトでは、Windows をベースとした様々なデバイスおよび、それらのデバイス上で動作するアプリケーションを提供するだけでなく、
    そららデバイスを管理し、安全に利用させるらめのITインフラを提供しています。
    具体的には、System Center 製品群を中心としたマネージメント製品や、Windows Server で実現する仮想デスクトップ環境、また、クラウドからの端末管理を行うWindows Intune などの
    製品が挙げられます。

    日本マイクロソフトでは、2011年の社屋移転を機に、従業員の作業環境の整備を行い、新しいワークスタイルを実現しています。
    今回 Flexible Workstyle を紹介するページの第一弾として、日本マイクロソフトで実現した環境をご紹介し、その環境の基盤となる Windows 7 への移行に関して説明したページが公開されています。

    Windows 7 で実現する Flexible Workstyle 〜 Windows XP ユーザー必見! Windows 7 の魅力と移行方法をまとめて解説〜
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh428137

    こちらのページでは、日本マイクロソフトの事例として、「社内PCを社外から」、「自分のデバイスから」、「スマートフォンから」 という環境を紹介しています。
    ページを見ていただくことで、私たちがどんな環境で仕事をしているのか感じていただけると思います。

    今後も、Flexible Workstyle のソリューションを紹介するページや、ソリューション紹介ビデオの公開、大規模組織向けのWindows 7 移行に関する説明ページの公開などを予定していますので、ぜひ、アンテナを張っておいていただければと思います。

    (2011/10/19)大規模組織向けのWindows 7 移行を説明したページもリリースされました、ご参考にしていただければと思います。

     

    ちなみに、私の一番気に入っているのは、「社内PCを社外から」 (http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh414991)で紹介されている Direct Access です。
    普段から本当に便利に使っています。

  • VDI 最新セミナーのご紹介

    みなさん、こんにちは。
    セキュリティー対策やBCP、在宅勤務といった観点から、VDI ソリューションが注目されているのはご存知かと思います。しかしながら、VDI は様々なテクノロジーの要素が組み合わさっており、それぞれの組織に合わせた「最善のVDI」を選択することは大変なことです。

    来る11月1日に、マイクロソフト品川オフィスにて、「ユニアデックス株式会社」「シスコシステムズ合同会社」「シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社」「日本マイクロソフト株式会社」の4社がタッグを組んで、VDI ソリューションの最新セミナーをお届けします。

    このセミナーでは、VDI を実現するために知っておくべきポイントとして、コアとなるVDI テクノロジー、運用管理、VDI 環境を支えるプラットフォームなど、「最善のVDI」を選択するために必要な要素を凝縮してお伝えいたします。

    VDI ソリューションにご興味のある方、導入を検討されている方、必見のセミナーです。

    開催日時 2011年11月1日(火) 13:30~17:30 (13:00会場・受付開始)
    主催 ユニアデックス株式会社
    共催 シスコシステムズ合同会社
    シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
    日本マイクロソフト株式会社
    会場 日本マイクロソフト株式会社 品川セミナールーム
     〒108-0075
     東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
    参加費 無料(事前登録制)

    詳細は以下のURLをご参照ください
    http://www.uniadex.co.jp/event/2011/event_20111101_361.html

  • Mouse without Borders でマウスとキーボード操作を1か所から


    今回は趣向を変えて最近公開されたツールのご紹介です。


    IT管理者の皆様の中には複数のPCを同時に利用することが多いと思います。
    例えばこんな感じです。

    (Windows Phone 携帯は本件とは関係ありません)
     
    このように3台並べると、キーボードも3つ必要です。
    リモートデスクトップを使えば、キーボードは1つで済みますがディスプレイも1つになってしまいます。

    それぞれのPCのディスプレイに処理を表示しつつ、キーボードとマウスを1つのPCからリモコンのように操るためのツールが、今回ご紹介するMouse without Bordersです。

    以下からダウンロード可能です。
    Microsoft download from The Garage: Mouse without Borders

    このツールはマイクロソフトの The Garage というプロジェクトの成果物ですが、ツール自体は3年ほど前からあり、私もずっと使っていました。
    当時はMagic Mouseという名前でしたが、外部公開するにあたり、すでにある製品名とバッティングしないよう名前を変更したのでしょう。

    このツールを使うと、どのPCからでも、全てのPCのキーボードを操作できます。
    こんなイメージです。

    マウスを動かすと、どのPCへもマウスポインタが移動します。
    その際にファイルをつかんでドラッグ&ドロップするとPC間でファイルをコピーする事ができます。
    クリップボードが共有されていますので、あるPCでコピーした文字列をクリップボード経由で、別のPCにペーストすることもできます。

    例えば、こんな用途ではとても便利です。
    ・複数のPCを扱う必要があるが、キーボード入力は1カ所で行いたい。(キーボードのホームポジションを移動させたくない)
    ・サーバーの運用手順書を作成中で、サーバーの画面ショットを別のパソコンのWordへ貼り付けたい。
    ・ファイルサーバーのような共有ストレージが無い環境で、小さなファイルを複数PC間でコピーしたい。
    などなど

    セットアップは簡単で、2台以上のPCでツールをインストールした後、相手のコンピュータ名と表示されるSecurity Codeを入力するだけです。
    このSecurity Code が合わないと接続できません。
    PC間ではTCP/IPによるネットワーク接続が必要ですのでご注意ください。環境によってはパソコン側のファイヤウォールによってうまく接続できない場合があります。

    秀逸なのは、一旦ロックされたPCもリモートのキーボードからログオンできる機能です。私も同様なツールを数々試してみましたが、これができるのはこのMouse without Borders だけだと思います。

    複数のディスプレイに状況を表示させつつ、1台のPCから複数のPCを操りたいIT管理者の皆様にはお勧めのツールです。
     
     
    P.S.
    マイクロソフトのクラウド版 Windows 管理サービスである Windows Intune が 10/18(火)に 新バージョンになりました。
    アプリケーションのインストールやリモートPCへのタスク実行など新機能も追加されました。
    30日間の無料お試しもできますので、以下のサイトをぜひご覧ください。