Hiroshi Okunushi's Blog ☆ミ| IIS PHP etc.

IIS7, PHP on IIS を中心とした情報発信ブログです。

February, 2010

  • 【PHP】 PHP x WordPress x Windows / Azure 合同無償セミナー開催決定!!

    さて Tech Days も終わったので公開、公開。。。急きょ決まったのでまだまだお席あります!
    初めてのチャレンジなのでまずは Vol.1 と称して、今後の継続はそれからということで Vol.1 だけまず開催決定です。

    今回のメインゲストは WordPress コミュニティで積極的に活動なさっている マクラケン 直子 さんです!!
    http://detlog.org/

    PHP & Windows コラボレーションセミナー Vol.1
    http://bit.ly/au6qNr


    2010年3月2日 13:00 - 2010年3月2日 18:00
    受付開始時間: 12:30

    TKP 代々木ビジネスセンター

    日本
    東京都 渋谷区代々木1-28-25

    イベントの概要

    【PHP & Windows コラボレーションセミナー Vol.1】

    開催場所

    TKP 代々木ビジネスセンター 1号館 2階 12A
    〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-28-25

    開催概要

    PHP が Windows に搭載されている IIS Webサーバーで動作するのを皆さんご存知でしょうか? マイクロソフトでは様々な取組みを PHP コミュニティともグローバルに行い始めています。本セミナーシリーズでは PHP を利用しようと思っていらっしゃる皆様に PHP と Windows のコラボレーションによる様々な技術情報の共有を行っていきます。

    第一回である今回は、PHPコミュニティから 柏岡 秀男様、WordPressのコミュニティからマクラケン直子様 にご参加いただき、PHP・WordPress・Windows の最新状況をお話いただきます。また、PHP と Windows の近況に関して 通常の Windows 上でのPHP 利用に関して��バンジェリスト 奥主、Windows Azure上でのPHP 利用に関してエバンジェリスト井上がお話させていただきます。

    セッション予定

    12:30- 13:00 開場
    13:00- 13:10 本日の進行ご紹介 
    13:10- 14:00 仮題)PHP on Windowsの近況(マイクロソフト株式会社 奥主 洋)
    14:00- 14:10 休憩 
    14:10- 15:10 仮題)PHP入門(有限会社アリウープ 柏岡 秀男 様)
    15:10- 15:20 休憩 
    15:20- 16:20 仮題)PHP on Azure(マイクロソフト株式会社 井上大輔)
    16:20- 16:30 休憩 
    16:30- 17:30 仮題)WordPress 最新状況(米国 Automattic社 マクラケン 直子 様)
    17:30- 18:00 Q&A、まとめ、今後について

    ■ 主催:
    マイクロソフト株式会社

    ■ 共催 および 開催協力:
    有限会社アリウープ

    ■ 参加費用:
    無料

    ■ 受講対象者:
    PHP初心者でお持ちのWindows環境を活用されたい方、WordPressなどのCMSに興味をお持ちの方、PHPを多く利用なさっている方

    ■ 定員 100 名(定員になり次第、登録締切となります)
    ・会場規模の確認のための事前登録となりますので、登録ボタンをクリックし、必要事項をご記入ください。


    マイクロソフトのセミナー登録が初めての方向けの登録手順

    今回 コミュニティ的なイベントながらすでにあるインフラをうまく使おうということでマイクロソフトのセミナー受付の仕組みを採用しています。少し面倒ですが、会場キャパの把握のためにご協力をお願いします。

    PHP & Windows コラボレーションセミナー Vol.1
    http://bit.ly/au6qNr

    ●リンクをクリックすると下の画面へいきますので image をクリックしてください。

    image

    ●プロファイルセンターの画面が出るので Windows Live ID のサインアップか既にお持ちのものでログインするかを選べます。

    image

    実はここで左の 今すぐ登録 とやると何のアカウントを入力すべきなのかわかりにくいですね。既にお持ちのメアド(HotmailとかはNG)を入れることになります。それでもいい方は左側の流れでお進みください。無償の Hotmail アカウントをとっていただいて進む方はいったんここの画面操作を離れ、http://www.hotmail.co.jp から作ってしまってください。使えるドメインは hotmail.co.jp と live.jp になります。それからこのセミナーのリンクへ。右側で進む方は サインイン をクリック。

    初めてのアカウントの場合、ここでアンケートが入るかもしれません。申し訳ありませんが、最低限必須項目を入力してお進みください。

    ●イベントの登録画面がでます。

    image

    登録ボタンでお進みください。

    ●登録完了の画面が表示されます。

    これで事前登録完了です。あとは当日 会場までお越しください。


    さて、ちょっとコメントしておきます。

    ○Vol.1 は参加証なしでも参加 OK!

    通常のマイクロソフトのセミナーであれば最後の画面の参加証を印刷いただいてお持ちいただく流れになっています。しかし、今回は登録期間も短いですし、外部の会場を利用しますし、よりコミュニティなイベントとして実施させていただきたいのでなしでの参加もOK とします。ただ、こうすることで会場の席があふれている状況になっていた場合には立ち見ご容赦ください。

    Vol.2 以降、マイクロソフトの設備で実施する場合にはセキュリティの観点などのため、参加証をお持ちいただくことを必須にする可能性があります。

    ○お誘い合わせの上、ご来場ください!

    このようにとてもゆるい仕組みでやりますのでお友達にお声掛けになってお越しになって構いません。Vol.2 からは基本登録者+何名とか指定をさせていただくかもしれません。

    ○できれば最初からご来場ください! でも途中参加も OK !

    とは言え、途中参加 大歓迎です!平日なので難しい人もいらっしゃると思います。途中参加 OK としますので途中からであればという方もぜひ顔を出していただけますと幸いです。

    ○マイクロソフトのこの仕組みをいつもご利用くださっている皆様へ

    今回は Tech Fielders などとは違い、相当ゆるい運営をさせていただきます。なので、かっちりしていないところとかひょっとすると目につくかもしれませんが、コミュニティイベントという感覚でお越しください。


    今回のこのセミナーは私の方で運営事務をやっておりますので何かありましたらご連絡をお願いします。
    連絡先はセミナーの案内ページの最下部に書いてあります。

    初めてのコラボな試みなので何が起こるかとても楽しみです。可能な限り ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

  • 【AppFabric】 セッション T4-302 を受講いただき、ありがとうございました。

    さっそく セッションでご紹介していた様々なリソースをブログで残しておきますのでこのページを HTML 保存などをして便利にお使いください。

    Windows Server AppFabric 製品ページ
    http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/technologies/appfabric.mspx

    Windows Server デベロッパーセンター (英語)
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/ee695849(en-us).aspx

    まずはこの二つのサイトを中心に情報発信を始めています。

    デベロッパーセンターにフィードされている下記のブログたちもいい情報源になりますのでぜひ参照ください。

    アプリケーション基盤の運用に関係している人向け(英語)
    http://blogs.technet.com/appfabric/default.aspx

    アプリケーション基盤を活用する側の開発者視点の人向け(英語)
    http://blogs.msdn.com/endpoint/archive/tags/AppFabric/default.aspx

    Velocity のキャッシュ機能に興味を持った方向け(英語)
    http://blogs.msdn.com/velocity/default.aspx

    私が模索していて一番いい最初の入り口は下記です。

    バーチャルラボ(これは先行してHyper-Vベースです)
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/ee814756(en-us).aspx

    Dublin ものが 6個、Velocity ものが 1つですね。
    いつも言ってますが、VLABの使い方は環境を利用することだけに意義があるのではなくてそのマニュアルにも意味があります。手順系が欲しい時にはマニュアルも役に立ちますのでぜひご活用くださいませ。

    さらに、ご自身の環境で使いたい、何か Hello World レベルの軽いサンプルはないか?

    Visual Studio 2010 and .NET Framework 4 Training Kit - February Release
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=752cb725-969b-4732-a383-ed5740f02e93

    ただ、This version of the Training Kit works with Visual Studio 2010 RC and .NET Framework 4 RC. となっているので、ご利用になる環境でそのまま動作しないケースもあるのでご注意ください。

    今日 デモを最後しようと思ったのは、、、この Kit 中の
    Demos の中にある AppFabricCache です。C# と VB 両方が用意されています。
    かなりシンプルなデモになっていますが、Velocity がどう動くかを知るのに適しています。

    Dublin の方は別の Kit を使ってみせました。デベロッパーセンターで落とせる、正確に言うと Microsoft AppFabric Samples のリンクで辿り着くライブラリー記事の一番上の方にあるリンクから辿り着けます。実際の URL は下記です。

    Windows Server AppFabric Beta 1 Samples (codename "Dublin" and codename "Velocity")
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2d5b4f72-e6a0-4991-b0c7-605ff5196149&displaylang=en

    ということでこっちはどんぴしゃなんですが、Visual Studio 2010 の Beta 2対応だったりするので今後 RC を使っていくタイミングでは少し加工が必要になってくるかもしれません。Dublin の機能を見るのにすごくシンプルですが、Sample Application フォルダーにあるアプリが役立ちます。WCF/WF サービス を呼び出すクライアントアプリケーションもついているのでコード書けない方でも動作を見ることができます。

    インストールに関する注意事項やこれらのデモに関してはこのブログで書いていこうと思います。

    Updated: Mar.4, 2010

    なお、Dublin の部分の解説でモニタリング部分の説明でご紹介した松崎のブログのリンクを補足します。

    ETWへのご招待
    http://blogs.msdn.com/tsmatsuz/archive/2008/01/23/etw.aspx

  • 【☆ミ】 なんだ、なんだ MS がまたなんか始めたぞ。。。

    そういう声が聞こえてくるような施策をまた期間限定で始めるようです。ざわっ ざわっ ざわっ。。。

    なんと 「あなたのタイプはどれ?」「前世診断で仕事力アップ!」??はぁ??

    180x150

    ページのトップを見るとどうやらキャンペーンらしい。。。

    image

    注意:↑↑↑↑↑ あたりに書いているように、22日(月)からです。

    あれぇ 来週は tech・days  2010 だよな、でも このロゴは tech・ed 2010 だぞ???
    USBメモリーとか本と一緒に並んでいるということは...

    やーっぱり、賞品に招待がある。。。ごっつい、ごっつい。

    さぁじっくり読んでどういうことかご自身の目でご確認くださいませ!!!!!


    ええっと、コホン。わざとらしい前ふりはこのくらいにしてまじめな背景をちょびっと。耳にタコだと思いますが、私のいる部署はITエンジニアをご支援させていただくことを目標に、スキルアップのお手伝いやモチベーションアップのお手伝いなど本当に様々なことをずっとしてきています。

    ここ数年 本当にいろんなことやってきました(私は島に行ってきた人...式根島、景観も何もかも本当にいいところです。)けど、それでもいい情報が届ききりません。日本の IT エンジニアの方は百万人を超えているなんて統計もどこかでありました。全く損は無いものばかりやってきてますけどそういうことをしていることが届かないんです。

    今回 企画メンバーが「前世診断」というテーマを選んだのはそういう背景もあると思いますし、中身が楽しいものをお届けしたい気持ちいっぱいですのでこの機会をうまくご利用ください。(*^_^*)

  • 【☆ミ】 マイクロソフトの「技術サポート」って何?

    たまにはこういうのも書いてみようと思います。色々なご意見やフィードバックもあると思いますが、歓迎です。(^O^)
    長文ご容赦ください。

    実際の話に入る前に、私は 2004年末まで企業向けサポート部門のあるチームでお客様担当をしていました。その前にマネージャーをやっていた時期もあります。なので比較的 マイクロソフトの企業向けサポートについては知っている方だと思います。そういうバックグラウンドもあるのでエバンジェリストの中でこういうことを書くのに適任と思うので書いてみたいと思います。まぁ 書こうと思ったきっかけもあるのですが、それは後でふれます。

    IT技術者の皆さんを支援させていただく部署に異動してから5年近いわけですが、その中で「マイクロソフトの技術サポート」と聞いた時に、お立場によってその解釈が異なるということがよくわかりました。それはマイクロソフトの提供しているサービスには本当に様々なものがあって、すべてを知るのが難しいという理由も一つあるのだと思いました。

    マイクロソフトの技術サポートと言った時に思い浮かべるものには下記のようなものがあるようです。すごく多くなってしまうので IT を主とした業務についていない方が利用するコンシューマー向けサービスやニュースレターなどの情報提供サービスは除きます。また、マイクロソフトの認定パートナー様などの特定のお客様だけが利用できるもの、コンサルティングサービスも除きます。

    ①有償製品サポートサービス 年間契約のタイプ
    ②有償製品サポートサービス 都度問合せのタイプ
    ③無償 TechNet/MSDN フォーラム(あるいはニュースグループ関係も含めて考えましょう)
    ④無償 TechNet/MSDN オンライン Web サイト
    ⑤無償 サポート技術情報 Web サイト
    ⑥無償 「人力検索」などの情報検索サービス、電話窓口

    もうこれだけで大きな括りで6つもあります。「技術サポート」という言葉には有償の担当者がつくサービスから無償で提供されている技術情報までとても広い範囲のことを指していることがよくわかります。これでも一部かもしれません。

    実は①はプレミアサポート契約(*)と呼ばれるもので、マイクロソフトの製品サポートサービスで最上位のものになります。私が以前所属していた部署はこの契約を担当しているところです。その契約の種類が少し拡大したので旧部署の方にお話しを伺いにいったのが一つのこれを書くきっかけになりました。それぞれ少しずつ特徴や典型的な使い方をご紹介していきたいと思います。無償のものからいきたいので、逆順でいきましょう。
    *よく「プレミアサポート」という表現を聞きますが、マイクロソフトのものは「プレミアサポート」と言います。

    ⑥無償 「人力検索」などの情報検索サービス、電話窓口

    まず、マイクロソフトのWebサイトを見ていると本当にものすごく情報量があります。出荷している製品やサービスの範囲が広いのでそうなってしまっている感がありますが、実はこれが情報を探し出す時にとても障害になっていて、該当の情報がどこかにあっても辿り着けないというお声を多く頂戴しています。ここから生まれたのが「人力検索」です。

    情報検索に困った時には人力検索サービス
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/search/default.aspx

    実は従業員を含めたマイクロソフトに関わりの深いエンジニア層はマイクロソフト系の情報を探すことがやはり上手いです。これは検索の世界ではよくあることだと思いますが、入力するキーワードを知っていると辿り着きやすいという論法です。多くの先人たちがそれをまとめることにチャレンジしたようですが、ある意味 人の頭の中からパターン抽出してそういうDBを作ったとしても状況に応じて当然使いたい適切なキーワードは変わってきてしまうため、かなり AI な要素が出てしまうでしょう。なのでまだマイクロソフトはそういうものを提供できていないと思います。Bingの思想は早く目的のものを探し出すことを目指しているので、実はここにチャレンジしているのではないかとも考えています。余談が過ぎましたがそういう背景もあって、このサービスを提供しているのです。

    そして、製品を購入する行為をした時にメーカーに電話したいと思う電化製品などと同じ普通の発想でマイクロソフトに連絡する口もあります。マイクロソフトのページ(microsoft.com/japan配下)の一番下に「お問い合せ先」というリンクがあり、そこから今回私が書いている内容の拡大版みたいなページがあります。

    マイクロソフト カスタマーサービス & サポート
    http://www.microsoft.com/japan/customer/default.aspx

    立場を忘れてこのページを眺めるとやはり少し階層が深いというのは感じますし、お会いしたお客様からもそういうお話をいただいたことがあります。しかし、カバー範囲が広いのでかなり年月をかけてこういう形に今 落ち着いています。

    ⑤無償 サポート技術情報 Web サイト

    マイクロソフトの製品に関するサービスで一番有名なのは案外 更新プログラムとその提供サービスである Windows Update かもしれません。各更新プログラムは背景となったサポート技術情報が紐づいており、文字通りのサポート技術情報は下記のサイトにあります。

    マイクロソフト サポート オンライン
    http://support.microsoft.com/

    マイクロソフトのサポート技術情報の記事は知識ベース(ナレッジベース、Knowledge Base)の英語を略して KB と呼ばれることがあり、記��の番号を KB 番号と呼ぶことがあります。マイクロソフトの社員が KB と説明もせずに言ってしまった(ことは無いように願いたいですが)場合にはこのサポート技術情報の記事番号のことを指していることになります。

    このサポート技術情報、実は総数は言えませんがすごい数あります。正直に申し上げるとこれを一語いくらの人的翻訳をしていくことはもう現実的に不可能な状況の数です。その結果、機械翻訳が英語→多くの言語に用いられ、英語→日本語の文法の乖離からなかなかいい結果が出せていないというご評価をいただいているのは承知しています。これについて改善の努力は無論 続けていきます。最近 日本で担当しているチームにも会ってきましたが、本当に頑張っています。

    ここでもう一つ意外と知られていないのが、この後 ご紹介する TechNet オンライン上でのサポートページの存在です。例えば私の関わりが深い IIS TechCenter を眺めると上部にサポートというタブページがあって、そこを開くと、下記のようなページ構成になっています。

    サポートタブ
    image

    検索エリア
    image

    この検索エリアは今後も改善していきますが、TechNetオンラインのページを歩いて調査している際にサポート技術情報を検索したくなった時に便利に使えます。製品ごとにありますから一度ご覧いただければと思います。ただ、現在はそのページの製品に絞って調べるようにはできていないのが残念なところでここは改善の余地があるところです。

    ④無償 TechNet/MSDN オンライン Web サイト

    ここでマイクロソフトのサイトで特に企業向け製品の構成を簡単に書いておきます。

    ・製品サイト = 製品の概要、機能、利点、ライセンス、購入情報 などが掲載されているサイト
    主に http://www.microsoft.com/japan/xxxxx という URL 体系
    例:Windows Server 2008 R2 のページSQL Server 2008 のページ
    例外の一つが Office 系製品で http://office.microsoft.com/ja-jp/xxxxx にあります。
    例:SharePoint Server 2007 のページ

    ・製品に関する技術情報 - 主に設計・構築・運用に関するもの = TechNet オンライン
    現在は http://technet.microsoft.com/ja-jp/xxxxx という URL 体系
    例:Windows クライアント TechCenterIIS TechCenter

    ・製品に関する技術情報 - 主にアプリケーション開発に関するもの = MSDN オンライン
    現在は http://msdn.microsoft.com/ja-jp/xxxxx という URL 体系
    例:Windows Azure Platform デベロッパーセンターVisual Studio のページ

    他にもビジネス業態分けであったり、コンシューマー向けであったり、ハードウェアだったり、企業市民活動だったり 多くの種類がありますが、企業向け製品の多くは上で取り上げた3つのサイト中心で構成されていると言っていいと思います。

    ここで初めて TechNet という言葉、ブランドが登場しました。前にも書いたのですが、単純に TechNet と言った場合に、多くの方はどうもこのTechNet オンラインという Web サイトではなくて、製品を検証環境で使える TechNet サブスクリプション の方を思い浮かべるようです。これは昔 現在のオンラインでの技術情報提供が始まる前に CD に技術情報ライブラリーを収録してお送りするサービスがあって、サブスクリプションと呼んでいたからだと考えています。現在の TechNet サブスクリプションは同様に技術情報を収録した DVD をお送りすることも含んでいますが、実は検証環境で使える時限なしの開発系やデザイン系、ゲームなどを除いた実際の製品を入手できるサービスがメインに変わっています。一方で技術情報の最新状態はここで取り上げている TechNet オンラインや MSDN オンラインで提供をしています。

    TechNet オンラインには以前にも書きましたが、歩き方を整理したページがあります。

    TechNet オンライン ご利用ガイド
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/bb871040.aspx

    よろしければ下記の投稿もご覧になってください。ここで TechNet ブランドの各サービスについては解説をしました。
    【TechNet】 実はこんなページあるのご存じでしたか?

    前には書きませんでしたが、TechNet や MSDN は世界規模で運営されているので多くの言語で提供されているグローバルなサイトです。URL を ja-jp から en-us に変えると共通の記事については英語が表示されます。この辺のテクニックについては以前 大和屋さんが Tech Fielders コラムを書いてくださいました。

    マイクロソフトのサイトから効率よく情報を収集する方法
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/ty_01_1.mspx

    TechNet オンライン Web サイトを運営している中心がまさに今の私のチームになります。なので、以降 TechNet を中心に書きますが、その開発版が MSDN ブランドで存在していると思ってください。

    ③無償 TechNet/MSDN フォーラム

    「技術サポート」という言葉の私のイメージは製品サポートサービス、技術的な質疑応答、Q&A そんな感じなんですが、このフォーラムから以降はそのように問題を解決することにより特化したものが続きます。まずはサイトのリンクそのものをまず書きます。

    TechNet フォーラム ホーム
    http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/categories

    マイクロソフトの製品に関する技術トピックを公開の場で議論するには NNTP の流行の時期からニュースグループが用いられてきました。それが Web 形式になり、そして今は この フォーラム という形態になっています。残念ながらすべての製品のフォーラムがあるわけではないのですが、かなりの製品数でフォーラムが存在し、活発に質疑応答がなされています。米国に比べ、この無償のフォーラムが利用されている割合が少ないのがとても残念なのでぜひ一度使ってみていただきたいと思います。

    こうしたオンラインフォーラムは「結構 書くのが怖い」とか「すごく厳しいコメントがつく」とかいう体験をされている方が利用をやめてしまうケースがあるのは存じております。TechNet フォーラムではそういうことが無いように私なんかも巡回していたりします。ただ、問題解決を無償で行う、回答をつけてくれる人はご自身の時間を費やして他の方に苦労してほしくないと思っている方が多いので、同じことを繰り返したり、過去の情報収集をまったくせずに質問が入るとそういう反応をしてしまうのだと思います。例えば ゲームの攻略 Wiki なんかでも同じですよね。みんなゲームを攻略している過程や場所が進行状況によって違うので先に進んでいった方が回答をつける形になりますが、以前にもう答えが出ている「なんとかのつるぎはどこで入手するの?」みたい質問は前の投稿を見たり、検索したりすれば答えがもうあるはずなので質問をせずに過去ログを見るというのがベストプラクティス、エチケットみたいなものですよね?マイクロソフトの技術情報でも同じです。過去にない話でかつ今の状況(TechNetの場合は利用環境の詳細だったり)を書くことで回答が得られやすくなるでしょう。

    それから TechNet フォーラムも英語があります。上でも書きましたが、ありえないぐらい利用されています。

    TechNet Forums Home
    http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/categories

    一つの例を見ると、SQL Reporting Services のフォーラムなどは現時点で 36,533スレッド、131,463 メッセージも投稿されています。すごいですよね。英語圏の方のこの積極さは美点としてぜひ日本でもフォーラムの積極的なご利用をオススメするとともにお願いしたいと思います。ちなみに TechNet や MSDN で取り扱っていない英語フォーラムがあったりします。その代表例が手前味噌ですが、IIS です。IIS に関しては http://forums.iis.net 配下に IIS 関連だけを取り上げているフォーラムが多数存在します。

    英語のフォーラムを利用することはすごく敷居が高いと理解しています。しかし、これだけの情報量があるので例えば日本語の検索キーワードがわかっている時に英語でマッチするキーワードがわかったら英語のフォーラムのページに行ってしまって、そこで検索してしまうあるいは検索エンジンで site: を使ってしまうのも希少な情報を得る一つの手段だと思います。

    ②有償製品サポートサービス 都度問合せのタイプ
    ①有償製品サポートサービス 年間契約のタイプ

    さて、それでは最後にまとめて電話、メールなどで実際にマイクロソフトの製品サポートエンジニアに問い合わせるタイプの製品サポートサービスそのものの話をまとめましょう。最近ページをリニューアルしてくれたようで、随分 装いが変わっているので一読の価値ありだと思います。

    まず、製品サポートサービスのホームページ、比較表を見てみましょう。

    サポートサービスのホームページ
    http://www.microsoft.com/japan/services/support/default.mspx

    サービス比較表
    http://www.microsoft.com/japan/services/support/SupCompare.mspx

    多い!! とパッと見て思うのは普通だと思います。逆にそれだけマイクロソフトはできるだけ多くの条件で製品サポートサービスを一生懸命提供しようとしているとお考えいただきたいです。特典になっているものが多いせいでもありますね。現時点ではサブスクリプション系にも実は製品サポートに問合せできる特典がついているのも確認できると思います。

    この表の左に向かってよりきめ細かなサービスになっており、価格も高くなります。

    一番上のプレミアサポート サービスの専任担当(TAM:テクニカルアカウントマネージャー)の一人を私はやっていました。実際にお客様のところに毎月サポート内容の月次報告に伺ったり、重要な問題案件については製品の問題解決の専門家であるエンジニアと一緒にお客様先に出向いて現地調査をしたり、電話をいただいて調査方法を一緒に検討させていただいたりします。さらに最近多いと聞いているのは障害予防のための運用に関するトレーニングを提供させていただいたり、今のシステムでの診断サービスを行ったり、応相談で製品やテクノロジーのハンズオンを特注でやったり、とにかく幅広くシステムの運用にかかわる部分を支援させていただくサービスになっています。

    ここはちょっと私見です。サービス業はきめ細かければ細かいほど高いのは人間に対するサービスでも同じだと思います。ただ、形が見えないソフトウェアが関係すると高く感じるんですよね。掛け捨ての保険もいざことが起こった時によかったと感じるものですが、何も起こらないと高く感じます。製品購入時の量販店でのxx年保証なども同じです。システム運用に関しては何も起こらないことが最高です。でも起こった時にどれだけ頼りになるか、それがこうしたサポートサービスでの価値だし、被害が大きくならなかったことによってセーブできた費用と天秤なんです、本当は。あるいはひょっとすると診断(*)などによってもっと効率化できる点が見つかって、そこでもコストをセーブできるかもしれません。そうした積極的なシステム運用、攻めのシステム運用とでもいいましょうか、そういう発想にたったお客様からは凄く高い評価をプレミアサポートはいただいています。前にいたから肩を持って��まうのはお赦しいただきたいですが、プレミアサポートは本当にいいサービスです。

    例えば、上で書いたものの実際のプログラムとして下記のようなものがあります。

    WorkshopPLUS
    設計/導入/構築/トラブルシュートなど IT ライフサイクルのすべてのフェーズでマイクロソフト製品 (Active Directory、Exchange、SQL など) の必須専門知識習得の為のトレーニングをご提供します。

    リスク評価プログラム
    Active Directory、Exchange、SQL などマイクロソフトの主要製品の設定/運用管理など製品の健全性診断、セキュリティ リスクの洗い出しを行い、改善の提案/改善方法のディスカッションを行うサービスです。

    もう一つ私の考えを書きます。批判もあると思います。日本では全体を丸投げをする慣例が IT に関わる多くの場面で行われます。それが善とされている局面が多いですが、米国では異なります。適切なタイミングで適切な量だけ IT サービスを使う、それによってコストを削減することを実践しています。クラウドコンピューティングが進むとそういう発想ももっと受け入れられやすくなってくるでしょう。プレミア サポート サービスはそういう使い方を想定しているのです。なのでログやネットワークパケットを採取する操作は始めとして、作業の全体を依頼すると高くなってしまうケースが増えます。同類の調査をできるだけノウハウを現場のエンジニアに溜めていただいて、以降はその先を依頼いただくそういう流れで使っていただくのが肝要です。ただ、ミクロに見て個別の調査で妥当でない量を消費するレポートがあった場合にはぜひ専任担当と積極的に交渉してください。

    だから日本には合わない、そういう声も聞きました。でも今の経済情勢でも同じですか?違うと思います。血が通っていない、少し冷めた嫌な感じかもしれませんが、色々なことがシビアになってくるとこういう米国式の合理性が適してくると私は感じます。マイクロソフトの製品やサービスはうまく使っていただくとすごくコストセーブできるこれもその一例です。

    ===

    でも企業規模が大きいところのもの、それだけの予算がかけられるところのサービスという評価、ご意見を多くこの5年間エバンジェリストで全国を回りながら聞いてきました。私自身も含め、実体験せずにとても高価なものを買うことをふつうはしません。車だって試乗絶対します。そこで契約期間を削ってでもいいから体験いただける、そんな価格まで、全員は無理でももっとより多くの方に体験いただける、食べ物で言うと試食のような そんなオファー作ってくれないかなぁとずっと考えてきました。

    私のそんな願いが天に通じたのかもしれません。先に言っておきます、まだ高いと思う人も多いと思います。でも個人のポケットではなくて企業のポケットから出す金額として、攻めのシステム運用をすると思い立った時に、今までよりはかなり試食しやすいオファーが登場しました。 それが 「プレミア ファースト ステップ」というサービスです。

    プレミアサポートのページ
    http://www.microsoft.com/japan/services/support/premier.mspx

    専任担当ではなく、専任チームでの担当だったり、期間が半年だったりとフルパッケージと異なる点がありますが、プレミアサポートを体験できるオファーです。ただし、体験用なので同じ条件で継続はできません。

    詳細は上記ページの下の方にあるサポート契約センターにお問合せください。

    ===

    ここまでが期間(年間や半年)契約のものでした。都度利用、まとめ買い利用の方にもふれておきます。

    もう一度サポートサービスのページをリンクしておきます。

    サポートサービスのホームページ
    http://www.microsoft.com/japan/services/support/default.mspx

    この中でプロフェッショナルサポート、ビジネス クリティカル 24、 パーソナルサポートがこのカテゴリーに入ると思います。マイクロソフトの製品サポート経験がある方は「インシデント」という言葉をお聞きになったことがあるでしょう。これらのサービスは「ある条件で問題解決範囲を特定した1件」あたりいくらという形でサポートを受けるものです。インシデントの語源は ITILのサービスサポート(あるいはその前身) から来ていると思います。実際にITサービス運営上では出てくる言葉ということです。

    インシデントに関してのこれらのサービスでの実際の定義は下記のページを見てください。

  • インシデント ガイドライン
  • インシデントって何?

    オンデマンド1件 31,800円 うーん 高い!そんな声が聞こえてきます。でも他のサポートサービスあるいは保守料という名目の金額が製品購入時の何パーセントのような計算で実際にその利用期間にあった「インシデント」で割ってみてください。あるいは他の IT サービスの一式金額の中に包含されていることになっていませんか?

    欲しい時にオンデマンドで利用できて、製品に精通したエンジニアがいるチームで問題解析をする体制を企業で組んで、責任を持って対応させていただくレベルであることからすると正直完全な大大赤字です。プロジェクトの人員計画をされる方が想像していただいて計算してみたらおわかりになると思います。発注先や自社のリソースは時間工数内 無制限、そんな感覚があるともちろん高く感じるでしょう。工数で図ることがわかりやすいのはわかっていますが、メインフレームでのプロジェクトのやり方が今の分散コンピューティングのしかもクラウドまで登場しているモデルでは当てはまりません。如何に成果物に見合った対価であるかを判断しないといけなくなってきています。難しいですよね、でも経済状況が許してくれませんし、それを強制し続けることで皆さんのビジネスパートナーも経営が厳しくなっていってしまう現実があります。

    そんなこんなでマイクロソフトもオンデマンド、しかも夜間でもビジネス継続までお付き合いさせていただくサービスを提供しているわけです。


    私見も多く交えたすごい長文になってしまいましたが、凄く多くの「技術サポート」をマイクロソフトは提供しています。無償から超高級まで色々です。きちんとこのように整理したページが無いことは反省してそういう掲載ができるように働きかけていきます。結論としては「うまく」「積極的に」マイクロソフトのサービスを使っていただきたいということです。皆さんのご都合、状況にフィットしないものも多くあると思いますが、無償のものや特典なども多くこのように提供しています。日本では声に出さない、文句を言わないことが結構美徳(最近この論法が多いですが :-) )になっているのですが、もっといいところも悪いところも声を出して IT をそしてマイクロソフトをもっとうまく使っていきましょう。(*^_^*)

  • 【IIS7】 なかなか面白い技術情報を二つご紹介

    うちのエバンジェリスト 井上 x 2 が頑張った成果2つご紹介します。

    ハイパフォーマンス Web アプリケーションの構築
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/asp.net/ff394368.aspx

    PHP on Windows Azure ガイドライン
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/azure/ff394366.aspx

    これからこういう情報発信が増えてくると思いますので順次ご紹介させていただこうと思います。(*^_^*)

  • 【IIS7】 やっとだ IIS.NET 上に日本語の文字が。(^O^)

    IIS7 に興味を持っていただいて実際に製品を触るたびによく存在するリンク、IIS.NET。ここは IIS の開発チームもフォーラムやブログに出入りしていることから英語に抵抗が無い方にはすごくいいポータルになっています。でも。。。

    「日本語のコンテンツだよね、やっぱり。」この言葉をここ数年 何回聞いたことでしょう。(^O^)
    その通りですよね、でも。なので IIS TechCenter を作って今も翻訳が進行中という流れを作ってきました。

    でも製品やいろいろなところから IIS.NET にたどり着いてしまうと日本語のコンテンツの存在に気付かない方も出てしまうことが当然起こっています。IIS.NET 自体に日本語コンテンツを置くという選択肢もありましたが、IISの開発チーム側にそこまでのリソースがありませんでした。

    なので 記事自体は IIS TechCenter に、IIS.NET にはそこへの入り口を作ろうと思い立ったのがだいぶ前。本社に Port25を運営している吉川が強力に掛け合ってくれ、日本の多くのスタッフの意気込みが伝わり、まずは入り口を作ることにようやく成功しました。これで IIS.NET にたどり着いた方も日本語のコンテンツにたどり着きやすくなることでしょう。

    日本語で利用できる IIS 関連技術リソース - Localized Japanese LEARN articles and more
    http://learn.iis.net/page.aspx/793/iis----localized-japanese-learn-articles-and-more/

    今は最新コンテンツなので Learn のトップにも出ていますけど。。。

    日本語でも TechNet フォーラムでディスカッションできますし、日本語でブログを書いている人間も大勢になってきています。コミュニティに関してもこれからどんどん盛り上がると期待しています。

    本当にどんどん便利にしたいです。こんなコンテンツが無いとかあんなことが解決できないとかぜひ教えてください。「察して出してくるのが日本のサービスレベルだ」という人もいますし、飲食など多くの局面でそれに賛成です。しかし、よくできることの中から現実にできることを愚鈍にやっていくことを積み重ねた結果、そのレベルになれると信じていますので何卒引き続きよろしくお願いいたします。(^O^)