こんにちは。 Windows プラットフォーム サポート 三浦です。
今回は DevNodeClean で削除対象のデバイスに関してご紹介させて頂きます。
DevNodeClean では、すでに接続されていない等の理由により、不要となったデバイスのレジストリ情報を削除します。
その際に削除対象としている Device Class は以下の通りです。
{4d36e967-e325-11ce-bfc1-08002be10318} : DiskDrive
{71a27cdd-812a-11d0-bec7-08002be2092f} : Storage Volumes
{533c5b84-ec70-11d2-9505-00c04f79deaf} : Storage Volume Snapshots
また、処理の中で、setupapi が呼ばれ、合わせて以下も削除されます。
{53f56307-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b} : GUID_DEVINTERFACE_DISK
{53f5630d-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b} : GUID_DEVINTERFACE_VOLUME
{7f108a28-9833-4b3b-b780-2c6b5fa5c062} : GUID_DEVINTERFACE_HIDDEN_VOLUME
System-Defined Device Setup Classes Available to Vendors
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff553426(v=vs.85).aspx
これら削除対象のデバイスは DevNodeClean の Version によって更新される可能性がある為、新しい Version で更新がされ次第、改めて Blog でご案内させて頂きます。
Microsoft DevNodeClean
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=42286
Windows Server 2003 またはそれ以降のバージョンを実行しているコンピューターで再び使用されることはありません、デバイスのレジストリ情報を削除する方法
http://support.microsoft.com/kb/934234/ja
こんにちは。 Windows プラットフォーム サポート 松田です。
今回は Windows の情報を一括で採取する便利なツールをご紹介させて頂きます。
本ツールを利用することで、Windows 7/ Windows Server 2008 R2 以降の環境で追加コンポーネントをインストールすることなく、自動的にシステム情報を採取することができます。
何か問題が起こった際、まずは本手順にて資料を採取いただければ、後で採取された情報から調査することも可能であり、採取された資料を Microsoft に送信することで、自動的に存在する可能性のある問題を見つけることもできます。
なお、本ツールによる情報を行う際には、一時的に CPU 使用率が上がる可能性がありますので、予めご注意ください。
// 事前準備
用意していただくものは Microsoft アカウントだけです。 Microsoft アカウントは以下のサイトより入手してください。
Microsoft アカウントhttp://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx
// 資料の採取手順
今回は、Windows セットアップ関連の情報を採取する方法をご紹介します。
本手順は採取された情報は手元に保存しておけるので、一般的な情報を採取し、後で解析する場合にも有効です。
– “Portable_Diagnostic.exe” の取得 –
1. 以下のサイトにアクセスします。 (Microsoft アカウントでサインインしていない場合には、サインインページにリダイレクトされます。)
Support Diagnostics
https://wc.ficp.support.microsoft.com/SelfHelp?knowledgebaseArticleFilter=&lcid=1041
2. “Windows セットアップのトラブルシューティング ツール” の診断パッケージを選択します。
3. [作成] ボタンを押下し、ダウンロードを選択し、実行ファイル (.exe) を保存します。
4. 実行ファイルを起動し、その場で実行するか、他のマシンで実行するか選択します。
5. “Save to run later on another PC” を選択した場合、任意の場所に “Portable_Diagnostic.exe” を保存できます
– “Portable_Diagnostic.exe” の実行 –
1. “マイクロソフト自動トラブルシューティングサービス” が起動しますので、同意する」をクリックします
2. ウィザードにしたがって情報の採取を実施します。
3. 送信するファイルのチェックがありますが、採取したくないファイルがある場合にはチェックを外して、「次へ」をクリックします。
4. 実行完了後、採取されたファイルを保存します。
なお、採取されたファイルをその場で保存することもできますし、Microsoft に送信することもできます。
Microsoft に送信した場合には、サインインしているアカウントにメールで解析結果が届きます。
// 参考情報
マイクロソフト自動トラブルシューティング サービスとサポート診断プラットフォームについて
http://support.microsoft.com/kb/2598970
こんにちは。
Windows プラットフォーム サポートの片山です。
今回は、Windows 7 での RemoteFX USB リダイレクトを使用するうえで注意事項を紹介させて頂きます。
リモート デスクトップ接続した際、リモート セッション上でローカル コンピューター (クライアント) のデバイスやリソースを使用したい場合に、リダイレクトという機能を使用することが可能です。しかしながら、従来のリダイレクトできるデバイスは限られており、Web カメラ、スキャナ等は MTP (メディア転送プロトコル) または PTP (画像転送プロトコル) がサポートがされていない場合リダイレクトを行うことができませんでした。
そこで、どのデバイスでもリダイレクトが出来るように、RemoteFX USB リダイレクトがWindows 7 SP1 及び Windows Server 2008 R2 SP1 に KB 2592687 を適用することによりサポートされるようになりました。
RemoteFX USB リダイレクトでは、厳密にはリダイレクトを行いたいUSB デバイス だけでなく、USB ポートのエミュレートも行います。そのため、ローカルのデバイスとして、USB 2.0 Driver が使用されていた場合においても、RemoteFX USB リダイレクトでは、まず、自身に最適なデバイスである USB 3.0 の使用を試みます。Windows 7 では USB 3.0 が ネイティブにサポートされていないため、USB 3.0 ポートを認識することができず、リダイレクトを行うことができません。
上記の動作は Windows 7 を RDP クライアントとしてご利用いただく上での機能上の制限となります。Windows 7 でUSB デバイスのリダイレクトを行う場合には USB 2.0 ポートとしてリダイレクトをご利用いただく必要がございます。なお、Windows 8 以降の OS では、USB 3.0 スタック はネイティブに実装されているため、RemoteFX USB リダイレクトとして USB 3.0 を使用することが可能です。
- 参考文献USB ドライバー スタック アーキテクチャhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/hh406256(v=vs.85).aspx
ローカルのデバイスとリソースをリモート セッションで使用できるようにするhttp://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770631.aspx
Windows 7 と Windows サーバー 2008 R2 のリモート デスクトップ プロトコル (RDP) 8.0 更新http://support.microsoft.com/kb/2592687※ RemoteFX USB リダイレクトを利用する為には上記の修正プログラムを適用し、Remote Desktop Connection 8.0 以上を使用する必要があります。