こんにちは。Windows テクノロジー サポートの柴谷です。
さて、サポート部門では、5 minutes シリーズ トラブルシューティング編 という、サポート エンジニアが紹介する Web Cast を新設いたしました。
その記念すべき第一回目として、私の紹介する Web Cast が公開されております。もしよろしければご参照ください。
また、次回は同じチームの酒井さんによる、Hyper-V の Web Cast が登場予定です。
これからもよろしくお願いいたします!
TS RemoteApp 接続における TS ゲートウェイの設定について
こんにちは、Windows テクノロジー サポートの高山です。
Windows Server 2008 から導入されている、新しくなったクラスタ Windows Server Failover Clustering (WSFC) のクラスタ ログについてですが、WSFC では、テキスト ファイルのクラスタ ログは既定では存在しませんので、ご注意を。。。
クラスタ コマンドの "Cluster log /g" を実行すると、クラスタを構成するすべてのノードで、各ノードの C:\Windows\Cluster\Reports\ ディレクトリにテキスト ファイルのクラスタ ログが生成されますので、クラスタ ログを参照する場合には、このコマンドをご利用ください。 - 構文cluster /cluster:<クラスタ名> log /generate
* /cluster:<クラスタ名> は省略可能* /generate は /g でもよい
Windows Server 2008 Server Core エディションにおいてメモリ ダンプの設定を構成するためには Wmic コマンドを使用します。
設定方法==============================・メモリ ダンプの種類
wmic RECOVEROS set DebugInfoType=<NUM>
NUM に入る数字は採取したいメモリ ダンプ種別により、以下の数値を入力します。
1 : 完全メモリ ダンプ2 : カーネル メモリ ダンプ (既定値)3 : 最小メモリ ダンプ 0 : メモリ ダンプの採取を無効にする
現在の設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
wmic RECOVEROS get DebugInfoType
・システム エラー発生後の自動再起動設定
wmic RECOVEROS set AutoReboot=true
true : 自動的に再起動する (既定値)false : 自動的に再起動しない
wmic RECOVEROS get AutoReboot
・メモリ ダンプの出力先
wmic RECOVEROS set DebugFilePath=<FilePath>
<FilePath> にはファイル名を含んだパスを入力します。既定の出力先は %systemroot%memory.dmp に設定されています。
例:wmic RECOVEROS set DebugFilePath=C:\WINDOWS\MEMORY.DMP
wmic RECOVEROS get DebugFilePath
・ 既存のファイルへの上書き設定
wmic RECOVEROS set OverwriteExistingDebugFile=<NUM>
0 : 上書きしない1 : 上書きする (既定値)
wmic RECOVEROS get OverwriteExistingDebugFile
・ 管理者へ警告を送信する
wmic RECOVEROS set SendAdminAler=true
true : 管理者へ警告を送信する (既定値)false : 管理者へ警告を送信しない
・ページング ファイル サイズの変更
Windows Server 2008 では、既定で、"全てのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する" 設定となっています。この場合、完全メモリ ダンプを採取するために必要なページング ファイルのサイズが自動的に設定されるため、既定値となっている場合には、ページング ファイルのサイズを変更する必要はありません。
ページング ファイルの サイズを手動で変更する場合には、以下のコマンドを実行します。
ページング ファイルの自動管理を無効にします。wmic computersystem set AutomaticManagedPagefile=false
ページング ファイル サイズを変更します。wmic pagefileset where name="c:\\pagefile.sys" set InitialSize=<IniSize>, MaximumSize=<MaxSize>
MaxSize : ページング ファイルの最大サイズIniSize : ページング ファイルの初期サイズ
wmic pagefileset get MaximumSize,InitialSize
尚、物理メモリ搭載量がページング ファイルの最大値よりも大きい場合、カーネル メモリ ダンプが正しく生成されない場合がございます。その場合は、以下のレジストリ値を追加します。
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\CrashControl /v IgnorePagefileSize /t REG_DWORD /d 1 /f
補足==============================Windows Server 2008 Server Core Edition においてもキーボード操作によりメモリ ダンプを作成する機能があります。
この機能は、既定では無効になっています。PS/2 キーボードを使用するコンピュータでこの機能を有効にするには、以下のコマンドを実行し、レジストリを編集してから、コンピュータを再起動します。コンピュータの再起動後は、右の Ctrl キーを押しながら ScrollLock キーを 2 回押すと、Memory.dmp ファイルが生成されます。
尚、Windows Server 2008 では、USB キーボードを使用してメモリ ダンプを取得することはできません。メモリ ダンプを取得する場合には、PS/2 キーボードが接続されていることを確認してください。
コマンド:
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters /v CrashOnCtrlScroll /t REG_DWORD /d 1 /f
システムを再起動するために、以下のコマンドを実行します。
shutdown /r /t 0
設定を確認したい場合は以下のコマンドを実行します。
reg query HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters /v CrashOnCtrlScroll
参考資料==============================Article ID : 949052 Kernel memory dump files may not be generated on Windows Server 2008-based and Windows Vista SP1-based computers when system memory is larger than the size of the page file http://support.microsoft.com/kb/949052/en-us
Article ID : 944564 How to generate a memory dump file by using a PS/2 keyboard in Windows Server 2008http://support.microsoft.com/kb/944564/en-us
文書番号 : 307973 Windows でシステム障害と回復のオプションを構成する方法http://support.microsoft.com/kb/307973/ja
こんにちは。
Windows テクノロジー サポートの永野です。
Windows XP について==================Windows XP は、Service Pack 1 より各ドライバがコールバック関数を登録し、障害発生時にドライバごとの情報をダンプに付加できる機能が搭載されました。そのため、ご利用の環境によってダンプ ファイルのサイズが 64 KB を超える事象が発生します。
Windows Vista について==================Windows Vista では、以下のように最小 メモリ ダンプ ファイルのサイズが変更されております。
32 bit … 128 KB64 bit … 256 KB
このサイズに、Windows XP Service Pack 1 以降と同様にドライバごとの情報が付加されます。
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの柴谷です。
私たちのチームでもチーム ブログを開設しました。多くのお客様に役立つようなちょっとした情報や、お問い合わせのトレンドなどをアップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。