少しここまでを振り返ってちゃんと状況をご理解の上、ご参加いただけるような道しるべになるような内容を書いてみます。

セッション時間割

例年、実施スケジュールに関してはそれほど版数を多くしないで、できるだけ固まった段階のものをお待ちいただいて実際の参加検討をいただいていたのですが、今年はなんと 5 つの版を提供させていただきました。決定していくプロセスそのものがかなりガラス張りでしたが、いかがだったでしょうか。

逆に混乱したという方もいらっしゃいましたので評価の分かれるところだとは思うのですが、実は準備期間が今年は色々な事情で短縮されていた関係が背景としてあり、参加登録をいただく期間において情報が最終版にどうしてもできなかったために過程を全部ご覧いただくという方針で進めたのでした。

したがって、今サイトに上がっている最終版が現場で配布されるプログラムガイドの書式でもあり、最初のころのものをダウンロードされて、その後見ていない方は今の最終版をご覧いただきたく思います。結局 現地で決めるよ、という方はプログラムガイドも配られるので、そのまま現地入りしてガイドを見ていただくことも可能です。

なお、これ以降 講師の急病とか何かの事故によりセッション開催に影響が出る場合には会場各所にある画面および #techedjp でのつぶやきでお知らせする形をとることになります。なので、会場では表示内容を見ていただくとともに、Twitterもできるだけウォッチいただけると安心して過ごせると思います。このような場合にはハッシュタグをつけてつぶやくと思いますので、Tech・Ed Fun のページでもご覧いただけますので Twitter はやらないんだよねという方は定期的に Fun のページをご覧いただければと思います。

今回叶わなかったこと

あまりにも変動が激しかったために、途中経過の Excel を提供させていただくと参加者の皆様にご迷惑をかけてしまうという懸念があり、最終段階まで PDF/XPS で行くことになってしまいました。私も米国で受講者の立場になる時にはもちろん整理をして受講したいので Excel で欲しい人ですからこの決断は断腸ものでした。本当に申し訳ありません。来年への伝達事項に必ず入るようにします。

もう一つ。米国の方ではセッション情報を OData でお届けしていました。このようにデータのサービスとして公開することで、開発者の方はデータを取得した便利な利用方法(例:モバイル用の簡易アプリを用意するなど)がとれるわけですが、これも実現できませんでした。ここは開発者の皆様に本当に申し訳ない限りです。

セッション資料

今 まさに 一つダウンロードできないもの(T1-308) が出てしまって対応中ですが、18日に一次公開、23日に二次公開という段取りを今回は実施させていただきました。これは事前提供のものと、実施のものの差異をできる限り最少でお届けしたいという想いで二次公開も実施したものになります。今までのイベントでは事前と事後だけというのが普通で、今までのオペレーションを知っている人は相当無茶してるなぁと言う人もいます。

しかし、できるだけ本番に近い状況を皆様にお届けすることが開催当日を安心して過ごしていただけると信じて今日も一生懸命作業をしてくれてたスタッフには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

参加者サイトでは二次公開の際に更新があったものを文頭で列挙しているのでそれを参考にして最新の資料を入手いただきますよう、お願い申し上げます。もう既に出立されて、出先から会場に入られる方はひょっとすると18日段階の印刷資料をお持ちになっているかもしれません。その際には当日、内容がブラッシュアップしたものになっていて、手元の資料と違いが出ることが考えられます。大変恐縮ですが、本日掲載された分に関しては確実に18日との差異がありますので大変お手数ですが、ご確認をよろしくお願いいたします。

講師も米国への出張などで最新の情報を入手できたものに関してはやはり資料を更新し、日本でも最新の情報をお届けしたいと願って、資料内容をさらに向上させているものになりますので、恐縮ではございますが、そういう状況であることをご理解いただきたく存じます。

また、18日と23日の間は週末しかないじゃないかと思われると思いますが、講師陣の名誉のためにきちんと書いておくと、18日公開分というのはかなり前に締切があり、23日公開分についてはその 1週間後の締切になっていました。スタッフの一人として、この時間差は内容のチェックであったり、レイアウトの調整であったり、印刷イメージの確認だったりと非常に時間のかかる作業が間にあるために起きていることをお伝えしておきます。なのでここは講師一人一人の努力でどうにもならない部分だったりします。講師が書いた原稿がそのまま掲載あるいは準備されるのではないのです。

今回叶わなかったこと

一括ダウンロード機能を用意しようというのはもちろん検討がありましたが、今年は上記の事情の中で、そこまでの段取りができませんでした。個々のファイルのダウンロードになっており、本当にお手数をおかけしています。また、公開された場所ではないこともあって、Live ID 認証つきのスクリプトを用意するのも間に合いませんでした。

この辺りはぜひ来年に向けていい方法論を準備できるように申し送りたいと思っています。

セッションの実施内容

今年はレベルを高めに設定したことで、講師陣もかなり慎重にかつ気合いの入ったいい内容が多くなっていると私の主観では思います。なので、今年は結構リミッターを外してくる講師が多くて内容の精査(レイアウトとか表記とか)に関して相当色々なコメントを講師からもらうことになりました。結果としてそうした努力がセッションの内容向上につながっていることを信じて、皆様にいいセッションを各講師が届けてくれると信じています。楽しみにしていただければと思います。

こういう状況ですから23日の内容にもさらに手を加えて当日のスライドでも変更点が入っている講師がいるかもしれません。これは極力起こらないように段取りをしたつもりですが、誤った内容であったり、数値が間違っていたものに関しては特に修正をするように逆にお願いをしてあります。なので、そうした点は講師もセッションをお届けする際に口頭でお伝えすると思いますし、開催後 ダウンロードサイトに実際に実施したスライドも用意されますのでそちらで確認いただければと思います。

今回叶わなかったこと

100 近くセッションがあると本当に色々な差異が出ます。しかし、それは講師の独自色であったりする部分もあって、そこを制限しすぎると、すごい面白いセッションが逆に堅苦しくなってしまうことにも繋がります。それでもやはり表記はできる限り統一をしておいた方が、見る方は統一的に資料に目を通すことができるのでこのバランスが非常に重要だとコンテンツを検討したメンバーは思っていました。

ここのバランスが完璧にできれば最高なんですが、やはり、うまくフィットしないこともいくつかやりました。テンプレートの準備もデザインは米国の Tech・Ed のブランディングを通ったものにしましたが、逆にスライドを作る側の立場から見て結構作りずらいものになってしまっていたり、セッションを受講される方が見やすいスライドを目指している講師には障害になってしまうようなところも出てしまいました。ここは難しいです。しかしもっとうまくできたかなと思っているところです。

=========

開催前にこんな反省めいたことを書いている奴も珍しいですが、各資料の出来上がった背景を正直にお伝えすることで会場でより一層効率よく 情報の収集、テクノロジの学習をしていただけると思いましたので、あえて書いております。

最後にお願いです。

会場にお越しいただける皆様はアンケートのコメント欄をフルにご活用ください。イベント全体のアンケートについてはスタッフ全員が目を通しますし、セッションそれぞれのアンケートは凹みながらも講師が全員自分の分は確実に目を過去も通してきています。皆様のお声はきちんと届きますので何卒、忌憚のないご意見を記載いただくことをお願いします。講師は本当に寝食を削って内容を整備していますのでもちろんお褒めの言葉もお待ちしています。いい 悪いは気持ちよくコメントを書いてください。

ではみなとみらいで皆様にお会いできることを楽しみにしております。ちょっと横に大き目で青い講師シャツを着ている人を見たら私かもしれませんのでぜひお声掛けいただければと思います。よろしくお願いします。<(_ _)>