Hiroshi Okunushi's Blog ☆ミ| IIS PHP etc.

IIS7, PHP on IIS を中心とした情報発信ブログです。

October, 2008

  • 【IT Pro道場】 今日久し振りの道場ですな

    天候の悪い中、本日もかなりの方にご参加いただいています。本当にありがとうございます!

    今日は昔 Vista 展開、BDD編として行っていた道場を MDT2008 にして田辺が 3時間お届けしています。そのあと、期待のライトニングトークが行われますが、今日は3人目に あれー という人が登壇します。私は楽しみです。。。なんと安納が5分に挑戦するらしい。。。 (白文字で書くというWeb見る人だけ向けの古典的なことをしてしまいました。。。)

    Tech Fielders 関連セミナーやサイトが始まったことによって IT Pro道場 そのものの名前は今後無くなっていきますが、引き続き Tech Fielders イベントへのご愛顧、よろしくお願いします。
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/tf

    個人的な感想を言うと実際の現場の皆さんはインフラ仕事なので 「IT Pro道場」、開発仕事なので「MSDNオフライン」とか「さあ、できることから開発者セミナー」ではなくて要は現場に役に立つことであれば両方情報が欲しい方が多いと思うので今の形の方が自然だと思っています。なので、デベロッパーエバンジェリストとIT Proエバンジェリストが両方一緒に登壇する機会が増えることを私自身期待しています。(^-^)

    終了したら、この投稿は写真入��で更新したいと思います。

    左から Bitlockerの5分トークをしていただいた森さん、メイン講師の田辺、飛び入り参加 MSMQ 5分ネタで安納、Hyper-Vの5分トークをしていただいた指崎さん、そして総合司会の長坂です。

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    安納のネタはぜひブログをご参照ください。

    初公開!最多投票獲得者 景品を選ぶ 長坂。。。着替えて司会の長坂。。。
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    エバンジェリスト セッションの始まり、始まり。今日は初登場 質問箱!!田辺が休憩明けに質問票を見ながら頑張って答える?! 実は最終的にかなりのご質問をいただいた模様。。。
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    実はちょっとネットワークトラブルが。。。その隙にLT登壇者のお二人をパシャッ。
    で安納は?と思ったらイメトレしまくり。。。マジです。。。
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    LT 本番 準備中です。

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    さあ スタート!3人とも気合い十分、結局じゃんけんでこの順番に。メインを終えた田辺はタイムキーパーに。

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    Bitlockerネタで頑張っていただいた森さん!お疲れ様&おめでとうございます。北陸から駆け付けていただいてありがとうございます。指崎さん、安納さんもお疲れ様でした。

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    そして抽選プログラムならぬ、じゃんけん大会(これからこれが続くのかしらん) 今日はTech・Edのブース景品、田辺が監修したオライリー PowerShell本 2冊、Vista展開リソキ(長坂と田辺が監修) 2冊と大盤振る舞いでした。両書籍ともサンプルレベルでまだ書店に並んでいないものを提供しました。じゃんけん勝った順に前に来ていただいたので大混雑!!
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    さあ皆さんもぜひライトニングトークへのご登壇 お願いします。応募お待ちしています。開催予定の日程確認は下記のページへ。もちろんセミナー自身へのご参加もお待ちしています。
    http://www.microsoft.com/japan/powerpro/community/LT/default.mspx

    そしてもうそろそろ見れなくなるグッズも少しご紹介。看板と受付板。よく頑張ってくれました。11/22が見納めかな?名前は今日が最終回でしたけれども。。。
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    最後に、本日お越しいただいた皆様、ご登壇いただいた皆様、ありがとうございました!!

  • 【IIS7】きたぁ 「ひと目でわかるIIS7.0」

    日経BPソフトプレスさんから見本が届きました。

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    http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/A04900.html

    改めて転記して書いておくと、以下でございます。

    B5変 272ページ
    価格:2,835円(税込み)
    ISBN:978-4-89100-612-9
    発行元:日経BPソフトプレス
    発行日:2008/10/14

    IIS7.0 Webサーバー管理ガイドともどもこの本もよろしくお願いします。

    次は IIS7.0リソースキットです。

    選択する基準としては

    IIS7.0がはじめての方は 上記の本を。
    内容をもう少し踏み込んで読み本として何か欲しい場合にはサーバー管理ガイドを。
    リファレンスが欲しい場合には今後出てくるリソースキットを。

    というのがオススメです。(●^o^●)

  • 【HOME】 Home Server、まずは試してみよう!

    日経 Linux さんの11月号、ご覧になった方もいると思うんですが、Windows Home Server 日本語版の120日期間限定評価版が付属しています。「ホーム・サーバー 実力診断!緊急収録 Windows Home Server 日本語版」という記事も書かれています。記事自身はマウスコンピューター社のLM-MS110Lを使って書かれています。
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20081007/316301/

    Windows Home Server 担当の林もブログを書いてますね。こちら

    「付録メディアの紹介」にも書かれていますが、この評価版を使う場合にはhttp://connect.microsoft.com/windowshomeserver にアクセスしてプロダクトキーを入手する必要があります。Live IDが必要となりますので 1.Live IDの準備、2.プロダクトキーの入手を先にやっておくといいでしょう。なお、UPnPを使ったルーター設定によりインターネットからBroadbandルーター内に配置したWindows Home Serverにアクセスする機能を使用する場合にもLive IDが必要になりますので1.で用意したLive IDを使うといいでしょう。

    product key

    こんな記事があります。
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20081007/316315/

    Windows Home Serverなんですが、こちらのサイトにいくと評価版を有償(1050円)で入手することもできます。元々DSP版は3枚組(サーバーインストールDVD、Windows Home Server Connectorソフトウェア、ホームコンピュータリストアCD)で、ここのサイトから入手できる評価版はこれらを全部含んでいます。日経Linux誌の収録DVDはブータブルでサーバーインストールDVDになっています。なので、クライアント側からWindows Home Serverを管理したり、サーバーに登録する機能が収録されているConnectorソフトウェアを使うには個別のCDがないのでWindows Home Serverをインストール後、「ソフトウェア」の共有フォルダの中からセットアップする必要がありますね。

    http://xxxxxxxxx.homeserver.com はファイルサイズを意識せずに友人とファイル交換を行ったりする上で大変便利で、アクセス権設定も簡単にできるのがすごく私は重宝しています。背後では通常のファイルサーバー利用のようにACL制御になっています。
    ※xxxxxxxxxx の箇所は指定して重複チェックでOKだった任意の名前が使用できます。

    注意点をもうひとつ付け加えておくと、新規インストールは基本的にHDDを全部消しにいくということですね。なので、デュアルブートを考えないで仮想環境で試す方が無難でしょうね。

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  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(10)

    次は構築系で特にApacheをご利用になっている方に読んでほしいモジュールについてです。

    アイテム №9
    「URL Rewrite Module for IIS7.0」

    image

    説明

    Webサーバーが処理を行う前にルールに従ったURLのリライトメカニズムを提供するツール。ヘッダーやサーバー変数に基づき、正規表現やワイルドカードを使用したルールを作成可能。

    特徴

    ●ルールベースで動作するエンジンによるパターンマッチング
    ●ECMA-262互換の正規表現、ワイルドカードによるルール
    ●サーバー全体に効くGlobalルール[applicationHost.configに指定]と特定のスコープ(例:サイト)に効くDistributedルール[web.configで指定]が指定可能
    ●URLリライト以外にもリダイレクト、処理中止、カスタムステータスコードの送付などのアクションも可能
    ●mod_rewriteのルールを変換、インポートする機能がある

    ◎GoLiveになったタイミングで FastCGI の Update もインストーラに含まれましたのでご注意ください。

    ベネフィット

    柔軟なルールベースのリライトエンジンにより、ユーザーフレンドリー、あるいはサーチエンジンフレンドリーなURLを動的アプリケーションでも可能にする。

    利用可能 OS

    Windows Server 2008 (IIS 7.0)

    その他前提条件

    IIS7.0がインストールされていること

    入手先

    Microsoft URL Rewrite Module for IIS 7.0 Go Live (x86)
    Microsoft URL Rewrite Module for IIS 7.0 Go Live (x64)

    開発ステージ

    Go Live

    ドキュメンテーション

    Using URL Rewrite Module
    http://learn.iis.net/page.aspx/460/using-url-rewrite-module/


    セッションより

    このモジュールはApacheを選択する理由の一つとなっていたURLの書き換え処理を提供するものです。以前 Mike Volodarsky(英語のIIS7.0リソースキットのメイン筆者) というプログラムマネージャーが FastCGI 関連を担当していたのですが、彼が Microsoft を去り、今は Ruslan Yakushev さんが FastCGI、URL Rewriteモジュール周りを担当しています。人名でいい情報に辿り着くことも結構ありますからあえてご紹介しておきます。Ruslan は今年のZendConでも登壇していたようで、かなり精力的に活躍しています。

    セッションでご紹介したのは複雑になりがちな動的コンテンツのURL書き換えがこれでIISでもできるようになったこと、それによって負荷分散などの機能(Application Request Routing Module)を実装できるようになったこと、および Ruby on Rails の環境をこのモジュールで構築できることなどをご紹介しました。

    RoRの環境構築についてはここでは細かく説明しませんが、リンクをいくつかご紹介します。

    http://wiki.rubyonrails.org/rails/pages/HowToConfigureIIS7
    http://ruslany.net/tag/rubyonrails/

    Ruslanのブログが多分 この領域で一番早い情報源になると思います。ちなみにサイト毎のPHP環境設定なんかも彼のブログでもいち早く紹介されています。

    感想

    このモジュールを作ったことが一番 IIS開発チームの真剣さを表している感じています。Apacheでできることができないのですから、これがないと。私はすごいことだと思っていますし、より多くの方に多くの可能性を提供することなので素晴らしいと思います。なーんだ IIS じゃできないんだじゃなくて、今度はなーんだ Windows でもできるならそっちでいいやと考える人が増えることを期待します。Windows の管理の敷居は低いと思いますし、IIS7の標準機能では診断機能(失敗した要求トレースなど)もかなりすぐれたものになっていることはもう触っていただいた方にはおわかりいただけると思います。OOBの提供方法になったことによって、どんどん mod_xx と同等の機能ができるものが増えてくることを期待するばかりです。

    余談

    さらっと上で書いてしまったんですが、実はPHPのサイト毎にそれぞれの設定ができるというのはかなり便利なことだと思います。バージョンとphp.iniをそれぞれで指定できるというのはかなり柔軟性を高めることになります。これは Ruslan が投稿を書いているのでそれをご紹介しておきます。これに���るとGoDaddy.comでの検証を元に手順を反映したことになっています。

    Per-site PHP configuration with IIS FastCGI

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(11)

    次は URL Rewrite Module に依存するリクエストのルーティング処理ができるモジュールのご紹介です。

    アイテム №10
    「Application Request Routing for IIS7」

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    説明

    HTTPヘッダー、サーバー変数 及び 負荷分散ロジックに基づいて動作するルーティングモジュール。ルーティングの判断を行う上でURL Rewrite Moduleに依存している。

    特徴

    ●HTTPベース(アプリケーション層)のルーティング判断
    ●ユーザーが選択できる6つの負荷分散アルゴリズム
    (Weighted Round Robin, Weighted Total Traffic, Least Current Request, Least Response Time, Server Variable Hash, Query String Hash)
    ●ライブトラフィックと特定URLのテストによるヘルスモニタリング:サーバーの健康状態をいくつかの設定で定義

    ベネフィット

    アプリケーションの可用性とスケーラビリティの向上、サーバーリソースの稼働率向上、アプリケーション展開の判断基準を提供する元になる。共有ホスティングにも有効。

    利用可能 OS

    Windows Server 2008 (IIS 7.0)

    その他前提条件

    URL Rewrite Module for IIS7.0  (対応CTPに注意)
    ※ARR CTP1 は GoLive 版とは動作しません。

    入手先

    Microsoft Application Request Routing for IIS 7 CTP1 (x86)
    Microsoft Application Request Routing for IIS 7 CTP1 (x64)

    開発ステージ

    CTP1

    ドキュメンテーション

    Using the Application Request Routing Module
    http://learn.iis.net/page.aspx/489/using-the-application-request-routing-module/


    セッションより

    もう書いてしまった部分もあるのですが、このモジュールがあるとIIS7をロードバランサーにすることができます。しかも上記の6つの選択肢を見る限り、原理的にはすごく簡単で、実は人間の感覚でそういう風に確かに分散させたいと思うロジックばかりが選ばれている気がします。

    上記のリンクから辿ったドキュメンテーションを読むと3層の構成を作る上でTier1にこのARRモジュールを入れて、しかも静的なコンテンツについてはTier1で処理してしまう構成の説明なんかも載っています。

     

    感想

    前にも書いた通り、Windows 2000 Server → Application Center 2000 と歴史を辿った CLB(Component Load Balancing)を知っている者として、このモジュールが現実の解だと感じています。CLBは内部的に正しいことしているのですが、複雑すぎるのです。なので、このモジュールが製品出荷した際にはかなり使われると感じています。一方でNLB(Network Load Balancing)の方は WLBSと呼ばれていた Windows NT のころからの歴史で今も生き残っているようにとても有用な機能ですから今後も使われ続けるでしょう。

    NLBは IT Pro道場 自主トレシリーズで取り上げましたのでそちらをご覧ください。

    5章:負荷分散の設定
    http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/dojo/online/self/5.mspx

    もう一つ、忘れてはならないのはIIS7ではモジュールを開発できるという観点です。なので独自のもっとご自身の条件に合った振り分けをするモジュールを作ってしまうことだってできますから。

    余談

    とは言え、このモジュールはまだCTPの段階にあります。なのでUIがおかしかったり、機能的に動かない部分があるのは今の開発ステージ上 あきらめていただく必要があります。しかし今ならフィードバックをして期待の動作を盛り込むことが可能なので、これに取り組んでいただける方は IIS.NET の専用フォーラムで質問とか要望をどしどしお寄せください。英語厳しい。。。という方はこのブログの EMAIL から私にご連絡をいただいてももちろん結構でございます。

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(12)

    ここから3品はメディアコンテンツに関するものです。まずはメディアサービスからいきましょう。

    アイテム №11
    「Windows Media Services 2008」

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    説明

    Windows Mediaストリーミングサーバーを構築できる。提供モジュールにはフルインストール用、Server Core用、管理のみの3つがx86、x64両方のプラットフォームで用意されている

    特徴

    ●WMS Cache/Proxyプラグインをビルトインで用意
    デジタルメディアコンテンツ配信のプロキシーあるいはリバースポロキシーを担当可能
    ●Windows Server 2008 Server Coreインストールにも対応し、役割としてインストールされる

    ベネフィット

    インターネット越し・イントラネット環境におけるライブストリーミング、オンデマンド 音声&映像配信。クライアントはWindows Media Player、SDKを使用して開発してアプリ、SilverlightベースのWebアプリケーションなど広範囲。

    利用可能 OS

    Windows Server 2008 (Server Core用もあります。)

    その他前提条件

    このタイプのストリーミングではWindows Media Servicesは単独でIIS7は直接は関係ない

    入手先

    Windows Server 2008 用 Windows Media サービス 2008
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9ccf6312-723b-4577-be58-7caab2e1c5b7&DisplayLang=ja

    開発ステージ

    製品版(RTW)

    ドキュメンテーション

    Adding Windows Media Services 2008 on an IIS 7.0 Server
    http://learn.iis.net/page.aspx/398/adding-windows-media-services-2008-on-an-iis-70-server/

    http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc732884.aspx

    Windows Media Server or Web Server?
    http://learn.iis.net/page.aspx/454/windows-media-server-or-web-server/



    セッションより

    このサービスはある意味歴史があって、よくご存じの方が多いのでほとんど時間を割きませんでした。Windows Server 2008用ということで、Server Coreがあるというのがある意味大きな特徴でしょうか。OSとこのサービスの関係については下記のサイトが整理されていて、わかりやすいです。

    Decide which version of Windows Server is right for you
    http://www.microsoft.com/windows/windowsmedia/forpros/server/version.aspx

    感想

    インターネットに ビデオ ストリーミング コンテンツが爆発的に増えている現状は皆さんご存じだと思います。一説によれば世界中で1か月に10,000,000,000本のビデオが見られているというひともいます。100億ですよ。。。驚きですよね。出典がわからないので書きませんが、実際にWindows Mediaの開発チームのスライドに書いてある数字なんです。

    さて、このような背景を元に今 どの開発チームで Windowsメディアサービス は開発されているのでしょうか?もうなんか察しがついちゃいますが、そうです、IISの開発チームがメディア関連の開発もやっており、大変重要なコンテンツの種類としてストリーミングメディアを取り扱っています。(*^_^*)

    余談

    Windowsメディアサービスの今後のロードマップ的にはまだ不確定なことも多いのですが、マルチキャスト配信などまだWindowsメディアサービスでしかできないことがあります。将来的にはこの後に説明する IIS Media Pack によるメディア配信に統合されていくのではないかと考えています。次のWindowsのリリースには入っていると思われますが、その次は違う形になっているかもしれませんね。

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(13)

    メディアコンテンツの2品目です。今度はIISのコンテンツとしてメディアファイルを使う方法です。

    アイテム №12
    「IIS7 Media Pack – Bit Rate Throttling」

    image

    説明

    メディア、データ転送において効率化を図り、サーバー毎のキャパシティ向上、通信コストの削減に有効

    特徴

    ●メディアファイルタイプに応じたビットレートを自動検出
    ●サーバールールに基づき、各コネクションに対して帯域制御を行う
    ●他のメディアタイプやファイルタイプに拡張可能
    ●既定、最大スロットリング帯域の指定、同時実行コネクションの最大数の指定がそれぞれ可能

    ベネフィット

    Web管理者、サイトオペレーターはエンドユーザーエクスペリエンスに影響を与えずに制御された帯域利用を設定可能で、主にコンテンツの途中で視聴を止める確率が高い音声・映像コンテンツ配信において通信コスト、サーバーリソースの有効利用を促進する

    利用可能 OS

    Windows Server 2008 (IIS 7.0)

    その他前提条件

    IIS7.0 がインストールされていること

    入手先

    IIS7 Media Pack Bit Rate Throttling Module, 32-bit (x86) version
    IIS7 Media Pack Bit Rate Throttling Module, 64-bit (x64) version

    開発ステージ

    製品版(RTW)

    ドキュメンテーション

    Readme for IIS 7.0 Media Pack - Bit Rate Throttling Module
    http://www.iis.net/Downloads/files/throttle/Readme.htm

    Bit Rate Throttling Setup Walkthrough
    Bit Rate Throttling Configuration Walkthrough
    Bit Rate Throttling Extensibility Walkthrough


    セッションより

    この機能については要点だけしか説明できませんでした。反省 ( ..)φメモメモ

    このモジュールは計画されているIIS7でストリーミングメディアを取り扱う機能群(Media Packの名前はそういう意味)の最初のもので、ストリーミングサーバーが通常抱えている課題に取り組んだものです。この課題とは、ビデオにアクセスしているユーザーが途中でキャンセルした場合に通常はサーバー側は突然送信処理をやめることはできず、ユーザーがもう見ないビデオを送り続けてしまうというものです。このことにより、通信帯域 および サーバーのリソース面において無駄が発生します。

    このモジュールを使ったメディアファイル配信ではスロットルと名前がついているイメージにぴったりですが、快適なビデオ表示のために最初ブースト(多くデータを送信)し、その後、安定して送信を続け、キャンセルが起こった場合には送信を止めることができるようになっています。そして、この ブースト → 安定 → 停止 のメカニズムは拡張子ごとに設定が行えます。

    拡張子ごとに設定が行えるということは、、、そうです。メディアファイル以外にも有効にすることができますので今までできなかったサーバーからのファイル配信ができるようになります。ちょっとどういうシチュエーションで使えるか私にはアイディアが無いですが、これによって面白い機能を実装するお客様も登場することでしょう。

    感想

    この機能はIISのチームに移管されたからこそできたんでしょうね。ストリーミングの配信以外を取り扱ってきた開発者が多くいるこのチームでプロジェクトが発足し、こんなものが生まれたのはまさにメディアストリーミングが主流になりつつある証明なんでしょうね。参考までにストリーミングの用途的にIISの開発チームは以下のような例をあげていました。

    ○企業用途

    オンデマンドトレーニング(コンプライアンス関連のトレーニングなど)
    経営者・役員の訓示ビデオ
    スケジュールされた企業内放送
    企業外向けサイトにおける製品プロモーションビデオ

    ○インターネット用途(通常広告つき)

    ソーシャルネットワーキングビデオ
    映画のトレーラー映像
    ニュースや娯楽ビデオクリップ
    音楽や映像 配信サービス(サブスクリプションやPPV)
    インターネット ラジオ/テレビ プログラム
    ラジオ、テレビの再放送
    ストリーミングを使ったライブ中継

    マイクロソフトもウェブキャストに力を入れていますが、教育系・娯楽系のストリーミングはどんどん増えていくに違いありません。

    余談

    Webサーバーでメディアコンテンツを配信する方式は今後どんどん使われてくると思います。WindowsメディアサービスはOSに付属の機能としてかなり使われてきましたが、このモジュールのような機能がどんどん増えてくると配信の形態も変わってくるでしょうね。インターネット電話みたいなものが出てきたように、もっと小さい変化ですが、この世界も少しずつ変わってくるのかなというのが正直な感想です。

    この方面の最新情報は Vishal Sood さんのブログをウォッチしましょう。
    http://blogs.iis.net/vsood/

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(14)

    メディアコンテンツの3品目です。今度は複数のストリーミングをグルーピングして配信するプレイリストの機能です。

    アイテム №13
    「Web Playlist for IIS7」

    image

    説明

    Webサーバー制御のメディア再生リストを提供するツール。Web Playlistによってクライアントがスキップ、シークできるかの制御が可能で、実際のメディア資産の場所をわかりにくくする効果もある。

    特徴

    ●既存アプリケーションとメディアコンテンツの融合
    ●特定再生リストの同時視聴可能数の制御
    ●再生リストのネストが可能
    ●.NET、COMベースのカスタムプロバイダーを開発可能
    ●相対URLや絶対URLだけでなく、構成するビデオをローカルのパスで指定することも可能

    ベネフィット

    ダウンロード可能なメディアファイルは種類を問わず、Web再生リストに追加することが可能。コンテンツのアクセス、視聴順をサーバー側で制御、ASP.NETセッション状態を活用することでサーバーファームでの共用可能。IIS7.0と完全に統合したモジュール構造になっているので管理も柔軟に可能。

    利用可能 OS

    Windows Server 2008 (IIS7.0) 

    その他前提条件

    IIS7.0 がインストールされていること

    入手先

    Web Playlists for IIS 7.0, 32 Bit (x86), Release Candidate (RC)
    Web Playlists for IIS 7.0, 64 Bit (x64), Release Candidate (RC)

    開発ステージ

    製品候補版(RC)

    ドキュメンテーション

    Readme for Web Playlists for IIS 7.0 Release Candidate
    http://www.iis.net/Downloads/files/playlist/WebPlaylists_Readme_RC.htm

    Web Playlists for IIS 7.0 - Setup and Configuration
    Web Playlists for IIS 7.0 - Creating a Simple Playlist
    Web Playlists for IIS 7.0 – Using Playlist With Different Media Players
    Web Playlists for IIS 7.0 - Extending Web Playlists through Custom Providers
    Web Playlists for IIS 7.0 - Extending Output Formats using XSLT


    セッションより

    これも要点しかお話できませんでしたね。元々 Windowsメディアのストリーミングでもプレイリストという発想はあります。クライアント サイド プレイリスト(.asx)、ストリーミングサーバー プレイリスト(.wsx) ですが、今回の IIS7 用の Webプレイリスト(.isx)がこれに加わるというわけです。

    プレイリストは単に再生を便利にするということ以外に Bitrate Throttling に関する前の投稿で書いていたインターネット用途の配信において広告入りのビデオを配信する上では主流な方法論になってきます。先に広告を必ず見てもらう(スキップできなくする設定もある)ことで課金モデルに柔軟性を持たせるなど、今そういうビジネスをしていない領域では今後どんどん採用されていくことになるでしょう。

    仕組みのイメージが湧かないでしょうから図をつけておきましょう。

    isx

    感想

    インターネット向けのビデオ配信で米国のサイトではすでに広告を先に強制してみせるものは多く存在します。私も大好きな”24”のファン向けの配信”24inside"でも早くからそういうことをしていましたね。日本でも私の手の届かないところでもう結構やっているでしょう。IIS7を使うとすごく簡単にそういうことができるようになったのはうれしいですね。

    企業向けでもどうしても社員に見せたいビデオを強制したり、製品の説明の前に宣伝を見せたり、今後はそういうのをよく目にするようになるでしょうね。

    余談

    RCのビルドから.isx のXML書式が独自のものから SMILベース になったようです。もう実は使ってみていたよ という皆様には isxTranslate というツールが提供されています。サポートなし ですが、ファイルを変換するのに使ってください。これも Vishal Sood さんのブログで取り上げられています。これから触る人はこのツールは無視してください。

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(15)

    あと二つまできました。アンケート読みましたが、これが詳細に聞きたかった方が結構多かったようですね。なんせ、すごく簡単なツールながら無償で結構なことができる負荷テストツールですからね。それでは解説しましょう。

    アイテム №14
    「Web Capacity Analysis Tool 6.3 (略称:WCAT)」

    (アイコンなし)

    説明

    WCAT は軽量な HTTP 負荷生成ツールで、試験環境下のWeb サーバーパフォーマンスを計測することができる。数千の同時実行ユーザーをシミュレート可能で単一、あるいは複数のサイトに負荷をかけることが可能。

    特徴

    ●HTTP1.0とHTTP1.1互換
    ●IPv6をサポート
    ●SSLリクエストをサポート
    ●複数マシンから負荷を生成することが可能
    ●NTLM認証 リクエストをサポート

    ベネフィット

    ハードウェアの要件なしに軽量に計測が可能
    柔軟に負荷をかけるHTTPリクエストを処理可能
    パフォーマンスデータ、レジストリのリモート収集をサポート

    利用可能 OS

    Windows XP、Windows Server 2003
    Windows Vista、Windows Server 2008

    それぞれ x86 環境と x64 環境をサポート

    その他前提条件

    負荷をかけるサーバーに IIS6.0、IIS7.0 がインストールされていること

    入手先

    WCat 6.3 (x86)
    WCat 6.3 (x64)

    開発ステージ

    製品版(RTW)

    ドキュメンテーション

    インストールするとマニュアルがついてます、英語ですけど。。。約60ページあります。
    日本語はもうちょっと待ってください。鋭意努力中。


    セッションより

    これも紹介だけで終わってしまいましたね。でもこのツールについては松崎とセミナーを全国で実施し、その内容をさらにオンライン化した「IT Pro道場 自主トレシリーズ アプリケーションプラットフォーム編」でばっちり取り上げました。

    http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/dojo/online/self/default.mspx

    7章の負荷テストの実施 をご覧になってください。出来上がったタイミングで下記のような投稿もしています。

    【IT Pro道場】 自主トレシリーズの第七章が公開されました

    それから the Microsoft Conference 用に仕込んでいたデモの説明をした投稿もしました。簡易的に実行するBATファイルの中身も用意しておきました。

    【IIS7】 MSC2008 セッションより (おまけ)

    実は本格的なテストを求めておられる方でマイクロソフトのツールをお探しの方は自主トレシリーズでご紹介したようにVisual Studio 2008 のロードテスト機能を使用いただいた方が多機能で便利です。グラフも出ますし、高価な負荷テストにかなり近づいたテストが可能で、トランザクションミックスも作りやすいです。WCATはその点、全部手でやることになりますからね。

    感想

    このブログのアクセスを見ていてもWCATで検索をかけて来られる方がすごく多いです。なので、注目度満点なのは理解しています。もう既にご紹介している以上の情報を望んでいる方向けには今 確かにいい情報がないですね。これは松崎と全国回っているころにも話していましたが、今も変わりませんね。ただ、このツールはメインのファイルが JScript で書かれているのでそれを見ていただければカスタマイズも可能です。何をやっているかも想像がつきます。あとはサンプルでついているhome.ubr と settings.ubr をよーく眺めればシナリオの書き方もわかります。

    余談

    このツールは元々 IIS6.0 Resource Kitに入っている5.2のバージョンアップしたものですが、設定の書き方などが少し違いますので互換性は無いです。このツールについては Tech・Ed に関係なく、今後も取り上げると思います。

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(16)

    さて、このタイトルでご紹介するOOBツールとしては最後の一つになりました。実はIIS7以外でもとても重要なものなので、Tech・Edのセッションでも最後に取り上げたものになります。

    アイテム №15
    「UrlScan 3.0」

    (アイコンなし)

    説明

    管理者が設定したルールに基づいてリクエストをフィルタリングするセキュリティツール

    特徴

    ●UrlScan 2.5よりも自由度の高い構成
    ●IIS5.1以降へのインストールを可能にするインストーラ
    ●URL、クエリーストリング、へッダー あるいはこれらの組合せに対して拒否ルールの設定
    ●エスケープシーケンスを含むURLやクエリーストリング対応
    ●ワーカープロセスをリサイクルしないで構成反映

    ベネフィット

    管理者が指定したルールに従ってリクエストをフィルタリングすることでサーバーを攻撃から守る。フィルタリングを通過したリクエストのみがWebサーバーで処理される。

    利用可能 OS

    Windows Server XP SP2 (IIS 5.1) 以降。IIS7も含む。
    IIS7環境では管理者実行でインストールしなければいけない

    その他前提条件

    このツールによって攻撃を受ける危険性は減少しますが、最新のセキュリティ更新、HotFixの評価、適用は引き続き実施すべきです。

    入手先

    UrlScan version 3.0 RTW - x86
    UrlScan version 3.0 RTW - x64

    開発ステージ

    製品版(RTW)

    ドキュメンテーション

    Using UrlScan
    http://learn.iis.net/page.aspx/473/using-urlscan/


    セッションより

    このツールはすごく重要なので急ブレーキをかけてきちんとお話したつもりです。まず、このツールは繰り返しますが、IIS7.0 に限定したものではありません。IIS6.0 開発後に登場したリクエストをフィルターするツールとして UrlScan2.5 がありますが、それのバージョンアップです。大きな注目点は SQLインジェクションの対応です。

    IIS7.0にはリクエストフィルタリングという機能が標準でついていますが、これは UrlScan2.5 の機能を標準機能として取り込んだものになっています。なのでリクエストフィルタリングは UrlScan2.5+α 相当ということになります。しかし、UrlScan3.0の持っているクエリーストリングをベースにしたフィルタリングができないので、要するにSQLインジェクション対応はしていません。なので、このツールは現時点ではIIS7.0にも適用すべきです。将来的な予想としては リクエスト フィルタリング モジュールのUpdate版が出る方向性です。

    SQLインジェクション対応を全アプリケーションでちゃんとやっているのでなければこのツールはIIS5.1以降の環境では必ず検討した方がいいでしょう。

    感想

    IIS は6.0からセキュリティには大変敏感な製品になりました。IIS7.0の開発後も新バージョンの UrlScan を提供する方針を貫いてくれた点はすごくうれしく思っています。

    余談

    適用するべきよくあるシナリオに関しては以下の記事をご覧ください。

    Common UrlScan Scenarios

  • 【TechNet】 Sysinternalsサイトの一部が日本語に

    なりましたぁ! 頑張った TechNet オンライン担当の松近にお疲れ様と言いたい。。。

    http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/default.aspx

    ツール自体が日本語になったわけでも全部のページが日本語になったわけでもありませんが、第一歩です。今後ともsysinternals の有用なツール類、よろしくお願いします。

    最近で言うと使い方のお薦めはSuiteのZipごと落してしまうことですかね。ツール類がそもそもそんなに一つ一つは大きくないのでSuiteごと持っていると便利ですね。

  • 【Momentum】最新テクノロジー 早期お試しプログラム 継続中

    以前 下記のページで募集キャンペーンを実施した「最新テクノロジー 早期お試しプログラム」(別名:ITPRO MOMENTUMプログラム)は本のプレゼントは無いですが、継続中です。

    clip_image002

    本プレゼントつきの際のキャンペーンページ
    http://www.microsoft.com/japan/technet/momentum/default.mspx

    これは世界で行われている IT Proエバンジェリスト 主導のプログラムで最新テクノロジーの検証を行っていただく上でエバンジェリストがインタビューをさせていただくことなどを条件に TechNet Plus Direct Subscription を一年間無償でお届けしたり、専用のサイトが利用できるものです。

    「最新テクノロジー」なので、毎年テクノロジーが変わります。マイクロソフトの期は7月1日~翌年の6月30日となっていまして、2009年6月30日までは下記のテクノロジーで募集しています。

    Client
    Windows Vista SP1 展開
    Internet Explorer 8 展開
    状況に応じて Windows 7、Windows Mobile 7

    Server
    SQL Server 2008
    Forefront ”Striling”
    Hyper-V + SCVMM2008
    IIS7.0(コンテンツはPHPでもSharePointでも)
    Windows Essential Business Server 2008
    Windows Small Business Server 2008
    Windows HPC Server 2008
    状況に応じて Windows Server 2008 R2

    Productivity
    Office SharePoint Server 2007
    Office Communication Server 2007
    状況に応じて Exchange Server "14"

    上記テクノロジーに関しての検証にご興味があって、実際に実施いただける(いただいている、いた)方はぜひ4人のIT Proエバンジェリストにお声掛けください。4人のブログのコンタクトページはこちら(奥主安納田辺高添)。もちろんセミナー等でお声掛けいただくのも大歓迎です。

    インタビューってどうなるの?という点に関しては下記のフィードをご覧ください。
    http://blogs.technet.com/jpitpro/archive/tags/momentum/default.aspx

    実際に4人のうち誰か(あるいは+1)が訪問させていただいて、実際にどういう検証をなさっているのかをお伺いの上、このフィードにあるような記事を書かせていただきます。私もIIS7+PHP(WordPress)で最近 目黒ゴルフ練習場様 にお伺いしました。実は ProjectUX 開発体験共有 というプロジェクトが動いていて、開発者の方向けにも同じようなことを始めました。この関係で今後は記事を掲載する先が我々ブロードエバンジェリズムチームが活動を集約している Tech Fieldersサイト下のどこかのページになる可能性が高いです。また最近 FullHD のビデオカメラを私のチームで配備した関係でビデオもいいですか?という風に事前にお聞きすると思います。

    いずれにせよ、是非 お声掛けいただければと思います。お待ちしていまーす。

  • 【☆ミ】 紺碧のXXXXX ?

    久し振りに軽い話題を。

    私が米国のドラマ好きであることは結構広言してきたのですが、日本人ですからもちろん漫画・アニメで育ってきました。結構 笑いの多いテーマというよりは青春スポーツものやハッピーエンディングものに結構偏っていますが、実はSF小説からアニメ・漫画に移っていったものを結構大学生から社会人になってから見てきました。これらには 銀河英雄伝説 という完全にSFで主人公がまったく架空の時代を生きている宇宙ものもあれば 紺碧の艦隊・旭日の艦隊 という太平洋戦争がテーマになったものもあります。

    私は戦争主義者ではないということを述べた上で、これらのテーマで登場するテクノロジーの面白さに魅かれてこういうものを見てきたんだと思います。紺碧の艦隊なんかは昔のサブマリン777などの発展・よりリアリスティックなシナリオで、時々あまりに突飛な新兵器が出てきてなんだぁと思ったことを思い出します。

    さあ なんとなくオチも見えてきましたのでそろそろ話しを移しましょうかね。

    上司にどう発音するんだ?と聞かれたのでせっかくですから。。。
    エキサイトさんへどうぞ 

    なかなかビデオにたどり着けなかったのでここにリンクを貼っておきますが、現在 Professional Developers Conference が米国で行われています。

    Professional Developers Conference 2008 Day 1 Keynote: Ray Ozzie, Amitabh Srivastava, Bob Muglia, Dave Thompson

    クラウド上のWindowsの名前が発表されたんですね。各メディアサイトでももう取り上げられています。

    Windows Azure

    どういうものなのかとかはもう上のビデオを見てください。(^-^)

  • 【Home】 なんかすごいイベントを企画したみたいで

    来週、マイクロソフトの新宿オフィスで下記のセミナーを実施します。

    Grand Geek のための Windows Home Server セミナー
    70 歳からの Windows Home Server 活用術~

    今回のセミナーは特に 70 歳以上の Grand Geek の方のために、技術レベルを落とさずに、通常よりゆっくりと丁寧に解説致します。お弁当をご用意しますので、是非ご参加ください。なお 70 歳以下の一般の方の参加も可能です。

    Home Server のホームページでも案内があります。
    http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/windowshomeserver/default.mspx

    皆様のお知り合いにご興味がある方がいらっしゃればぜひご紹介ください。

    直接の申込のリンクも下記に貼っておきます。

    こちらへ

    NECラーニングの吉田先生は Windows Server から System Center にかけて、とても難しいサーバー製品をわかりやーすく説明することがすごく上手な先生です。IT に自信が無い方でもこのセミナーはお薦めします。Home Server 本当に便利なので多くの方に使っていただきたく。

    よろしくお願いします。 (*^_^*)

  • 【IIS7】 PHP on IIS の記事 読みましたか?

    もうPDCの発表関連で埋もれてしまっていますが、以下のITメディアさんの記事をもし読んでない方はぜひご一読いただければと思います。

    PHP on IISの“ホントのところ” (1/2)

    なかなか うーん なんで? という声が結構返ってくるのですが、PHPの技術者の方からはとても温かいWelcomeで迎えられています。色々なお立場の方がこのブログを読んでいただいていますので皆さんのお考えをぜひお聞かせくださいね。(●^o^●)

    こういう PHP/IIS7系 の記事は繰り返しになりますが、下記のサイトを定期的にチェックいただければ幸いです。

    PHP on IIS あなたの可能性を広げる、Windows環境へ

    私も今 IT交差点 向けに私の視点での PHP on IIS の記事を書いています。すごく読みやすくするかすごく本質に迫るものにするかまーだ悩んでますが、IT技術者の方向けのマガジンですから後者に近いものにする方かなと思ってます。( ^^) _U~~

  • 【IIS7】 Tech・Ed 2008 セッション振り返り(09)

    次は構築、移行に関係するツールの話です。

    アイテム №8
    「Microsoft Web Deployment Tool 」

    (アイコンなし)

    説明

    展開・同期・移行 操作を容易にするために開発されたツール。x86版、x64版が用意されているほか、IIS6・IIS7の自由な組み合わせで移行・展開が可能。

    特徴

    ●IIS6.0/IIS7.0 サーバー間の同期
    ●IIS6.0/IIS7.0 サーバー あるいは サイトのスナップショット
    ●IIS6.0 サーバーからの移行、インストール済み機能の分析
    ●問題解析や検証機能
    ●Windows PowerShell 対応(コマンドレット付属)

    ベネフィット

    Webサイトあるいはサーバー全体をファーム内で同期、あるいは展開、移行をスムーズに実施でき、スナップショット機能はバックアップ、あるいはバージョン管理にも役に立つ。

    利用可能 OS

    Windows Server 2003 または Windows Server 2008
    .NET Framework 2.0 SP1 以降
    IIS6.0 または IIS7.0

    その他前提条件

    管理者実行でインストールしなければいけない

    入手先

    Microsoft Web Deployment Tool - Beta 1 Go Live – x86
    Microsoft Web Deployment Tool - Beta 1 Go Live - x64

    Windows PowerShell 1.0(PowerShellコマンドレットを使用するなら)

    Windows Vista 用 Windows PowerShell 1.0 インストール パッケージ (KB928439)
    Windows Vista x64 Edition 用 Windows PowerShell 1.0 インストール パッケージ (KB928439)
    Windows Server 2008 では 標準機能なので追加インストールは不要です。
    サーバーマネージャで機能から Windows PowerShell をインストールします。
    ServerManagerCmd.exe –install PowerShell –a でインストールも可能です。

    開発ステージ

    Beta 1 Go Live

    ドキュメンテーション

    Microsoft Web Deployment Tool
    http://learn.iis.net/page.aspx/346/microsoft-web-deployment-tool/

    Microsoft Web Deployment Tool 開発チームのブログ
    http://blogs.iis.net/msdeploy/default.aspx


    セッションより

    このツールについては説明で終わってしまったんですよね。実際にはとても大切なツールなのでとても時間配分を後悔しています。米国のTech・Edでは1セッションこのツールのために割かれるほど大事です。

    www.microsoft.com が既にIIS7.0で稼働しているのは http://www.netcraft.com などで叩いてみればわかります。このサイト(MSCOM)を運営しているチームが緊密にIIS開発チームと連携して実際に使う上で開発していった経緯のあるツールです。MSCOMのチームは色々な事例になっており、彼らのブログも参考になることが多いので英語がOKな方はぜひお読みください。実際のツールの使い方のウォークスルーについては別途 独自翻訳しようと思います。使い方が肝かもしれませんもんね。TechNetフォーラムにもついに移行のご質問が入ったのでそれをご紹介しつつ、今後の情報増強を引き続き検討します。現時点での有力な情報ソースとしては下記の投稿にあるように IIS.NET の Forum に現在はなります。

    TechNet IIS7.0 フォーラム
    IIS6.0からIIS7.0への移行について

    What is the long-term support for the MS Deploy tool?
    http://blogs.iis.net/msdeploy/archive/2008/02/26/what-is-the-long-term-support-for-ms-deploy-tool.aspx

    IIS.NETのフォーラム
    IIS7 - Setup & Migration

    感想

    初めて書くことかもしれませんが、皆さんは Application Center 2000 という製品を知っていますか?私は1999年入社なのでとても 関わりの強い製品の一つです。Windows Server 2000 にはベータ段階で多くの機能が搭載される予定で、やはり開発品質とスケジュールとの兼ね合いで製品に入らなかった機能が結構ありました。ひとつはCLB(Component Load Balancing)というCOMをGUID単位で管理し、それぞれの実行時間をベースにした計算で最も速いサーバーに振り分けを行う、アプリケーションサーバーのファームに対して振り分けを行う機能でした。他にも Site Server から受け継いだコンテンツレプリケーションの機能だったり色々と機能が集まった製品が Application Center 2000でした。Directions on Microsoftでロードマップが公開されていますが、Application Center 2000の機能は Longhorn Server(つまりWindows Server 2008)に継承されると書いてありましたが、もちろん全機能を受け継いだわけではありません。NLBはあるし、強力なDFS-Rという複製エンジンも搭載されていますが、細かいところで同類の機能が無いものがあります。

    今だからもう言えるのですが、Application Centerを開発していたチームメンバーは実はMOM2005を開発したメンバーに入っていきました。MOM2005はとても強力な製品になったのは彼らの功績な部分も大きいのです。それが今のSystem Center Operations Manager 2007へと脈々と受け継がれていますので System Center 製品群は本当に多くのお客様にお使いいただいている製品たちに成長しました。

    では元々の Application Center の持っていたWeb関連の機能はどうなってしまったのでしょうか?IIS7を開発し終わったIIS開発チームが引き取って見直しをしているのです。その流れで、移行要件も交えた形で 設定を抽出したり、コンテンツの複製をしたりする MSDeploy が開発され、URL Rewriteモジュール や Application Request Routingのモジュールが開発されているという背景なんです。Application Request Routingモジュールなどはまさにロジックを選択できるロードバランシング機能を備えているのでかなり Application Center の機能に近く、さらにシンプルでよくなったものです。しかも OS に OOB ツールとしてインストールして使用料は別途かからないわけですからかなり期待できるものを色々とIISのチームは作っていることになります。これらのツールについては別途書きますね。

    余談

    microsoft.comで使用していた、あるいは新規サーバーの構築に今も利用していることで、かなり msdeploy.exe はそのシンプルさの割りに実直なツールに仕上がっています。まだ機能の要望も多いと聞いていますが、シンプルさ故にRTWするころにはもっと機能が改善されていることでしょう。MSCOMチームからIIS開発チームの Program Manager になった Faith Allington さんはとても熱意のある素晴らしい女性エンジニアです。(^-^)たぶんブログの方は彼女が書いているんじゃないかと思います。シアトルで会ってきたんですが、根っからの IT Professional ですよ、彼女は。日本に招く機会があったらぜひ呼んでみたい人の一人です。(^O^)/ 海外も含めた検索で彼女の名前で検索するのもいいかもしれませんね。

  • 【TechNet】 TechNetサブスクリプションのページがリニューアル

    TechNet サブスクリプションをお使いの皆様、そしてご検討中の皆様、ありがとうございます。

    杉田もブログで書いていますが、TechNetサブスクリプションのページが生まれ変わりました。
    TechNet Plusサブスクリプションのページがうまれかわりました!

    サブスクリプション ホーム はこちら。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/subscriptions/default.aspx

    TechNetサブスクリプションを例えば the Microsoft Conference や Tech・Ed の出典ブースでご説明しているとやはりこの検証環境用の製品利用方法ってわかりにくいという認識を持っています。「すごーく便利です。」とみんな言うんだけど実際にはどう使えるのかよくわからないという声もあります。

    達人に聞く TechNet Plusサブスクリプション活用術
    ― 有償であればこそ得られる価値。達人はなぜTechNet Plusサブスクリプションを選んだのか ―
    http://www.atmarkit.co.jp/ad/ms/technetplus/technetplus.html

    というような紹介記事もありますが、実際の利用イメージとか仮想環境を生かしたうまい使い方の実際のイメージビデオとかがあった方がわかりやすいねぇと最近 杉田に囁いております。IT Pro道場に来られている方はセミナーそのもので iso ファイルを仮想環境で扱うのでイメージできてきた人も多いと思いますが、もっと多くの方に検証作業で便利なこのサブスクリプションの良さをお伝えしたいなぁとすごく考えています。なんせサポートインシデントもついていますしね。

    今後そういう利用方法がビデオでわかるとか、いいところがわかるビデオとかを作ろうかなぁと考えている今日このごろです。このブログを見ていただいているとどんどん活動範囲が広がっているのがわかると思いますが、より便利になることは体が持つ限りお伝えしたいと思っていますのでこういうのもご期待いただければと思います。(●^o^●)

    HIR_1699